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Fターム[4F207KK23]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 可塑化、均質化、押出手段 (686) | スクリューを用いるもの (642) | 連続的に配された複数のスクリュー (39)

Fターム[4F207KK23]に分類される特許

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【課題】外観欠点が少ない光学フィルムを得る光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学フィルムの製造方法は、第1の押出機2により溶融した樹脂組成物を押し出す第1の押出工程と、第1の押出機2により押し出された樹脂組成物を、濾過フィルタ装置3を通過させて、濾過する濾過工程と、濾過フィルタ装置3により濾過された樹脂組成物を、ベント部4aを有する第2の押出機4により押し出し、かつフィルム状に成膜する第2の押出工程と、フィルム状に成膜された樹脂組成物を、冷却することにより固化させて、光学フィルムを得る冷却工程とを備える。第1の押出機2による押し出し時の樹脂組成物の最高温度をT1(℃)とし、ベント部4aを有する第2の押出機4による押し出し時の樹脂組成物の最高温度をT2(℃)としたときに、T2を(T1−50)℃〜(T1−5)℃にする。 (もっと読む)


【課題】再生樹脂に含まれる揮発成分をほぼ完全に除去することで、より高品質の再生樹脂を製造することのできる多段式の熱可塑性樹脂押出装置を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂押出機10と、第1の熱可塑性樹脂押出機の押出口から押し出された溶融樹脂が流入する第2の熱可塑性樹脂押出機60とを備える多段式の熱可塑性樹脂押出装置Aにおいて、第1の熱可塑性樹脂押出機10の樹脂押出口50と第2の熱可塑性樹脂押出機10の樹脂取入口71とを、溶融樹脂が外気と接触しない状態で通過できる連結部100によって接続するとともに、連結部100の一部には減圧室120を形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れる熱可塑性樹脂押出発泡断熱板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリスチレン樹脂に対し、JIS K7122(1987)に記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(試験片の状態調節における加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分とする。)を採用し、熱流束示差走査熱量測定装置を使用し、加熱速度10℃/分で得られるDSC曲線に基づくポリエステル系樹脂の融解に伴う吸熱ピーク熱量が5J/g未満(0も含む。)である、非晶性または低結晶性ポリエステル樹脂が比較的多量に配合された混合物を基材樹脂とし、ポリスチレン樹脂に対する透過速度が速い物理発泡剤を使用した熱可塑性樹脂押出発泡断熱板であり、押出発泡時の生産安定性に優れ、発泡体表面に凹凸状の波うちがなく外観が良好であり、十分な厚み、発泡倍率および独立気泡率が高く、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、特に輻射断熱性に優れ、耐熱性を有する。 (もっと読む)



【課題】 高い光拡散性及び高い光透過性を有する光拡散シートを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂が含有され、密度が30〜100kg/m3 であり、シートの面1cm2 当たりの気泡個数が1×106 個以上であることを特徴とする光拡散シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単にシート幅を変更可能な発泡シート製造用マンドレル、それを用いたポリオレフィン系樹脂発泡シート製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】押出機内で溶融混合された樹脂と発泡剤との溶融混合物を、前記押出機に取り付けたダイを通して低圧領域に押出して発泡させ、前記発泡により得られた発泡中間体を、マンドレルの外面に沿わせて延伸させてポリオレフィン系樹脂発泡シートを製造する発泡シート製造用マンドレルにおいて、前記マンドレルは、発泡シート流れ方向上流側から下流側に向けて少なくとも前部、中部及び後部の各領域が順に設けられ、前記中部には、発泡中間体の内面側に気体を吹き付ける気体供給手段が設けられたマンドレル本体と、該マンドレル本体の前記前部と後部の一方又は両方の外面に着脱可能に固定される拡径リングとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単にシート幅を変更可能な発泡シート製造用マンドレル、それを用いた熱可塑性樹脂発泡シート製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】押出機内で溶融混合された樹脂と発泡剤との溶融混合物を、前記押出機に取り付けたダイを通して低圧領域に押出して発泡させ、前記発泡により得られた発泡中間体を、マンドレルの外面に沿わせて延伸させて熱可塑性樹脂発泡シートを製造する発泡シート製造用マンドレルにおいて、駆動手段によって前記マンドレルの径方向に沿って進退可能に移動する複数の可動片が、マンドレルの周方向に沿って連設されてなる外径変動部が設けられたことを特徴とする発泡シート製造用マンドレル。 (もっと読む)


