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Fターム[4F207AA24]の内容

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【課題】 二軸押出機を使用して反射率の高い熱可塑性樹脂フィルムを供給する。
【解決手段】 スクリューの最外径をDとした際に、ニーディングディスクを使用している部分の原料搬送方向の長さが2.5D〜15.0Dである二軸押出機を用いた押出方法であって、
表面張力が30mN/m以下の熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を、1つの原料供給口から二軸押出機に供給して押出すことを特徴とする押出方法。 (もっと読む)


【課題】 二次加工でのフィルムのたるみが少ないため、それによるトラブルが無く、安定して二次加工が可能となる。特に、フィルムとして幅広ミルロールの端縁部に相当するスリットロールあっても、コーターの条件調整などが不要となる印刷、コーティングなど二次加工性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステル樹脂からなる逐次二軸延伸フィルムであって、該フィルムからなるロールの表層からフィルムを巻き出し、長手方向に測定した際のたるみ率が0.04%以下となることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。
たるみ率=(最大値−最小値)÷平均値×100 (もっと読む)


【課題】所望の厚みを有するシートを製造するまでの製造時間の短縮化を図ることができるシート製造装置及びシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融樹脂をシート状に吐出し、該樹脂の吐出間隙21を調整する複数の厚み調整手段22を有するダイ20と、吐出された樹脂から成るシートの厚みを、その幅方向に沿って測定する厚み測定器50と、その測定結果から作成した厚みプロファイルに基づいて複数の厚み調整手段22の操作量を制御する制御手段60を備え、制御手段60は、厚みプロファイルと所望の厚みプロファイルとの偏差プロファイルを作成する偏差プロファイル作成処理部613と、偏差プロファイルを複数の空間周波数帯域成分に分離する帯域分離処理部614と、分離された複数の空間周波数帯域成分のうち択一的に選択された空間周波数帯域成分について、所定の制御定数を用いて操作量を算出する操作量算出処理部616を備えている。 (もっと読む)


【課題】エッジ単層部を有する多層フィルムを、各樹脂間の境界を簡便にシャープにできる製造方法およびそれに用いるフィードブロックの提供。
【解決手段】単層ダイの上流側に樹脂Aを多層部用樹脂Aとエッジ部用樹脂Aとに分岐させる分岐部と、多層部用樹脂Aと樹脂Aとは異なる樹脂Bとを溶融状態で合流させて積層体Cを形成させる第1の合流部と、前記積層体Cの幅方向の両端部に前記エッジ部用樹脂Aを溶融状態で付加して積層体Dを形成する第2の合流部とを有するフィードブロックを用い、前記第1の合流部における樹脂Bの平均速度と多層部用樹脂Aの平均速度の合流流速比が0.5〜2.0、前記第2の合流部における積層体Cの平均速度と、エッジ部用樹脂Aの平均速度の合流速度比が0.5〜2.0である多層フィルムの製造方法とフィードブロック。 (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸樹脂の薄膜を容易にかつ低コストで形成可能とする薄膜フィルムを提供する。
【解決手段】ポリグリコール酸樹脂と、LDPE、LLDPE又はCPPからなる樹脂と、を共押出法によって積層押出した後、ポリグリコール酸樹脂(4)の層からLDPE、LLDPE又はCCPからなる樹脂(5)の層を剥離することでポリグリコール酸樹脂の薄膜フィルムを製膜する。LDPE、LLPDE又はCCPからなる樹脂は接着性ポリオレフィンとのブレンド物であってもよく、その接着性ポリオレフィンの添加量は、その樹脂に対し10質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物中に含まれる繊維状充填材の繊維長が制御された樹脂組成物の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物の製造方法は、押出機を用いて樹脂(A)と繊維状充填材(B)とを溶融混練して押し出す工程を含む樹脂組成物の製造方法であって、シリンダー2と、シリンダー2に設けられたメインフィード口5と、シリンダー2のメインフィード口5より押出方向後方に設けられたサイドフィード口7と、を備えた押出機10を用い、押出機10のメインフィード口5から、前記樹脂(A)の一部量と、重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の一部量と、を供給し、押出機10のサイドフィード口7から、前記樹脂(A)の残量と、前記重量平均繊維長が1mm以上の繊維状充填材(B)の残量と、を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた透気特性と機械的強度を有し、従来のポリプロピレン多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮できる積層多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも第1層と第2層の多孔質層を積層した積層多孔性フィルムの製造方法であって、β晶核剤を配合したポリプロピレン系樹脂に、結晶融解ピーク温度が170℃以上である熱可塑性樹脂を混合した組成物からなり、β活性及び/又はβ晶生成力を有する前記第1層と、β晶核剤を配合したポリプロピレン系樹脂に、前記結晶融解ピーク温度が170℃以上である熱可塑性樹脂は混合していない組成物からなり、β活性及び/又はβ晶生成力を有する前記第2層とを積層して積層無孔膜状物を作製し、ついで前記積層無孔膜状物を多孔化する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂発泡体を確実にシート状に展開することができ、樹脂発泡体自体の揺れによる幅方向端辺の幅方向での変移を抑えることができる樹脂発泡体展開補助装置の提供。
【解決手段】 連続的に円筒状に形成される樹脂発泡体が送り方向に送られるのに伴い該樹脂発泡体を周方向の一箇所で連続的に切断する切断部と、該切断部で切断されシート状に展開された樹脂発泡体の幅方向各端部側に配置されて幅方向各端辺の幅方向位置を調節する挟持ローラとを備えたシート製造装置における、前記挟持ローラと切断部との間に配置され、該切断部から挟持ローラに至る途中で樹脂発泡体にテンションを付与可能に構成されるとともに、切断された樹脂発泡体の幅方向各端部側をそれぞれ載せて案内する案内部を備え、該各案内部は幅方向外側部が順次下傾斜している樹脂発泡体展開補助装置。 (もっと読む)


