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Fターム[4F207AA50]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,299) | 再生ポリマー、廃ポリマーを使用するもの (84)

Fターム[4F207AA50]に分類される特許

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【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】気泡の混入を防止することができる再利用樹脂製板材の製造方法を提供する。
【解決手段】回収された樹脂からTダイを使用して再利用樹脂製板材を製造する方法は、Tダイ2から板状に押し出される溶融樹脂を互いに回転軸が平行な2本の回転するロール21,22の間を通過させることにより厚さを調整し、厚さの調整を行う2本のロールに至る直前における溶融樹脂の上面に、溶融樹脂の幅方向中央部分の高さが他の部分に比べて高い溶融樹脂のたまりを形成し維持させるものである。 (もっと読む)


【課題】かさ高の発泡ポリウレタンの廃棄物を連続的に処理し、高い密度に圧縮する。
【解決手段】発泡ポリウレタンの投入口を有する押出機と、発泡ポリウレタンと薬剤とを反応させるための反応容器とを含み、押出機で圧縮された発泡ポリウレタンに薬剤を注入する薬剤注入部を有する発泡ポリウレタン減容処理装置を使用する。押出機は、らせん状の凸部及び凹部を有するスクリューを備えたスクリュー押出機を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物がスクリュー羽根の歯合空間で強制的に混練されながらダイスプレートに向けて移送圧縮されるとき、産業廃棄物に含まれている水分は除去され、固形物から分離された水分は水抜き穴から排水され、固化成型物を燃料として用いたとき燃焼効率を向上することができ、産業廃棄物を燃焼効率の良好な燃料として有効利用することができる。
【解決手段】バレル1内に二個のスクリュー軸2・2を回転自在に並設し、スクリュー軸の回転によって樹脂分が混在する産業廃棄物Wをスクリュー羽根2a・2aの歯合空間Rで強制的に混練しつつダイスプレート3に向けて移送圧縮し、強制圧縮による発熱によって産業廃棄物の樹脂分を軟化させた状態でダイスプレートに設けた複数個のノズル穴4・4・・より排出することになり、バレルの外周壁部1aに水抜き穴5を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】エッジ単層部との境界付近に生じる特異で局所的、シャープな厚み斑による延伸時の切断を防止するフィルムの製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】樹脂Aと樹脂Bとを、溶融状態で合流させ積層体Cとし、その巾方向端部に、樹脂Aを溶融状態でエッジ単層部として合流させエッジ単層部付き積層体Dを形成する際に、エッジ単層部として合流させる樹脂Aの流路巾(エッジ流路巾)が、一方向に複数段階以上で漸増する領域を有するフィードブロックおよびそれを用いたフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材層と表面層とがともに結晶性樹脂からなる積層シートをリサイクル樹脂として用いても透明性を維持できる透明リサイクルシートの製造方法、および透明リサイクルシートを提供する。
【解決手段】ともに結晶性樹脂を含んでなる基材層と表面層とが積層された積層シートをリサイクル樹脂として用いて、透明リサイクルシートを製造する方法であって、結晶性樹脂からなるバージン樹脂と、前記リサイクル樹脂と、MFRが0.5g/10分以上6g/10分以下のメタロセン系エチレン-α-オレフィン共重合体と、を混合して溶融押出した原反シートを冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラが抑制されたポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダー内径Dが140mm以上300mm以下のベント式2軸押出機に、原料ポリエステルを供給し、前記シリンダー内径Dと、単位時間当たりの押出量Q(kg/hr.)と、スクリュー回転数N(rpm)とが、次の式(I)を満足する条件下、前記スクリュー回転数Nに0.01%〜5%の変動を付与して、ポリエステルシートを溶融押出する押出工程、及び前記ポリエステルシートを冷却し、固化する冷却固化工程を含むポリエステルフィルムの製造方法。
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【課題】回収樹脂を再利用し、耐加水分解性に優れ、且つ面状均一性に優れたポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィーダ1aを有する供給部1、二軸押出機2、及びギアポンプ3を少なくとも備えた押出成形装置を用い、前記供給部1から前記二軸押出機2に、原料ポリエステル樹脂と、該原料ポリエステル樹脂とは嵩比重、サイズ、及び極限粘度の少なくとも一つが異なる回収ポリエステル樹脂とを、平均樹脂供給量に対して1〜30%の割合で変動させて、供給するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜によりフィルムを成型し、延伸により光学特性等の物性を調整する光学フィルムの製造方法において、目標の物性に調整するとともに、条件調整に伴い発生するロスの量を削減し、複数の樹脂を使用した場合にも、物性の変動を抑制し、また、変動した場合においても容易に調整する手段を提供する。
【解決手段】溶融製膜し延伸することにより光学フィルムを製造する方法において、初期返材比率R/Mを設定し、押し出し条件、製膜条件および延伸条件を設定し製造を開始したのちに、物性をモニターしながら、押し出し条件、製膜条件を一定にした状態で、物性が許容範囲に入るように、返材比率R/Mを再設定することを特徴とする光学フィルムの製造方法。(ただし、Rは返材の質量、Rは初期の返材の質量、Mはバージン材料の質量、Mは初期のバージン材料の質量である。) (もっと読む)


