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Fターム[4F207AR18]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 溶融状態 (34)

Fターム[4F207AR18]に分類される特許

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【課題】気泡の混入を防止することができる再利用樹脂製板材の製造方法を提供する。
【解決手段】回収された樹脂からTダイを使用して再利用樹脂製板材を製造する方法は、Tダイ2から板状に押し出される溶融樹脂を互いに回転軸が平行な2本の回転するロール21,22の間を通過させることにより厚さを調整し、厚さの調整を行う2本のロールに至る直前における溶融樹脂の上面に、溶融樹脂の幅方向中央部分の高さが他の部分に比べて高い溶融樹脂のたまりを形成し維持させるものである。 (もっと読む)


【課題】高耐候性を維持しつつ耐電圧性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステルフィルムの製造方法、高耐候性を維持しつつ耐電圧性に優れたポリエステルフィルム及び太陽電池用バックシート、ならびに太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】固有粘度が0.70以上1.0〔dL/g〕以下であり、末端カルボキシ基濃度が20〔当量/トン〕以下であり、含有水分量が600〔ppm〕以下であるポリエステルを、ベント部を有する二軸押出機100に供給する原料樹脂供給工程46と、ベント部に不活性ガスを吹き込みながら溶融したポリエステルを押出す溶融樹脂押出工程と、溶融したポリエステルを、シート状に成形してポリエステルシートを得る成形工程と、ポリエステルシートをフィルム状に延伸する延伸工程とを有するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物がスクリュー羽根の歯合空間で強制的に混練されながらダイスプレートに向けて移送圧縮されるとき、産業廃棄物に含まれている水分は除去され、固形物から分離された水分は水抜き穴から排水され、固化成型物を燃料として用いたとき燃焼効率を向上することができ、産業廃棄物を燃焼効率の良好な燃料として有効利用することができる。
【解決手段】バレル1内に二個のスクリュー軸2・2を回転自在に並設し、スクリュー軸の回転によって樹脂分が混在する産業廃棄物Wをスクリュー羽根2a・2aの歯合空間Rで強制的に混練しつつダイスプレート3に向けて移送圧縮し、強制圧縮による発熱によって産業廃棄物の樹脂分を軟化させた状態でダイスプレートに設けた複数個のノズル穴4・4・・より排出することになり、バレルの外周壁部1aに水抜き穴5を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロールの間に供給する工程と、前記一対のロールで前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロールに供給される材料が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、EVOHとポリアミド樹脂(A)との相互切り替えに関し、特にポリアミド樹脂(A)残存により製品中にスジが発生することを抑制し、ゲル、ブツの混入による製品不良をなくし、正常な製品を短時間で効率的に得る。
【解決手段】
押出機または成形機内の、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位(I−1)と炭素数6〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位(II−1)とを含むポリアミド樹脂(A)とエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂との樹脂切り替えの際に、パージ材として、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位(I−2)と、アジピン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位(II−2)を含むポリアミド樹脂(B)100質量部に対してアルカリ化合物(X)を0.01〜5質量部を含むポリアミド樹脂組成物(P)を用いることを特徴とするパージ方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、EVOHとポリアミド樹脂(A)との相互切り替えに関し、特にポリアミド樹脂(A)残存により製品中にスジが発生することを抑制し、ゲル、ブツの混入による製品不良をなくし、正常な製品を短時間で効率的に得る。
【解決手段】
ポリアミド樹脂(A)とエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂との樹脂切り替えの際に、パージ材として、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位(I−2)及び炭素数8〜12のα、ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位(II−2)を含むポリアミド樹脂(B)100質量部に対してアルカリ化合物(X)を0.01〜5質量%を含むポリアミド樹脂組成物(P)を用いることを特徴とするパージ方法。 (もっと読む)


【課題】高剛性であり、賦形金型による表面転写性に優れ、高速成形が可能な押出成形体の製造方法を提供。
【解決手段】押出成形体を、0.2〜30g/10分のメルトマスフローレートを有する熱可塑性樹脂(A)に強化充填材(B)を組成物全量に対し35〜80体積%の割合で配合してなる熱可塑性樹脂組成物を押出成形して成るものとする。この押出成形体を押出機1により押出成形して製造するには、押出機1の賦形金型2下において、樹脂組成物の見掛け粘度(ηa)と押出機1のせん断速度(γ)との関係が下記の数式を満たすように該金型2の温度条件を制御する。ηa=α×γηa:見掛け粘度(Pa・s)α:係数γ:せん断速度(s−1)n:係数(式中、係数αは30000〜350000、係数nは−0.90〜−0.55) (もっと読む)


