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Fターム[4F207AG05]の内容

Fターム[4F207AG05]に分類される特許

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【課題】 表面性や転写性を確保しつつ、フラット性に優れた熱可塑性樹脂シートを製造する。
【解決手段】 本発明による熱可塑性樹脂シートの製造装置は、軸支点が固定された固定ロール2と、軸支点が可動な2本の可動ロール51,52に巻き掛けられかつダイ1から押し出された溶融状態の熱可塑性樹脂Mを固定ロールの表面に押し付ける金属製の賦形用ベルト3と、軸支点が可動な2本の可動ロール61,62に巻き掛けられかつ固定ロールと賦形用ベルトとによってシート状に賦形された熱可塑性樹脂を更に固定ロールの表面に押し付ける金属製の冷却用ベルト4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的厚肉の樹脂シートの場合であっても、成形後の板反りが小さく、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12押し出したシート状の樹脂材料14を周速度V1で回転する型ローラ16と型ローラに対向配置されるニップローラ18とで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写し、転写後の樹脂材料を型ローラに対向配置される剥離ローラ24に巻き掛けることにより型ローラより剥離し、剥離ローラの下流において、樹脂材料を周速度V1の102〜107%の周速度V2で回転する第1ドローローラ32と第1ドローローラに対向配置される第2ドローローラ34とで挟圧しながら搬送する。 (もっと読む)


【課題】比較的厚肉の樹脂シートの場合であっても、成形後の板反りが小さく、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出したシート状の樹脂材料14を型ローラ16と型ローラに対向配置されるニップローラ18とで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を前記樹脂材料に転写し、転写後の樹脂材料を型ローラに対向配置される剥離ローラ24に巻き掛けることにより型ローラより剥離し、樹脂材料を該樹脂材料のガラス転移温度に対して(Tg−30)〜(Tg+40)°Cの温度に制御した状態で剥離ローラより剥離する。 (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、欠陥なく所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】ダイ12より押し出したシート状の樹脂材料14を型ローラと型ローラに対向配置されるニップローラ18とで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を樹脂材料に転写し、転写後の樹脂材料を型ローラに対向配置される剥離ローラ24に巻き掛けることにより型ローラより剥離する樹脂シートの製造方法である。樹脂シートの凹凸形状の厚さ方向の段差の設計値に対し型ローラの凹凸形状の厚さ方向の段差を1.05〜1.09倍とし、樹脂シートの凹凸形状の幅方向の長さの設計値に対し型ローラの凹凸形状の幅方向の長さを1.00〜1.02倍とする。 (もっと読む)


ノイズ軽減区域及び締結構成要素を有する非弾性熱可塑性フィルム。ノイズ軽減区域は複数の開口を有し、複数の開口はそれぞれ、約4mm〜約75mmの面積を有する。締結構成要素は、締結構成要素がノイズ軽減要素に取り囲まれるようにして、ノイズ軽減区域内に配置される。
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【課題】複写防止機能や偽造防止機能を備えた万線状パターン群でなる微細な凹凸パターンを有するシート及び成形物の製造方法並びそのシート及びその成形物を提供する。
【解決手段】
万線状パターン群でなる微細な凹凸部が施されている厚さ0.1〜0.8mmの金属版を冷却ロール又は成形型内に装着し、合成樹脂又は合成樹脂シートを溶融又は軟化させ、シート又は成形物に万線状パターン群でなる微細な凹凸パターンを形成する万線状パターン郡でなる微細な凹凸パターンを有するシート及び成形物の製造方法並びそのシート及びその成形物である。 (もっと読む)


【課題】
樹脂組成物を溶融押出した後、シート状押出物を幾何学的模様が付された型付ロールと冷却ロールとの間に挟持することにより幾何学模様が付与された樹脂シートにおいて、ロールに付された幾何学模様の樹脂シート表面への転写再現性が向上された樹脂シートを提供する。
【解決手段】
ポリカーボネート樹脂、あるいはポリカーボネート樹脂とポリエステル樹脂との混合樹脂100重量部に対し、メタクリル酸エステル・アクリル酸エステル共重合体を0.05〜1.0重量部含有せしめた樹脂組成物を溶融押出した後、シート状押出物を幾何学模様が付された型付ロールと冷却ロールとの間に挟持する。 (もっと読む)


