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Fターム[4F207AD08]の内容

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【課題】樹脂層と金属層との接着強度が極めて高い積層体、その製造方法、並びに、上記積層体を用いた平板及び被覆金属線を提供する。
【解決手段】変性ポリテトラフルオロエチレンからなる樹脂層、及び、金属層を有し、上記変性ポリテトラフルオロエチレンは、低級アルコールの存在下にテトラフルオロエチレンを重合することにより得られることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 風合の良好なベッドシーツの製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタン粉体を含有するポリエチレン樹脂よりなるマスターバッチを、ポリエチレンと混合したポリエチレン原料を準備する。このポリエチレン原料をTダイに供給し、押出ラミネート法により、不織布表面にポリエチレンフィルムを貼合し、ポリエチレンフィルム/不織布よりなる二層貼合品を得る。次に、このポリエチレン原料をTダイに供給し、押出ラミネート法により、ポリエチレンフィルム/不織布よりなる二層貼合品のポリエチレンフィルム表面にポリエチレンフィルムを貼合し、ポリエチレンフィルム/ポリエチレンフィルム/不織布よりなる三層貼合品のベッドシーツを得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、凹凸模様を形成するロールの設備コストが低減でき、凹凸模様を形成するロールの交換が容易で、短時間で交換可能な積層体製造装置を提供することにある。
【解決手段】 ニップロールとチルロールとの間に、押出機を経てTダイより溶融した熱可塑性樹脂を垂下させて形成した樹脂膜と基材とを通過させて積層体を製造する装置であって、少なくともチルロールが第一チルロールと第二チルロールを備え、前記第一チルロールが前記ニップロール側に位置しその外周面に凹凸模様が形成され、且つ、前記第一チルロールの直径が前記第二チルロールの直径より小さく着脱可能に設けられていることを特徴とする積層体製造装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、凹凸模様を形成するロールの設備コストが低減でき、凹凸模様を形成するロールの交換が容易で、短時間で交換可能な積層体製造装置を提供することにある。
【解決手段】 基材が通過する方向にバックアップロールとニップロールとチルロールがこの順に配置され、押出機を経てTダイより溶融した熱可塑性樹脂を垂下させて形成した樹脂膜と基材とをバックアップロールとニップロールとの間乃至はニップロールとチルロールとの間に通過させて積層体を製造する装置であって、前記ニップロールの外周面に凹凸模様が形成され、且つ、前記ニップロールの直径が前記チルロールの直径より小さく着脱可能に設けられていることを特徴とする積層体製造装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の樹脂層を積層して得られる積層シートの製造方法であって、樹脂の有効利用を可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】基材、樹脂層a及び樹脂層bを有する積層シートの製造方法であって、
(1)基材上に、前記樹脂層aを前記基材の幅以下の幅で形成する工程1、
(2)前記樹脂層a上に、前記樹脂層bを前記基材の幅より大きな幅で形成する工程2、
(3)前記樹脂層bの両端部であって、前記基材の幅に対応する部分からはみ出している領域を切除する工程3、並びに
(4)前記基材及び前記樹脂層bの両端部が揃うように、前記基材及び前記樹脂層bの両端部を切除する工程4、
を順に含む、積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンをシーラント樹脂として用いても、またこれを押出ラミネート法で積層してシーラント層を形成しても、熱可塑性樹脂フィルムとシーラント層とが、十分な接着力を有する積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、プライマー層、接着層、シーラント層がこの順に積層されてなる積層体であって、プライマー層が酸変性ポリオレフィンを含有し、接着層が酸変性オレフィンエラストマーを含有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】ネックイン抑制効果と膜揺れ抑制効果に優れ、さらに、ネックインの抑制とトレードオフの関係にあるメヤニの抑制効果にも優れた樹脂被覆基板の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ1の出口1aから下方に押出された溶融樹脂flを基板BPとともに下方の一対のラミネートロール3B,3C間で挟圧し、基板BPを樹脂被膜FLが被覆してなる樹脂被覆基板を製造する製造装置10であり、出口1aとラミネートロール3B,3Cの間にプレロール3Aを備え、出口1aとプレロール3Aの間の空間Kに流体fdを提供する流体チャンバー5をさらに備え、流体チャンバー5から提供された流体fdは、空間Kおよびプレロール3Aに対向する対向面に沿う流体流路をダイ1側に流れながら、空間K内に存在する溶融樹脂flがプレロール3Aの回転方向に変位して引取られようとするのを押し戻す方向に流体圧pを付与させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】製膜性が良好であり、しかも樹脂層と紙質基材との密着性が高く且つカール発生が抑制されている発泡壁紙用原反の製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bが順に積層された発泡壁紙用原反の製造方法であって、
(1)非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bは、同時溶融押出しにより形成された後、当該3層からなる樹脂シートを2本のロール間に挟んで製膜し、製膜後の樹脂シートを紙質基材上に積層してラミネートされ、
(2)非発泡樹脂層Aを形成するための樹脂組成物は、融点が60〜80℃、且つ、酢酸ビニル含有量が20〜40重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を含有する、
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形工程のみで複数の成形品表面特性を担持させることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】コア層の少なくとも一部に、少なくとも一層のスキン層を有する成形品の成形方法であって、前記コア層用の合成樹脂のビカット軟化点以上の温度で、コア層を成形すると共に該コア層と二種以上の固体シートを積層する工程を有する成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】荷崩れ防止の用途にも耐え得る高い防滑性能を有する低密度のエチレン−α−オレフィン共重合体からなる防滑層を有する防滑シートを得ることができる防滑シートの製造方法及び防滑シートを提供すること。
【解決手段】基材の片面又は両面に、エチレン−α−オレフィン共重合体からなる防滑層を、冷却ロールを用いた押出しラミネート又は加熱ロールを用いた熱圧着により、積層して防滑シートを得る防滑シートの製造方法であって、前記エチレン−α−オレフィン共重合体の密度が0.800〜0.895g/cmであり、かつ、前記防滑層に当接する前記冷却ロール又は前記加熱ロールの表面のRz値が0.5〜2.0μmである防滑シートの製造方法、又は、該防滑シートの製造方法により得られる防滑シートであり、JIS P8147[2010年規格]の傾斜法に準拠する滑り傾斜角が50°以上である防滑シート。 (もっと読む)


