説明

Fターム[4F207AB05]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 機能を特定したもの (993) | 難燃剤(←防炎剤) (34)

Fターム[4F207AB05]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】難燃性組成物およびそれから連続的な材料を形成する方法の提供。
【解決手段】ハロゲンフリー難燃性組成物であって、シアヌル酸メラミンと、ポリリン酸メラミンと、ポリ(エチレンテレフタレート)とを含む組成物、およびハロゲンフリー難燃性連続材料を形成する方法であって、シアヌル酸メラミンを供給するステップと、ポリリン酸メラミンを供給するステップと、ポリ(エチレンテレフタレート)を供給するステップと、前記シアヌル酸メラミン、前記ポリリン酸メラミンおよび前記ポリ(エチレンテレフタレート)の組成物を形成するステップと、前記組成物を押出成形するステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐電圧性、耐熱性、及び生産性を向上させる摺動性を有するフィルムキャパシタ用のシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルム及びその製造方法を安価に提供する。
【解決手段】 シンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物からなる成形材料を、混練、調製して、押出機1からTダイス7でフィルムに溶融押し出しした後、圧着ロール9と、冷却ロール10との間に挟んで冷却して巻取管16で巻取ることにより、150℃において、最小値≧300V/μm、平均値≧380V/μm、標準偏差σ≦40の絶縁破壊電圧と、室温において≦0.50の動摩擦係数とを有するシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルムからなる厚さ≦10μmのフィルムキャパシタ用フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆層の押出被覆時において成形金型先端でのカス(目脂)の発生を防止するとともに成形金型の長期耐久性を確保し、良品の絶縁電線を安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁電線の製造方法は、成形金型に導体と樹脂組成物とを挿通させて該導体の外周に絶縁被覆層を押出被覆する絶縁電線の製造方法であって、前記成形金型は、少なくとも前記樹脂組成物と接する面に非晶質炭素被膜を備えており、前記非晶質炭素被膜は、窒素を含み、かつ該窒素が前記非晶質炭素被膜を構成する炭素と結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目ヤニの発生を十分に防止することができ、しかもダイプレート部のノズル孔の内面や出口部が劣化した場合、ダイス全体を交換せずに低コストで容易に復旧することができる押出機用ストランドダイスを提供すること。
【解決手段】本発明の押出機用ストランドダイスは、溶融した樹脂組成物を上流側から下流側に押出して成形する際に使用される押出機用ストランドダイス1であって、フッ素樹脂からなり、ノズル孔21を有するノズル部材2と、少なくとも1つのノズル部材2が嵌合されているダイプレート部3と、ノズル孔21に対応する孔41を有し、前記樹脂組成物をノズル部材2に導くと共に、ノズル部材2の前記上流側の端面を覆うように、ノズル部材2の前記上流側に配置され、ダイプレート部3に連接しているバックアッププレート部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】透明性、外観および難燃性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる押し出し成形品を提供する。
【解決手段】(A)分岐率0.70〜1.50mol%の分岐構造を有する芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)難燃剤(B成分)0.005〜5重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる押し出し成形品。 (もっと読む)


【課題】透明で難燃性に優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物から形成される押出し成形品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、(B)含有するアルカリ(土類)金属原子の重量が0.0005〜0.010重量部となる量の有機アルカリ(土類)金属塩(B成分)、(C)25℃における粘度が300cSt以下である、芳香族基を含み、かつケイ素原子に結合するビニル基を含まないシリコーン化合物(C成分)0.1〜7重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物から形成された押出し成形品。 (もっと読む)


