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Fターム[4F207KL01]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | スクリュー (340)

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【課題】製鋼用フォーミング鎮静剤をスクリュー押し出し機で成型する場合は大きな回転トルクが付加されるのでスクリュー先端部を支持している軸受メタルや軸受部が折損し寿命が短かった。また、軸受部にフォーミング鎮静剤が侵入することによる軸受メタルのロックや、ブレーカプレートのノズル摩耗の問題があり生産効率が悪かった。
【解決手段】スクリュー軸先端部とブレーカプレートに中間軸を挿入し、中間軸の両端を軸受メタルで支持する構造にして大きなトルクに耐えられるようにした。また、グリースを中間軸に溜めて軸受メタルのグリースの消費にしたがってグリースが供給できるようにしたので軸受メタルにフォーミング鎮静剤が侵入しなくなった。ノズルには超硬合金を用いノズルの前方は縮径にノズルの後方は拡径にして成形効率を向上した。 (もっと読む)


【課題】ローラ円周方向の電気抵抗値のムラが小さい導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】芯金23の搬送部、ゴム組成物11の投入口を有するシリンダ、該シリンダ内に配設された、該芯金を移送するための貫通孔52を内部に有するスクリュー、および、該シリンダの先端に該スクリューから排出されたゴム組成物を該貫通孔から排出された該芯金に被覆するためのダイ35、を具備するゴムローラの押出成形装置であって、該スクリューが、該貫通孔52の内壁と該芯金23との摩擦を低減させるための摩擦低減部材を有することを特徴とするゴムローラの押出成形装置。摩擦低減部材の代わりに、貫通孔52の内壁に芯金23との摩擦低減のための表面処理を施した押出成形装置。前記押出成形装置にゴム組成物11及び芯金23を供給し、前記ダイ35において前記貫通孔52から排出された前記芯金23に前記ゴム組成物11を被覆するゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 二軸押出機によるプラスチック押出成形工程で発生する脱揮・脱気物を押出機の途中に設けられたベント口から効率よく脱揮・脱気する。
【解決手段】 押出機1のバレル2内のスクリュー空間3の側方に接続された真空バレル20と、真空バレル20内に、その先端がスクリュー空間3に臨むように収容され、二軸同方向回転可能なベント用スクリュー30を備える。ベント用スクリュー30は、押出機1側と反対端に回転力を伝達する減速機と回転モータとを備える。また、ベント用スクリュー30は、回転時に押出機1側へ押し込む方向となる捩れ部を有する先端スクリュー31が形成され、先端スクリュー31と真空バレル20からの排出口の間に、先端スクリュー30と逆向き捩れ部を有する移送スクリュー32が形成され、後端部に先端スクリュー31と同方向捩れ部を有する後端スクリュー33が形成されてなる。 (もっと読む)




本発明は、スクリュー押出機およびスクリュー押出機と押出過程の最適化に関する。本発明の対象は、スクリュー押出機の幾何学形状を最適化するための方法および押出過程を最適化するための方法である。また、本発明の対象は、本発明による方法を実行できるコンピュータシステムおよびコンピュータプログラム製品である。
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軸方向長さに沿って少なくとも部分的に重なり合う複数のバレル空洞が形成される単一のバレル(3)と、複数のバレル空洞の各々内に配置される1つの押出スクリュー(5a,5b)と、押出スクリュー(5a,5b)を回転駆動する少なくとも2つのモータ(M1,M2)とを備え、供給側(25a)と排出側(25b)とにそれぞれ設けられる1つの同期装置及び捩り力伝達装置(35,36)を介して協働する両押出スクリュー(5a,5b)を同期して駆動する多軸押出機、特に二軸押出機。 (もっと読む)


【課題】本発明は、混錬部の下流端からベント開口部の上流端迄の距離を所定とすることにより、エントレ現象の発生の防止を目的とする。
【解決手段】本発明による二軸スクリュ押出機における脱揮成分の分離方法及び装置は、混錬部(11)の下流端(11a)とベント開口部(5)の上流端(5a)迄の距離(T)をL/D=2.5D〜4.25Dとし、脱揮で飛散する樹脂片は距離(T)の範囲内で輸送中の樹脂に付着し、エントレ現象の発生を防止する構成と方法である。 (もっと読む)


単軸又は2軸押出機(22)及び上流の前処理装置(24)を有する、改善された高比機械的エネルギの押出システム(20)が提供される。押出機(22)は、少なくとも一つの、軸周りに羽根の付いた、回転可能なスクリュアセンブリ(58)を内部に具備する長尺のバレル(26)を有する。バレル(26)は、中間バレル可変制流弁アセンブリ(32)を有し、また、弁アセンブリ(32)の上流において、スクリュアセンブリ(58)は、その内部に、分離/均一化スクリュセクション(66)を有する。スクリュセクション(66)は、複数の、交互ピッチのスクリュパーツ(82〜92)を有する。好ましくは、バレル(26)は、また、弁アセンブリ(32)の下流に大気ベント(36)も有する。
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【課題】高粘度のポリエステルを溶融して押出すに際して、熱劣化を抑制でき、しかも、気泡の混入が無く、更に、押出後の溶融物に粘度斑のない溶融押出機を提供する。
【解決手段】溶融押出機のスクリューに形成する熱化成樹脂の圧縮部が、圧縮部開始端で前記メインフライトの側面から分岐するサブフライトが隣接するメインフライトの間に形成され、更に前記サブフライトは圧縮部終了端で前記メインフライトと一体となって解消され、かつ、上流側メインフライトと前記サブフライトとの間に形成された溶融ポリマーの回収溝の溝容積と、前記サブフライトと下流側メインフライトとの間に形成された未溶融ポリマーの滞留溝の溝容積とに関して、回収溝の溝容積に対する滞留溝の溝容積の比率で定義される溝部容積比率が1.5から3.5の範囲で下流側へ行くに従って増加するように形成された溶融押出機である。 (もっと読む)


