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Fターム[4F207AK01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (126) | 熱媒(←熱風)の特徴 (21)

Fターム[4F207AK01]に分類される特許

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【課題】長尺な未加硫ゴムの成形品の加硫に必要なスペースを短くする。
【解決手段】ゴム部材の製造装置1は、長尺な成形品92を加硫してゴム部材90を製造する。移動手段6は、成形品92を長手方向に移動させる。Uターン手段7は、成形品92の移動方向Mを変更して成形品92をUターンさせる。加硫装置10は、Uターン前とUターン後の成形品92がそれぞれ通過する前加硫缶11と後加硫缶12を有する。加硫装置10は、両加硫缶11、12の内部を含む加硫空間19を移動する成形品92を加硫する。 (もっと読む)


【課題】中央部と端部で諸物性に出来る限り差異が無いシート成形品を押出成形法によって成形するための押出成形賦形用のロールを提供する。
【解決手段】金属製の押出成形賦形用のロール10は、内部に熱媒流路13が設けられ、熱可塑性樹脂の押出成形において使用され、ロール10は、内筒21、及び、内筒21を囲む外筒22から成り、内筒21の外面21Aと外筒22の内面22Aとに間に設けられた隙間23には、ロールの軸線に沿って螺旋状に延びる連続した隔壁23が設けられており、内筒21の外面21Aと外筒22の内面22Aと隔壁23によって熱媒流路13が構成されており、外筒22の肉厚は、ロールの端部11から所定の位置12を起点としてロール中央部に向う所定の領域まで、単調に減少している。 (もっと読む)


【課題】架橋筒で蒸気架橋されている被覆線の外径を、架橋筒内で容易に測定することが可能な被覆線の製造装置を提供する。
【解決手段】導体22上に樹脂を押出被覆して、導体22の外周に押出被覆層を被覆した押出被覆線24を形成する押出機2と、押出被覆線24が挿通され、蒸気により押出被覆層24を架橋して被覆線21を形成する架橋筒3と、架橋筒3の側面に設けられ内部が架橋筒3と連通する空洞となっている蒸気供給部13と蒸気供給部13の架橋筒3と反対側に設けられた検査窓5と検査窓5を介して架橋筒3内を挿通する押出被覆線24の外径を測定する測定器6とを有する外径測定手段4と、蒸気供給部13内を架橋筒3内の圧力よりも高い圧力の蒸気で連続的にパージする蒸気供給装置7と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融型成形装置から散逸する熱エネルギーを再利用可能であり、使用電力を削減する。
【解決手段】装置本体10と、装置本体10に連通し且つ熱可塑性材料が供給されるシリンダ20と、シリンダ20の先端に配設される成形ヘッド30と、シリンダ20及び成形ヘッド30を加熱し、シリンダ20内及び成形ヘッド30内の熱可塑性材料を加熱溶融する加熱装置40と、シリンダ内20に配設され、シリンダ20内の熱可塑性材料を成形ヘッド30に搬送する搬送スクリュー50と、一端がシリンダ20及び成形ヘッド30の少なくとも一方に接続され、他端が当該一方よりも低温である部位に接続された熱輸送部60と、熱輸送部60の他端側に接続された熱電変換素子70と、熱電変換素子70に接続され、熱電変換素70により発電した電力を蓄電する蓄電部80とを有する加熱溶融型成形装置1である。 (もっと読む)


【課題】美観性に優れたシート構造体を容易に製造し得るシート構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1は、シート2a上に溶融樹脂33cを吐出することにより樹脂製スペーサ2bを形成する吐出機構33と、樹脂製スペーサ2bが形成されたシート2a上に別のシート2aを積層する積層機構31と、温度差低減機構45とを備えている。温度差低減機構45は、吐出機構33から吐出された溶融樹脂33cがシート2aに接触する前に、シート2aの加熱及び溶融樹脂33cの冷却のうちの少なくとも一方を行うことにより溶融樹脂33cと溶融樹脂33cが吐出されるシート2aとの間の温度差を低減する機構である。 (もっと読む)


【課題】ダイスの押出口周辺に付着した材料カスを、効率的かつ確実に除去することができる材料カス除去装置を提供する。
【課題を解決するための手段】導体の外周に絶縁材料を被覆してケーブルを成形する押出被覆装置のダイスの押出口周辺に付着した材料カスを除去する材料カス除去装置であって、ダイスの中心軸の周囲を回転する回転体と、回転体からダイスに向けて導出されて、成形中のダイスの押出口の周囲にダイス温度を維持可能な高温エアを吹き付ける複数のエア噴射管と、高温エアをエア噴射管に供給する供給手段とを備え、回転体を回転させながら、エア噴射管の噴射口から高温エアを噴射して材料カスを除去する材料カス除去装置。 (もっと読む)


