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Fターム[4F207KL84]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | 押出ダイ (1,317) | ダイの細部(←リップ部の構造) (1,027) | 主成形材料の流れに関するダイの形状 (391) | フィルム状に広げる手段 (312)

Fターム[4F207KL84]に分類される特許

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【課題】高温環境下での反り変形が抑制されるアクリル系樹脂板を提供することである。
【解決手段】アクリル系樹脂を溶融押出成形して得られるアクリル系樹脂板であって、押出方向に直交する断面での、厚み方向における該樹脂板の一方の面からの距離(L)をX軸に、その距離(L)における、波長546nmの光に対する複屈折率(N)と、該樹脂板を80℃で1時間加熱した後の該距離(L)における、波長546nmの光に対する複屈折率(N)との差の絶対値(ΔN)をY軸にプロットし、最小二乗法により算出するXとYの一次式における傾きの値の絶対値が6×10−3以下となることを特徴とするアクリル系樹脂板。 (もっと読む)


【課題】高い平坦性を有するフィルムを連続して製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】Tダイのダイ出口から押し出されたフィルム状溶融物w2を、一対のロール群20、30の間に通して挟圧することによりフィルムを製造するフィルム製造方法であって、一対のロール群20、30が有する主ロール21、31の中央部挟圧ロール面部22、32でフィルム状溶融物w2の中央部を押圧して中央部に予め設定された第1の圧力を加えると共に、補助ロール41、51の端部挟圧ロール面部42、52でフィルム状溶融物w2の幅方向の端部を押圧して第1の圧力よりも低い第2の圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】高い平坦性を有するフィルムを連続して製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】Tダイのダイ出口から押し出されたフィルム状溶融物を、一対のロール21、31間に通して挟圧することによりフィルムを製造するフィルム製造方法であって、各ロール21、31のロール軸方向中央位置に設けられた中央部挟圧ロール面部22、32でフィルム状溶融物の幅方向中央部を押圧して予め設定された第1の圧力を加えると共に、各ロール21、31のロール軸方向両側位置に設けられた両端部挟圧ロール面部23、33でフィルム状溶融物w2の幅方向の端部を押圧して第1の圧力よりも低い第2の圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】高い平坦性を有するフィルムを連続して製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】Tダイのダイ出口から押し出されたフィルム状溶融物を、一対のロール21、31間に通して挟圧することによりフィルムを製造するフィルム製造方法であって、各ロール21、31のロール軸方向中央位置に設けられた中央部挟圧ロール面部22、32でフィルム状溶融物の幅方向中央部を押圧して予め設定された第1の圧力を加えると共に、各ロール21、31のロール軸方向両側位置に設けられた中央部挟圧ロール面部22、32よりも高弾性の両端部挟圧ロール面部23、33でフィルム状溶融物の幅方向両端部を押圧して第1の圧力よりも低い第2の圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】所望の厚みを有するシートを製造するまでの製造時間の短縮化を図ることができるシート製造装置及びシートの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融樹脂をシート状に吐出し、該樹脂の吐出間隙21を調整する複数の厚み調整手段22を有するダイ20と、吐出された樹脂から成るシートの厚みを、その幅方向に沿って測定する厚み測定器50と、その測定結果から作成した厚みプロファイルに基づいて複数の厚み調整手段22の操作量を制御する制御手段60を備え、制御手段60は、厚みプロファイルと所望の厚みプロファイルとの偏差プロファイルを作成する偏差プロファイル作成処理部613と、偏差プロファイルを複数の空間周波数帯域成分に分離する帯域分離処理部614と、分離された複数の空間周波数帯域成分のうち択一的に選択された空間周波数帯域成分について、所定の制御定数を用いて操作量を算出する操作量算出処理部616を備えている。 (もっと読む)