【課題】製造物の部品に溶融流動性材料を塗布する方法を開示する。
【解決手段】本件に開示される方法および装置は、適切な流動性材料の作成,流動性材料が塗布される方法に対する制御,流動性材料の塗布前の製品処理などに関する。さらに、本装置および方法は、自動車,航空宇宙および海洋輸送手段における表面と部品とに流動性材料を塗布するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】高せん断時に材料の圧力波形などの挙動を安定させて材料を混練することで、高品質のブレンド材を製造することができる。
【解決手段】樹脂を可塑化して溶融するための可塑化ユニットにおいて、溶融樹脂M´を内部帰還型スクリュー23を備えた高せん断ユニット20の加熱筒21内に注入し、注入工程後に内部帰還型スクリュー23を中速回転により回転させて、加熱筒21内の溶融樹脂M´を所定時間だけ内部帰還型スクリュー23の送り側へ移送する工程と、移送工程の後、内部帰還型スクリュー23を高速回転させて溶融樹脂M´に高せん断応力を与えて混練するようにした。 (もっと読む)


【課題】 難燃性および熱安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂および発泡剤を用いて押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、難燃剤としてハロゲン系難燃剤を0.1〜6重量部を含有し、且つ5重量%分解温度が240〜320℃で、融点が120℃以上で、リン含有率が7重量%以上であるリン系難燃剤を0.1〜3重量部含有することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 平滑性及び印刷性に優れた断熱性シートを提供することを課題とする。また、断熱性シートを平滑性及び印刷性に優れたものとし得る断熱性シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂成分と不活性ガスとを含むポリスチレン系樹脂組成物が押出発泡を経てなる断熱性シートであって、前記ポリスチレン系樹脂成分が、加熱溶融された後に冷却固化された熱履歴ポリスチレン系樹脂を含有していることを特徴とする断熱性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】木材としての優れた特性と合成樹脂としての優れた特性とを併有し、しかも所定の機械的強度を有する複合木材を安定的に製造し得る複合木材の製造方法を提供する。
【解決手段】この複合木材の製造方法は、木質ペレットと樹脂ペレットとを混合する混合工程(S1)と、その混合された木質ペレットを木粉に解砕するとともに前記樹脂ペレットに対して均一に分散するように攪拌する攪拌工程(S2)と、その攪拌された木粉と樹脂ペレットとの混合物を加圧しつつ加熱して木粉と溶融した樹脂との複合混合物となるように前記樹脂ペレットを溶融する加圧溶融工程(S3)と、その加圧溶融された複合混合物を所定型枠から押し出す押出工程(S4)と、その押し出された複合混合物を冷却する冷却成形工程(S5)と、その冷却された複合混合物を所定寸法に裁断して板状の複合木材にする裁断工程(S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なる通気性を有しつつ粉体粒子の通過が抑制されたシートの提供を課題としている。
【解決手段】連続気泡発泡ポリマーシートに係る本発明は、ポリマー組成物によって形成された内部に連続気泡を有する連続気泡発泡体に、該連続気泡発泡体を切断または切削する二次加工が実施されることにより表裏両面において前記連続気泡が開口されたシート状に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂積層発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂積層発泡体は、ポリオレフィン系樹脂発泡体層の少なくとも片面にポリオレフィン系樹脂層が積層されてなるポリオレフィン系樹脂積層発泡体であり、ポリアルキレンオキサイド及び親水親油バランス(HLB値)8以上の界面活性剤から選択される1以上の親水性化合物が、前記ポリオレフィン系樹脂層に該樹脂層を構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.5〜20重量部の割合で添加されていると共に、前記親水性化合物が、前記ポリオレフィン系樹脂発泡体層に実質的に無添加であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂を用いて溶融製膜法によりフィルムを製膜する際に、押出機でのゲルの発生を抑制し、且つ製膜されたフィルムの膜厚分布も発生しにくい。
【解決手段】環状オレフィン系の熱可塑性樹脂を二軸スクリュー押出機22により加熱溶融する溶融工程と、加熱溶融した溶融樹脂を一軸スクリュー押出機23から押し出して成形ダイ24に供給する供給工程と、成形ダイ24から溶融樹脂を冷却ドラム26にフィルム状に吐出して冷却することによりフィルム成形する成形工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、発泡セルが均一に分散し、表面外観が良好なポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法の提供。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gであり、メルトフローレート(MFR)と、溶融張力(MT)との関係が、下記式(1)を満たす直鎖状のポリプロピレン系樹脂を、押出装置により溶融押出ながら、該溶融樹脂に二酸化炭素を注入して、該溶融樹脂を発泡させる発泡体の製造方法において、押出装置における二酸化炭素の導入箇所のシリンダーバレル温度を200〜240℃として、発泡前のシリンダーバレル温度が175〜190℃となるように温度調節した後に、ダイスの開口面積あたりの上記樹脂の吐出量を、ダイス開口部の直近の樹脂圧力が5〜20MPaとなるようにして、溶融樹脂を大気下に吐出して発泡させる樹脂の発泡体の製造方法。
Log(MT)>−1.33Log(MFR)+1.2 (1) (もっと読む)