(a)1種以上の重合性モノマーを含むベースの重合によって生成されるポリマーマトリックスと、(b)このポリマーマトリックスに球状に取り込まれた、ポリマー(a)に対して1〜10質量%の発泡剤と、(c)ポリマー(a)に対して0.004〜15質量%の、150nm以下の厚さ(グラフェンシートに対して直角)、10μm以下の平均寸法(長さ、幅又は直径)及び>50m/gの表面積を有するナノスケールグラフェンプレートを含む不透熱性充填材とを含む発泡性熱可塑性ポリマーをベースとした、ナノコンポジット組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としての可燃性ガスを適量使用しながら気泡膜の厚みを一定以上にし熱伝導率および難燃性(特にガス燃焼)を良好なものとしたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】気泡膜の厚みが2μm以上であり、JIS A1412−2:1999に規定された測定法において測定した熱伝導率が28w/K以下であり、JIS A9511:2006Rに規定された燃焼性の測定方法Aに合格する、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 難燃性および熱安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂および発泡剤を用いて押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、難燃剤としてハロゲン系難燃剤を0.1〜6重量部を含有し、且つ5重量%分解温度が240〜320℃で、融点が120℃以上で、リン含有率が7重量%以上であるリン系難燃剤を0.1〜3重量部含有することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した押出混練を行うことができ、安定した品質の複合材料を得ることのできる、優れた押出混練方法およびそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】粉粒状の材料を、バレル10の上流側に設けられた材料供給部11からバレル10内に供給し、スクリュー14によって下流側の加熱溶融部12に輸送し、この加熱溶融部12を通過させながら材料の少なくとも一部を溶融状態にして混練後、さらにその下流側から押し出すようにした押出混練方法であって、上記バレル10内に供給した材料に包含される空気を、上記材料供給部11と加熱溶融部12との間に設けられたフィルター付空気抜き部15からバレル10外に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
高い難燃性とノンドリップ性を有すると共に、耐熱老化性、柔軟性、靱性、耐摩耗性、弾性回復性に優れ、押出成形による電線被覆やチューブ成形、溶融紡糸加工によるモノフィラメントに適した難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
主として結晶性芳香族ポリエステル単位からなる高融点結晶性重合体セグメント(a1)95〜45量%と、主として脂肪族ポリエーテル単位および/または脂肪族ポリエステル単位からなる低融点重合体セグメント(a2)5〜55重量%とを主たる構成成分とするポリエステルブロック共重合体(A1)および/または、ポリアルキレンフタレートおよび/またはその共重合体(a3)10〜50重量%および架橋可能なポリ(メタ)アクリレート、(メタ)アクリレート共重合体、ポリエチレン/(メタ)アクリレート共重合体から選ばれた少なくとも1種の(共)重合体(a4)50〜90重量%との混合物を、ラジカル発生剤の存在下に押出成形機内で溶融混合する際に動的架橋された熱可塑性エラストマー(A2)からなる熱可塑性エラストマーまたは組成物(A)100重量部に対して、リン系化合物難燃剤(B)10〜60重量部と、シリコーン系ドリップ防止剤(C)0.1〜10重量部と、耐熱剤(D)0.01〜10重量部を配合してなる難燃熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


(i)芳香族アルケニル樹脂40〜66重量%、(ii)ポリリン酸アンモニウム9〜33重量%、及び(iii)デンプン14〜40重量%を含み、すべての重量が組成物の総重量を基準とし、ポリリン酸アンモニウム及びデンプンが、UL−94のプロトコルに従って測定される少なくとも難燃性等級V−1を示す成形物品を与えるのに有効な重量%比で存在する、難燃性組成物が開示されている。組成物及び本発明の組成物を含む物品を調製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 難燃性および環境適合性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂と発泡剤とを溶融混練してなるスチレン系樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、該発泡剤が、(イ)不燃性物理発泡剤および、(ロ)ポリスチレンに対するガス透過係数が5×10−11cm・cm/(cm・s・cmHg)以上である可燃性物理発泡剤、よりなる群から選ばれる少なくとも1種からなり、かつ、難燃剤として、下記(i)〜(iii)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部含有することを特徴とする、スチレン系樹脂押出発泡体。
(i)テトラブロモビスフェノールAもしくはその誘導体、(ii)臭素化イソシアヌレート、(iii)テトラブロモシクロオクタン (もっと読む)


