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Fターム[4F207KJ06]の内容

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Fターム[4F207KJ06]に分類される特許

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【課題】被覆層における製造時間(とくに架橋工程時間)の短縮及び密着力の向上を実現することができる被覆線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】被覆線10は、導体20と、シラン架橋された絶縁性樹脂組成物から形成され、導体20を被覆するとともに、外周に溝31aを有する1層又は2層以上の溝付き絶縁層31と、溝付き絶縁層31の最外層を被覆するシース層40とを備える。 (もっと読む)


【課題】音響特性と厚さ精度に優れるスピーカ振動板用フィルムの製造方法及びスピーカ振動板用フィルムを提供する。
【解決手段】成形材料1を溶融押出成形機10に投入してダイス12からスピーカ振動板用フィルム20を押出成形し、この押出成形したスピーカ振動板用フィルム20を圧着ロール31と金属ロール32との間に挟んで冷却し、スピーカ振動板用フィルム20を巻取機40の巻取管41に順次巻取る製造方法であり、成形材料1を、ガラス転移点が200℃
以上のPEI樹脂にフッ素樹脂を添加することにより調製し、この成形材料1を一軸伸長粘度が6000Pa・s〜20000Pa・sの範囲内でスピーカ振動板用フィルムを押出成形する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、被着物との間の密着性と耐電圧性を長期に亘り保持できるポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム及びアルミニウム化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を重合触媒として含むと共に極限粘度が0.71以上0.90以下であるポリエステル原料樹脂を、該押出機の吐出量(Q/N;Qは単位時間当たりの押出量[kg/hr]を表し、Nはスクリュ回転数[rpm]を表す。)を理論最大吐出量の50%〜80%として、押出機により溶融押出する押出工程と、溶融押出されたポリエステル樹脂をキャストロール上で冷却固化することにより未延伸フィルムを形成する未延伸フィルム形成工程と、形成された未延伸フィルムを縦方向及び横方向に二軸延伸する二軸延伸工程と、二軸延伸して形成された延伸フィルムを熱固定する熱固定工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の利用効率を高めることができ、しかも構造が比較的単純であり、かつ簡単な製造工程で得ることができる、光学シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光出射面2bにおいて、平坦な基準面2d上に凸状に形成された複数のレンズ2cを有する光学シート本体2と、光学シート本体2の光出射面2b側において複数のレンズ2cが設けられている部分以外の基準面部分の少なくとも一部に設けられた反射層3とを備える光学シート1、複数のレンズ2cを反転した形状に相当する複数の凹部が型ロールの該複数の凹部以外の領域の少なくとも一部に反射性材料を塗布し、反射性材料が塗布された型ロールの外周側面に、熱可塑性樹脂組成物からなるシート状体を圧接し、複数の凹部を反転した形状の複数の凸部をシート状体2Aの一方面に形成し、同時に凸部間の領域の少なくとも一部に反射層3を形成する、光学シート1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】防曇剤を含む層の塗膜強度が高く、かつ、大量の防曇剤を使用せずとも高い防曇効果を発揮できる防曇性ポリオレフィン系シートの成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の防曇性ポリオレフィン系シートの成形体は、複数の冷却ロールに巻装されたエンドレスベルトと鏡面冷却ロールとの間に溶融ポリオレフィンを導入後、前記エンドレスベルトおよび鏡面冷却ロールで前記溶融ポリオレフィンを圧接してシート状に成形するとともに、急冷してポリオレフィン系樹脂シートを成形するシート成形工程と、このシート成形工程により得られたポリオレフィン系樹脂シートの少なくとも一方の表面に、防曇剤とバインダ樹脂との混合水溶液であって前記防曇剤および前記バインダ樹脂を固形分量としてそれぞれ10〜400mg/mを塗布した後、乾燥させてコート層を形成するコート層形成工程と、を備える防曇性ポリオレフィン系シートの製造方法により得られる防曇性ポリオレフィン系シートを熱成形して得られることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】帯状積層包装材料の切断端面が保護され、液体内容物や水分、湿気が浸透せず、バリア層のアルミ箔やEVOHなどがの腐蝕、バリア性の劣化を防止する積層包装材料の製造法の提供。
【解決手段】積層包装材料の製造方法は、熱可塑性樹脂外層1と、紙層2と、熱可塑性樹脂内層3とアルミ箔層4と有する帯状積層包装材料を高速で溶融押出によって製造する方法であって、幅広の原紙ロールから原紙を引出して少なくとも原紙層を含む帯状セミ包装材料を若しくは、帯状積層包装材料を所定幅に縦方向にスリットするステップ、スリットされた帯状セミ包装材料又は帯状積層包装材料の切断端面に熱可塑性樹脂を被覆するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】製造過程において発生するゲル状異物を極力少なくできるので、光学特性に優れた飽和ノルボルネン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の押出機24で溶融させた飽和ノルボルネン系樹脂をダイ26からシート状に押し出した後、冷却固化することによりフィルムを製膜する製膜工程部12を備えた方法において、製膜工程部12の前段に、飽和ノルボルネン系樹脂と熱安定剤とを第2の押出機22で混合した混合樹脂をペレット化するペレット工程部10を設け、ペレットを第1の押出機24で溶融すると共に、ペレット工程部10では、第2の押出機22内で飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大剪断速度が4000(1/S)以下であり、且つ飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大温度が200〜260℃の範囲である条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高い押出成形法により得られ、フィルム表面の欠点及びダイラインの発生を抑制し得る熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂が供給され、かつ供給された熱可塑性樹脂を押出しする押出機と、熱可塑性樹脂をフィルム状に成膜する金型とを有する押出設備を用いる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、熱可塑性樹脂を押出しする前に、押出設備の熱可塑性樹脂が流動される内部空間の空隙に不活性ガスを流入させ、空隙の酸素濃度を0.1%以下にする工程と、空隙の酸素濃度を0.1%以下にする工程の後、空隙への不活性ガスの流入を停止させて、或いは空隙に不活性ガスを流入させつつ、熱可塑性樹脂を押出しフィルム状に成膜する工程とを備える、熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.1の炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィン、少なくとも1のスコーチ防止剤、および少なくとも1の架橋剤を含んでいる、架橋性ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 原料ペレットの乾燥を行わなくとも、気泡に由来する外観欠点や、ミクロボイドのない、外観に優れた熱可塑性樹脂フィルムの成形方法、該成形方法により得られる熱可塑性樹脂フィルム、該熱可塑性樹脂フィルムを用いた位相差フィルム、及び偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】 押出機に取り付けられたTダイから熱可塑性樹脂を溶融押出してフィルムを成形する際に、含水率が0.5%以下の樹脂を、飢餓率が5%以上である飢餓フィード状態にて押出機のシリンダーに通じるホッパーに投入することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの成形方法。 (もっと読む)


