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Fターム[4F207AH54]の内容

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Fターム[4F207AH54]に分類される特許

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【課題】加熱寸法変化率が小さい耐熱性に優れたポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】140〜180℃の範囲の融点を有するポリオレフィン系樹脂20〜80重量%及び140〜180℃の範囲の融点を有する熱可塑性エラストマー80〜20重量%を含む混合樹脂と、気泡核剤と、発泡剤としての二酸化炭素とを含む樹脂組成物の溶融物を押出すことにより、絶対値で5%以下の140℃における寸法変化率を有するポリオレフィン系樹脂発泡体を得ることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸樹脂の薄膜を容易にかつ低コストで形成可能とする薄膜フィルムを提供する。
【解決手段】ポリグリコール酸樹脂と、LDPE、LLDPE又はCPPからなる樹脂と、を共押出法によって積層押出した後、ポリグリコール酸樹脂(4)の層からLDPE、LLDPE又はCCPからなる樹脂(5)の層を剥離することでポリグリコール酸樹脂の薄膜フィルムを製膜する。LDPE、LLPDE又はCCPからなる樹脂は接着性ポリオレフィンとのブレンド物であってもよく、その接着性ポリオレフィンの添加量は、その樹脂に対し10質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】食品等の包装材料として使用される多層フィルムであって、カールの発生を防止して取り扱い性を著しく向上させることができる低そり多層フィルムを提供する。
【解決手段】共押出水冷インフレーション法によって製造される多層フィルムであって、最外層にポリアミド樹脂層1、最内層にオレフィン系樹脂層2、およびその間にゴム弾性層4の3層を有し、前記ゴム弾性層4は押出歪を有したまま共押出されていて、この押出歪を開放しようとして縮むゴム弾性層4の収縮力と、前記ポリアミド樹脂層1が冷却水から吸湿した水分を大気中に放湿することで縮むポリアミド樹脂層1の収縮力とが釣り合った状態になっている。 (もっと読む)


