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Fターム[4F207KA01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の区分 (6,098) | 主成形材料を溶融させて押出すもの (3,123)

Fターム[4F207KA01]に分類される特許

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【課題】溶融押出し法により、光学フィルムを製膜しロール状に巻取り製造する時、ブラックバンドが発生しない光学フィルムの製造装置の提供。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂及び添加剤を含む溶融物を複数のリップ間隙調整手段1A27を有するTダイス1A2より膜状の溶融物として押出す溶融押出し部1Aと、少なくともタッチロール1B2とキャストロール1B1とを有する冷却引取り部と、巻き取り部とを有する溶融押出し方式の光学フィルムの製造装置において、前記Tダイス1A2、又は前記冷却引取り部のどちらか1方をTD方向に移動しながら製膜した後、前記巻き取り部でロール状に巻き取ることを特徴とする光学フィルムの製造装置。 (もっと読む)


【課題】高い厚み精度を有する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法および熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂フィルムの製造方法は、ダイ2から押出されるシート状の溶融熱可塑性樹脂材料3を、2本の冷却ロール4,5の間に挟み込んで成形する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、前記2本の冷却ロール4,5のうち、少なくとも一方の冷却ロールの両端部の外周面には、ロール中央部の外径よりも小さい外径を有する段差部10がそれぞれ周状に形成されており、前記溶融熱可塑性樹脂材料3が2本の冷却ロール4,5の間に挟み込まれるときに、前記段差部10と他方の冷却ロールとの間にも挟み込まれ、前記溶融熱可塑性樹脂材料3が前記段差部10と他方の冷却ロールとの間で受ける線圧が実質的に0kgf/cmである。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しつつ連通性も十分に確保された多孔構造を有し、かつ従来のポリプロピレン多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮できる積層多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2層の多孔質層を積層し、かつ、β活性を有する積層多孔性フィルムの製造方法であって、ポリプロピレン系樹脂を含む層(PP層)を作製すると共に、該PP層の樹脂組成物の結晶融解ピーク温度より高い結晶融解ピーク温度を持つ樹脂組成物から耐熱層(HR層)を作製し、前記PP層と前記HR層の少なくとも2層からなる積層無孔膜状物を作製し、ついで、前記無孔膜状物を多孔化する。 (もっと読む)


【課題】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物を原料樹脂としてフィルムを製造するにあたり、特に平滑性と耐熱性に優れるフィルムを与えることができる、フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】結晶性を有するジシクロペンタジエン開環重合体水素化物である原料樹脂を溶融成形法により矩形状のフィルムに成形する工程と、得られたフィルムの4辺を保持することによりフィルムを緊張状態として、これを原料樹脂のガラス転移温度以上融点以下の温度条件下に置くことにより、フィルムを結晶化させる工程と、を有するフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】中央部と端部で諸物性に出来る限り差異が無いシート成形品を押出成形法によって成形するための押出成形賦形用のロールを提供する。
【解決手段】金属製の押出成形賦形用のロール10は、内部に熱媒流路13が設けられ、熱可塑性樹脂の押出成形において使用され、ロール10は、内筒21、及び、内筒21を囲む外筒22から成り、内筒21の外面21Aと外筒22の内面22Aとに間に設けられた隙間23には、ロールの軸線に沿って螺旋状に延びる連続した隔壁23が設けられており、内筒21の外面21Aと外筒22の内面22Aと隔壁23によって熱媒流路13が構成されており、外筒22の肉厚は、ロールの端部11から所定の位置12を起点としてロール中央部に向う所定の領域まで、単調に減少している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、夾雑物の発生防止、厚さが均一なシートの作成、シートの表面性向上および見かけ比重の調整等ができる無機物質粉末高配合薄膜シートの製造方法の提供である。
【解決手段】薄膜シートの製造方法において、特定の無機物質粉末、熱可塑性樹脂、補助剤を準備する工程と、所定の配合率で配合した原料に強い剪断応力を作用させて混練する工程と、混練した原料給して、Tダイ方式押出成形でシートを成形する工程と、特定の条件で延伸を行なって所望の見かけ比重に調整する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂からなる押出成形品であって、表面に凹凸があるように見えることにより押出成形品の外観を向上させ、容易に製造することができ、寸法精度よく製造することができる押出成形品、押出成形品の製造方法、及び成形金型を提供する。
【解決手段】押出成形品1は、断面形状に折曲部又は湾曲部を有する押出成形品1であって、少なくとも一方の面に、凹条12及び凸条13が交互に連続して配された樹脂からなる基材11と、該基材11の前記凹条12及び凸条13が成形された面を、少なくとも凹条12を充填するように被覆するとともに、表面が基材11より平滑であり、透明な樹脂からなる被覆層21とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の流れが乱れたとしても、溶融樹脂に巻き込まれた放電電極が冷却ロールの表面を傷つけてしまうことがない帯電電極機構を提供すること。
【解決手段】放電電極13が、ダイ4から供給される溶融樹脂の供給方向を横切る幅方向にテンションを保って一対の保持体間にかけ渡され、この放電電極13からの放電で、ダイ4から供給された溶融樹脂5を帯電させて、この溶融樹脂5を冷却ロール4に帯電密着させる機構を前提とし、上記ダイ4から供給される溶融樹脂5の少なくとも幅wの範囲で光を出力する投光部と、投光部の光を検出する光センサ18とを備え、上記投光部から出力される光は、上記放電電極よりも溶融樹脂の供給方向下流側であって放電電極に沿った上記幅方向の走行経路Lを保ち、上記放電電極13が溶融樹脂5の供給方向下流側に振れて上記光の走行経路Lを遮断したとき、光センサ18がその遮断を検出する。 (もっと読む)


