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Fターム[4F207KK13]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 可塑化、均質化、押出手段 (686) | スクリューを用いるもの (642) | 複数の噛み合いスクリュー (162)

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【課題】 二軸押出機を使用して反射率の高い熱可塑性樹脂フィルムを供給する。
【解決手段】 スクリューの最外径をDとした際に、ニーディングディスクを使用している部分の原料搬送方向の長さが2.5D〜15.0Dである二軸押出機を用いた押出方法であって、
表面張力が30mN/m以下の熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物を、1つの原料供給口から二軸押出機に供給して押出すことを特徴とする押出方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットが有機過酸化物、多官能性モノマ、シランカップリング剤を均一に、且つ短時間で吸収することができ、さらに太陽電池モジュール作成の際は均一に架橋することができる太陽電池封止材用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットと、有機過酸化物および多官能性モノマ、シランカップリング剤からなる群より選ばれる1種以上の液体状の添加剤とを原料として用いる太陽電池封止材用シートの製造方法であって、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットの温度を25〜40℃の範囲となるように温度調整する温調工程と、
温調されたエチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに前記液体状の添加剤を攪拌下投入し、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに吸収せしめる混合工程と、
混合工程により得られた添加剤を吸収したペレット状のエチレン酢酸ビニル共重合体を押出機に供給し、シート状に成形する成形工程とを有することを特徴とする、
太陽電池封止材用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性組成物およびそれから連続的な材料を形成する方法の提供。
【解決手段】ハロゲンフリー難燃性組成物であって、シアヌル酸メラミンと、ポリリン酸メラミンと、ポリ(エチレンテレフタレート)とを含む組成物、およびハロゲンフリー難燃性連続材料を形成する方法であって、シアヌル酸メラミンを供給するステップと、ポリリン酸メラミンを供給するステップと、ポリ(エチレンテレフタレート)を供給するステップと、前記シアヌル酸メラミン、前記ポリリン酸メラミンおよび前記ポリ(エチレンテレフタレート)の組成物を形成するステップと、前記組成物を押出成形するステップとを備える方法。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物がスクリュー羽根の歯合空間で強制的に混練されながらダイスプレートに向けて移送圧縮されるとき、産業廃棄物に含まれている水分は除去され、固形物から分離された水分は水抜き穴から排水され、固化成型物を燃料として用いたとき燃焼効率を向上することができ、産業廃棄物を燃焼効率の良好な燃料として有効利用することができる。
【解決手段】バレル1内に二個のスクリュー軸2・2を回転自在に並設し、スクリュー軸の回転によって樹脂分が混在する産業廃棄物Wをスクリュー羽根2a・2aの歯合空間Rで強制的に混練しつつダイスプレート3に向けて移送圧縮し、強制圧縮による発熱によって産業廃棄物の樹脂分を軟化させた状態でダイスプレートに設けた複数個のノズル穴4・4・・より排出することになり、バレルの外周壁部1aに水抜き穴5を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクリュセグメントのチップフライト部をねじることにより、輸送能力の付加及びシリンダ内部の原料の過剰充満の防止を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機における脱揮装置及び方法は、表面更新性スクリュ(6)の各スクリュセグメント(6B,6C)の外周に設けたチップフライト部(20)が隙間(21)を介して互いに非接触で噛み合うと共に、各チップフライト部(20)はねじりが形成されている構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】 ダイヘッドの設計に制約を及ぼすことなく、また、スクリュー先端部の強度を確保し、しかも、樹脂の滞留を防いで、シリンダー内の圧力変動を小さくすることができる2軸異方向回転押出機を提供する。
【解決手段】 シリンダー2とダイヘッド20との間に、シリンダー2の開口とダイヘッド20の開口とを連通する貫通孔5aが設けられたアダプター5が配置されている。スクリュー3,4先端部に、シリンダー2から突出する突出軸部21,22が設けられている。アダプター5に、突出軸部21,22を支持する軸受部23,24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、混練部の入口に位置する搬送スクリュピースにテーパー加工部を設けることにより、シリンダ内部圧力および負荷変動を低減させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュピース構造は、二軸押出機のシリンダ(1)内に設けられ、樹脂又は樹脂と副原料を混練するための混練部(3)の入口(3a)に配設された搬送スクリュピース(2)からなるスクリュピース構造において、前記搬送スクリュピース(2)の下流位置(P1)にテーパー加工部(11)を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】2軸押出機において、混練ロータがバレルに接触することを抑制してかじりの発生を確実に防止する。
【解決手段】2つの円通孔4がその内壁面の一部同士が互いに重なり合うように内部に平行に形成されたバレル2と、バレル2内の円通孔4のそれぞれに収容される混練ロータとを有している2軸押出機であって、混練ロータの外周側には、材料を混練可能な混練フライトが少なくとも1条以上設けられており、バレル2内において2つの円通孔4同士が交わる山部分6に、混練フライトの先端が円通孔4の内壁面に接触することを回避する接触回避部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低下を抑制した液晶ポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】二軸押出機のシリンダーが、液晶ポリエステルを供給する供給部4と、供給部の下流に設けられ繊維状フィラーを除くフィラーを追加する第1追加部61と、繊維状フィラーを追加する第2追加部62と、を有し、スクリューが、第1追加部を挟んで上流側および下流側にそれぞれ混練部81,82を有しており、混練部81直近上流での樹脂温度が下記式(1)を満たし、直近下流での樹脂温度が下記式(2)を満たす。[数1]


