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Fターム[4F207AP10]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 検出量又は監視量 (342) | 時間、時期 (16)

Fターム[4F207AP10]に分類される特許

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【課題】芯金周囲のゴム材料にバリが生じたとしても、安定してゴムコーラの成形を行うことのできるゴムローラの押出し成形機を提供する。
【解決手段】ゴムローラの押出し成形機100は、芯金1を連続してクロスヘッド3に送り込むとともに、溶融状態のゴム材料2をクロスヘッド送り込み、ゴム形成体7をクロスヘッド3の出口3aから押し出す。押出し成形機3には、ゴム形成体7の外径を測定する外径測定器10と、各芯金1の端部が、外径測定装置10を通過する端部通過期間を測定する芯金位置計算器13と、が設けられている。また、芯金1とゴム材料2との少なくとも一方のクロスヘッド3への送り込み速度の制御を行う制御系は、フィードバック制御を、端部通過期間以外の期間に行う第1のモードと、該第1のモードとは異なる第2のモードと、により行う。端部通過期間以外の期間に端部通過期間に行う第1のモードによる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ現実的であり、実験遂行による労力の低減や短期間でのプロセスを構築することができるスクリュ式押出機のシミュレーション装置及びスクリュ式押出機のシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】押出機の装置構成と運転条件および樹脂物性から、押出機内部の充満率、圧力、温度、固相占有率、滞留時間の分布状態を計算する押出機シミュレーション装置であって、前記押出機内部の前記充満率、前記圧力、前記温度、前記固相占有率及び前記滞留時間から選択される少なくとも一つの物理量を用いて、前記計算実施前に設定した押出材料の粘度、粘度式、比熱、熱伝導率及び密度から選択される少なくとも一つの物理量の変化を演算する手段を備えることを特徴とするスクリュ式押出機のシミュレーション装置。 (もっと読む)


【課題】押出ラミネート加工等における樹脂の熱劣化による粘弾性変化を考慮し、ネックイン幅を精度よく計算する計算方法を提供する。
【解決手段】押出加工によって押し出された樹脂におけるネックインの幅を計算する計算方法であって、樹脂を加工機1から押し出す際の幅方向の粘弾性分布を取得する粘弾性取得ステップと、この粘弾性分布に基づいて、単一の粘弾性を示す層を複数備えた層構成を有し且つ幅方向の位置に応じて異なる粘弾性を示す多層モデルによって樹脂をモデル化するのに用いる複数の層のうち一の層の幅方向の層比分布を算出する層比算出ステップと、層比に基づいた多層モデルによって樹脂をモデル化するモデル化ステップと、モデル化された樹脂を有限要素法を用いて解析し、該解析によってネックインの幅を算出するネックイン算出ステップと、算出されたネックインの幅を出力する出力ステップと、を含む (もっと読む)


【課題】原料樹脂の発熱の発生を解消できる樹脂可塑化装置を提供する。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1の内部に設けられ、シリンダ1の基端側から供給された原料樹脂を混合しつつ該シリンダ1の先端側に搬送するスクリュー2と、シリンダ1の外周部に設けられ、原料樹脂を可塑化するヒータ4と、シリンダ1の外周部と内周部との間に設けられ、シリンダ1を径方向に通過する熱流束量を検出する熱流束センサ5と、ヒータ4の供給熱量及びシリンダの熱流束量に基づいて原料樹脂の搬送に際して発生する発熱量を演算する演算部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】スレーブ区間を早く昇温することでスレーブ区間からマスター区間への熱の流入を増やしてマスター区間の昇温時間を短縮して、バレル部のマスター区間とスレーブ区間がそれぞれ最終目標温度に到達する昇温完了までの時間を短縮することができる成形機の自動昇温制御方法を提供する。
【解決手段】複数の加熱ゾーンの中で目標温度への到達時間が最も遅い加熱ゾーンをマスターゾーン(マスター区間)CH2として、マスターゾーンCH2以外の加熱ゾーンをスレーブゾーン(スレーブ区間)CH1として、複数の加熱ゾーンを同時に昇温する際に、スレーブゾーンCH1ではそれぞれ仮の目標温度HV1を設定して昇温させて、スレーブゾーンCH1の中のいずれか一つのスレーブゾーンCH1で仮の目標設定温度HV1に到達したら、それ以後はマスターゾーンCH2の昇温到達度合いに基づき昇温制御する。 (もっと読む)