【課題】エアーナイフ法における溶融押出シートのドラフト変形を乱す外乱現象を抑え、高速での生産時にも均一な冷却成形を可能にすることで、優れたフィルム品質を維持しつつ高速でポリアミドフィルムを生産できるようにする。
【解決手段】ダイ1よりシート状に溶融押出成形されたポリアミド樹脂2を冷却ロール3の表面に押出し、エアーナイフから空気流を吹き付けることにより樹脂シート5を冷却ロール3の表面に密着させるシート冷却成形方法である。溶融押出シートが冷却ロールに接する接触線7よりシート5の流れ方向に対して下流側に設けた耳押さえノズル8から空気流を吹き付け、シート5の巾方向の左右両端を冷却ロール3に押さえ付けて冷却する。 (もっと読む)


【課題】エッジ単層部と中央部の境目に発生する厚み斑を抑制し、切断や厚薄の問題を回避でき、結果生産性を向上できる配向積層ポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステル(A)からなるフィルム層(A)と、ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)とを積層し、それら積層方向および製膜方向に直交する方向(幅方向)の両端部にポリエステル(B)からなるエッジ単層部を設けた未延伸シートを押し出し、少なくとも幅方向に延伸した後にエッジ単層部をトリミングする配向積層ポリエステルフィルムの製造方法であって、
ポリエステル(A)とポリエステル(B)とは、繰り返し単位の80モル%以上が同じ繰り返し単位であり、かつ固有粘度の差が0.03dl/g以下である配向積層ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、凹凸模様を形成するロールの設備コストが低減でき、凹凸模様を形成するロールの交換が容易で、短時間で交換可能な積層体製造装置を提供することにある。
【解決手段】 基材が通過する方向にバックアップロールとニップロールとチルロールがこの順に配置され、押出機を経てTダイより溶融した熱可塑性樹脂を垂下させて形成した樹脂膜と基材とをバックアップロールとニップロールとの間乃至はニップロールとチルロールとの間に通過させて積層体を製造する装置であって、前記ニップロールの外周面に凹凸模様が形成され、且つ、前記ニップロールの直径が前記チルロールの直径より小さく着脱可能に設けられていることを特徴とする積層体製造装置である。 (もっと読む)


【課題】凹凸模様を形成するロールの設備コストが低減でき、凹凸模様を形成するロールの交換が容易で、短時間で交換可能な積層体製造装置を提供する。
【解決手段】基材1が通過する方向にバックアップロール10とニップロール11とチルロール12がこの順に配置され、押出機を経てTダイ13より溶融した熱可塑性樹脂を垂下させて形成した樹脂膜2と基材1とをバックアップロール10とニップロール11との間乃至はニップロール11とチルロール12との間に通過させて積層体を製造する装置であって、前記バックアップロール10の外周面に凹凸模様10aが形成され、且つ、前記バックアップロール10の直径が前記チルロール12の直径より小さく着脱可能に設けられていることを特徴とする積層体製造装置である。 (もっと読む)


