説明

Fターム[4F207AR08]の内容

Fターム[4F207AR08]の下位に属するFターム

Fターム[4F207AR08]に分類される特許

1 - 20 / 183



【課題】タイヤ製造に使用するゴム部材を高い生産性を以て生産する方途を提供する。
【解決手段】本発明による押出トレーン1は、供給されたゴム材料を混練して所定の横断面形状を有するゴム部材Pとして押し出す押出部2と、押し出されたゴム部材Pを搬送する搬送部3とを有する押出トレーンにおいて、ゴム部材Pの押出速度および押し出されたゴム部材Pを搬送する搬送速度を制御する制御部4と、押出部の下流に押し出されたゴム部材Pの表面温度を測定する温度測定部5とを備え、制御部4は、測定されたゴム材料Pの表面温度に基づいて押出速度および搬送速度を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用多層押出発泡成形体を安定的に得る方法を提供すること。
【解決手段】 発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂(A)および、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂(B)を高圧下で厚み方向である上下方向に合流させる合流導入部を冷却することにより、溶融樹脂(A)(B)の合流面が冷却された状態で積層され、この積層溶融樹脂を大気開放することにより得られる多層押出発泡体は、発泡層と非発泡層界面の接着が安定化し、更に界面セルの肥大化が抑制されることにより、断熱性に優れた多層押出発泡成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】てすりの押出成形におけるすべり層の前処理及び供給の最適化する方法及び装置を提供する。
【解決手段】押出成形手すり用のすべり層14を前処理する方法および装置10は、すべり層供給源12と、すべり層を滞留時間の間に高温にさらす、すべり層を加熱モジュール18まで送る手段と、すべり層を押出しダイヘッド24まで送る手段とを有する。すべり層がすべり層供給源12から押出しダイヘッド24まで送られる際に、すべり層の部分を実質的に無張力のループとして維持する1つまたは複数の制御送り装置も実施され得る。加熱モジュール18から押出しダイヘッド24までの間における適切な冷却を保証するための冷却区間も含まれ得る。また、押出しダイヘッド24とすべり層14との間の熱伝達を低減する手段も設けられる。 (もっと読む)


【課題】エッジ単層部を有する多層フィルムを、各樹脂間の境界を簡便にシャープにできる製造方法およびそれに用いるフィードブロックの提供。
【解決手段】単層ダイの上流側に樹脂Aを多層部用樹脂Aとエッジ部用樹脂Aとに分岐させる分岐部と、多層部用樹脂Aと樹脂Aとは異なる樹脂Bとを溶融状態で合流させて積層体Cを形成させる第1の合流部と、前記積層体Cの幅方向の両端部に前記エッジ部用樹脂Aを溶融状態で付加して積層体Dを形成する第2の合流部とを有するフィードブロックを用い、前記第1の合流部における樹脂Bの平均速度と多層部用樹脂Aの平均速度の合流流速比が0.5〜2.0、前記第2の合流部における積層体Cの平均速度と、エッジ部用樹脂Aの平均速度の合流速度比が0.5〜2.0である多層フィルムの製造方法とフィードブロック。 (もっと読む)


【課題】
配向複屈折及び光弾性複屈折がともに小さく、耐屈曲性、耐クラック特性、引張り強度等の機械特性に優れる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】
溶融樹脂を押出機のダイリップからキャストロール上に連続的に吐出して製膜された光学フィルムであって、溶融樹脂は、ホモポリマーとしたときに負の固有複屈折率を示す(メタ)アクリレートモノマー(A)75〜99質量%と、ホモポリマーとしたときに正の固有複屈折率を示す(メタ)アクリレートモノマー(B)1〜25質量%との共重合体を含有し、ダイリップからの溶融樹脂の吐出速度V(m/分)に対する、キャストロールの表面速度V(m/分)の比V/Vが、1.2以上15以下である、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】芯金周囲のゴム材料にバリが生じたとしても、安定してゴムコーラの成形を行うことのできるゴムローラの押出し成形機を提供する。
【解決手段】ゴムローラの押出し成形機100は、芯金1を連続してクロスヘッド3に送り込むとともに、溶融状態のゴム材料2をクロスヘッド送り込み、ゴム形成体7をクロスヘッド3の出口3aから押し出す。押出し成形機3には、ゴム形成体7の外径を測定する外径測定器10と、各芯金1の端部が、外径測定装置10を通過する端部通過期間を測定する芯金位置計算器13と、が設けられている。また、芯金1とゴム材料2との少なくとも一方のクロスヘッド3への送り込み速度の制御を行う制御系は、フィードバック制御を、端部通過期間以外の期間に行う第1のモードと、該第1のモードとは異なる第2のモードと、により行う。端部通過期間以外の期間に端部通過期間に行う第1のモードによる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】押し出し再開の初期段階において、未加硫ゴムの形状や重量を早期に安定させ、不具合品の発生を抑制することができる未加硫ゴムの押し出し方法及び押し出し制御装置を提供する。
【解決手段】押し出し機により押し出された一定形状の未加硫ゴムを搬送コンベア上に載せて搬送する未加硫ゴムの押し出し方法であって、未加硫ゴムが充填された押し出し機が停止した後に押し出しを再開する時に、未加硫ゴムが一定形状を保つように予め定められた一定の搬送速度で、所定時間または所定長さ未加硫ゴムを搬送する未加硫ゴムの押し出し方法。および前記のように制御する制御手段を備えている未加硫ゴムの押し出し制御装置。 (もっと読む)