【課題】 混練押出機の主電動機に対する起動の作業性や安全性を改善する。
【解決手段】本発明の混練押出機2の起動装置1は、スクリュ部5に設けられた混練スクリュ4を駆動回転させる主電動機3に対して起動用減速機11を介して動力伝達可能に設けられると共に主電動機3とは別に混練スクリュ4を駆動回転させる起動用電動機8と、主電動機3と起動用電動機8との間で動力伝達を自動的に切断するクラッチ部9と、クラッチ部9で動力伝達が切断されなかった場合に主電動機3を停止させる保護手段10と、を備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 押出機や混練機において、設計上の機械強度は超えないが疲労破壊の原因となる負荷が加わって疲労破壊することからスクリュ軸を保護する。
【解決手段】スクリュ軸3の入力軸部5に設けられた負荷検出装置7により、入力軸部5に対する負荷(トルクT)を検出し、検出された負荷の負荷平均値Taと負荷振幅値Twとから過負荷状態を判定し、過負荷状態を維持している過負荷継続時間t0が設定時間tSを超えたときに、異常警報22の報知及び/又はスクリュ軸3の回転停止を行う。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルの開始及び終了時に溶融原料が酸化されないように制御する制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸素濃度を大気中よりも低下させた加熱筒4内で原料Mを可塑化する成形サイクルを実行する可塑化装置1の制御方法であって、前記成形サイクルを開始させるとき、前記加熱筒4のヒータ22,23,24への通電を開始し、前記加熱筒4の温度が成形温度より低い所定温度に上昇した時点から前記加熱筒4内の酸素濃度を低下させ始め、さらに、前記成形サイクルを終了させるとき、前記加熱筒4のヒータ22,23,24への通電を遮断し、前記加熱筒4の温度が成形温度より低い所定温度に下降した時点まで前記加熱筒4内の酸素濃度の低下状態を維持させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、広範囲において光学ムラや厚みムラが発生しない光学フィルムの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 特定の化合物由来の構造単位を有する環状オレフィン系樹脂と帯電防止剤とを溶融混合し、当該帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度で溶融ろ過する条件で溶融押出成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度は、240℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バッチ間或いは同一バッチで押出材の引取り速度を変更する場合があっても、常に、精度よく目標温度の押出材を得られるようにする押出機の押出材温度制御方法および装置を提供する。
【解決手段】押出材Rが押出機8から押出された時点から温度センサ2により押出材Rの温度を検知する時点までの検知前時間を予め一定時間として設定し、この検知前時間と押出材Rの引取り速度とに基づいて、制御装置7により温度センサ2が押出材Rの温度を検知する検知位置を算出するとともに、サーボモータ4を制御してボールネジ3により温度センサ2を算出した検知位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】バッチ間或いは同一バッチで押出材の引取り速度を変更する場合があっても、常に、精度よく目標寸法の幅の押出材を得られるようにする押出機の押出材寸法制御方法および装置を提供する。
【解決手段】押出材Rが押出機8から押出された時点から寸法センサ2により押出材Rの幅寸法を検知する時点までの検知前時間を予め一定時間として設定し、この検知前時間と押出材Rの引取り速度とに基づいて、制御装置7により寸法センサ2が幅寸法を検知する検知位置を算出するとともに、サーボモータ4を制御してボールネジ3により寸法センサ2を算出した検知位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プロセスモデルを用いた厚み制御を行ってシートを製造する際に、厚み調整手段への操作量が発散することを防止し安定して厚み斑の少ないシートの製造方法を提供する。
【解決手段】複数個の厚み調整手段2を備えた口金1を用いて原料を押し出し、成形してシートとなすとともに、シートの幅方向における厚み分布を測定し、この測定値に基づき、制御系の挙動を記述したプロセスモデルを用いて厚み調整手段2に加える操作量を求め、操作量を各厚み調整手段2に出力してシートの幅方向の厚み分布が所望の厚み分布となるように制御するシートの製造方法であって、複数個の厚み調整手段2と幅方向における厚み分布の測定に際する位置との対応関係の調整を、1本以上の製品シートのロールを製造後、所定の式が成立する条件にて実施し、調整の結果に基づいて厚み調整手段2に加える操作量を求める熱可塑性樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】スクリュー式のゴム押出機内にゴムが滞留していることを確実に検出する。
【解決手段】ホッパー14に設けられたゴム供給センサ(受光素子24)の出力からホッパー14内をゴム31が通過したことが検知されると、タイマー4のスタート、及びスクリュー12の回転数をカウントする回転数カウンタ5のカウントを開始する。タイマー4が所定時間カウントしたときに、回転数カウンタ5のカウント値が規定回転数に達していなければ、シリンダ11内にゴムが滞留していると判断する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂の重合パウダと低嵩密度の再生品および添加材をロストインウエイト式フィーダを用いて二軸押出機に供給する際、各フィーダへの原料の投入を重ねて行なわないよう、あるいは接近して行なわないように、投入時期を意図的に時間差を付けて供給する方法を提供すること。
【解決手段】 重合パウダ、低嵩密度再生品、および添加材等を樹脂原料とし、これら樹脂原料を複数のロスインウエイト式のフィーダにより二軸押出機に供給するに際し、
前記フィーダの一つが、自己への樹脂原料の投入にあたり、他のフィーダへの樹脂原料の投入タイミングに重畳・接近しないよう判断し、他のフィーダへの原料樹脂の投入タイミングと重畳・接近したときは、所定の時間待って、自己への原料樹脂の投入を開始する方法とした。 (もっと読む)


【課題】短時間で高精度の質量流量測定を可能にする。
【解決手段】質量流量測定装置1は、所定の流れ方向63に移動する粒子状物質3の流れ40の中に位置しており、秤量セル6と、少なくとも第1所定時間間隔Zの間、前記秤量セル6が収容する前記粒子状物質3の全体の質量の値Pをあらわす第1信号S1を発生する第1装置7と、前記秤量セル6を通って流れる前記粒子状物質3の連続映像から流速Eをあらわす第2信号S2を発生する第2装置8と、質量流量DMを演算する第3装置9からなり、前記第3装置9は、前記第1信号S1、前記第2信号S2、前記秤量セル6の容積V及び断面積Cと前記秤量セル6の重量Wから、第1所定時間間隔Zの間に前記秤量セル6を通って流れる前記粒子状物質3の質量流量DMを測定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.1の炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィン、少なくとも1のスコーチ防止剤、および少なくとも1の架橋剤を含んでいる、架橋性ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


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