【課題】 欠陥部分の発生を抑制し、品質を向上させることが可能な樹脂フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルム製造装置100は、ダイ2より押出されたフィルム状樹脂を、ゴムロール3の外周面とマットロール4の外周面とで挟み込むことで、フィルム状樹脂の表面形状を予め定める形状に成形して樹脂フィルムを製造する。この樹脂フィルム製造装置100は、ゴムロール3の外周面を加熱する第1加熱部8および第2加熱部9を有する加熱装置10を備える。第1加熱部8は、ゴムロール3の回転軸およびマットロール4の回転軸を含む仮想平面S0に対してダイ2が配置される側の領域において、ゴムロール3に対向して設けられる。また、第2加熱部9は、前記仮想平面S0に対してダイ2が配置される側とは反対側の領域において、ゴムロール3に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数のエアノズルの位置調整を、簡単な操作で精度良く確実に行うことができるようにする。
【解決手段】エア吹き付け装置100は、複数のエアノズル103を有し、エアノズル103の先端が同心円上に配置される。そしてエアノズル103の先端と同心円の中心との半径方向の距離を一括して変更するエアノズル位置変更機構を有する。エアノズル位置変更機構は、回動プレート107が外力により回動することにより、エアノズル103を固定する複数のノズル固定ブロック102が同心円の半径方向に移動し、エアノズル103の先端と同心円の中心との半径方向の距離を一括して変更する。 (もっと読む)


【課題】エッジ単層部との境界付近に生じる特異で局所的、シャープな厚み斑による延伸時の切断を防止するフィルムの製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】樹脂Aと樹脂Bとを、溶融状態で合流させ積層体Cとし、その巾方向端部に、樹脂Aを溶融状態でエッジ単層部として合流させエッジ単層部付き積層体Dを形成する際に、エッジ単層部として合流させる樹脂Aの流路巾(エッジ流路巾)が、一方向に複数段階以上で漸増する領域を有するフィードブロックおよびそれを用いたフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、凹凸模様を形成するロールの設備コストが低減でき、凹凸模様を形成するロールの交換が容易で、短時間で交換可能な積層体製造装置を提供することにある。
【解決手段】 ニップロールとチルロールとの間に、押出機を経てTダイより溶融した熱可塑性樹脂を垂下させて形成した樹脂膜と基材とを通過させて積層体を製造する装置であって、少なくともチルロールが第一チルロールと第二チルロールを備え、前記第一チルロールが前記ニップロール側に位置しその外周面に凹凸模様が形成され、且つ、前記第一チルロールの直径が前記第二チルロールの直径より小さく着脱可能に設けられていることを特徴とする積層体製造装置である。 (もっと読む)


【課題】鏡面仕上げが可能であり、シートが白化を生じさせることなく、また曇りもなく、かつすぐれた透明性を有するシートを成形するための熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂を供給ダイ11から連続的に供給し、供給ダイ11の下方に設けられた冷却ロール12とタッチロール13との間に形成される挟圧部において、熱可塑性樹脂を挟圧しつつ冷却してシート状にする、熱可塑性樹脂シートの製造方法において、当該タッチロール13を、金属製の芯部材13aと、当該芯部材の表面を覆う弾性層13bとを有し、前記弾性層13bは、アルミナを30〜70質量%の割合で含有した合成ゴムまたは合成樹脂であり、さらに、当該弾性層の表面部分13cの中心線平均粗さが0.3μm以上1.2μm以下であることを特徴とするタッチロール13とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、金属パネルのデフォームを十分に抑制できる金属パネルの補強方法を提供すること。
【解決手段】金属パネルを補強部材10aで補強する金属パネルの補強方法において、混練により屈曲した補強繊維13を含有する樹脂材料を長尺状に押出成形することで、前記補強繊維13をスプリングバックさせ、当該スプリングバックにより形成された複数の空隙15を内部に有する補強部材10aを得る工程と、補強部材10aを加熱して金属パネルに接合する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】同軸になる複数のゴムと、層状及び/又はブロック状になる単数又は複数のゴムとを組み合わせた断面形状になるゴム部材を、口金の詰まりや生産性の低下なしに精度よく押出成形する。
【解決手段】押出機11A〜11Dと、これらとは別個に設けられ、複数のゴムを同軸に押し出す押出部を有する同軸押出機16と、押出機11A〜11D及び同軸押出機16のゴム流路と接続する共通押出ヘッド13と、この共通押出ヘッド13に設けられ、押出機11A〜11D及び同軸押出機16からのゴムを一体的に押し出す開口を有する口金15とを備えるゴム押出成形装置1を用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】金属製コイルに代替して使用できる合成樹脂製コイルを提供すること。
【解決手段】ポリ(メタキシリレンアジパミド)、またはそれと強化繊維との複合材料からなりそして押出成形により成形されたコイル状成形品。 (もっと読む)


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