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Fターム[4F207KM30]の内容

Fターム[4F207KM30]に分類される特許

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【課題】粘着性ゴムを連続して効率良く切断できる粘着性ゴムの切断方法を提供すること。
【解決手段】ダイス22の成形用孔から水平方向に向けて粘着性を有するゴム20を一定の断面形状で押し出す。成形用孔の周囲のダイス端面2202に対向した状態で成形用孔の軸心CL1と直交する鉛直面上を延在する剃刀刃26を、成形用孔の通過後は水平方向におけるダイス端面2202からの距離が大きくなるように、成形用孔の軸心CL1と直交する面上で水平方向に延在する回転軸28を中心として回転させ、成形用孔の周囲のダイス端面2202に剃刀刃26を近接させつつ成形用孔から押し出されたゴム20を切断する。 (もっと読む)


【課題】高い平坦性を有するフィルムを連続して製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】Tダイのダイ出口から押し出されたフィルム状溶融物w2を、一対のロール群20、30の間に通して挟圧することによりフィルムを製造するフィルム製造方法であって、一対のロール群20、30が有する主ロール21、31の中央部挟圧ロール面部22、32でフィルム状溶融物w2の中央部を押圧して中央部に予め設定された第1の圧力を加えると共に、補助ロール41、51の端部挟圧ロール面部42、52でフィルム状溶融物w2の幅方向の端部を押圧して第1の圧力よりも低い第2の圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】高い平坦性を有するフィルムを連続して製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】Tダイのダイ出口から押し出されたフィルム状溶融物を、一対のロール21、31間に通して挟圧することによりフィルムを製造するフィルム製造方法であって、各ロール21、31のロール軸方向中央位置に設けられた中央部挟圧ロール面部22、32でフィルム状溶融物の幅方向中央部を押圧して予め設定された第1の圧力を加えると共に、各ロール21、31のロール軸方向両側位置に設けられた両端部挟圧ロール面部23、33でフィルム状溶融物w2の幅方向の端部を押圧して第1の圧力よりも低い第2の圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】反りや捩れの抑制された板状発泡体を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂組成物をサーキュラーダイ100から押出発泡させて筒状の発泡体200を形成させた後、前記発泡体200をピンチロール101で挟んで該発泡体200の内面を熱融着させて板状の発泡体203を形成させる板状発泡体203の製造方法であって、前記発泡体200の中心を挟んで対向する2箇所に他の部位よりも薄肉化された薄肉部Zを形成させ、且つ、該薄肉部Zが押出方向に連続するように前記発泡体200を形成させ、前記薄肉部Zどうしを熱融着させて前記板状発泡体203の幅方向中央部となる部分を形成させることにより該幅方向中央部の厚みが幅方向両端部に比べて薄い板状発泡体203を形成する。 (もっと読む)