【課題】難燃性組成物およびそれから連続的な材料を形成する方法の提供。
【解決手段】ハロゲンフリー難燃性組成物であって、シアヌル酸メラミンと、ポリリン酸メラミンと、ポリ(エチレンテレフタレート)とを含む組成物、およびハロゲンフリー難燃性連続材料を形成する方法であって、シアヌル酸メラミンを供給するステップと、ポリリン酸メラミンを供給するステップと、ポリ(エチレンテレフタレート)を供給するステップと、前記シアヌル酸メラミン、前記ポリリン酸メラミンおよび前記ポリ(エチレンテレフタレート)の組成物を形成するステップと、前記組成物を押出成形するステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課題】優れた艶消し外観を成形品表面に付与できると共に、表面の光沢度均一性も良好な成形品が得られ、しかも転写用として良好な離型性をも兼備した転写用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】艶消し層と支持層とからなる転写用ポリエステルフィルムであって、該艶消し層は平均粒子径が1〜10μmの粒子を5〜20重量%と、融点が70〜140℃のワックスを0.5〜2.0重量%含有し、艶消し層の厚みは含有する粒子の平均粒子径より大きく、かつ、艶消し層に対する支持層の厚み比率が3以上である転写用ポリエステルフィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】延性、耐衝撃性などの機械的性質および耐熱性に優れ、かつ安価な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸と、(B)ポリアミド11と、(C)ポリスチレンまたはポリアルキル(メタ)アクリレートをグラフトしたエポキシ基含有エチレン共重合体(C1)、あるいはエポキシ基を含有するスチレン系ブロック共重合体(C2)と、を含み、前記成分(A)が連続相を、前記成分(B)および成分(C)が分散相を形成する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】待機運転中の真空ブレイクを防ぎ、ベントアップを抑えたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル原料樹脂を溶融混練し、溶融ポリエステル樹脂の押出量Q[kg/h]を、単位押出量Y[kg/hr/rpm]が下記関係式で表される領域を満たす範囲でスクリュ回転数Nを調節し、QminからQへ増加させて溶融押出を行なう〔Yunder=3.4×10−6×D、Yover=6.6×10−6×D、D:スクリュ径mm、Q、Qmin:生産運転時又は待機運転時の押出量、a:生産運転時の押出量におけるQ/Nの下限を定める数値〕。・(Y−Yunder)/Q≦(Yover−Yunder)/Q・(Y−a×Yunder)/(Q−Q)≧(Yover−Yunder)/Q (もっと読む)


【課題】高耐候性を維持しつつ耐電圧性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステルフィルムの製造方法、高耐候性を維持しつつ耐電圧性に優れたポリエステルフィルム及び太陽電池用バックシート、ならびに太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.70以上1.0〔dL/g〕以下であり、末端カルボキシ基濃度が20〔当量/トン〕以下であり、含有水分量が600〔ppm〕以下であるポリエステルを、ベント部を有する二軸押出機100に供給する原料樹脂供給工程46と、ベント部に不活性ガスを吹き込みながら溶融したポリエステルを押出す溶融樹脂押出工程と、溶融したポリエステルを、シート状に成形してポリエステルシートを得る成形工程と、ポリエステルシートをフィルム状に延伸する延伸工程とを有するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの溶融押出において、異物の捕集によるフィルター濾材の目詰まりに起因する圧力損失の増加を遅らせる。
【解決手段】多段濾過工程を含むポリマーの溶融押出方法であって、前記多段濾過における2段目以降のフィルターとして、前段のいずれかのフィルターより濾過精度の低い焼結金属パウダーフィルターを用いることを特徴とするポリマーの溶融押出方法。また、前記の溶融押出方法により得られる溶融ポリマーを製膜して得られるフィルム。 (もっと読む)