【課題】 機械的な加工を施すことなく梨地状外観を呈する軟質ポリ乳酸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決の手段】 D体濃度7〜20%の非結晶性又は低結晶性ポリ乳酸50〜95重量%とD体濃度4%以下の高結晶性ポリ乳酸5〜50重量%とを混合してなる混合ポリ乳酸100重量部あたり可塑剤15〜50重量部が配合された混合物を用い、先ず、溶融混練を行うことにより前記非結晶性又は低結晶性ポリ乳酸に前記高結晶性ポリ乳酸が均一に分散したコンパウンドを作製し、次いでこのコンパウンドを用いて前記高結晶性ポリ乳酸の溶融温度より低い加工温度でフィルム状に成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合成形材料と注入された超臨界流体との混練に時間がかからずに十分に拡散し、複合成形材料を比較的低温および低圧で押し出すことができるようにする。
【解決手段】シリンダ1内に2本のスクリュ2を有し、供給口3側からダイ4側に向かって順次、複合成形材料を混合・溶融する可塑化部A、注入口6より超臨界流体を注入して混練する混練部B、脱揮部Cを備えている。各スクリュ2は、可塑化部Aに対応する部位がフルフライト、混練部Bに対応する部位が上流側の深溝のフルフライトおよび下流側のニーディングディスク10、脱揮部Cに対応する部位がフルフライトからなる。他方、混練部Bのシリンダの内壁面には、ニーディングディスクに対応する部位に複数の軸方向に延在する直線溝が周方向に互いに間隔をおいて設けられている。加えて、脱揮部Cには強制排気ベント口8を設けて超臨界流体をガス化させて分離除去する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】液体を圧力下の溶融物質内に導入する方法及び装置1が記載されている。かかる方法及びかかる装置1は、少なくとも1つの導体4を備えるケーブル要素にて被覆層5、6、7を形成するのに特に適しているが、これにのみ限定されるものではなく、上記層5、6、7は、絶縁性液体を内蔵する連続相を形成する押出し成形した熱可塑性ポリマーを備え、また、例えば、送電及び(又は)分電用の電気ケーブル3を製造するときに使用可能である。該方法は、液体を溶融物質の圧力よりも高い所定の圧力にするステップと、液体を複数の貯蔵タンク12内に供給するステップと、複数の貯蔵タンク12とそれぞれ流体的に連通した複数の射出装置13により上述した所定の圧力に等しい射出圧力にて液体を溶融物質内に射出するステップとを備えている。望ましくは、このことは、溶融物質内での液体の可能な限り均一な分散を保証しつつ、技術的に簡単な要領にて且つ低コストにて実質的に連続的な液体の吐出を実現することを可能にする。
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