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Fターム[4F207KK66]の内容

Fターム[4F207KK66]に分類される特許

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【課題】溶融製膜法により製造されるセルロースアシレートフィルムの面質を顕著に改良することのできるセルロースアシレートフィルムの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】押出機で溶融したセルロースアシレート樹脂を、ダイ12から走行又は回転する冷却支持体14上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるセルロースアシレート樹脂フィルムの製造方法において、前記ダイ12から吐出されたシート状溶融樹脂16の幅方向両端部に静電気を帯電させて、該シート状溶融樹脂16の全幅のうちの両端部のみを、前記冷却支持体14上に密着させる密着処理を施す工程を含み、前記シート状溶融樹脂16が冷却支持体14と接触するときの該シート状溶融樹脂16の温度が200℃〜260℃であることを特徴とするセルロースアシレート樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、広範囲において光学ムラや厚みムラが発生しない光学フィルムの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 特定の化合物由来の構造単位を有する環状オレフィン系樹脂と帯電防止剤とを溶融混合し、当該帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度で溶融ろ過する条件で溶融押出成形することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。帯電防止剤を1時間保持したときの重量減少率が3%以下である温度は、240℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱安定性を大幅に損なうことなく溶融樹脂を静電印加し、面質の良好なセルロース樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
セルロース樹脂を押出機22で溶融した溶融樹脂をダイ24から走行又は回転する冷却ドラム26上にシート状に吐出させて、該シート状の溶融樹脂を冷却ドラム26上で冷却固化すると共に、ダイ24と冷却ドラム26との間で溶融樹脂に静電印加を施すセルロース樹脂フィルムの製造方法であって、セルロース樹脂が、アルカリ土類金属、アルカリ金属、亜鉛、マンガン、スズから選ばれる1種類以上の静電印加性付与金属を30ppm以上、硫黄を50ppm以下、及びリンを含有すると共に、静電印加性付与金属の含有量(M)とリンの含有量(P)の含有比(M/P)が0.1〜2.0を満足するように調整する。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性とりわけ光学的等方性と、優れた機械的特性とを兼ね備えた光学フィルムを提供する。
【解決手段】可塑剤および/またはゴム成分を実質的に含有せず、熱可塑性樹脂を含んでなる光学フィルムであって、該フィルム厚さが80μmの時の厚さ方向のリターデーションRthの絶対値が30nm以下、JIS P8115に従いMIT試験機によって測定した耐折回数が300回以上である、溶融押出し法により作製した光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し打痕が無く、表面均一性に優れた光学フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂を溶融し、ダイから押し出して下記(1)〜(3)の条件を満たす方法で冷却ロールに圧着してフィルム化することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。
(1)冷却ロール表面の材質が、酸化アルミニウム、タングステンカーバイドおよび酸化クロムから選ばれるセラミックスである。
(2)冷却ロール表面の表面粗さが0.1〜0.5sである。
(3)溶融樹脂の冷却ロールへの圧着は、フィルムに、電圧2〜8kVで0.5〜5秒間静電印加することにより行う。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂シートの製造方法に関して、局部的な厚みむらを防ぐことができ、厚み均一性に優れたシートを得ることをせんとするものである。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂シートを口金からシート状に回転冷却ロール上に吐出し、ワイヤー状の放電電極により電荷を印加して、吐出されたシートを回転冷却ロールに接着せしめる熱可塑性樹脂シートの製造方法において該ワイヤーの表面粗さRaが 250nm以下、十点平均粗さRzが1200nm以下であるワイヤーを用いることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 押し出しラミネート法による有機樹脂被覆金属板の製造方法において、特に加熱溶融樹脂が接触するロールに付着するオリゴマーの除去方法、およびオリゴマーを除去しながら有機樹脂被覆金属板を製造するために用いる装置を提供する。
【解決手段】 加熱溶融した有機樹脂をTダイからフィルム状にして長尺帯状の金属板上に連続的に押し出し、Tダイとラミネートロールの間に設けたプレロール上に溶融樹脂を落下させて接触させた後にラミネートロールで挟圧して有機樹脂被覆金属板を製造する工程において、プレロールの幅方向と平行に導電体を設け、一定時間毎に導電体に電流を印加した状態でプレロール上に溶融樹脂を落下させ、静電ピンニングによってプレロール表面に密着させることにより、プレロール上に付着したオリゴマーを溶融樹脂面に転写して除去する。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことが可能な二軸配向ポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを効率的に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、ポリアミド系混合樹脂を移動冷却体面上へシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程、未延伸シートを縦横に二軸延伸する二軸延伸工程、二軸延伸フィルムをロール状に巻き取る巻取工程を含んでいる。そして、溶融押出冷却工程においては、直流高圧を印可した電極と溶融状態のポリアミド系混合樹脂積層シートとの間に、ストリーマコロナ状態のコロナ放電が行われ、溶融状態のポリアミド系混合樹脂積層シートに移動冷却体面と密着させるのに十分な電荷が付与される。そして、得られたフィルムロールの沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性の変動幅が、所定の範囲になるように調整される。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことが可能な二軸配向ポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを効率的に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、ポリアミド系混合樹脂を移動冷却体面上へシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程、未延伸シートを縦横に二軸延伸する二軸延伸工程、二軸延伸フィルムをロール状に巻き取る巻取工程を含んでいる。そして、溶融押出冷却工程においては、直流高圧を印可した電極と溶融状態のポリアミド系混合樹脂積層シートとの間に、ストリーマコロナ状態のコロナ放電が行われ、溶融状態のポリアミド系混合樹脂積層シートに移動冷却体面と密着させるのに十分な電荷が付与される。そして、得られたフィルムロールの沸水収縮率や厚み方向の屈折率等の物性の変動幅が、所定の範囲になるように調整される。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行い得る二軸配向ポリアミド系混合樹脂フィルムロールを効率的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系混合樹脂フィルムロールの製造方法は、ポリアミド系混合樹脂を移動冷却体面上へシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程、未延伸シートを縦方向および横方法に二軸延伸する二軸延伸工程、および二軸延伸された二軸延伸フィルムをロール状に巻き取る巻取工程を含んでいる。そして、溶融押出冷却工程においては、ポリアミド系混合樹脂の移動冷却体面への溶融押出し冷却に際し、直流高圧を印可した電極と溶融状態のポリアミド系混合樹脂シートとの間に、ストリーマコロナ状態のコロナ放電が行われ、溶融状態のポリアミド系混合樹脂シートに移動冷却体面と密着させるのに十分な電荷が付与される。 (もっと読む)