【課題】転写性の向上を十分に図ることができる溶融押出成形賦形用のロールを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の溶融押出成形において使用される溶融押出成形賦形用のロール1は、内部に熱媒流路13が設けられたロール本体部10、及び、ロール本体部10の表面を覆う筒状部材20から成り、ロール本体部10は、40W/m・K以上、100W/m・K以下の熱伝導率を有する第1金属材料から製作されており、筒状部材20は、20W/m・K以下の熱伝導率を有する第2金属材料から作製されている。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時におけるベントアップを抑えて、樹脂品質の安定化が図られたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融混練されたポリエステル樹脂の単位時間あたりの押出量Qを、単位押出量Yが下記式で表される領域を満たす範囲でスクリュ回転数Nを調節し、Yを変化させながらQminからQmaxへ増加又はQmaxからQminへ減少させて溶融押出する〔Y:単位押出量Q/N、Yunder=9.01×10−7×D、Yover=6.93×10−6×D、D:スクリュ径、Q:定常運転時の押出量、Qmax、Qmin:増減時の最大又は最小押出量〕。
・0≦Q≦0.5×Qのとき、(Y−Yunder)/Q≦(Yover−Yunder)/(0.5×Q
・0.5×Q<Qのとき、Y≦Yover
・Y≧Yunder
・0.6×Q≦Qmax≦1.2×Q
・0.15×Q≦Qmin≦0.4×Q (もっと読む)


【課題】溶融押出し法により、光学フィルムを製膜しロール状に巻取り製造する時、ブラックバンドが発生しない光学フィルムの製造装置の提供。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂及び添加剤を含む溶融物を複数のリップ間隙調整手段1A27を有するTダイス1A2より膜状の溶融物として押出す溶融押出し部1Aと、少なくともタッチロール1B2とキャストロール1B1とを有する冷却引取り部と、巻き取り部とを有する溶融押出し方式の光学フィルムの製造装置において、前記Tダイス1A2、又は前記冷却引取り部のどちらか1方をTD方向に移動しながら製膜した後、前記巻き取り部でロール状に巻き取ることを特徴とする光学フィルムの製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、夾雑物の発生防止、厚さが均一なシートの作成、シートの表面性向上および見かけ比重の調整等ができる無機物質粉末高配合薄膜シートの製造方法の提供である。
【解決手段】薄膜シートの製造方法において、特定の無機物質粉末、熱可塑性樹脂、補助剤を準備する工程と、所定の配合率で配合した原料に強い剪断応力を作用させて混練する工程と、混練した原料給して、Tダイ方式押出成形でシートを成形する工程と、特定の条件で延伸を行なって所望の見かけ比重に調整する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】エッジ単層部と中央部の境目に発生する厚み斑を抑制し、切断や厚薄の問題を回避でき、結果生産性を向上できる配向積層ポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステル(A)からなるフィルム層(A)と、ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)とを積層し、それら積層方向および製膜方向に直交する方向(幅方向)の両端部にポリエステル(B)からなるエッジ単層部を設けた未延伸シートを押し出し、少なくとも幅方向に延伸した後にエッジ単層部をトリミングする配向積層ポリエステルフィルムの製造方法であって、
ポリエステル(A)とポリエステル(B)とは、繰り返し単位の80モル%以上が同じ繰り返し単位であり、かつ固有粘度の差が0.03dl/g以下である配向積層ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】エッジ単層部との境界付近に生じる特異で局所的、シャープな厚み斑による延伸時の切断を防止するフィルムの製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】樹脂Aと樹脂Bとを、溶融状態で合流させ積層体Cとし、その巾方向端部に、樹脂Aを溶融状態でエッジ単層部として合流させエッジ単層部付き積層体Dを形成する際に、エッジ単層部として合流させる樹脂Aの流路巾(エッジ流路巾)が、一方向に複数段階以上で漸増する領域を有するフィードブロックおよびそれを用いたフィルムの製造方法。 (もっと読む)


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