【目的】高価なエンボスロールを使用せずに、母材樹脂シートに、筋、線、点或いはこれらを組み合わせたエンボス模様を付与する方法を提供すること。
【解決手段】押出溶融温度が約170℃のシート成型用ポリ塩化ビニル樹脂配合物と、押出溶融温度が約190℃のエンボス加工用ポリ塩化ビニル樹脂配合物を製造し、第1の押出機からシート成型用ポリ塩化ビニル樹脂配合物を4mmの厚さになるように溶融押出して、その表面に、第2の押出機からエンボス加工用ポリ塩化ビニル樹脂配合物を幅3mm、高さ1mmの筋になるように溶融押出する。 (もっと読む)


【課題】押出成形機を使用して、合成樹脂成形品を製造した場合に、合成樹脂成形品の用途や機能によって、合成樹脂成形品の一部を、他の合成樹脂材から構成する。
【解決手段】A.押し出し成形された押出合成樹脂成形部13と、B.この押出合成樹脂成形部13の成形作業時に、この成形部13とは異なる合成樹脂材により成形された異種合成樹脂成形部14を有する。 (もっと読む)


【課題】 合成板建材の表面に木目模様を印刷処理したり、塗料を塗布することなく、押出し成形によって、表面に明快な木質状の筋目が形成された木質感のある木質合成板を能率的に製造する。
【解決手段】木粉3と熱可塑性合成樹脂2との混合材を押出し成形する際に、基板の表面に、高さ、深さおよび幅寸法の不規則な多数の凸条6を有する波形面をを基板1の長さ方向に沿って設けて、成形後に、凸条6の表面を切削することで、木粉3の色と原料樹脂2の色との混合した色調と、凹条谷部の切削の強さ加減を調整することで露呈された豊かな原料樹脂層の色調とが対照的に表された木質感のある木質合成板建材とする (もっと読む)


【課題】成形時の幅方向の厚さ分布が大きい樹脂シートを製造した際に、所望の断面形状を得ることができ、特に、各種表示装置の背面に配される導光板や各種光学素子に使用するのに好適な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】第1のダイ12より押し出したシート状の第1の樹脂材料14と第2のダイ15より押し出したシート状の第2の樹脂材料17とを積層し、第1の樹脂材料が型ローラ16に接し第2の樹脂材料がニップローラ18に接するように、型ローラとニップローラとで挟圧し、型ローラ表面の凹凸形状を第1の樹脂材料に転写するとともに、第1の樹脂材料と第2の樹脂材料とを密着させ、密着後の第1及び第2の樹脂材料を型ローラに対向配置される剥離ローラに巻き掛けることにより型ローラより剥離する。 (もっと読む)


エスカレータ(20)は移動手すりアッセンブリ(30)を含み、これは同時に押し出し成形される複数のポリマ材料(34,36)を有する移動手すり(32)を含む。1つの実施例では、最外部(34)が乗客側の掴み面(38)を形成する。1つの実施例は、移動手すり断面の中央付近に、押し出された軟質で安価なポリマを含有させることにより、コストを削減し重量を低減させる。開示された実施例はポリマ材料(34,36)の選択された一方の材料から成る内側部分に歯付き駆動面(40)を含む。1つの実施例では、駆動面(40)および掴み面(38)は同一のポリマ材料を含む。
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【課題】 生産の速度が速く、ボードに応力が残留しない表面にパターンを有するボードを製作する装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 基材供給装置10は、溶融状態を呈し、幅が一定した基材22を提供する。冷却器20は、基材22を固体に冷却させる。表面層供給装置24は、基材22に溶融状態の表面層26を提供する。複数個のローラー30及びローラー32は、表面層供給装置24の後方に装着され、基材22と表面層26を押し、そのうちの一つのローラー30は表面に表面層26の表面にパターンを形成するための模様を有する。裁断装置36は、ローラー30及びローラー32の後方に装着され、基材22と表面層26を裁断し、複数個の表面にパターンを有するボードを製作する。 (もっと読む)