50〜100質量%の1種以上のビニル芳香族モノマー及び0〜50質量%の少なくとも1種の共重合性モノマーを重合することによって得られるマトリックスと、このポリマーマトリックス中に包み入れられる、ポリマー(a)に対して1〜10質量%の発泡剤と、ASTM D−3037/89(BET)に準拠して測定した表面積5〜50m/gを有するコークスを含む、ポリマー(a)に対して0.05〜25質量%の充填材とを含む発泡性ビニル芳香族ポリマー。 (もっと読む)


【課題】難燃性であって、未架橋の状態においても高温でブロッキングが起こりにくい多芯フラット絶縁電線を提供すること。また、上記目的に加えて端末加工性(多芯フラット絶縁電線の切断、端末加工の絶縁体の剥ぎ取り加工)にも優れた多芯フラット絶縁電線を提供すること。さらに、上記多芯フラット絶縁電線の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン化合物を含まない難燃性の多芯フラット絶縁電線であって、
絶縁被覆が、エチレン酢酸ビニル共重合体、脂肪酸アミド、および金属水酸化物を含む成型用樹脂組成物を架橋することにより形成されており、
前記成型用樹脂組成物中、脂肪酸アミドの含量が1〜4重量%であり、エチレン酢酸ビニル共重合体の総量に対して酢酸ビニルの総量が40〜70重量%であることを特徴とする、多芯フラット絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物をスクリュー押出機で溶融混練する際、真空ベント部において原料樹脂や添加材中に含まれる揮発性物質や水分等が完全に系外に排出できない場合、その凝集物がシリンダー内に逆流することによって造粒中のペレットが着色するという品質上の問題を解決することである。
【解決手段】特定の形状を有する真空ベント部を押出機に装着使用することで、原料樹脂や添加材中に含まれる揮発性物質や水分等が完全に系外に排出でき、その凝縮物がシリンダー内に逆流することがない為、造粒中のペレットが着色せず、品質を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】電気製品内などに使用する絶縁フィルムとして必要な難燃性および耐湿耐久性を向上したポリ乳酸系の難燃性フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性材料が樹脂中に配合されたポリ乳酸系ベースフィルム10と、ポリ乳酸系ベースフィルム10に積層された被覆フィルム11と、を備え、各被覆フィルム11a、11bは、プラスチックフィルムであり、ポリ乳酸系ベースフィルム10の両面に積層して設けている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性に代表される電気特性、吸水性、耐熱性、透明性に優れた電気絶縁用フィルムを提供する。
【解決手段】電気絶縁用フィルムとしてポリフェニレンエーテル系樹脂と籠型シルセスキオキサン及び/または籠型シルセスキオキサンの部分開裂構造体よりなる樹脂組成物を用いる。該籠型シルセスキオキサン及び/又は籠型シルセスキオキサンの部分開裂構造体が[RSiO3/2]n(A)(RSiO3/2)l(RXSiO)k(B)(Rは水素原子、炭素原子数1から6のアルコキシル基、アリールオキシ基、炭素原子数1から20の置換又は非置換の炭化水素基又はケイ素原子数1から10のケイ素原子含有基から選ばれ、;XはOR1(R1は水素原子、アルキル基、アリール基、第4級アンモニウムラジカル)、ハロゲン原子及び上記Rで定義された基の中から選ばれる基であり、;nは6から14の整数、lは2から12の整数、kは2又は3である。)である。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化難燃剤を含有しない、良好な難燃性能を有するプラスチック絶縁フィルムを提供する。
【解決手段】ハロゲンフリーの電気絶縁フィルムが、特定の量のポリ(アリーレンエーテル)、芳香族アルケニル化合物と共役ジエンの水素化ブロックコポリマー、およびトリアリールホスフェートを含む組成物から製造される。電気絶縁フィルムは、押出しおよび/またはカレンダー加工方法により製造される。電気絶縁フィルムの用途としては、例えば、電源筐体における遮蔽用途、プリント基板絶縁、航空機用のバックライト式パネルおよびディスプレイ、事務機器絶縁、コンピュータラックパーティション、ならびにテレビおよびモニタ絶縁が挙げられる。 (もっと読む)


1 - 20 / 34