【課題】無機充填材に水分が含まれていた場合でも、成形機中で水蒸気が発生することを防ぎ、安定した品質の熱可塑性樹脂成形物の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形物の原料である熱可塑性樹脂の樹脂材を、樹脂材用ホッパから供給する樹脂材供給工程と、無機物を含む充填材を、充填材用ホッパから供給する充填材供給工程と、樹脂材供給工程で供給された熱可塑性樹脂と、充填材供給工程から供給された充填材とを混練する混練工程と、混練工程で混練された、充填材を含む熱可塑性樹脂を成形する熱可塑性樹脂成形工程とを備え、充填材供給工程は、充填材に含まれている水分を除去する充填材水分除去工程を含み、充填材供給工程は、充填材水分除去工程によって充填材に含まれている水分を除去しながら、充填材を混練工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】外観が良好でタックマークを発生せず、さらに反り変形が抑制された積層押出樹脂板の製造方法を提供すること。
【解決手段】最も熱変形温度の高い樹脂と最も熱変形温度の低い樹脂とが、10℃以上の熱変形温度の差を有する2種以上の熱可塑性樹脂をそれぞれ押出機1、2で溶融混練して、ダイ3から共押出成形し、少なくとも3本の冷却ロール51、52、53で冷却して積層押出樹脂板6を得る押出樹脂板の製造方法であって、最も熱変形温度の高い樹脂以外の樹脂からなる層が最終冷却ロール53に接触するように、溶融樹脂を、最終冷却ロール53と最終冷却ロール53より1つ手前の冷却ロール52との間に挟み込み、冷却ロール間で圧着し成形して積層押出樹脂板6を得、ヒーター7によって、積層押出樹脂板6を構成する2種以上の熱可塑性樹脂の熱変形温度の中で最も高い熱変形温度以上で、積層押出樹脂板6の両面のうち少なくとも一方の面を加熱することを特徴とする積層押出樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングし難く、およびフィルムのフィッシュアイを低減することができるフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を環状ダイからチューブ状に溶融押出しし、チューブ状フィルム3を得、チューブ状フィルム3を安定板4により扁平状に折りたたみ、扁平状折りたたみフィルム5を得、扁平状折りたたみフィルム5の両端の折り目部をトリミングして除去し、二枚の重ねられたフィルムを得、さらに二枚の重ねられたフィルムを一枚ずつに分け、二枚のフィルムのそれぞれについて、複数の加熱ロール7,8を用いて、熱可塑性樹脂の融点より5〜30℃低い温度まで加熱することにより、加熱されたフィルムを得、加熱されたフィルムを、表面が鏡面である加熱ロール9と、表面が非鏡面である弾性ロール10とで挟圧して、挟圧されたフィルムを得、挟圧されたフィルムを冷却して、冷却されたフィルムを得、冷却されたフィルムを巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 混練設備において、スクリュ軸の基端側だけを軸受で支持する片持ち構造を採用しつつもスクリュ軸の先端がバレルに接触することを抑制する。
【解決手段】本発明の混練設備1は、材料を混練するスクリュ軸2とスクリュ軸2が内部に挿入可能とされたバレル3とを備えており、スクリュ軸2とバレル3との間にはスクリュ軸2が回転中にバレル3に接触することを磁力を用いて防止する接触防止手段13が設けられている。なお、混練設備1は、スクリュ軸2を2軸備えた押出機であるのが好ましく、スクリュ軸2は回動自在に支持された基端側に対して先端側が自由端とされているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】段取り替えを短時間にできる引取り機とする。
【解決手段】上下の搬送装置5の引取りパット5bを、樹脂成形品6の横幅の複数倍の長さとし、その引取りパット5bの長手方向に異なる形状の樹脂成形品6を支持可能な複数の支持部7を有するものとし、前記上下の搬送装置5を横方向に移動して、いずれか1つの支持部7を押出ラインと合致して段取り替えできるようにした引取り機で、段取り替えを短時間にできる。 (もっと読む)


【課題】異なる形状の樹脂成形品を押出成形できるようにする段取り時間を短くして、効率良く押出成形作業できる樹脂成形品の押出成形方法の提供。
【解決手段】押出機1に取り付けた金型2と隣接して交替用の金型2aを待機させると共に、サイジング装置3の押出ラインaと合致したサイジングユニット35と隣接している交替用のサイジングユニット36を待機させ、前述の押出成形終了して休止したときに、前記交替用の金型2aを押出機1に取り付けて金型交替し、前記交替用のサイジングユニット36を押出ラインaと合致させてサイジング装置3の交替をし、前記引取機4の上下の無端状回転体41を押出ラインaと直交する方向に移動してパッド40のいずれか1つの支持面40aを押出ラインaと合致させて引取機4の交替をし、その後に押出成形する方法。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ現実的であり、実験遂行による労力の低減や短期間でのプロセスを構築することができるスクリュ式押出機のシミュレーション装置及びスクリュ式押出機のシミュレーションプログラムを提供する。
【解決手段】押出機の装置構成と運転条件および樹脂物性から、押出機内部の充満率、圧力、温度、固相占有率、滞留時間の分布状態を計算する押出機シミュレーション装置であって、前記押出機内部の前記充満率、前記圧力、前記温度、前記固相占有率及び前記滞留時間から選択される少なくとも一つの物理量を用いて、前記計算実施前に設定した押出材料の粘度、粘度式、比熱、熱伝導率及び密度から選択される少なくとも一つの物理量の変化を演算する手段を備えることを特徴とするスクリュ式押出機のシミュレーション装置。 (もっと読む)