【課題】高湿度下においてもスムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂積層フィルムロールを効率的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフィルムロールの製造方法は、ポリアミド系樹脂を移動冷却体面上へシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程、未延伸シートを縦方向および横方法に二軸延伸する二軸延伸工程、および二軸延伸された二軸延伸フィルムをロール状に巻き取る巻取工程を含んでいる。そして、溶融押出冷却工程においては、ポリアミド系樹脂の移動冷却体面への溶融押出し冷却に際し、直流高圧を印可した電極と溶融状態のポリアミド系樹脂積層シートとの間に、ストリーマコロナ状態のコロナ放電が行われ、溶融状態のポリアミド系樹脂積層シートに移動冷却体面と密着させるのに十分な電荷が付与される。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性と引裂き性と加工ダイスとの滑り性に優れ、製缶性(例えば、絞りしごき加工における内面樹脂と加工ポンチの離型性および外面樹脂のキズ付性)に優れたポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】 エチレンテレフタレートおよびエチレンイソフタレートを主成分とするポリエステル組成物からなり、該ポリエステルが、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該ポリエステル組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有し、さらに、ワックスを0.01〜0.15重量%、酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有し、融点が220〜250℃であり、密度が1.385g/cm3未満であることを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの光透過層用フィルムとして好ましい物性及び光学的特性を有するフィルムおよびかかるポリカーボネートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂を溶融押出しして作成した光ディスクの光透過層用フィルムであって、フィルムの厚みが10〜150μm、厚み斑が±2μm以下、140℃で1hr熱処理後の熱寸法変化率が0.08%以下、全光線透過率が89%以上、面内レターデーションが1〜15nm、厚み方向のレターデーションが100nm以下、中心線平均表面粗さが両面共に1〜5nmの範囲であることを特徴とする光ディスクの光透過層用フィルム。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の樹脂フィルムの製造方法は、ダイから押出された溶融樹脂が密着する冷却ロールの接触点(a)と該冷却ロールの回転軸中心点(P)とを結ぶ直線(G)の延長線上に、溶融樹脂を冷却ロール表面に密着させる密着力形成手段の先端部を、密着力が該先端部から直線(G)に沿って冷却ロールの回転軸中心点(P)に向かい且つ該直線(G)に沿って前後に移動可能なように保持すると共に、該密着力形成手段の先端部を該冷却ロールの回転軸中心点(P)を中心点とする仮想円弧上を冷却ロールの外周面に沿って移動可能に保持する保持部材および該保持部材が移動する円弧方向位置調整部材を有するエッジピンニング装置を用いて、該溶融樹脂の幅方向の両端部の少なくとも一部を、該エッジピンニング装置の作用先端部から冷却ロールの回転軸中心点(P)に向かう密着力により、冷却ロール表面に密着させながら冷却する方法であり、更に本発明は、新規なエッジピンニング装置を提供する。
【効果】
本発明によれば、エッジピンニング装置の位置決めを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことが可能な二軸配向ポリアミド系樹脂フィルムロールを効率的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリアミド系樹脂フィルムロールの製造方法は、ポリアミド系樹脂を移動冷却体面上へシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程、未延伸シートを縦方向および横方法に二軸延伸する二軸延伸工程、および二軸延伸された二軸延伸フィルムをロール状に巻き取る巻取工程を含んでいる。そして、溶融押出冷却工程においては、ポリアミド系樹脂の移動冷却体面への溶融押出し冷却に際し、直流高圧を印可した電極と溶融状態のポリアミド系樹脂シートとの間に、ストリーマコロナ状態のコロナ放電が行われ、溶融状態のポリアミド系樹脂シートに移動冷却体面と密着させるのに十分な電荷が付与される。 (もっと読む)


【課題】シート材質、成形速度、厚みの変更にも対応し、放電電極の電極針先端の並び線の曲線形状が無段階に可変にして、これによって電極針とシート間の寸法を均一とし、部分放電を防止し、安定した製膜ができるような調整可能な多針電極を有するコロナ放電電極を提供すること。
【解決手段】シートキャスティング機のTダイから押し出される溶融樹脂シートが冷却ロールに巻き着く直前に、溶融樹脂シートと冷却ロールとの密着を良くするために溶融樹脂シート全幅の背面に静電荷を付与する多数の電極針を有する電極と、この電極を保持する電気絶縁材料の支持体とからなるコロナ放電電極において、前記支持体の電極支持面と反対側の背部分に同支持体の長手方向と直角に多数のスリットを設けて、放電電極を容易に曲面に調整できるようにしたコロナ放電電極とコロナ放電方法。 (もっと読む)


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