【課題】強度やコストの点でオーバースペックにならない板紙からなる基材でブロッキング現象が発生しないカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンの提供が求められていた。
【解決手段】紙基材の少なくとも一方の面に、低密度ポリエチレン層,高密度ポリエチレン層がこの順に積層してなる耐水紙を用意し、前記耐水紙の高密度ポリエチレン層表面に装飾画像を印刷形成し、次いで、プレスコート層となるニスを塗布形成し、印刷インキとニスを同時乾燥する工程を具備することを特徴とするカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンを提供する。 (もっと読む)


【課題】1回の塗布プロセスにより積層し、ゲル化剤を大量に添加する必要が無い、ハードコート性や透明性等の各種機能を付与し得る積層体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)層形成用成分を含有させた複数の溶液A,Bを積層する工程、(2)前記工程(1)で積層した溶液を基材4上に転移させる工程、及び(3)基材上に転移された積層した溶液を乾燥する工程を有する積層体の製造方法であって、前記工程(1)にて相接する2つの溶液が含有する溶剤同士を、同一の溶剤又は相溶性を有する溶剤とし、前記2つの溶液のうちの一方の溶液に、水酸化カルシウム以外の金属水酸化物を含有させて水素イオン指数を12未満の塩基性溶液にし、他方の溶液については水素イオン指数を12以上にすることにより、該2つの溶液を積層する際に、該2つの溶液から形成される2層の界面領域に前記金属水酸化物を不溶化した状態で存在させる。 (もっと読む)


【課題】1回の塗布プロセスにより積層し、ゲル化剤を大量に添加する必要が無く、層間の密着性に優れ、ハードコート性や透明性等の各種機能を付与し得る積層体とその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)層形成用成分を含有させた複数の溶液を積層する工程、(2)前記工程(1)で積層した溶液を基材上に転移させる工程、及び(3)基材上に転移された積層した溶液を乾燥する工程を有する積層体の製造方法であって、前記工程(1)にて相接する2つの溶液が含有する溶剤同士を、同一の溶剤又は相溶性を有する溶剤とし、該2つの溶液のうちの一方にポリビニルアルコールを含有させ、他方にチタン化合物を含有させておくことにより、前記工程(1)で該2つの溶液を積層する際に架橋反応を生じさせ、該架橋反応により形成されたポリビニルアルコール−チタン架橋体を、前記相接する2つの溶液から形成される2層の界面領域に不溶化した状態で存在させる。 (もっと読む)


