説明

Fターム[4F207AR13]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 形状(←表面粗さ、光沢等) (157)

Fターム[4F207AR13]に分類される特許

1 - 20 / 157


【課題】フラットパネルディスプレイ等への異物の付着を抑制させ得るフラットパネルディスプレイ用保護シートを提供すること。
【解決手段】フラットパネルディスプレイを衝撃から保護し得るようにポリスチレン系樹脂発泡体からなるクッション層を備えているフラットパネルディスプレイ用保護シートであって、前記クッション層は、ポリスチレン系樹脂と高分子型帯電防止剤とを含有する樹脂組成物がシート状に押出発泡されて形成されており、前記高分子型帯電防止剤として前記ポリスチレン系樹脂に対して非相溶性を示す高分子型帯電防止剤が用いられ、前記ポリスチレン系樹脂発泡体の気泡膜中には前記高分子型帯電防止剤が粒子状に分散していることを特徴とするフラットパネルディスプレイ用保護シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、かつ表面平滑性にも優れた発泡体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を発泡倍率10倍以上で押出発泡する成形工程、押出発泡された発泡体3を冷却する冷却工程を含む前記発泡体の製造方法において、冷却工程において、金型2の近傍で発泡体3を冷却することにより、見掛密度が0.1g/cm以下であり、かつ表面の平均粗さが5μm以下の発泡体を調製する。この発泡体において、表面に位置する気泡の平均気泡径(φ1)と、厚み方向の中央線を横切る気泡の平均気泡径(φ2)との比は、φ1/φ2=1/2〜1/100程度であってもよい。この発泡体は、被保護材における硬質の凸部又は角部をカバーするための保護材として適している。 (もっと読む)


【課題】押出成形時におけるメヤニの発生を抑制し、表面不良の発生を低減することが可能な光拡散板の製造方法、この方法により得ることのできる光拡散板、これを備えた面光源装置及び、透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光拡散板の製造方法は、粒子成分と熱可塑性樹脂とを溶融混練する溶融工程と、溶融工程において溶融混練された溶融樹脂を、ダイリップ64における先端のリップエッジ64bから連続的に押し出して樹脂シートを成形する押出工程とを備えている。押出工程では、溶融樹脂の押出方向に沿った断面形状が半径50μm以下の円弧状に形成されたリップエッジ64bから当該溶融樹脂を押し出す。 (もっと読む)


【課題】エアー溜まりの形成が抑制された高品質なタイヤが得られうる、ゴムシートを成形するゴム押出成形装置1の提供。
【解決手段】このゴム押出成形装置1は、その吐出部にダイプレート8を備えており、このダイプレート8の口金14のゴム吐出流路12の内面に、ゴムの吐出方向に延びる4本以上16本以下の凸条15が形成されており、この凸条15が、ゴム吐出流路12の幅方向に間隔をおいて並んでおり、これらの凸条15の配列ピッチWPが、5mm以上20mm以下であり、凸条15の断面形状が半円であって、その半径Rが、0.5mm以上0.8mm以下である。このゴム押出成形装置1によって押出成形されたゴムシートの面には、押出方向に延びる複数本の溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】フィルムの片面に微粘着性を有し、フィルムをロール状に巻き取ったり、又は積み重ねたりする際にブロッキングし難く、およびフィルムのフィッシュアイを低減することができる表面保護フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性または半結晶性である熱可塑性樹脂をTダイから溶融押出しすることによって、熱可塑性樹脂溶融膜を得る工程(工程1)、該熱可塑性樹脂溶融膜を、特定の金属製冷却ロールと、特定の弾性ロールとで挟圧する際に、挟圧される部分の該熱可塑性樹脂溶融膜の幅を、該金属製冷却ロールの面長より小さく、該弾性ロールの面長より大きくなるように調整して挟圧することによって、フィルムを得る工程(工程2)、および該フィルムを巻き取る工程(工程3)を有する、フィルム厚みが30μm未満である表面保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる樹脂発泡体の各ストランドが微細かつ均一なものでありながら、メンテナンスが容易で、稼働中の通過孔が詰まることがなく、樹脂発泡体の生産性を向上できる押出発泡用のダイプレートを提供すること。
【解決手段】発泡剤を含む溶融状態の熱可塑性樹脂を上流側から下流側に、複数の通過孔を経由して押出して押出発泡させるためのダイプレートであって、上記通過孔は、孔径が均一な平行部と、孔径が下流側に向かって次第に拡大する逆テーパー部とを有し、かつ、上記平行部が上流側に配置されるとともに、上記逆テーパー部が下流側に配置されており、上記通過孔の上記熱可塑性樹脂の押出方向に直交して複数に分割可能であるダイプレート。 (もっと読む)