【課題】シート状の樹脂成形体を製造するTダイにおいて、吐出口表面に付着した樹脂塊や樹脂膜等を十分に除去でき、また、維持管理が容易なTダイ吐出口の清浄装置及びこれを利用したシート状樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るTダイ吐出口の清浄装置は、Tダイ吐出口53に沿って水平方向に往復動する移動台1上に、Tダイ吐出口53から流延する樹脂を切断する切断手段20と、その切断後にTダイ吐出口53表面に付着した樹脂を拭き取る拭取手段10が載置され、前記切断手段20は、樹脂を切断するカッター25と、カッター25を上下動させる昇降手段215とを有し、前記拭取手段10は、Tダイ吐出口53にあてがわれる樹脂拭体13と、樹脂拭体13を上下動させる昇降手段135と、樹脂拭体13に付着する拭き取られた樹脂を除去するスクレーパ15とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ダイへのアウターディッケルの取付けが簡便で、リップ幅の調整が容易にでき、ディッケル先端への樹脂付着を防止し、巻取り工程内トラブルを解消し、高速生産性に適するダイと、ダイへのアウターディッケルフレーム取付け機構を提供する。
【解決手段】 ダイリップ幅を変更または調節する手段を備えたダイであって、前記ダイはリップ下面にアウターディッケルを有し、前記アウターディッケルは温度調節できる機能を有するダイ。ダイ前後面にダイ先端のリップに平行となるようスライド溝を設け、このスライド溝にアウターディッケルフレームを移動、固定できるようアウターディッケルフレーム断面を略ダイ断面形状とし、ダイ断面形状の上部(開放端部)の2箇所が内側に突出しスライド溝と嵌合し、ダイ断面形状の下部(閉塞部)内側をディッケルバー受け入れ部とし、ディッケルバー受け入れ部に温度調節機能を有するディッケルバーを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットが有機過酸化物、多官能性モノマ、シランカップリング剤を均一に、且つ短時間で吸収することができ、さらに太陽電池モジュール作成の際は均一に架橋することができる太陽電池封止材用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットと、有機過酸化物および多官能性モノマ、シランカップリング剤からなる群より選ばれる1種以上の液体状の添加剤とを原料として用いる太陽電池封止材用シートの製造方法であって、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットの温度を25〜40℃の範囲となるように温度調整する温調工程と、
温調されたエチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに前記液体状の添加剤を攪拌下投入し、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに吸収せしめる混合工程と、
混合工程により得られた添加剤を吸収したペレット状のエチレン酢酸ビニル共重合体を押出機に供給し、シート状に成形する成形工程とを有することを特徴とする、
太陽電池封止材用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂発泡シートを作製する際にメヤニを発生させ難いポリスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートの形成に用いられ、該ポリスチレン系樹脂発泡シートを形成させるのに際してサーキュラーダイ、又は、フラットダイから押出発泡させて用いられるポリスチレン系樹脂組成物であって、グリセリンとトリメチロールプロパンとの内の少なくとも一方がポリスチレン系樹脂とともに含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】スロットから吐出される溶融樹脂の幅方向の膜厚不均一を改善できるスロットダイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スロットダイ本体2に接しているヒーター15を幅方向にスライド可能に構成し、温度分布調整を可能にする。また、樹脂フィルムR2の搬送経路途中に膜厚測定装置17を設置して膜厚データの測定を行い、測定データから樹脂フィルムR2の膜厚が均等になるような温度条件を推算して温調設定装置16に出力し、ヒーター15の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸樹脂の薄膜を容易にかつ低コストで形成可能とする薄膜フィルムを提供する。
【解決手段】ポリグリコール酸樹脂と、LDPE、LLDPE又はCPPからなる樹脂と、を共押出法によって積層押出した後、ポリグリコール酸樹脂(4)の層からLDPE、LLDPE又はCCPからなる樹脂(5)の層を剥離することでポリグリコール酸樹脂の薄膜フィルムを製膜する。LDPE、LLPDE又はCCPからなる樹脂は接着性ポリオレフィンとのブレンド物であってもよく、その接着性ポリオレフィンの添加量は、その樹脂に対し10質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】押出成形時におけるメヤニの発生を抑制し、表面不良の発生を低減することが可能な光拡散板の製造方法、この方法により得ることのできる光拡散板、これを備えた面光源装置及び、透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光拡散板の製造方法は、粒子成分と熱可塑性樹脂とを溶融混練する溶融工程と、溶融工程において溶融混練された溶融樹脂を、ダイリップ64における先端のリップエッジ64bから連続的に押し出して樹脂シートを成形する押出工程とを備えている。押出工程では、溶融樹脂の押出方向に沿った断面形状が半径50μm以下の円弧状に形成されたリップエッジ64bから当該溶融樹脂を押し出す。 (もっと読む)


【課題】表面に発生する梨肌欠陥を抑制することが可能な光学シートの製造方法、光学シート、これを備えた面光源装置及び透過型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光学シートの製造方法は、加熱溶融状態の非晶性の熱可塑性樹脂をダイから連続的に押し出して樹脂シートを製造する押出工程と、2つの押圧ロールで樹脂シートを挟み込んで押圧することにより光学シートに成形する押圧工程と、を備えている。押圧工程において樹脂シートを挟み込む押圧ロールは、少なくとも一方の周面に鏡面加工が施されている。押圧工程において鏡面加工された押圧ロールと接触する層を構成する非晶性の熱可塑性樹脂の重量平均分子量が300,000以下であるか、又はMFRが2.0g/10min以上である。 (もっと読む)


