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Fターム[4F207KL52]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | 押出ダイ (1,317) | 材質 (28)

Fターム[4F207KL52]に分類される特許

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【課題】ゴムロールの肉厚ムラを抑制するようにしたゴムロール製造機を提供する。
【解決手段】円筒状を呈する外側ダイ12と、外側ダイ12との間に環状を呈する環状流路14が形成されるように外側ダイ12の内側に配置され、環状流路14を形成する部分において外側ダイ12の内周面12aよりもゴム材18に対する摩擦係数が大きい外周面16aを有し、さらに導電性軸体20を挿通させるための挿通孔16bが中心部に形成される内側ダイ16と、環状流路14から流れてくるゴム材18を挿通孔16bから出てくる導電性軸体20に接触させ、ゴム材18および導電性軸体20を一体化して外部に排出するための排出部22と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイリップ部の割れや欠けを抑制し、加工精度を向上させたクロム層を有する金属材、およびその製造方法、並びに該金属材を使用したダイを提供する。
【解決する手段】上記ダイは、金属母材10表面にクロム層12を形成し、該クロム層12表面に摩擦攪拌プロセスを施すことにより、クラック密度の小さいクロム層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融材料をスリットから外部に吐出させるためのガイド部材を提供する。
【解決手段】本発明のガイド部材は、外部に溶融材料が吐出する境界のエッジ部に溶射法を用いて金属基材の表面に形成した超硬合金層に摩擦攪拌プロセスを施し、該超硬合金層に含まれる結合相の結晶粒を微細化することで改質された超硬合金改質層で形成される。このガイド部材は、溶融材料の押し出し成形に使用するTダイに適しており、超硬合金改質層が形成されるエッジ部は、溶融材料を外部まで案内するTダイのスリットの開口端側の内壁である。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆層の押出被覆時において成形金型先端でのカス(目脂)の発生を防止するとともに成形金型の長期耐久性を確保し、良品の絶縁電線を安定して製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁電線の製造方法は、成形金型に導体と樹脂組成物とを挿通させて該導体の外周に絶縁被覆層を押出被覆する絶縁電線の製造方法であって、前記成形金型は、少なくとも前記樹脂組成物と接する面に非晶質炭素被膜を備えており、前記非晶質炭素被膜は、窒素を含み、かつ該窒素が前記非晶質炭素被膜を構成する炭素と結合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】押出成形を長時間連続して行うにあたり、その吐出口にメヤニが発生するのを抑止することができる押出ダイヘッドの提供を目的とする。
【解決手段】押出機によって溶融混練された樹脂材料が押し出される吐出口3が形成されたシェル2に、吐出口3の周縁に沿ってその周りを囲んで配設される開口部7が形成された板状のシェルチップ6を着脱可能に取り付けるとともに、少なくともシェルチップ6に形成された開口部7の内周に沿って、非粘着性のコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】HIP処理によりダイ本体の母材と拡散接合されたHIP層からなるリップ部とすることにより、リップ部の組織が緻密化され、曲げ強度が大幅に改善されて、表面粗度を高精度に仕上げることができ、エッジ部が高精度のシャープエッジに仕上げられるとともに、リップ部以外のダイ流路も良好な耐食性及び耐摩耗性を有するダイを提供する。
【解決手段】ダイ本体4に形成されたダイ流路5の先端側にリップ部6,6が設けられ、ダイ流路5に供給される塗工液又は溶融樹脂をリップ部6から吐出するダイであって、リップ部6は、HIP処理により耐食性及び耐摩耗性の良好な合金粉末をダイ本体4の母材に直接拡散接合させたHIP層10によって形成され、リップ部6以外のダイ流路5を形成するダイ本体4内壁面に硬質クロムメッキ層20が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】HIP処理後に金型素材が曲がり変形しても、HIP処理後も金型素材が原形に近い形状を確保できるようにした樹脂シート成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】合金粉末充填用凹溝3を形成した一対の金型素材1,1に中子型2を内装してカプセル6を製作し、各金型素材1の凹溝3に合金粉末7を充填してHIP処理することにより、金型素材1の内面にHIP層8を形成し、HIP層8に、樹脂成形流路31の必要部分を削成する樹脂シート成形用金型の製造方法であり、HIP処理後の金型素材1が、合わせ面F側から見て両コバ面K1,K2の何れか一方が凸側となるクラウン形状で端面T側から見て合わせ面Fと背面Rの何れか一方が凸側となるクラウン形状に曲がり変形することを見込んで、金型素材1に形成する凹溝3を、合わせ面F側及び端面T側から見た夫々のクラウン形状が曲がり変形時とは逆向きとなるクラウン形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有するポリ塩化ビニルからなる樹脂シートを製造することが可能な樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】マニホールド22に連通された押出流路23が幅方向に延びて形成されたコートハンガー型のTダイ12を用い、Tダイ12のマニホールド22へ溶融状態のポリ塩化ビニル樹脂を送り込み、マニホールド22において樹脂を幅方向へ広げ、押出流路23から平面状に押し出して樹脂シートSを製造する際に、Tダイ12として、押出流路23を形成するシート形成面23aに、塩浴軟窒化処理することにより窒化鉄層が形成されたもの、または窒化珪素が溶射されたものを用いる。 (もっと読む)