本発明は、スクリュー押出機およびスクリュー押出機と押出過程の最適化に関する。本発明の対象は、スクリュー押出機の幾何学形状を最適化するための方法および押出過程を最適化するための方法である。また、本発明の対象は、本発明による方法を実行できるコンピュータシステムおよびコンピュータプログラム製品である。
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【課題】外周面へのプラズマ処理が低減された導電性樹脂チューブを製造することが可能な導電性樹脂チューブの製造方法、導電性樹脂チューブの製造装置、およびその導電性樹脂チューブを用いたローラの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性樹脂チューブ前駆体を第1の電極とし、導電性樹脂チューブ前駆体の内側に配置された電極を第2の電極として、第1の電極と第2の電極との間に電圧を印加することによってガスのプラズマを発生させて、導電性樹脂チューブ前駆体の内周面をプラズマにより連続的に処理する導電性樹脂チューブの製造方法および導電性樹脂チューブの製造装置、ならびにそのようにして製造された導電性樹脂チューブを用いたローラの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、水性リキッドカラーを用いた着色プラスチック成形材料の製造法であって、該水性リキッドカラーを溶融したプラスチック成形材料に添加する方法に関する。さらに本発明は、該方法を実施するための装置を記載する。
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【課題】押出成形法において高い精度でパターンロールのパターンを転写させることのできるパターンシート製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のパターンシート製造装置は、シート状溶融樹脂を吐出するTダイ13、パターンを転写するためのパターンロール14と押さえロール15と超音波ホーン16からなる成形機、成膜したパターンシートを搬送する複数のガイドロール17、そしてパターンシートを巻き取る巻取り機18からなる。
押さえロール15とパターンロール14で狭圧され固化した押出シートに超音波ホーン16から超音波振動を与え、パターンロール表面で押出シート表面に選択的溶融を生じさせると共に断続的押し込み力を作用させることで完全にパターンロール14のパターンを転写させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクリュピースの外周に、二つ割状の第1、第2凹型を係合させて、スクリュピースをスクリュ軸から容易に引抜くことを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュピース引抜き治具及び方法は、スクリュ軸(20)に設けられたスクリュピース(22)の外面(22b)を転写して形成された二つ割の第1、第2凹型(31,32)の両方に吊り環(34)とワイヤフック掛け部(35)を設け、このワイヤフック掛け部(35)を用いてスクリュピース(22)をスクリュ軸(20)から引抜く構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】フィルムの欠点の原因である、長期滞留溶融樹脂を劇的に減じることができる濾過装置を提供する。
【解決手段】溶融樹脂が流入する入口3、および流出する出口4を有するハウジング2と、前記ハウジング2内に設けられ、溶融樹脂流路を有するセンターポール11と、前記センターポールを外囲するように、前記センターポールの長手方向に積層された複数枚の環状のリーフディスクフィルター6と、を備え、前記入口3から流入した溶融樹脂が、前記リーフディスクフィルター6を通りその内方に濾過済みの溶融樹脂として流入し、濾過済みの溶融樹脂が、前記センターポール内の溶融樹脂流路に流入し、前記出口から流出する溶融樹脂の濾過装置であって、長期滞留樹脂排出用フィルター13を備えた長期滞留樹脂排出口5が、前記ハウジングの溶融樹脂流の最下流部に近設されていることを特徴とする、前記濾過装置。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂材料の切断片を効率的に搬送するのに適した、簡素な構造の搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、溶融樹脂片3を搬送するスライダー11と、スライダー11の側面に所定の間隔を隔てて配設され、溶融樹脂片3の搬送方向に向けて高圧水流14を噴出するノズル13とを備える。高圧水流14は、溶融樹脂片3を冷却しつつ搬送方向に高速に搬送する。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形装置において、反転方向を変化させながらフィルムを反転させる作動が、円滑、かつ、作業性よく行なえる転向用ローラを提供する。
【解決手段】第一、第二転向用ローラ17、18を、移送部を構成する支持バーに回転自在に支持される回転支軸19と、回転支軸19の外周に設けられ、周回り方向に分割されたフィルム案内部20aとスライド変位部20bとを備えた複数のスライドユニット20とで構成し、各フィルム案内部20aを、回転支軸19と一体回転するよう構成するとともに、回転支軸19の軸芯方向に変位自在となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れる天然物抗菌剤を用いた食品包装用ラップフィルムにおいて積年の課題であった抗菌性が長期に渡って持続し、且つ、製造時のパリソン開口性やフィルムの密着性に優れるラップフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出しにより得られた、冷却前のポリ塩化ビニリデン系樹脂の管状押出物4の内壁面に、天然物抗菌剤と沸点が200℃以上の多価アルコールとの混合液5を接触させるとともに、外壁面に冷媒を接触させて冷却固化させ、固化させた管状押出物をインフレーション製膜することによって、前記混合液の不揮発成分を前記管状押出物の内壁に付着させる工程を備える、ポリ塩化ビニリデン系樹脂ラップフィルムの製造方法。 (もっと読む)


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