(T1:混錬後の樹脂温度、FT:液晶ポリエステルの流動開始温度)[数2]


(T2:混錬後の樹脂温度、FT:液晶ポリエステルの流動開始温度) (もっと読む)


【課題】回収樹脂を再利用し、耐加水分解性に優れ、且つ面状均一性に優れたポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィーダ1aを有する供給部1、二軸押出機2、及びギアポンプ3を少なくとも備えた押出成形装置を用い、前記供給部1から前記二軸押出機2に、原料ポリエステル樹脂と、該原料ポリエステル樹脂とは嵩比重、サイズ、及び極限粘度の少なくとも一つが異なる回収ポリエステル樹脂とを、平均樹脂供給量に対して1〜30%の割合で変動させて、供給するポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】延伸ムラが抑制されたポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダー内径Dが140mm以上300mm以下のベント式2軸押出機に、原料ポリエステルを供給し、前記シリンダー内径Dと、単位時間当たりの押出量Q(kg/hr.)と、スクリュー回転数N(rpm)とが、次の式(I)を満足する条件下、前記スクリュー回転数Nに0.01%〜5%の変動を付与して、ポリエステルシートを溶融押出する押出工程、及び前記ポリエステルシートを冷却し、固化する冷却固化工程を含むポリエステルフィルムの製造方法。
(もっと読む)


【課題】炭化物の生成を効果的に抑制し、欠点個数の少ないフィルムを得るための、二軸押出機及び製造方法を提供する。
【解決手段】二軸押出機のスクリュー2の最外径6をDとした際に、第1ベント下のスクリューピース7の原料搬送方向の長さが、0.5D〜1.25Dであることを特徴とする二軸押出機である、さらに該二軸押出機を用いた工程を有する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である、さらに二軸押出機の原料投入部3から窒素ガスを導入する該フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】バレルの温度を均一化させて、好適に成形体を製造することを可能にする押出成形装置を提供する。
【解決手段】筒状のバレル20と、バレル20の外周に設置された加熱ヒータ4と、軸線O2、O3をバレル20の中心軸O1と平行に配してバレル20の内孔21内に並設された第1スクリュー10及び第2スクリュー11とを備える押出成形装置Aであって、バレル20の中心軸O1に直交する断面視で第1スクリュー10と第2スクリュー11の軸線O2、O3を通る直線S上に長軸を配した楕円形状を呈するように、バレル20を形成する。 (もっと読む)