【課題】容器材料としての機械的物性に優れ、かつ再生可能で環境へのダメージが少なく、コスト的にも有利な再生樹脂を用いたラミネート金属板の製造方法およびラミネート金属板を提供する。
【解決手段】カルボン酸を含むモノマーの割合が6〜16質量%であるカルボン酸で変性したポリオレフィン樹脂を5質量%以上30質量%以下含有した再生ポリエステル樹脂を25質量%以上含有するポリエステル系樹脂層を、Tダイより溶融押出ししてフィルムとし、前記フィルムを少なくとも金属板の片面にラミネートすることを特徴とするラミネート金属板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、被着物との間の密着性と耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム及びアルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71以上0.90以下であるポリエステル原料樹脂を、該押出機の吐出量(Q/N;Qは単位時間当たりの押出量[kg/hr]を表し、Nはスクリュ回転数[rpm]を表す。)を理論最大吐出量の50%〜80%として、押出機により溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、形成された未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造で発生する屑フィルムを再使用すると、塗膜を要因とした物などフィルム内の異物が増え、品質不備が発生したり、頻繁なポリマーフィルターの交換が必要であった。熱可塑性樹脂フィルムの製造工程で発生する屑フィルムの再利用を、品質や生産効率を損なうことなく実現する製造設備と製造方法を提供する。これによりフィルム製造の低コスト化に貢献する。
【解決手段】(1)捕集効率95%での濾過精度が0.6〜15μmであり、(2)金属繊維不織布からなる濾過層を少なくとも1層持ち、(3)該金属繊維不織布からなる濾過層のうち最もファインな濾過層における繊維の交点数が2〜9×109の範囲に有り、(4)該金属繊維不織布からなる濾過層のうち最もファインな濾過層の厚みが200μm以上である、ポリマーフィルターを装備した設備を用いてフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】かさ高の発泡ポリウレタンの廃棄物を連続的に処理し、高い密度に圧縮する。
【解決手段】発泡ポリウレタンを加熱し、せん断力を加えて加圧し、発泡ポリウレタンの圧縮をすることにより減容する工程を有し、発泡ポリウレタンの密度を増加させる。スクリュー押出機を使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融時の熱履歴の影響を抑え、耐加水分解性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステルフィルムの溶融製膜方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂を含むと共に末端カルボン酸基の量が30eq/t以下である原料樹脂を単軸押出機に投入後、溶融過程での前記原料樹脂の最大温度Tmax[℃]と融点Tm[℃]とがTm≦Tmax≦Tm+30の関係を満たすと共に、スクリュ圧縮部4における前記原料樹脂の充満率が50〜80%となる条件で溶融押出し、フィルム状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