【課題】金型と芯材の接触面積を小さくして、連続押出成形の安定性を容易にコントロールすることが可能にする積層成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金型12を型締めして形成された芯材通路10に熱可塑性樹脂シートの芯材1を一方向Tに送りながら、金型12に形成された供給口7から芯材1の一面1aに熱可塑性樹脂2を供給して積層させることにより積層成形体3を製造する方法において、芯材通路10を形成し、芯材1の他面1bが接触して芯材1を滑動させる金型12の滑動面11aを凹凸状にする。 (もっと読む)



【課題】 量産性に優れ、高品質の印画用シートを得ることができる印画用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
連続走行する透明基材7の一方面に、透明熱可塑性樹脂9を供給し、ニップローラ3と鏡面ローラ2により透明基材7と透明熱可塑性樹脂9を挟圧し、鏡面ローラ2で透明熱可塑性樹脂9を冷却固化し、コーター10により分散液を塗布し、乾燥ゾーン11を通過させて樹脂層上に受容層を形成し、透明基材7の多方面に透明熱可塑性樹脂18を供給し、ニップローラ14とエンボスローラ13により挟圧して、透明熱可塑性樹脂18に型を転写し、エンボスローラ13により透明熱可塑性樹脂18を冷却固化し、フィルムロール8に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】直線状の樹脂製スペーサを確実に形成することができ、高い良品率で製造可能な採光断熱材の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1は、相互に平行に形成されている複数の樹脂製スペーサ2bを介して積層された複数の透光性シート2aを備える採光断熱材2の製造装置である。製造装置1は、透光性シート2aを供給するシート供給機構31と、透光性シート2aが固定されるテーブル10と、透光性シート2aに対して溶融樹脂33cを吐出することにより樹脂製スペーサ2bを形成する吐出機構33と、除電機構39とを備えている。除電機構39は、吐出機構33から吐出された溶融樹脂33cが透光性シート2aに接触する前に、透光性シート2aを除電する機構である。 (もっと読む)


【課題】美観性に優れたシート構造体を容易に製造し得るシート構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1は、シート2a上に溶融樹脂33cを吐出することにより樹脂製スペーサ2bを形成する吐出機構33と、樹脂製スペーサ2bが形成されたシート2a上に別のシート2aを積層する積層機構31と、温度差低減機構45とを備えている。温度差低減機構45は、吐出機構33から吐出された溶融樹脂33cがシート2aに接触する前に、シート2aの加熱及び溶融樹脂33cの冷却のうちの少なくとも一方を行うことにより溶融樹脂33cと溶融樹脂33cが吐出されるシート2aとの間の温度差を低減する機構である。 (もっと読む)


基材を押出コーティングするための方法が提供される。本方法は、押出コーティング組成物を基材の表面に押出コーティングによって適用する工程を含む。これらの方法では、押出コーティング組成物は、ポリオレフィン及び無機粒子材料を含み、前記無機粒子材料は、2μm以下の平均粒径と、前記ポリオレフィン及び前記無機粒子材料の総重量に基づいて少なくとも20重量%の粒子負荷とを有する。
(もっと読む)


【課題】溶融プラスチックシートを、シートの面によって異なった温度で吐出することが可能なT−ダイを提供し、そのT−ダイを利用した種々の積層材、たとえばプラスチック気泡ボードの改良された製造方法を提供する。
【解決手段】T−ダイ(1)を構成するそれぞれのリップ(13,14)を先端に有する2個のダイブロック(11,12)に、それぞれ独立したヒーター(3,4)を取り付けるとともに、それらのダイブロックを断熱材の層(5)を介して組み立て、温度制御のためのコントローラを設けて、2個のリップの温度を独立に制御できるようにしたT−ダイ(1)。 (もっと読む)


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