【課題】極限粘度が高い原料樹脂を用いても、溶融押出時の熱分解と未溶融樹脂の発生を抑えつつ、高い耐加水分解性を有するポリエステルフィルムを高い生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】供給口12から極限粘度IVが0.7〜0.9である原料樹脂を供給し、二軸押出機出口14側の内壁がポリエステル樹脂の融点Tm(℃)以下の冷却部となるように制御しながらバレル内で加熱溶融して出口から押出した後、10〜20分の平均滞留時間を経て式(1)を満たす条件下で(Dはスクリュ径(mm)、Nはスクリュ回転数(rpm)、Qは押出量(kg/hr))フィルム状に溶融押出しを行うことにより、原料の末端COOH量AVと溶融押出して成形されたフィルムの末端COOH量AVとの差ΔAV=AV−AVが3eq/t以下のポリエステルフィルムを製造する。
6.0×10−6×D≦Q/N≦1.1×10−5×D (1) (もっと読む)


【課題】本発明は、輸送シリンダに設けた上部多角溝及びトランジッション部により、処理能力の向上及びベント部を不要とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるプラスチックの押出方法及び装置は、輸送部シリンダ(3)に、一体又は別体で上部多角溝(31)及びトランジッション部(32)を設けることにより、シリンダ(3)の内壁の摩擦係数が上昇し、スクリュ(11)によるプラスチック原料(P)の移送効率が上昇し、少なくとも、ガス等はベント部を用いることなくホッパー(6)側へ抜けるようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】粉体原料がホッパ内部で舞上りにくくし、原料の同伴エアと共に排気口から粉体原料が飛散することを抑制する。
【解決手段】粉体原料を溶融混練装置に供給する装置であって混錬する粉体原料を溶融混練装置の原料供給口に誘導するための傾斜を有するホッパ1と原料供給機から投入される原料をホッパに誘導するシュータ2と原料と共に流入したエアを系外に排出する排気口3を具備し、かつ、シュータ2の先端とホッパ1の壁面までの垂直距離が0〜150mmであることを特徴とする粉体原料供給装置。 (もっと読む)


【課題】化学発泡剤を用いて見掛け密度の小さい発泡成形体を製造できる発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成形体の製造方法は、重曹マスターバッチと、当該重曹マスターバッチとは別に形成されたクエン酸マスターバッチと、原料樹脂と、をそれぞれ押出機に投入し混練してなる混合樹脂を、押出機から押し出して発泡成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】 連続混練装置において、分散相とマトリックス相との粘度差が大きい材料を確実に且つ効率良く混練する。
【解決手段】本発明の連続混練装置1は、内部が空洞とされたバレル3と、バレル3に収容されると共に互いに異なる回転方向に回転する一対の混練ロータ2、2とを備え、混練ロータ2に径外側に向かって突出する混練フライト7を軸心回りに少なくとも2条以上有していて、混練ロータ2、2の軸間距離が混練フライト7の回転外径より小さくなるように配備されていて、一対の混練ロータ2、2の軸垂直方向の断面において一対の混練ロータ2、2の回転位相毎で最も狭い混練部8、8間のクリアランスであるロータ間クリアランスCRがロータ間クリアランスCRを通過する材料に伸長流を生起可能な間隔とされている。 (もっと読む)


【課題】噛み合い型の二軸以上の押出機を用いる樹脂成形品の製造において、高い生産性を実現するため、短時間でモノフィラメントの集合体である、ガラスロービング、又はチョップドストランド等のガラス繊維束をモノフィラメントに解繊できる製造条件を提供する。
【解決手段】互いに回転して噛み合うスクリューを備えた二軸以上の押出機を用いて、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する方法であって、混合混練する際にガラス繊維束が受けるせん断応力の時間積分値の最小値(最小せん断応力履歴値Tmin)を制御して、製造条件を決定する。 (もっと読む)


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