基材に配置された1つ以上のポリマー構造体を有する複合体ウェブ、複合体ウェブを含む封止システム、および物品の取り付け方法が開示されている。ポリマー構造体は、熱可塑性組成物を用いて形成され、基材の表面に取り付けられている。ポリマー構造体は、基材に取り付けられた領域と、基材の表面に取り付けられていない分離領域とを含んでいる。
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構造化ポリマーフィルムの両側に複数の長手方向に間隔のあいた構造を有する構造化ポリマーフィルムを製造する方法が記載されている。この方法は、複数のツール突出部(204)を含む外周面を有する回転可能なツール(200)を提供する工程と、ツールの外周面の反対に平滑な順応可能な外周面(212)を有するニップロール(210)を提供する工程と、ツールとニップロールとの間のニップにポリマー層を導入する工程と、周囲表面にツール突出部のあるツールとニップロールとの間にポリマー層をプレスして、ポリマー層の第1の側へウェブ凹所およびポリマー層の反対側の第2の側から離れるように延在するウェブ突起を形成して、構造化ウェブを形成する工程と、構造化ウェブをツールから取り出す工程と、を含む。試料処理物品も記載されている。
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本体部分(12)および表面部分(14)を含む物品、たとえばフィルムのロール(10)が提供される。その本体部分には、(i)第一および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸および、本体の厚み方向の、第一および第二の面内軸と相互に直交する第三の軸が含まれる。その表面部分には幾何学的特徴(16)が含まれる。そのロールは、ロールの中の物品のプライの間にクッション層を有しているのが好ましい。
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幾何学的特徴を含む構造化表面を有する1軸配向物品のためのプロセスが記載されている。そのプロセスに含まれるのは、(a)(i)第一構造化表面および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸、ならびにその第一および第二の面内軸と互いに直交するポリマーフィルムの厚み方向の第三の軸を有する、ポリマーフィルムを提供する工程であって、ここで、第一の構造化表面は、その上に第一の面内軸に対して実質的に平行な方向に配された幾何学的特徴を有している工程;およびそれに続く(b)ポリマーフィルムの第一の面内軸に対して実質的に平行な方向にそのポリマーフィルムを1軸配向させる工程、である。
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本発明は、廃ポリマーを含有する構造化プレートおよびその製造方法に関する。構造化プレートは、2個の非平面形表面を有し、かつ機械的強度および流体特性および流れ特性に関して最適化されている。本発明による構造化プレートは、ジオシンセティックの分野における適用において適しており、かつ排水溝または排水装置マットとして使用することができる。前記構造は、排水溝または排水装置マットについて、機械的強度を喪失することなく大きな流路にすることが可能である。本発明による構造化プレートは、独特の方法で3個の利点を併せ持つ:単純に総壁厚を増加させることなく機械的強度を改善させるが、しかしながら、構造化プレートの特定領域を補強することにより、機械的安定性を同等に改善することができる。同時に補強材の形状により、流体または流れ特性は流路におけるエッジを回避することにより改善される。さらに、廃ポリマーの使用は、本発明による構造化プレートを従来技術の構造化プレートよりも低コストで製造することを可能にする。
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【課題】 厚み精度に優れ、且つフィルム表面の凹み欠陥の少ない光学用フィルム及び光学用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 非晶性の熱可塑性樹脂からなる光学用フィルムを溶融押出法により製膜する製造方法に於いて、Tダイから押出されるシート状の溶融樹脂を2つの冷却ロールで挟み込む際、前記2つの冷却ロールにポリエステル超極細繊維材質のロールクリーナーを備え、該ロールをクリーニングし、更に、前記2つの冷却ロールにカバーを備える。 (もっと読む)


【課題】 シートの蛇行を抑制できるとともに、節状こぶ(畝状凸部又は筋状凸部)の生成および印刷ずれを防止できる熱可塑性樹脂シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シートは、表面に平均高さhの複数の凸部が形成され、かつ長手方向に延び、かつ所定の平均厚みT1を有する少なくとも1つの区画を備えている。シートの幅方向の厚み分布において、前記区画は、幅方向の両側部において長手方向に延び、かつ平均厚みT1よりも小さな平均厚みT2を有する第1の領域と、これら第1の領域間の長手方向に形成され、かつ前記第1の領域よりも大きな平均厚みT3を有する第2の領域とを備えており、関係式T3≧(T2+h)を満足し、第1の領域から第2の領域に向かって厚みは段階的又は連続的に増大している。区画の平均厚みT1に対して凸部の平均高さhは0.3〜1.5%程度であってもよい。 (もっと読む)


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