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Fターム[4F207AJ02]の内容

Fターム[4F207AJ02]に分類される特許

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【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】耐食性および耐摩耗性に優れたNi基耐食耐摩耗合金を提供する。
【解決手段】第1原料粒子と、前記第1原料粒子と別個に作成された第2原料粒子とを含む原料を焼結することにより製造されたNi基耐食耐摩耗合金であって、前記Ni基耐食耐摩耗合金は、焼結後において、集合体内結合相中に金属硼化物が分散した金属組織を有する球状または塊状の硬質粒子集合体と、前記硬質粒子集合体の間にあって前記硬質粒子集合体同士を結合する集合体間結合相とを有してなる金属組織を有し、前記第1原料粒子は、重量%で、B:0.6〜3.2%、Si:0.5〜8%、Mo:5〜24%を含み残部Niおよび不可避的不純物である組成の溶湯から溶湯噴霧法によって粉末を作成し、この粉末から30〜300μmの粒径のものを選別したものからなり、結合相中に金属硼化物が分散した金属組織を有しており、前記第2原料粒子は、硬質金属炭化物粒子または耐食性向上に寄与する金属の粒子からなる。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と耐衝撃性に優れ、かつ吸水反り変形抑制に優れる樹脂板を提供する。そして、この樹脂板を基板とする耐擦傷性樹脂板、この耐擦傷性樹脂板からなるディスプレイ保護板、携帯型情報端末の表示窓用保護板、タッチパネル用保護板および樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂板は、ポリカーボネート樹脂層の一方の面に、メチルメタクリレート−スチレン共重合体樹脂層と、メタクリル樹脂層とが、この順に積層されてなり、メタクリル樹脂層の厚さが60μm以下である。 (もっと読む)


【課題】成形材料との接触面に対して電子ビームを照射することでその表面を改質し、特に耐腐食性や耐摩耗性を高めた成形機、成形機用のスクリュ及び成形機用のプランジャを提供する。
【解決手段】成形材料を押し出して又は金型に充填して又は金型に供給して成形する成形機において、前記成形材料との接触面の一部又はその全部に電子ビームを照射して表面改質する。電子ビーム照射により高い耐食性や耐摩耗性を有する金属元素(例えばクロム、モリブデン、コバルト等)が表層に析出するので、当該表面の耐食性や耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイへのアウターディッケルの取付けが簡便で、リップ幅の調整が容易にでき、ディッケル先端への樹脂付着を防止し、巻取り工程内トラブルを解消し、高速生産性に適するダイと、ダイへのアウターディッケルフレーム取付け機構を提供する。
【解決手段】 ダイリップ幅を変更または調節する手段を備えたダイであって、前記ダイはリップ下面にアウターディッケルを有し、前記アウターディッケルは温度調節できる機能を有するダイ。ダイ前後面にダイ先端のリップに平行となるようスライド溝を設け、このスライド溝にアウターディッケルフレームを移動、固定できるようアウターディッケルフレーム断面を略ダイ断面形状とし、ダイ断面形状の上部(開放端部)の2箇所が内側に突出しスライド溝と嵌合し、ダイ断面形状の下部(閉塞部)内側をディッケルバー受け入れ部とし、ディッケルバー受け入れ部に温度調節機能を有するディッケルバーを設ける。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの溶融押出において、異物の捕集によるフィルター濾材の目詰まりに起因する圧力損失の増加を遅らせる。
【解決手段】多段濾過工程を含むポリマーの溶融押出方法であって、前記多段濾過における2段目以降のフィルターとして、前段のいずれかのフィルターより濾過精度の低い焼結金属パウダーフィルターを用いることを特徴とするポリマーの溶融押出方法。また、前記の溶融押出方法により得られる溶融ポリマーを製膜して得られるフィルム。 (もっと読む)


【課題】転写性の向上を十分に図ることができる溶融押出成形賦形用のロールを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の溶融押出成形において使用される溶融押出成形賦形用のロール1は、内部に熱媒流路13が設けられたロール本体部10、及び、ロール本体部10の表面を覆う筒状部材20から成り、ロール本体部10は、40W/m・K以上、100W/m・K以下の熱伝導率を有する第1金属材料から製作されており、筒状部材20は、20W/m・K以下の熱伝導率を有する第2金属材料から作製されている。 (もっと読む)