【課題】被覆材料の発泡を防止すると共に絶縁体を変形させることなく低加圧下で過熱水蒸気を熱媒体とし、連続的に絶縁電線・ケーブル等を加熱・加硫を行うことができる加硫方法及び加硫装置を提供する。
【解決手段】80℃以上の温度で押出し成形されたポリマーやゴム材料を、加圧下で過熱水蒸気により連続的に加熱、加硫するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系発泡樹脂層と、充填材を含有した非発泡ポリオレフィン系樹脂層を積層する押出積層発泡成形において、発泡シートの気泡を微細にし、連続気泡率を抑制し、シート外観や各種の物性や容器の成型性に優れたポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを生産効率よく製造する。
【解決手段】発泡性ガスを含有するポリプロピレン系樹脂(A)と、充填材を含有するポリオレフィン系樹脂(B)を別々のスクリュー型押出機にて溶融混練し、合流部分を通して積層して成形ダイスへ供給し、ダイス出口より吐出させることにより積層発泡シートを製造する方法において、発泡性ガス含有溶融ポリプロピレン系樹脂のスクリュー先端部での樹脂温度を(T1)及び樹脂圧力を(P1)とし、充填材含有溶融ポリオレフィン系樹脂のスクリュー先端部での樹脂温度を(T2)及び樹脂圧力を(P2)としたときに、T1がポリプロピレン系樹脂の結晶化温度Tc+30〜70℃に調整され、P1が15〜30MPa、P2が10〜30MPaであり、0.8≦P1/P2≦1.8の関係を満たし、T2がT1−20≦T2≦T1+40を満たす、積層発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】パターンロールの周面に形成された微細なパターンを溶融樹脂シートに高精度に転写することが可能な樹脂シートの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂シート3に転写するためのパターンが形成された周面を有するパターンロール4と、周面のパターン形成部の一部と所定の間隔をおいて対向する曲面部を有するブロック5を用意し、温度調節用の媒体流路53によって所定の温度に調節された曲面部とパターン形成部の間に溶融樹脂シート3を挟み込む。パターンロール4を回転させ、溶融樹脂シート3をブロック5の曲面部によりパターン形成部の方向に押圧し、曲面部とパターン形成部の間隔をパターンロール4の回転方向に向かって連続的に減少させながら、パターンを溶融樹脂シート3に転写する。 (もっと読む)


【課題】オリフィスの縁に付着した異物を効果的に除去して要求される品質や機能を実現する押出成形材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本製造方法は、押出成形型22の型面と押出成形材1の表面との間で空気の出入りが可能なスリット72,76が形成されるノズル装置40を用い、ノズル装置はノズル内周縁50,54と、スリットを形成する空気流路70,74と、スリットと連通すると共に該スリットから流入する空気を吸引して排出する吸引孔62を有する内部空間60とを備える。ポリマー材料の押出中に、内部空間に真空状態を発生させることによりオリフィスの縁30に付着する異物を剥ぎ取るのに十分な風力を有する空気流を発生させることができる。該空気流をオリフィスの縁に作用させることにより、オリフィスの縁に付着する異物を剥離して、吸引される空気と共に除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極薄フィルムの押出成形において剛性の主ロールと対接させるタッチロールとして極めて高いフィルム品位を達成できるものを提供する。
【解決手段】ロール芯軸1の本体部10の外周面全体に、一端側から他端側へ連続する複数本の溝状流路5が形成され、ロール芯軸1の各隣接する溝状流路5,5間を区切る隔壁部13の頂端と、薄肉金属パイプ2の内周面との間隙の範囲で、薄肉金属パイプ2が撓んで弾性変形可能である。熱媒液供給手段4より導入口60に供給される熱媒液Lが、ロール芯軸1の一端側の導入流路6を通して溝状流路5に流入し、薄肉金属パイプ2の内周面と金属製ロール芯軸1の外周側との間の空間全体に充満した状態で、導出流路7を通して導出口70から排出される。 (もっと読む)


【課題】タッチロール式のキャスティングに適用でき、各熱媒体室の個別の温度設定を適正に行うことができるロール円周方向にロール表面温度差を有する温調のシート・フィルム成形ロールを提供する。
【解決手段】中心回転軸20と、中心回転軸20の軸線方向に離れた二つの位置に配置された固定端板28,29と、両端を固定端板より回転可能に支持された金属薄膜製の外筒40と、両端を固定端板より回転可能に支持され中心回転軸の外周面に摺接すると共に外筒の内周面に摺接する複数個の転動ラバーロール70とを有し、転動ラバーロールは外筒と中心回転軸との間の円環状の空間を円周方向に複数個の熱媒体室に区分しておりその複数個の熱媒体室の各々に熱媒体が入るよう構成されており、各熱媒体室のうちの少なくとも1つの熱媒体室91には、電気を熱源とするヒータが設けられているシート・フィルム成形ロール10である。 (もっと読む)


【課題】キャスト式シート・フィルム成形やタッチロール式シート・フィルム成形に用いられるシート・フィルム成形ロールにおいて、ロール軸線方向中央領域とロール軸線方向端部領域とで、外筒の表面温度を異なる温度に個別に設定できるようにすること。
【解決手段】外筒11の内周面と内筒21の外周面と間に画定された環状の熱媒体通路41を仕切板42、43によってロール軸線方向中央領域44とその両側のロール軸線方向端部領域45、46とに区分し、それら各領域に熱媒体を個別に供給する。 (もっと読む)