本発明は、フィルム材料のリサイクルプロセスに関し、詳しくはラベル用の使用済み剥離ライナーを回収し、その使用済材料から新た剥離ライナー原料を構築するプロセスに関する。使用済みフィルムを使用するために、フィルムに固有粘度を増加させるためのプロセスを施す。更に、黄変を隠すために、着色剤を加えてもよい。ある実施態様において、多層複合フィルムが形成される。 (もっと読む)


【課題】回収容器の食品容器への再利用に際して、食品衛生上の課題を解消し、食品容器の廃棄品を利用するものでありながら、衛生的で清潔な食品容器を得ることができる手段の提供。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートの使用済み容器の再生材料からなるシート状膜を中間膜2としてその表背両面に、ポリエチレンテレフタレートの新素材からなる2枚の薄膜1,3を、前記中間膜2に近接配置した2台の樹脂シート成型機A,Bから押し出し溶融状態で加圧接着させて三層状に形成したポリエチレンテレフタレートシートSを、前記シート状膜21を中間膜2としてその表背両面に接当させるとともに、これらを表背両面から加圧して溶融接着させることにより三層一体状に形成したポリエチレンテレフタレートシートSを製造する。また、このポリエチレンテレフタレートシートSを食品容器の成形素材として、シート膨出成形手段によって適宜の形状に膨出成形させる。 (もっと読む)


【課題】押出機の装置を小型化、簡素化する。
【解決手段】ケーシング1内にスクリュー2を上下方向に設け、前記スクリュー2はその上端2a側で前記ケーシング1に回転自在に支持されてその下端2b側は自由端とする。ケーシング1は、前記スクリュー2の下端2b側に上下方向に伸びる複数個の貫通孔11を有する摩砕板10を備え、前記スクリュー2が備える螺旋羽根3の下端縁3bは前記摩砕板10の上面10aに対向する。ケーシング1内に投入された被処理物は、前記螺旋羽根3の下端縁3bと前記摩砕板10との間で破砕、圧縮されて、貫通孔11を通じてケーシング1外へ排出される構成とした。スクリュー2を縦置きとしたことから、螺旋羽根3を全長に亘って設ける必要がなくなり、重力によって被処理物が摩砕板10側へ押し付けられるから、一軸のスクリューで所定の破砕、圧縮を行うことができ、装置の小型化、簡素化が可能である。 (もっと読む)


【課題】押出発泡成形における経済性の向上のために回収される廃棄材料を、押出発泡成形のバージン原料に混入して再利用するに際して、押出成形機へのバージン材料と再生砕片の均一な混合と安定した供給を行い、再生砕片を使用する押出発泡成形を安定化させる。
【解決手段】押出成形して発泡体を製造するための原料と粉砕状の再生材料を受け入れ収容する、押出成形機上の原料投入用ホッパーであって、上部には撹拌装置を有する受け入れ部を有し、ホッパー本体部は円錐体と逆円錐体が上下に合体した形状(そろばん珠形状)をなし、その上下部の円錐状側面の傾斜角が水平面に対して30°〜60°であり、下部には押出混練部への原料投入部を備える、発泡体成形用押出成形機の原料投入用ホッパー。 (もっと読む)


【課題】樹脂積層体を構成する樹脂間の界面形状を大きく歪めることなく、また端部の樹脂層の幅を連続的に変更可能であり、異物等の混入の問題が少ない、リサイクル性や利便性に富んだ樹脂膜の押出成形を実施するための金型及び押出成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂導入部31,32を金型10の同一端部側に設け、各樹脂導入部から供給される樹脂がマニホールド部12内で前記端部側からリップ開口部14側まで連続して流れ、各樹脂が樹脂の流れ方向に直交する方向に、樹脂毎の領域が形成されることを特徴とする押出成形用金型により、樹脂積層体を構成する樹脂間の界面形状を大きく歪めることなく、また端部の樹脂層の幅を連続的に変更可能であり、異物等の混入の問題が少ない、リサイクル性や利便性に富んだ樹脂フィルム又は樹脂シートの押出成形を提供する。 (もっと読む)


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