【課題】金属ロールの表面から樹脂シートを適切に剥離可能な樹脂シートの製造方法及び表面からシートを適切に剥離可能な金属ロールを提供する。
【解決手段】この樹脂シートの製造方法は、加熱溶融状態の樹脂をダイから連続的に押し出して連続樹脂シートを製造するシート製造工程と、表面に厚さ0.5μm以下のめっき層を有する金属ロールの表面に連続樹脂シートを押し当てることによって連続樹脂シートを成形して樹脂シートを得る成形工程と、樹脂シートを金属ロールの表面から剥離する剥離工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と耐衝撃性に優れる樹脂板、この樹脂板を基板とする耐擦傷性樹脂板、この耐擦傷性樹脂板からなるディスプレイ用保護板、携帯型情報端末の表示窓用保護板、およびタッチパネル用保護板、並びに樹脂板の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂板10は、ポリカーボネート樹脂層の一方の面に、メタクリル樹脂およびゴム粒子の合計100重量%を基準に、ゴム粒子の含有割合が0〜20重量%であるメタクリル樹脂組成物(a)からなるメタクリル樹脂層(A)が積層され、他方の面に、メタクリル樹脂とゴム粒子の合計100重量%を基準に、ゴム粒子の含有割合が7重量%以上であるメタクリル樹脂組成物(b)からなるメタクリル樹脂層(B)が積層されたフィルム状物6をダイ5から押出し、金属弾性ロール7と金属ロール8との間に挟み込み、金属ロール8に巻き掛けた後、金属弾性ロール9に巻き掛けて得られる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの片面に微粘着性を有し、フィルムをロール状に巻き取ったり、又は積み重ねたりする際にブロッキングし難く、およびフィルムのフィッシュアイを低減することができる表面保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性または半結晶性である熱可塑性樹脂をTダイから溶融押出しすることによって、熱可塑性樹脂溶融膜を得る工程(工程1)、該熱可塑性樹脂溶融膜を、特定の金属製冷却ロールと、特定の弾性ロールとで挟圧する際に、挟圧される部分の該熱可塑性樹脂溶融膜の幅を、該金属製冷却ロールの面長より小さく、該弾性ロールの面長より大きくなるように調整して挟圧することによって、フィルムを得る工程(工程2)、および該フィルムを巻き取る工程(工程3)を有する、フィルム厚みが30μm未満である表面保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 欠陥部分の発生を抑制し、品質を向上させることが可能な樹脂フィルムの製造装置および当該製造装置で製造された樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 ゴムロール3は、ロール状の鉄心31と鉄心31の表面に設けられるゴム層32とからなる。さらにゴム層32は2層からなり、鉄心31に近い側に設けられる内層32aと、内層32aの外側に設けられる外層32bとからなる。内層32aを、デュロメータ硬さがA60〜A80のHTVシリコーンゴムまたはRTVシリコーンゴムのいずれかで形成し、外層32bを、デュロメータ硬さがA70〜A80のRTVシリコーンゴムで形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイリップ部の割れや欠けを抑制し、加工精度を向上させたクロム層を有する金属材、およびその製造方法、並びに該金属材を使用したダイを提供する。
【解決する手段】上記ダイは、金属母材10表面にクロム層12を形成し、該クロム層12表面に摩擦攪拌プロセスを施すことにより、クラック密度の小さいクロム層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】軽量で割れ難く、かつ、タッチパネルの画面を斜め方向から見る場合の、表示画像の着色を抑制することができる下部電極基板用樹脂板を提供する。
【解決手段】タッチパネルの下部電極基板に使用される樹脂板であって、アクリル系樹脂層の両面にポリカーボネート系樹脂層が積層されてなる下部電極基板用樹脂板である。前記アクリル系樹脂層と、その両面に積層される前記ポリカーボネート系樹脂層とが、共押出により積層一体化されたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量で割れ難く、かつ、タッチパネルの画面を斜め方向から見る場合の、表示画像の着色を抑制することができる下部電極基板用樹脂板を提供する。
【解決手段】タッチパネルの下部電極基板に使用される樹脂板であって、メチルメタクリレート−スチレン共重合体樹脂層の両面にアクリル系樹脂層が積層されてなる下部電極基板用樹脂板である。前記メチルメタクリレート−スチレン共重合体樹脂層と、その両面に積層される前記アクリル系樹脂層とが、共押出により積層一体化されたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融材料をスリットから外部に吐出させるためのガイド部材を提供する。