【課題】鏡面仕上げが可能であり、シートが白化を生じさせることなく、また曇りもなく、かつすぐれた透明性を有するシートを成形するための熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂を供給ダイ11から連続的に供給し、供給ダイ11の下方に設けられた冷却ロール12とタッチロール13との間に形成される挟圧部において、熱可塑性樹脂を挟圧しつつ冷却してシート状にする、熱可塑性樹脂シートの製造方法において、当該タッチロール13を、金属製の芯部材13aと、当該芯部材の表面を覆う弾性層13bとを有し、前記弾性層13bは、アルミナを30〜70質量%の割合で含有した合成ゴムまたは合成樹脂であり、さらに、当該弾性層の表面部分13cの中心線平均粗さが0.3μm以上1.2μm以下であることを特徴とするタッチロール13とする。 (もっと読む)


【課題】押出成形装置により製造される成形品の形状の変更に際して無端ベルトの交換作業を容易とし、作業効率の向上を図るとともに、無端ベルトの劣化を低減できる押出成形装置の引取機を提供する。
【解決手段】本発明は、一対の無端ベルト26A,26Bを、その直線走行面を合成樹脂成形品の搬送通路24を挟むように対向配置し、これら無端ベルト26A,26Bを駆動して前記各走行面に形成された保持面により前記成形品の一方の面とその反対側の面とを挟持して該成形品を一方向に引き取る押出成形装置の引取機1において、一対の無端ベルト26A,26Bをこれら無端ベルト26A,26Bの幅方向Wに位置をずらして複数組設置し、これら一対の無端ベルト26A,26B、27A,27Bの各組を選択的に合成樹脂成形品P1の挟持位置へ平行移動させる移動機構11を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂を用いて、位相差均一性および透明性に優れ、かつ、局所的欠陥が少ない光学フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる光学フィルムを製造する方法であって、プロピレン系樹脂からなる溶融状フィルムを、弾性ロールとキャスティングロールとで挟圧する工程を含み、前記弾性ロールの表面における前記溶融状フィルムと接する部分が、金属酸化物および/または半金属酸化物を含む材料から形成されていて、かつ前記部分の表面粗度(Ra)が0.04μm以上0.12μm以下である方法。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムとの接着力が高く、機能性層を形成する場合に凹凸に起因する問題が生じにくいアクリル系樹脂フィルム及び偏光板並びにアクリル系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂にゴム弾性体粒子が配合されたアクリル系樹脂組成物からなるシート状のアクリル系樹脂フィルム25であって、シート状のうち一方の面は滑面25aであり、この滑面25aと反対側の面は粗面25bである。粗面25b側は、フィルム表面から突出するゴム弾性体粒子の表面積が滑面25aよりも大きいため、凹凸に起因するアンカー効果により偏光フィルム21との接着強度が高くなる。一方で滑面25a側は、フィルム表面から突出するゴム弾性体粒子の表面積が滑面25aよりも小さいため、凹凸が少なく、このため機能性層26を形成する際に凹凸形状に起因する問題が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 EVOH樹脂を主成分とし、ガスバリア性と酸素吸収性の双方を兼ね備えた成形物を製造する方法、並びに当該方法により製造される成形物及び多層構造体を提供する。
【解決手段】 溶融成形法によりエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物の成形物を製造する方法において、(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物に対し、1〜30重量%の(B)酸素吸収剤及び1〜50重量%の(C)水和物形成性の塩の水和物の完全脱水物又は部分脱水物の存在下で、溶融成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い光線透過率を有する積層フィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル(I)からなる基材層の少なくとも片面に、該ポリエステル(I)よりも融点Tmが5〜40℃低いエチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル(II)と、屈折率1.45〜1.65、平均粒径4〜12μmの粒子とからなる光学機能層を有し、光学機能層表面の中心線平均表面粗さRaが15〜300nmであり、全光線透過率が91.0%以上である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】チューブ状の成形品に生じる偏肉を簡易に調整して、偏肉の調整時間を短縮する。
【解決手段】押出成形装置は、内型と外型の間から成形材料を押し出してチューブ状の成形品Pを成形する。押出成形装置は、内型の周りで外型を変位させる変位手段と、成形品Pの偏肉を検出する偏肉検出装置30と、偏肉調整手段とを備えている。偏肉検出装置30は、成形品Pの端部の外周面を保持する保持部材32と、成形品Pの端部内に配置される探触子33と、探触子33により成形品Pの内周面の位置を検出する内周面検出手段40とを有する。偏肉検出装置30は、成形品Pの内周面の検出位置に基づいて成形品Pの厚さを算出し、算出厚さに基づいて成形品Pの偏肉を判断する。偏肉調整手段は、偏肉検出装置30の検出結果に基づいて、変位手段により外型を変位させて成形品Pの偏肉を調整する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、生産性を向上させる摺動性、及び耐電圧性を有するフィルムキャパシタ用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物からなる成形材料を、混練、調製して、押出機1からTダイス7でフィルムに溶融押し出しした後、圧着ロール9と、算術平均粗さRaの標準偏差σのRaに対する比σ/Ra≦0.2であるような粗表面を有する冷却ロール8との間に挟んで冷却して巻取管16で巻取ることにより、算術平均粗さRaの標準偏差σのRaに対する比σ/Ra≦0.2の表面性状を有する、厚さ≦10μmのフィルムキャパシタ用フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】荷崩れ防止の用途にも耐え得る高い防滑性能を有する低密度のエチレン−α−オレフィン共重合体からなる防滑層を有する防滑シートを得ることができる防滑シートの製造方法及び防滑シートを提供すること。
【解決手段】基材の片面又は両面に、エチレン−α−オレフィン共重合体からなる防滑層を、冷却ロールを用いた押出しラミネート又は加熱ロールを用いた熱圧着により、積層して防滑シートを得る防滑シートの製造方法であって、前記エチレン−α−オレフィン共重合体の密度が0.800〜0.895g/cmであり、かつ、前記防滑層に当接する前記冷却ロール又は前記加熱ロールの表面のRz値が0.5〜2.0μmである防滑シートの製造方法、又は、該防滑シートの製造方法により得られる防滑シートであり、JIS P8147[2010年規格]の傾斜法に準拠する滑り傾斜角が50°以上である防滑シート。 (もっと読む)