【課題】リボン状のストリップに耳部を形成することでインナーライナーの厚さを均一にする。
【解決手段】円筒ドラム上で螺旋状に巻回させることによるタイヤ用インナーライナーを形成するためのストリップ10であって、(A)スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体に、有機化処理粘土鉱物を含む熱可塑性エラストマー組成物からなる第1層と、(B)スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体、スチレン−イソブチレンジブロック共重合体のいずれかを含む熱可塑性エラストマー組成物からなる第2層の積層体で構成されており、前記ストリップはストリップ本体10Aとその両側に配置される耳部10Bを有し、前記ストリップ本体の厚さT1は0.05mm〜1.0mmであり、前記耳部の厚さT2は前記ストリップ本体の厚さより薄く、耳部の幅W2は0.5mm〜5.0mmであるインナーライナー形成用のストリップ。 (もっと読む)


【課題】溶媒を使用することなく光学的、物理的に優れた光学用セルロースエステルフィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融流延によりセルロースエステルをシート状物に押し出しする工程、該シート状物を1方向およびそれと直交する方向にそれぞれ1.00〜2.50倍、1.01〜3.00倍に延伸して、膜厚方向のレターデーションRtが500nm以下に調整されたセルロースエステルフィルムを得る工程、および該セルロースエステルフィルムを偏光子と貼合する工程を有する偏光板の製造方法であって、前記セルロースエステルフィルムは、ガラス転移温度が142℃以上180℃以下であり、該溶融流延における溶融温度が200〜280℃であることを特徴とする偏光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】剥離シートを剥離しやすく、かつ着色を施さなくても剥離シートを容易に視認できる積層体およびその製造方法の提供。
【解決手段】発泡ポリオレフィン層1からなる剥離シートと熱可塑性ポリウレタン層2とが剥離可能に積層されている積層体10。発泡ポリオレフィン層からなる剥離シートと熱可塑性ポリウレタン層とを共押出成形により剥離可能に積層する積層体の製造方法。積層体の製造方法によれば、製造工程を簡略化でき、製造コストを低減でき、かつ剥離シートが剥離しやすく、さらには、着色を施すことなく剥離シートを視認できる積層体を提供できる。積層体は、剥離シートを剥離しやすく、かつ着色を施さなくても剥離シートを容易に視認できる。 (もっと読む)


【課題】 接続相手部材との接続を容易かつ確実なものとできるような軟質接続部を有するような可撓性ホースを提供する。そのようなホースを高品質で効率的に製造する。
【解決手段】 可撓性ホース壁11と、螺旋状補強体12とを有する可撓性ホース1において、可撓性ホースのホース端部を除いたホース中央部分aにおいては、螺旋状補強体12aがホース壁11からホース外側に突出するよう、第1の断面形状に設けられる一方で、可撓性ホースの少なくとも一方のホース端部bにおいては、螺旋状補強体12bが第2の断面形状に設けられる。第2の断面形状は、第1の断面形状と比べホース半径方向の高さが低く、かつ、螺旋状補強体のホース内周側部分がホース壁と接合される部分の形状が、第1の断面形状と第2の断面形状で実質的に同じとされて、第2の断面形状が、実質的に第1の断面形状からホース外周側の部分を除去した形状とされている。 (もっと読む)


【課題】待機運転中の真空ブレイクを防ぎ、ベントアップを抑えたポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル原料樹脂を溶融混練し、溶融ポリエステル樹脂の押出量Q[kg/h]を、単位押出量Y[kg/hr/rpm]が下記関係式で表される領域を満たす範囲でスクリュ回転数Nを調節し、QminからQへ増加させて溶融押出を行なう〔Yunder=3.4×10−6×D、Yover=6.6×10−6×D、D:スクリュ径mm、Q、Qmin:生産運転時又は待機運転時の押出量、a:生産運転時の押出量におけるQ/Nの下限を定める数値〕。・(Y−Yunder)/Q≦(Yover−Yunder)/Q・(Y−a×Yunder)/(Q−Q)≧(Yover−Yunder)/Q (もっと読む)


【課題】多層フィードブロックの製作誤差や製造プロセスで発生するムラなどがあった場合でも光学性能に優れた積層シートの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】間隔をおいて配列された多数のスリットを有し、隣り合うスリットから異なる溶融材料を流出させることにより、異なる溶融材料が交互に積層された積層シートを製造する装置において、前記多数のスリットが複数のスリット群からなり、各スリット群のスリット長が異なるスリットを含んでいる装置。 (もっと読む)


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