【課題】 本発明は、リチウムイオンの透過性及び機械的強度に優れており高性能のリチウムイオン電池を構成することができ且つデンドライトや衝撃による正極と負極の短絡を防止することができるプロピレン系樹脂微孔フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のプロピレン系樹脂微孔フィルムは、プロピレン系樹脂フィルムを二軸延伸することによって微小孔部が形成されてなるプロピレン系樹脂微孔フィルムであって、上記プロピレン系樹脂は、分子量が5万以下の成分量が25〜60重量%で且つ分子量が70万以上の成分量が19〜30重量%であって重量平均分子量が35万〜50万であると共に溶融張力が1.1〜3.2gであり、更に、上記プロピレン系樹脂微孔フィルムの透気度が40〜400s/100mLで、気孔率が40〜70%で、微小孔部の開口端の最大長径が500nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性ならびに発泡状態が良好で、表面の外観性、断熱性に優れた発泡フィルムを提供する。
【解決手段】密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、190℃におけるダイスウェルが1.30〜2.00であるポリエチレン系樹脂組成物を含んでなることを特徴とする発泡フィルム。 (もっと読む)


【課題】少なくとも9.0MPaの設計応力を有すると共に、加工性、衝撃強さ、弾性率、急激な亀裂伝播、遅い亀裂成長に対する耐性にも優れたポリマーパイプを提供する。
【解決手段】遅い亀裂成長に対する耐性のあるカーボンブラックを1〜8重量%と、92〜99重量%のバイモーダルエチレンポリマーとからなる、0.15〜0.40g/10分の範囲のMFRおよび955〜965kg/m3の範囲の密度を有する特定のポリエチレン組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性及び耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダと、シリンダの内部に配置された2本のスクリュと、スクリュの樹脂押出方向における上流端を起点としてスクリュ長の10%の位置から65%の位置までの領域の少なくとも一部に配置されたニーディングディスク部とを備えた二軸押出機により、チタン化合物を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71〜1.0であるポリエステル原料樹脂を、前記二軸押出機の内部で発生する最大剪断速度γを10〜2000sec−1として溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 Tダイの端側へ中央側とは異なる樹脂を供給できる押出成形用Tダイを用いて、熱可塑性樹脂を溶融押出成形する際に、ネックイン現象およびエッジビード現象を抑制し、製品となるフィルムの幅を拡大する。
【解決手段】 Tダイ10の中央側から押し出される一の熱可塑性樹脂13と、Tダイ10の両端側から押し出される他の熱可塑性樹脂14とが、次の条件式
η≧−40η+53
を満足することを特徴とし、
ここで、
η=ηS,E/ηS,C
η=ηU,E/ηS,E
であり、ηS,Cは一の熱可塑性樹脂のせん断粘度を、ηS,Eは他の熱可塑性樹脂のせん断粘度を、ηU,Eは他の熱可塑性樹脂の一軸伸長粘度を、それぞれ表わすものである、熱可塑性樹脂を溶融押出成形方法。 (もっと読む)