【課題】断続的に形成されるゴムストリップの形状を安定させる。
【解決手段】ゴムストリップGSを断続的に形成するゴムストリップの製造装置1である。投入されたゴムGを混練りして予成形口Yから間欠的に押し出させる押出しヘッド7を取り付けたゴム押出機2、上下のカレンダロール8a、8b間で最終厚さのゴムストリップGSに圧延成形するカレンダロール手段10と、前記上下のカレンダロール8a、8b間を接近・離間させる状態を選択的に切り替えるロール間隔切換手段9とを具えるカレンダ機3、及び、ギヤポンプ6の回転及びカレンダロール8Aの回転のオン、オフをそれぞれ制御しうる制御手段4を具える。前記制御手段4は、前記カレンダロール8Aの回転のオフに先駆けて、前記ロール間隔切換手段9を作動し、前記上下のカレンダロール8a、8bを離間状態にさせる。 (もっと読む)


【課題】目ヤニの発生の少ない樹脂押出用ダイを提供する。
【解決手段】押出機から供給される溶融樹脂をストランド状に押し出すための樹脂押出用ダイであって、
ダイの先端に突出して設けられた溶融樹脂吐出ノズルと、
吐出ノズルの先端部の周囲に間隙を形成して覆うように設けられ、その間隙から気体を噴出する気体噴出装置とからなり、
溶融樹脂吐出ノズルは略筒状の外形をなし、吐出ノズルの樹脂吐出孔はノズル先端に向かって拡径する逆テーパー状の拡径開孔とされていることを特徴とする樹脂押出用ダイによる。 (もっと読む)


【課題】側縁部が切断された熱可塑性樹脂フィルムを歩留りよく製造する方法を提供することである。
【解決手段】溶融した熱可塑性樹脂をダイ3からフィルム状に押出すとともに、少なくとも1本の冷却ロール4に接触させてフィルム状成形体11を得、次いで上下一対に配設された上丸刃5a,下丸刃5bの間にフィルム状成形体11を通過させ、フィルム状成形体11の側縁部を切断して熱可塑性樹脂フィルム12を製造する方法であって、上丸刃5a,下丸刃5bを、互いに異なる周速度で回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ろ過されたポリマーに異物が含まれるのを抑制できるポリマーフィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係るポリマーフィルタ1は、ポリマー流入口11aと開放部11bとを有する容器本体11と、容器本体11の開放部11bに取り付けられたベースプレート12と、容器本体11内に配置されており、容器本体11内に流入したポリマーをろ過するための複数のリーフディスク型フィルタ13とを備える。容器本体11は、リーフディスク型フィルタ13によりろ過されずに、容器本体11内においてリーフディスク型フィルタ13の側方を通過したポリマーの少なくとも一部をポリマーフィルタ1の外部空間に排出するためのポリマー排出口11Cを有する。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料モノマーとして少なくとも9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンもしくは該フルオレンの環状エーテル付加物を含むポリカーボネート樹脂を押出機に供給し、混練、高分子量化した後、ダイスから吐出させ、ポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、押出機で1時間当たりに押し出す樹脂の重量をW(kg/h)、押出機のバレルの断面積をS(m)とした場合に、下記式(2)を満たすことを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。12000≦W/S≦60000・・・(2) (もっと読む)