第1の溶融高分子材料及び第2の溶融高分子材料を共押出し成形するための押出し成形ダイ(20)及び方法。本ダイは、第1のダイ部分(20)と、第2のダイ部分と、第1のダイ部分及び第2のダイ部分を分離するシムとを含む。シムは、第1の側と、第2の側とを有し、シムの第1の側は、第1のダイ部分の境界を形成し、かつ第1のダイ空洞(38)を画定し、シムの第2の側は、第2のダイ部分の境界を形成し、かつ第2のダイ空洞(40)を画定する。複数個の第1及び第2の押出し開口部を有する分注縁部(36)が提供され、複数個の第1の供給チャネルが、第1のダイ空洞を分注縁部に沿った第1の押出し開口部に接続し、複数個の第2の供給チャネルが、第2のダイ空洞を分注縁部に沿った第2の押出し開口部に接続する。第1及び第2の押出し開口部は、第2の押出し開口部の部分間に配置される第1の押出し開口部の部分を有する界面域を提供するように、分注縁部に沿って配設される。本ダイは、多層物品を作製するための押出し成形システム及び方法において使用される。
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【課題】溶融温度が異なる複数種の樹脂を用いて多層フィルムを共押出で製造する。
【解決手段】多層フィルム製造装置15は、内部に樹脂A,B,Cを溶融状態で流動させるマニホールド流路16,17,18を設けた複数の第一ダイ19,20、21を放射状に配設する。各第一ダイには溶融温度の異なる樹脂A,B,Cを各溶融温度に応じた温度で加熱するヒータ24を設けた。マニホールド流路16,17,18は各第一ダイから第二ダイ22に延びる。各マニホールド流路16,17,18は各第一ダイ内で拡幅部16b、17b、18bを形成し、その下流側に薄膜化する流路16c、17c、18cを形成する。第二ダイ22内で各流路を合一し、リップ27から積層状態で押し出して、多層フィルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置などに用いるゴムローラ等の押出し物の外形を精度良く制御するためのゴム用押出し装置と、該ゴム用押出し装置を用いたゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】温調可能なクロスヘッドと、温調が可能なダイスと、ダイス保持部材を少なくとも備える、原料組成物を芯金の周囲に円筒状に形成するゴム用の押出し装置であって、該ダイスは樹脂で形成され、該ダイス保持部材は金属で形成され、該ダイスの内周は円筒形状を有し、その内周の一部に内周面と同軸をなすテーパー面を備え、該テーパー面最小内径箇所の外側にある円筒の外周面とダイス保持部材との間に隙間を全面に設け、かつ該ダイスの材料流入側の端面はクロスヘッドと面で合わさる構造で、ダイス保持部材の内径にH7の基準穴とし、ダイスの外周をf8の軸の公差域を適用した場合の最大隙間の1/2の隙間を少なくとも設ける。 (もっと読む)


【課題】溶融プラスチックシートを、シートの面によって異なった温度で吐出することが可能なT−ダイを提供し、そのT−ダイを利用した種々の積層材、たとえばプラスチック気泡ボードの改良された製造方法を提供する。
【解決手段】T−ダイ(1)を構成するそれぞれのリップ(13,14)を先端に有する2個のダイブロック(11,12)に、それぞれ独立したヒーター(3,4)を取り付けるとともに、それらのダイブロックを断熱材の層(5)を介して組み立て、温度制御のためのコントローラを設けて、2個のリップの温度を独立に制御できるようにしたT−ダイ(1)。 (もっと読む)


【課題】使用する材料、材料の種類を少なくして簡単、かつ、安価に製造することができ、引き抜きも短時間で簡単に行うことができるとともに、使用する材料、材料の種類を少なくしてごみの排出量を少なくすることのできる押出用中芯を提供する。
【解決手段】ゴムホースを成形するための押出用中芯35であって、円筒状のセット用中芯33と、このセット用中芯33の外周に被せ、沿わせたデニット加工丸編みの伸縮性筒状布32とを備え、伸縮性筒状布32が、ゴムホースを成形する成形素材およびセット用中芯33に対して離型性を有した素材で織られている。 (もっと読む)