【解決手段】本発明のガイド部材は、外部に溶融材料が吐出する境界のエッジ部に溶射法を用いて金属基材の表面に形成した超硬合金層に摩擦攪拌プロセスを施し、該超硬合金層に含まれる結合相の結晶粒を微細化することで改質された超硬合金改質層で形成される。このガイド部材は、溶融材料の押し出し成形に使用するTダイに適しており、超硬合金改質層が形成されるエッジ部は、溶融材料を外部まで案内するTダイのスリットの開口端側の内壁である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐電圧性、耐熱性、及び生産性を向上させる摺動性を有するフィルムキャパシタ用のシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルム及びその製造方法を安価に提供する。
【解決手段】 シンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物からなる成形材料を、混練、調製して、押出機1からTダイス7でフィルムに溶融押し出しした後、圧着ロール9と、冷却ロール10との間に挟んで冷却して巻取管16で巻取ることにより、150℃において、最小値≧300V/μm、平均値≧380V/μm、標準偏差σ≦40の絶縁破壊電圧と、室温において≦0.50の動摩擦係数とを有するシンジオタクチックポリスチレン系無延伸フィルムからなる厚さ≦10μmのフィルムキャパシタ用フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】耐加熱反り性に優れる押出樹脂板の製造方法を提供することである。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂3をダイ2から押出し、第1冷却ロール5と第2冷却ロール6との間に挟み込み、第2冷却ロール6に巻き掛けた後、第3冷却ロール7に巻き掛けることにより冷却して、押出樹脂板を製造する方法であって、第1冷却ロール5および第3冷却ロール7を、いずれも外周部に金属製薄膜を備えた弾性ロールにし、第2冷却ロール6を、金属ロールにするとともに、第2冷却ロール6の周速度(V2)と、第3冷却ロール7の周速度(V3)との周速度比(V3/V2)を、1未満にした。前記熱可塑性樹脂が、メタクリル系樹脂または芳香族ポリカーボネート樹脂であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パルプ及び澱粉を主成分とし水分を含む成形材料を押出成形して良質な成形品を得ることができる押出成形用乾燥装置を提供すること。
【解決手段】パルプ及び澱粉を主成分とし水分を含む成形材料を、金型1を通過させて押出成形する際に用いる押出成形用乾燥装置であって、前記金型1の成形材料導出口2の近傍に設けられ、前記成形材料導出口2から導出された前記成形材料が通過する流路3を有し、また、この流路3を加熱する加熱部4が設けられ、更に、前記流路3には下流側程拡開する拡開部5が設けられ、この拡開部5の前記成形材料が接する面は前記成形材料の流動抵抗が減少するように、摩擦係数を小さくする処理が施されている押出成形用乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆層の押出被覆時において成形金型先端でのカス(目脂)の発生を防止するとともに成形金型の長期耐久性を確保し、良品の絶縁電線を安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁電線の製造方法は、成形金型に導体と樹脂組成物とを挿通させて該導体の外周に絶縁被覆層を押出被覆する絶縁電線の製造方法であって、前記成形金型は、少なくとも前記樹脂組成物と接する面に非晶質炭素被膜を備えており、前記非晶質炭素被膜は、窒素を含み、かつ該窒素が前記非晶質炭素被膜を構成する炭素と結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた押出造粒装置用のスクリーン、及びかかるスクリーンを有する押出造粒装置、及びかかるスクリーンの形成方法を提供する。
【解決手段】本発明による押出造粒装置(1)用のスクリーン(4)は、内面(12)及び外面(14)と、内面(12)から外面(14)に材料を通過させる多数の孔(16)を有する。スクリーン(4)は、疲労強度が少なくとも300MPaのステンレス鋼で形成される。各孔(16)は、内面側の直線部分(22)と、外面側のテーパ部分(24)を有し、ドリル加工で形成される。本発明はまた、かかるスクリーン(4)を有する押出造粒装置(1)、及び、かかるスクリーン(4)を形成する方法に関する。 (もっと読む)


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