【課題】2GTおよび3GTの最良バリア特性を有するポリマーであって、低いシールバー温度および速いシール速度で容易にヒートシールでき、それでもなお高強度のシールをもたらすポリマーの提供。
【解決手段】本発明は、約40℃〜約70℃の範囲内のTgから約70℃〜約150℃の範囲内のTcgに至る非晶質加工ウインドウを有するヒートシール可能なポリエステル組成物を提供する。この組成物は、好ましくは、物理的ブレンド、または、それぞれのモノマーから調製されたコポリエステルオリゴマーまたはポリマーのいずれかとして、ポリ(エチレンテレフタレート)ホモポリマーまたはコポリマーとポリ(トリメチレンテレフタレート)ホモポリマーまたはコポリマーとの混合物を含有する。得られる組成物は、低温でヒートシール可能であり、バリア特性を保持し、香味を奪い取らない。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンをシーラント樹脂として用いても、またこれを押出ラミネート法で積層してシーラント層を形成しても、熱可塑性樹脂フィルムとシーラント層とが、十分な接着力を有する積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、プライマー層、接着層、シーラント層がこの順に積層されてなる積層体であって、プライマー層が酸変性ポリオレフィンを含有し、接着層が酸変性オレフィンエラストマーを含有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】溶融成型法及びコーティング法のいずれにも適用でき、加工性に優れ、湿度に対するガスバリア性の変化が少なく、ハロゲン化合物を含まないため焼却処分時に有害ガスが発生することが無く、環境負荷そのものの低減が可能なガスバリア性フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】フィルムが単独層或いは多層からなり、該フィルムを構成する少なくとも1つの層がガスバリア性を有する層であり、該ガスバリア性を有する層が、一般式(1)〜(4)で示される化学構造のいずれか1つを高分子主鎖の繰り返し単位に有する高分子樹脂の皮膜によって形成されており、該高分子樹脂が、少なくとも2つの五員環環状カーボネートを有する化合物と、少なくとも2つのアミノ基を有するアミン化合物とをモノマー単位とし、これらモノマー単位の付加反応により得られるポリヒドロキシウレタン樹脂であるガスバリア性フィルム、及びガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、高品質のエンボステープを製造することのできるエンボステープの製造方法、エンボステープの製造装置、およびエンボステープを提供する。
【解決手段】エンボステープの製造装置は、樹脂シートを押出成形する押出機と、この押出機により成形された樹脂シートを所定幅にスリットして複数の樹脂シートとするスリッターと、前記樹脂シートまたは前記複数の樹脂シートにエンボス成形を施すエンボス成形機とを備え、前記押出機を出た後の樹脂シートの移動速度と、前記スリッターにおける複数の樹脂シートの移動速度と、前記エンボス成形機における樹脂シートの移動速度とが同じになるように、前記各樹脂シートの移動速度のうち少なくともいずれかを制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時の発煙や臭気発生が抑制され、加工性に優れ、金属部品などの包装フィルムとしての強度を有し、且つ、包装後の初期段階より長期に渡り防錆効果を付与された防錆フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の気化性防錆剤を含有する防錆樹脂層を有する防錆フィルムにおいて、前記気化性防錆剤は室温(20℃)で蒸気圧0.2Pa以上の速効性気化性防錆剤であり、且つ、前記防錆樹脂層は、ベース樹脂に前記速効性気化性防錆剤を混練した後、樹脂温度120〜140℃で溶融押し出し製膜されたものである。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘る連続押出成形が可能であり、且つ、熱安定性に優れる新規な塩化ビニリデン系樹脂組成物およびその製造方法等を提供する。また、熱安定性および生産性に優れるのみならず、バリア性および透明性に優れる塩化ビニリデン系樹脂成形品等を提供する。
【解決手段】室温で固体状の粒子(A)、室温で液体状の添加物(B)、および塩化ビニリデン系共重合体を含み、厚み15μmのフィルムに溶融成形加工した際に透過型光学顕微鏡で観察される投影面積10μm2以上3000μm2以下の前記室温で固体状の粒子(A)のうち、投影面積1000μm2以上3000μm2以下のものが20%以下となり、且つ、投影面積が10μm2以上100μm2未満のものが40%以上となることを特徴とする、塩化ビニリデン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】蓬の鮮度保持の効果を長時間使用或いは繰り返し使用によっても保つことができ、かつ蓬成分を確実に分散させて均一な蓬の薬効を生じさせ得る均等な構成材からなり、広く安定した用途に使用可能な蓬含有フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】蓬の茎及び根を含む蓬樹材を原料とする蓬ペレットと、生分解性のデンプン化合物を主原料とする生分解ペレットと、熱可塑性樹脂材からなる樹脂ペレットとをそれぞれ形成するペレット形成工程と、得られた3種のペレット一粒当たりの異種同士の重量比が所定のものとなるように混合・攪拌して混合ペレットO1を形成する混合工程と、この混合ペレットを吸引してホッパー32に取り込む取り込み工程と、取り込んだ混合ペレットを押し出し機4に投入して加熱溶融させながら押し出して溶融樹脂O2を形成する加熱溶融工程と、得られた溶融樹脂を空冷インフレーション成形するインフレーション工程を具備する。 (もっと読む)