【課題】輸送時に起こる押出成形品よりなる雨樋同士の擦れ、梱包状態からの引き抜き、他の物体との接触により雨樋の表面に傷が付き難い雨樋の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂の押出成形による雨樋の製造方法である。表面の一部又は全部に押出成形方向と同方向に連続する深さ5μm〜50μmの溝1を、該表面の押出成形方向と直交する方向に50μm〜500μmのピッチで多数連続し、且つ、前記溝1のピッチが前記溝1の深さ以上となり、且つ、前記溝1の側面と該溝1間にある凸部2の側面とが一傾斜面となって連続することで波状となるように、押出成形する。 (もっと読む)


【課題】コスト、寸歩安定性に優れ、特にカッター用に適したポリ乳酸系樹脂シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)主としてポリ乳酸系樹脂からなる未延伸シートであって、80℃で1時間処理した際のシート反り返り量Rh(mm)が以下の条件を満たすことを特徴とするポリ乳酸系樹脂シート。Rh≦2(2)厚みが150μm以上であって、シートの一方の面の2次元中心線平均粗さをRa1(μm)、他方の面の2次元中心線平均粗さをRa2(μm)とした時に、以下の条件を満たすことを特徴とする前記(1)記載のポリ乳酸系樹脂シート。0.005≦|Ra1−Ra2|≦0.2(ただし、Ra1<Ra2となるようにRa1、Ra2の面を選択する。) (もっと読む)


【課題】耐加水分解性及び耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダと、シリンダの内部に配置された2本のスクリュと、スクリュの樹脂押出方向における上流端を起点としてスクリュ長の10%の位置から65%の位置までの領域の少なくとも一部に配置されたニーディングディスク部とを備えた二軸押出機により、チタン化合物を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71〜1.0であるポリエステル原料樹脂を、前記二軸押出機の内部で発生する最大剪断速度γを10〜2000sec−1として溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】高精度な未加硫タイヤを形成すること。
【解決手段】押出機2と、回転可能に支持されたドラム3と、押出機2から押し出されたゴム部材をドラム3に搬送する複数のコンベア4、5と、該複数のコンベア4、5上でゴム部材からその先端側部分を切り離してタイヤ構成部材を形成する切断手段6と、を備え、複数のコンベア4、5のうち、搬送方向の最も下流側に位置する送出コンベア5が、タイヤ構成部材をドラム3に送り出しながら、ドラム3が回転することで、タイヤ構成部材をドラム3の外周面3b側に巻き付けて未加硫タイヤを形成する未加硫タイヤの製造装置1であって、複数のコンベア4、5上でゴム部材の断面形状を測定する形状測定手段8と、形状測定手段8により測定された断面形状データに基づいて、送出コンベア5の送出コンベア速度とドラム3の回転速度との速度比を制御する制御部12と、を備えている未加硫タイヤの製造装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】入射光の進行方向を変化させ得る保護フィルムを安価に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、拡散成分57とともに熱可塑性樹脂56aを加熱して押し出してフィルム材料90を形成する押し出し工程と、フィルム材料が、ベルト部材86bと、ベルト部材に対向して配置された成型ロール84と、の間で加圧されながら、当該ベルト部材および成型ロールの間を通過する、加圧工程と、を備える。加圧工程において、フィルム材料は、その移動経路に沿った或る長さLの区間NZにわたって加圧される。また加圧工程において、保護フィルム55のベルト部材に接触していた側をなす面55aが平坦面となるように冷却される。 (もっと読む)


1 - 20 / 157