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Fターム[4F207AJ01]の内容

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【課題】鏡面仕上げが可能であり、シートが白化を生じさせることなく、また曇りもなく、かつすぐれた透明性を有するシートを成形するための熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂を供給ダイ11から連続的に供給し、供給ダイ11の下方に設けられた冷却ロール12とタッチロール13との間に形成される挟圧部において、熱可塑性樹脂を挟圧しつつ冷却してシート状にする、熱可塑性樹脂シートの製造方法において、当該タッチロール13を、金属製の芯部材13aと、当該芯部材の表面を覆う弾性層13bとを有し、前記弾性層13bは、アルミナを30〜70質量%の割合で含有した合成ゴムまたは合成樹脂であり、さらに、当該弾性層の表面部分13cの中心線平均粗さが0.3μm以上1.2μm以下であることを特徴とするタッチロール13とする。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂を用いて、位相差均一性および透明性に優れ、かつ、局所的欠陥が少ない光学フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる光学フィルムを製造する方法であって、プロピレン系樹脂からなる溶融状フィルムを、弾性ロールとキャスティングロールとで挟圧する工程を含み、前記弾性ロールの表面における前記溶融状フィルムと接する部分が、金属酸化物および/または半金属酸化物を含む材料から形成されていて、かつ前記部分の表面粗度(Ra)が0.04μm以上0.12μm以下である方法。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイなどの異物が少なく、押出成形性、製品外観性などに優れた樹脂成形体を製造する。
【解決手段】ブレーカープレートにフィルターを設置して、ろ過することによりフィッシュアイの個数を一定量以下にしたポリアセタール樹脂と脂肪族エステル構造を有する重合体を使用して押出成形加工すると、押出成形性、製品外観性などに優れ、特に紡糸性及びフィルム加工性に優れていることを見出した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と難燃性に優れ、ダイラインがなく、かつ表面平滑性に優れたポリフェニレンエーテル系樹脂製フィルムを成形することができ、めやにの発生がなく、長期生産安定性に優れるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂又は樹脂組成物を溶融押出してフィルムを製造する方法において、溶融樹脂が接触するダイス面を貴金属、ポリマー及びカーボン系材料からなる群から選ばれる少なくとも1種以上で被覆したダイスを用いる方法及び係る製造方法により得られるポリフェニレンエーテル系樹脂製フィルム。 (もっと読む)


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