配向ポリプロピレンフィルムおよびメタロセン触媒使用ポリプロピレンフィルムを有する二層重合体フィルムの成形を行うことを包含する方法であって、前記メタロセン触媒使用ポリプロピレンフィルムが示すシール開始温度が80℃から130℃である方法。二軸配向ポリプロピレンフィルム、メタロセン触媒使用ポリプロピレンフィルムおよび基質を含有する積層品であって、前記メタロセン触媒使用ポリプロピレンフィルムが前記二軸配向ポリプロピレンフィルムと前記基質の間に位置する積層品。
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【課題】ロール状に形成されるなどした場合における厚みの変動を抑制しつつ熱融着される用途に適したポリエチレン系樹脂発泡シートの提供を課題としている。
【解決手段】0.925g/cm3以上0.935g/cm3以下の密度を有するポリエチレン系樹脂と発泡剤とを含んだポリエチレン系樹脂組成物を見掛密度が0.06g/cm3以下となるようにシート状に押出し発泡させてなり、表面どうしを熱融着させて用いられるポリエチレン系樹脂発泡シートであって、前記ポリエチレン系樹脂のメルトマスフローレートが、0.2g/10分以上2.0g/10分未満であることを特徴とするポリエチレン系樹脂発泡シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】紙基材とフィルム基材とを溶融樹脂によって貼合わせた積層品において、製造工程で紙基材の水分量をコントロールすることによってカールを制御する積層品の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】押出しラミネータの第一給紙から紙基材(1)を繰り出し、溶融樹脂をTダイスから押出して第二給紙から繰り出すフィルム基材(2)と貼合せる方法において、溶融樹脂を押出す直前に紙基材(1)の貼合せ面に水を供給し、直後の紙の水分量を15.0重量%〜30.0重量%になるように制御することを特徴とする積層品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】閉口操作時における嵌合状態の感知を可能にする上でその製造工程の増加を抑えてジッパの形状やサイズに関わる自由度を拡張させたジッパ付き包装袋の製造方法を提供する。
【解決手段】互いに嵌合可能な一対の凸部である雌型嵌合部及び雄型嵌合部を有するジッパが包装袋の開口部に設けられたジッパ付き包装袋の製造方法であって、雄型テープ体を構成する基体及び嵌合片を押し出し成形する際に、雄型連結部24bの頭頂部から基体に相当する部分の表面に向かう切断面CSを同雄型連結部24bに形成して雄型成形体24を延伸することにより雄型連結部24bが延伸方向において断続的となる間隙である非嵌合空間14Sに形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なる通気性を有しつつ粉体粒子の通過が抑制されたシートの提供を課題としている。
【解決手段】連続気泡発泡ポリマーシートに係る本発明は、ポリマー組成物によって形成された内部に連続気泡を有する連続気泡発泡体に、該連続気泡発泡体を切断または切削する二次加工が実施されることにより表裏両面において前記連続気泡が開口されたシート状に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸成形性に優れた4−メチル−1−ペンテン系重合体フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸用の4−メチル−1−ペンテン系重合体フィルムの製造方法であって、4−メチル−1−ペンテン系重合体をダイスからフィルム状に溶融押出した後、一対のロール間を通して4−メチル−1−ペンテン系重合体フィルムを製造する方法において、ロール間を通るフィルム状の溶融押出物に対するロール線圧が0.1kg/cm〜90kg/cmであることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】比較的に柔軟で成形加工性の劣る生分解性樹脂を用いながらも、寸法精度の高い凹状チャック構造体を安定して連続的に生産可能な製造方法、およびこれに用いるダイ等を提供すること。
【解決手段】略U字状の爪部開口と該爪部開口のU字背面側に接続された帯状基部開口とからなる断面開口を有し、且つ、該爪部開口の開度が20〜50度又は35〜65度であるダイを準備し、70℃における貯蔵弾性率が10〜10Paであり且つ100℃と70℃との貯蔵弾性率の差が50倍以上又は2倍以上50倍未満である生分解性樹脂組成物を、ダイの開口から溶融押出した後に冷却固化して成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】垂直配向積層体の製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】積層体は、硬化性流体、例えばポリマーを流路(80)に沿って分割し、再配置し、流れを複合し(95、98、100)、所望の積層体を得て製造される。流れの分割と再複合は繰り返すことができ、これによって数十、あるいは数万の層を有する積層体が製造できる。ポリマーは例えば粘度比3未満など、同様の粘度を持つものが使用できる。本発明の態様は包装用途に適用できるが、本発明の態様は積層体が使用される任意の分野に適用できる。 (もっと読む)


【課題】円筒状の多層フィルムを成形する多層フィルムブロー成形用の金型装置であって、フィルム成形時に中間層間における層界面での乱れや化学反応が発生し難く、外観不良を防止でき、透明性および厚さ精度を確保し得る金型装置を提供する。
【解決手段】金型装置は、第1金型部材(1)、内側樹脂供給モジュール(41)〜(43)、第2金型部材(2)、外側樹脂供給モジュール(54),(55)及び第3金型部材(3)により複数の内側層構成用および外側層構成用の樹脂分配流路(4d)〜(4g),(5a)〜(5c)、集合流路(4)、第2の集合流路(5)並びに樹脂吐出口としてのオリフィス(7)が形成されている。そして、第2の集合流路(5)は、集合流路(4)に対して、樹脂押出方向最下流側の内側層構成用の分配流路(4d)よりも更に下流側で合流している。これにより、中間層を構成する溶融樹脂積層後の押出冷却までの時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】気相法によって安価に効率的に製造されるポリプロピレン系樹脂からなり、耐ブロッキング性に優れており、滑り性が良好であり、ロール状に巻き取ったときにフィルムロールに皺が入りにくく、製袋加工時や印刷加工時における加工性の良好で、インキの濡れ性が悪い部分や防曇性の不十分な部分が存在しない品位の高いポリプロピレン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を主体とする基層の表裏両面にポリオレフィン系樹脂を主体とするシール層が積層されているポリプロピレン系樹脂積層フィルム。また、基層およびシール層を構成するポリプロピレン系樹脂が、気相法によって形成されている。そして、40℃の雰囲気下で測定した動摩擦係数、空気抜け指数、ヘイズ値、および汚れを起因とする欠点数が所定の条件を満たすように調整されている。 (もっと読む)


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