カテーテルは長手方向に延びる本体を含み、同本体は基端及び先端を有するとともに、基端から本体を貫通して先端まで長手方向に延びるとともに折り返して基端まで戻る少なくとも一つの内腔を定義する。例えばガリスタンのようなガリウムとインジウムとの合金である液体金属は内腔に配置される。別の態様において、カテーテルは第一及び第二の内腔を定義する長手方向に延びる本体を含む。電気的に駆動される装置が本体の先端に連結され、第一及び第二の内腔と電気的に連通する。電源が第一及び第二の内腔と電気的に連通し、液体金属が第一及び第二の内腔に配置され、電源と電気的に駆動される装置との間に導電管を提供する。各内腔は本体の基端から先端まで、そして再び基端に戻るループであり得る。
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【課題】得られる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚み斑を抑制することができる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法は、酸素分圧が500Pa以下である不活性ガス雰囲気中において、ガラス転移温度がT℃であり融点がT℃である結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度をT℃に2時間以上維持する熱処理工程と、熱処理工程後の結晶性ポリオレフィン系樹脂を、溶融し、且つ混練した後に、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を備え、結晶性ポリオレフィン系樹脂の温度T℃を、50℃又は(T+50)℃のいずれかのうち高い方の温度以上とし、且つ(T−10)℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】得られる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの厚み斑及び有色欠点を抑制することができると共に、Tダイのリップが破損することを抑制できる結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の結晶性ポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法は、結晶性ポリオレフィン系樹脂をTダイのリップから押し出して、フィルム状に成形する工程を備え、Tダイからの結晶性ポリオレフィン系樹脂の押し出しを停止した状態であり、且つリップの表面温度が60℃より高い状態にある押出停止時点から、Tダイからの結晶性ポリオレフィン系樹脂の押し出しを開始する押出開始時点までの間、リップを80〜180℃の不活性ガス雰囲気中に保持する。 (もっと読む)


【課題】熱量の無駄を少なくして、エネルギーを効率よく使用することが可能な押出成形機を提供する。
【解決手段】複数の分割バレル17a〜17gとスクリューとから押出流路が形成され、供給部、溶融部、ダイ部25を有し、溶融部及び/又は溶融部より下流側の複数の分割バレル17a〜17gに、それぞれ加熱装置45a〜45gが設けられると共に熱媒体流路41d〜41g、42a〜42c、43a、43bが設けられてなり、溶融部及び/又は溶融部より下流側に低温熱媒体が導入される第1の熱媒体流路41d〜41gが設けられ、溶融部より上流側に第2の熱媒体流路42a〜42cが設けられ、第1の熱媒体流路41d〜41gで熱交換されて排出される高温熱媒体が、第2の熱媒体流路42a〜42cに導入可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材上に少なくとも接着層とシーラント層がこの順序で設けられてなる積層体の製造方法であって、優れたラミネート強度を有し、かつ揮発性物質が含まれている各種強浸透性内容物が作用してもプラスチック基材とシーラント層間のラミネート強度が低下せず、特にラミネート加工後の長時間のエージングが不要で、安定した十分なラミネート強度を有する積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材上に少なくとも接着層とシーラント層がこの順序で設けられていて、接着層の厚みが1μm以下であって、接着層がイソシアネート化合物85重量%以上からなり、押出ラミネート法でシーラント層を形成して積層後、加熱加湿処理を施す。 (もっと読む)


【課題】射出装置における射出スクリュの加熱を、スクリュ軸内の内外二重の加熱回路と加熱筒後端の供給ブロックとにより可能となす。
【解決手段】加熱筒の後端に熱媒体の供給口を有する環状の供給ブロックを同心に取付ける。供給ブロックを通して射出スクリュを加熱筒内に回転かつ進退自在に設ける。射出スクリュ内にスクリュ軸の後端から軸方向に穿設した長孔と該長孔に挿入した管体とによる内外二重の加熱回路を設ける。回路入口を射出スクリュの最後退位置で供給口に臨むスクリュ軸後部に穿設する。回路出口を管体後端の密閉部材からスクリュ軸後端部に穿設する。 (もっと読む)


【課題】成形フィルムの表面状態が平滑であり、光学歪の小さい光学用樹脂フィルムを簡便な方法で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】溶融した透明樹脂をダイからフィルム状に押出し、得られた透明樹脂フィルムを第一冷却ロールに接触させ、該第一冷却ロールの回転により前記透明樹脂フィルムを搬送する過程で、前記透明樹脂フィルムと前記第一冷却ロールが接触している部分またはその近傍に、エアーナイフにより下記式(1)に示す範囲の温度Tのエアーを吹き付けて前記透明樹脂フィルムを前記第一冷却ロールに密着させて成形することを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法。


ただし、Thは透明樹脂の熱変形温度(℃)である。 (もっと読む)


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