【課題】異物を含有する熱可塑性樹脂を溶融させ、フィルターを通してろ過することによって異物を除去する際に、フィルターにかかる負荷を低減させて、フィルター寿命を長くする。
【解決手段】第1の押出機E1は、二軸スクリュ押出機である。供給口2から重量式フィーダー9を介して供給した異物を含有する熱可塑性樹脂は、可塑化ゾーン4aで溶融され、超臨界流体混合・混練・含浸ゾーン4bに送られて超臨界流体が含浸され、粘度が低下する。ついで、フィルター18を通してろ過を行って異物を除去した後、第2の押出機E2に送る。第2の押出機E2において減圧することにより、内圧力を低下させて、含浸された超臨界流体を気化させ、除去する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリマーと希釈剤の混合物を製造するための押出機、システム、及び押出し方法に関連する。当該押出機及び押出し方法は、電池セパレーターフィルム等の微多孔フィルムの製造に有益な、ポリマーと希釈剤の混合物の製造に用いられることが出来る。 (もっと読む)


【課題】15倍以上の高い発泡倍率を有し、かつ70%以上の独立気泡率である断熱性に優れたポリプロピレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法が提供する。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gである直鎖状のポリプロピレン樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも炭化水素系ガスを含む発泡剤を用い押出発泡した発泡倍率が15倍以上であり、独立気泡率が70%以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 タンデム型反応押出機に於いて、反応効率を向上させると共に、押出変動を抑制して反応均一性を大幅に向上させる事が可能な熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】 固体状の樹脂原料を可塑化し、第1段目反応の副原料を供給して反応を行う第1押出機と、第1押出機から供給された溶融樹脂に第2段目反応の副原料を供給して反応及び/又は脱揮を行う第2押出機と、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機原料供給口を接続する部品と、第1押出機内圧力制御機構を有するタンデム型反応押出機に於いて、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機原料供給口を接続する部品内圧力の制御機構を第2押出機原料供給口に設置し、且つ、第1押出機内圧力/接続部品内圧力が5MPa以上、50MPa以下に制御する。 (もっと読む)


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