【課題】 溶融押出製膜に於いて作製されたロールフィルムに発生するゲージバンドと呼ばれる厚みムラに起因する外観不良および搬送中のフィルム弛み、シワ起因の折れスジ状の外観異常のない熱可塑性フィルム及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係わる熱可塑性フィルムは、フィルム幅方向(TD)の端部から50mm内側までの最大厚みDe(μm)と中央部の平均厚みDc(μm)が1.0≦De/Dc≦3.5であり、フィルムの一ヶ月常温放置でのフィルム押出方向(MD)の収縮率が0.01%以上0.10%以下であることを特徴とする。本発明の熱可塑性フィルムの製造方法は、フィルム形成工程におけるキャストロール4の周速v1(m/min)と冷却ロール及び搬送ロール9の周速v2(m/min)が、0.970≦v2/v1≦1.001に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉化した熱可塑性樹脂シートの厚みのばらつきを抑制し、肉厚が薄く、且つ、均一な厚みの樹脂成形品を成形することが可能な樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をシート状に押し出し、溶融状態の熱可塑性樹脂シート(P)を下方に垂下し、その熱可塑性樹脂シート(P)を一対のローラ(30)によって挟み込み、ローラ(30)を回転することにより、熱可塑性樹脂シート(P)を下方に送り出し、その熱可塑性樹脂シート(P)を金型(32)で型締めし、熱可塑性樹脂シート(P)を金型形状に沿った形状に成形し、樹脂成形品を形成する樹脂成形品の成形方法において、以下の条件(A)または(B)を満足する。条件(A):Va<110の場合、3.0≦Va/Vb≦5.5、条件(B):Va≧110の場合、3.0≦Va/Vb<605/Va。但し、Va:ローラ(30)による熱可塑性樹脂シート(P)の送出速度(mm/s)、Vb:熱可塑性樹脂シート(P)の押出速度(mm/s) (もっと読む)


【課題】任意の位置での流体の滞留時間を容易に判断することができる流体解析方法を提供する。
【解決手段】多数の微小要素で表現されるモデルを用いてコンピュータにより流体の流動状態を評価する流体解析方法であって、前記流体の流動状態を求める第1の流体解析工程と、前記第1の流体解析工程で解析された前記流体中の流れと逆向きに移動するよう設定した仮想粒子を任意の初期位置に配置し、前記流体中の前記仮想粒子の位置情報を求める第2の流体解析工程と、前記仮想粒子が前記流体の流入部に到達した時刻を前記仮想粒子の初期位置での滞留時間として、流体の流動状態を評価する流動状態評価工程とを備えたことを特徴とする流体解析方法。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラが抑制されたポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダー内径Dが140mm以上300mm以下のベント式2軸押出機に、原料ポリエステルを供給し、前記シリンダー内径Dと、単位時間当たりの押出量Q(kg/hr.)と、スクリュー回転数N(rpm)とが、次の式(I)を満足する条件下、前記スクリュー回転数Nに0.01%〜5%の変動を付与して、ポリエステルシートを溶融押出する押出工程、及び前記ポリエステルシートを冷却し、固化する冷却固化工程を含むポリエステルフィルムの製造方法。
(もっと読む)


【課題】インフレーションフィルムの巻取りロールにおける巻径のムラを低減する。
【解決手段】インフレーションフィルム2が環状ダイ1からピンチロール3に至る間においてインフレーションフィルムの厚みを計測し、この厚みデータに基づいてピンチロールを所定面内において一定速度で回転させながら、インフレーションフィルムを巻取りロールとして巻き取るインフレーションフィルム製造方法において、上記一定速度下における上記厚みデータを用いて巻取りロールの幅方向で巻径を計算し、次に上記一定速度を増速又は減速した変更速度下での上記厚みデータを用いた巻取りロールの幅方向での巻径の計算を行い、この幅方向での巻径のムラが上記一定速度下での幅方向の巻径のムラよりも低減していれば、上記一定速度を上記変更速度に変更する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設備と簡単な制御により、加熱封止する際に収縮が小さく太陽電池封止用に適したEVA樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂を溶融温度より5〜45℃高い吐出温度でTダイ13から吐出させてEVA樹脂シートSを成形し、エアギャップ14で加熱装置31により、EVA樹脂シートSを前記吐出温度より5〜75℃の範囲で加熱して、第1,第2ロール21,22のロール入口に導入する。 (もっと読む)


【課題】ストリップビルド工法でタイヤ形状を成形する場合に、ストリップゴムに対して無理な力を作用させることを抑制し、品質の良いタイヤ成形を可能にする。
【解決手段】成型用口金2aからストリップゴムを押し出す押出機2と、押し出されたストリップゴムSが巻き付けられる成形ドラム1と、を備え、押出機2の成型用口金2aを成形ドラム1に対して離間/接近させるための押出機駆動部10と、成型用口金2aに対する成形ドラム1の相対的高さ位置を変更させるための傾斜機構と、押出機駆動部10と傾斜機構を制御する相対位置関係制御部20bと、を備え、ストリップゴムSの巻き付け開始時は、成型用口金2aの高さが成形ドラム1の回転中心と同じ高さになるようにし、巻き付け開始後は、成型用口金2aの高さが成形ドラム1の巻き取り頂部と同じ高さになるように、巻き付け終了時は、再び、巻き付け開始時と同じ位置関係になるように制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 183