【課題】形状の良好なペレットを得ることができるポリオレフィン系樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂供給口から、ポリオレフィン系樹脂の融点を超える温度に調整されたバレルまでの第1ゾーンと、該第1ゾーンの下流側に隣接し、バレル温度がポリオレフィン系樹脂の融点以下の温度に調整された第2ゾーンとが設けられた二軸押出機のポリオレフィン系樹脂供給口から、二軸押出機内にポリオレフィン系樹脂を供給し、第2ゾーンのスクリュー構成として、逆方向スクリューエレメント及び/又はニュートラルスクリューエレメントからなるスクリューブロックを有し、当該ブロックの長さが第2ゾーンの長さの10%〜50%であるスクリューを用いてポリオレフィン系樹脂を溶融混練および溶融押出しするポリオレフィン系樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料1を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロール2の間に供給する工程と、前記一対のロール2で前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロール2に供給される材料1が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の点で十分な押出導光板を調製するのに適したメタクリル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のメタクリル樹脂組成物は、押出導光板用メタクリル樹脂組成物であって、メタクリル酸メチル及びアクリル酸エステルの共重合体を含有し、熱分解ガスクロマトグラフィーによる分析から求められる前記共重合体におけるメタクリル酸メチル単位の比率が96重量%以上であり、濃度0.01g/cmのクロロホルム溶液として25℃で測定した還元粘度が60〜80cm/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の溶融法による成形方法で、濾過精度が高いフィルターを使用することなく、生産性を低下させることなく異物混入を抑制した熱可塑性樹脂の成形方法を提供。
【解決手段】少なくとも1種類の熱可塑性樹脂を、前記熱可塑性樹脂のガラス転移点Tg−50℃以下の温度に保ちながら、前記熱可塑性樹脂を平均粒度50μm以下に混合・粉砕する工程を経てから溶融押出し成形することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な表面微細構造の提供
【解決手段】本発明は、一部は、表面微細構造(14)のある表面を有するポリマー発泡体を備える物品に関し、表面微細構造は、少なくとも1つの大きさ又は寸法が約10ミクロン以上である。微細構造の大きさは(連続的なリブ状の構造でない場合)、最大で約300ミクロン以下であり、概ね、高さが最大で1000ミクロン以下であり、高さが最小で200ミクロン以上である。発泡物品は、ロッド、シリンダ、シートなどを包含する様々な形状で提供されてもよい。発泡体がシートの形態で提供される好ましい実施形態では、発泡体は1対の主面を有し、その一方又は両方に表面微細構造を設けることができる。発泡体支持体および微細構造は、複数の空隙を備え、その空隙の平均サイズは、好ましくは微細構造の最小断面寸法又は大きさよりもかなり小さい。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルイミド樹脂を用いて耐熱性や耐電圧性に優れる厚さ10μm以下のフィルムキャパシタ用フィルムを高い厚さ精度で製造できるフィルムキャパシタ用フィルムの製造方法及びフィルムキャパシタ用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエーテルイミド樹脂を含有する成形材料1を押出機10に投入してTダイス20先端のリップ部21からフィルムキャパシタ用フィルム50を直下に押出成形し、フィルムキャパシタ用フィルム50を圧着ロール31と冷却ロール33の間に挟持させて冷却し、冷却した厚さ10μm以下のフィルムキャパシタ用フィルム50を巻取機40に巻き取る製造方法で、Tダイス20のリップ部21における溶融した成形材料1のせん断速度をγ〔/s〕、冷却ロール33の周速度をV〔m/s〕とした場合に、冷却ロール33の周速度Vと成形材料1のせん断速度γの比V/γ〔m〕を3.0×10−2〜90×10−2〔m〕の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】ベントを備えた押出機の、ベントアップの兆候を確実かつ早期に検知することができる、ベントアップの検知方法を提供する。
【解決手段】シリンダ(5)内に、第1の圧力センサ(12)を造粒装置(3)近傍に、第2の圧力センサ(13)をベント(10)と造粒装置(3)の間の所定の位置に、第3の圧力センサ(14)を造粒装置(3)寄りのベント(10)近傍に、それぞれ設ける。第1、2の圧力センサ(12、13)において測定される溶融樹脂の圧力から、ベント(10)近傍における溶融樹脂の圧力を予測して、ベントアップの兆候を検知する。第3のセンサ(14)において測定される溶融樹脂の圧力から、ベントアップの発生を検知する。 (もっと読む)


本開示は、熱成形用途のために好適な光沢樹脂を形成するポリマー組成物に関する。本発明のポリマー組成物は、清澄化ランダムプロピレン/α−オレフィンコポリマーと、カップリング剤と、必要な場合にはエラストマーとから構成される反応生成物を含む。光沢樹脂のメルトフローレートを調節するための方法もまた開示される。光沢樹脂のメルトフローレートを調節することにより、光沢樹脂を含有するスクラップの熱可塑性材料を熱成形操作において再利用することが可能になる。 (もっと読む)


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