多軸の押出機が、外側ハウジング(9)と内側ハウジング(10)との間に、円(7)に配置された少なくとも6本のウォームシャフト(4)を有している。この多軸押出機の駆動部(1)が、同一な設計のグループへと分けられた2つのピニオンシャフト(2)を、円(7)上に配置して有しており、これらのピニオンシャフトが、内側および外側から等しい力で同じ方向かつ正反対に半径方向に駆動され、継手(3)を介して加工部(5)のウォームシャフト(4)へと同軸に接続されており、ウォームシャフト(4)が、少なくとも6Doの送り長さ(L)および1.5〜1.93のDo/Di比を有しており、ここでDoは送りスクリュ(11、12、13)の外径であって、Diは内径であり、押出機のトルク密度が、少なくとも50Nm/cmである。 (もっと読む)


【課題】原料樹脂にせん断力が作用するのを防ぎつつ、安定した原料供給を行い、製品品質の低下を防ぐことのできる押出成形機、スクリュー部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ホッパー22の直下部分において、フライト32Aの1ピッチ分あたりのシリンダ21とシャフト31Aとの間の容積Vが、他の部分よりも小さくなるようにすることで、原料樹脂の定量供給を可能とする。これにより、定量フィーダを用いることなく定量供給が可能となり、スクリュー30Aの回転速度にリアルタイムに対応した安定した原料供給も行える。 (もっと読む)


【課題】シート応力のムラ、シートの黄色味も小さく、また、シート成形用ダイの汚染性も少なく、更に防曇処理したシート成形品の防曇ムラが小さいこと両立させてたポリスチレン系樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のMW、残存揮発分を有するポリスチレン樹脂にリサイクルポリスチレン樹脂を混入させスクリュー長さL〔m〕と直径D〔m〕の比L/Dが10以上70以下である二軸押出機を使用するポリスチレン系樹脂シートの製造方法 (もっと読む)


スリップオン部材(1)が、スリップオン部材の最大径、スリップオン部材のコア径、およびスリップオン部材(1)の中心間距離に対応する円弧からなる断面形状を有している押出機において、スリップオン部材(1)が、スリップオン部材のコア径に対応する円弧の領域においては、軸‐ハブの接続を有しておらず、かつ/またはスリップオン部材(1)の端部に補強セグメント(13、14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材料を溶融押出する際に押出機の原料供給口の入口から直下までの領域にかけて加熱帯域を設けることに特に着目して、安定して前記樹脂材料を該押出機に連続供給し噛込み性を円滑にさせるとともに、例え小径スクリューを用いたとしても良好な吐出安定性を与える溶融押出装置および溶融押出方法を提供する。
【解決手段】 単軸スクリュー式押出機を有する溶融押出装置において、該押出機の原料供給口入口から該原料供給口の直下までの領域にかけて、その一部または全部に加熱温度を規定した加熱帯域を設け、かつ前記押出機のスクリュー径(D)を規定することを特徴とする樹脂材料の溶融押出装置。 (もっと読む)


【課題】 耐熱アクリル樹脂の押出し溶融、押出し混練時における剪断発熱を低減し、効率良く溶融可塑化して外観や物性に優れた成形体を提供する事。
【解決手段】 耐熱アクリル樹脂を溶融押出しする際、特定の条件を満たすスクリュー形状を選定する事により、生産性を落とさずに樹脂の剪断発熱による加熱分解を抑制し、充分な可塑化や混練を行なう。 (もっと読む)


【課題】スクリュセグメントの軸長が長くなっても、比較的安価に高精度に制作することができる、二軸混練押出機用スクリュを提供する。
【解決手段】スプライン溝が形成されているスクリュ軸と、このスクリュ軸に挿通される複数個のスクリュセグメント(1、1、…)からなる二軸混練押出機用スクリュにおいて、スクリュセグメント(1、1、…)のスプライン溝(5、5、…)を、該スクリュセグメントの軸方向の両端部に形成し、中間部は非加工部の逃げ部(6)とする。中間部は機械加工をしなくても良いので、スクリュセグメント(1、1、…)の軸長が長くても、短いものと同程度の加工費で高精度に製作することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れ、かつその成形品や、繊維又はフィルム化する場合に特異な粘弾特性を示す熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径Dの比L/Dが、50以上である二軸押出機を用い、該二軸押出機に原料樹脂を供給してから押出すまでの滞留時間を1分〜30分、押出量をスクリュー回転1rpm当たり0.01kg/h以上の条件で溶融混練する熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フライトマークを低減させた超高分子量ポリオレフィンからなるインフレーションフィルムの製造装置および製造方法の提供、並びに厚み斑が少ないインフレションフィルムおよび、繊度斑が少ない延伸テープを提供すること。
【解決手段】スクリューダイの第二スクリューのフライト高さ110がテーパー状に漸次低くなる形状を有する第二スクリューを備えたインフレションフィルム製造装置によって、フライトマークが低減された、厚み斑が少ないインフレーションフィルムを得ることができ、該インフレーションフィルムを裁断した後、延伸することで繊度斑が少ない延伸テープを得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、歯車ポンプ(14)に連結されている押出成形装置スクリューコンベヤ(20)を有する押出成形装置/歯車ポンプの組合せに関する。この押出成形装置/歯車ポンプの組合せの場合、押出成形装置スクリューコンベヤ(20)と歯車ポンプとの相対速度が、この中空押出成形装置スクリューコンベヤ(20)内に軸支された軸(64)によって調整可能である。
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