【課題】樹脂の溶融状態及び混練状態を正確に確認することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、シリンダ3と、シリンダ3に連接して設けられた管状のダイ54と、シリンダ3内部に設けられたスクリュ2と、シリンダ3又はダイ54の内部の溶融樹脂が視認できるようにシリンダ3又はダイ54の外表面に設けられた窓8と、を有している。そして、窓8は、CaF2の単結晶、CeF3の単結晶、Gd2SiO5の単結晶、又は、Y3Al512の単結晶、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】黄変が防止され、色相が良好なポリカーボネート樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形してペレットとし、これを射出成形して透明ポリカーボネート樹脂成形体を製造する。成形機のスクリュ等に、酸化開始温度が700℃以上の皮膜を設ける。得られた透明ポリカーボネート樹脂成形体を、加熱してアニール処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂フィルムを積層一体化させて用いた場合に、耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層と熱可塑性樹脂フィルムとの界面において気泡膨れに伴う界面剥離を生じることがないと共に、熱成形時の二次発泡性に優れ、十分な厚みを有し且つ機械的強度に優れた熱成形品を得ることができる耐熱発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の耐熱発泡シートは、アクリル酸、メタクリル酸及び無水マレイン酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分とスチレンとの共重合体を含み且つガラス転移温度が110℃以上であるポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂及びスチレン系エラストマーを含有する耐熱ポリスチレン系樹脂組成物よりなると共に、表面粗さが15μm以下の平滑面を有し且つ連続気泡率が25%以下の耐熱ポリスチレン系樹脂発泡層を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、寸法精度よくゴムホースを製造することができるホース用樹脂マンドレルを提供する。
【解決手段】樹脂マンドレル1を形成する熱可塑性樹脂の吸水率を0.05%以下にしたので、加硫する際の加熱スチームが充満する環境下においても、水分を吸収しにくくなり、製造工程で繰返し使用されても早期に微小な欠けが生じる等の劣化を防止でき、線膨張係数を6.0×10−5/K以下にしたので、加硫する際の加熱によって生じる温度変化による膨張収縮が小さくなり、ゴムホースの寸法精度に対する悪影響を抑制してゴムホースを製造することができ、曲げ強度を40MPa以上120MPa以下にしたので、製造工程において繰返し屈曲されて使用されても折れることなく、取扱い易い適度な曲げ剛性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイラインの発生を極めて抑制することが可能な熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの製造方法は、マルチマニホールドダイ1を用いて、溶融された二種以上の熱可塑性樹脂をフィルム状に押し出すことにより、多層の熱可塑性樹脂フィルムを製造する方法である。マルチマニホールドダイ1は、各マニホールド10とそれぞれ連通する各樹脂流路18と、一端が、樹脂流路18のうちマニホールド10とは離れた側の端部とそれぞれ連通し、他端が、溶融樹脂を外部に吐出する吐出口20と連通する合流流路22とを有する。隣り合う樹脂流路28の間に位置する壁部28の、合流部24に向かう先端部分30には、セラミックス膜32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤカーカスやベルト層等の製造に用いる押出し機に内設されるダイインサートのコード溝穴の内周面の出口側端部の偏磨耗を防止し、スチールコードを長期間、精度よく引き揃えることを可能にしたダイインサートのコード溝穴の加工方法およびダイインサートを提供する。
【解決手段】固定部14a、14bによって固定したダイインサート1のコード溝穴2に研磨用スチールコード11を挿通移動させて、該コード溝穴2の内周面の出口側端部2aのみを滑らかに研磨し、その後、砥粒により該コード溝穴2の内周面全体を研磨し、次いで、コード溝穴2の内周面全体に表面硬化膜をコーティングすることで出口側端部2aに表面硬化層を強固に固着させる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂フィルムを溶融製膜方法により製造する場合に、ダイから溶融樹脂を吐出する際にフィルムの面質を落とす膜厚分布やスジを抑制することができるセルロース系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】押出機11で溶融した溶融樹脂を、ダイ12から走行又は回転する冷却ドラム14上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるセルロースアシレートフィルム16’の製造方法において、ダイの少なくともダイリップ12Cが、炭化タングステンを60〜95重量%と、コバルト若しくはニッケルと炭素を主成分とする複合材料を5〜40重量%と、を溶射した合金13で構成されているとともに、複合材料に、クロム若しくはグラファイトが0.5〜3重量%含まれているダイ12を用いて溶融樹脂を吐出する。 (もっと読む)


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