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Fターム[4F208AH17]の内容

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【課題】補強材の位置決めが的確にでき、ガタツキ防止や成形収縮による変形を防止することが可能な樹脂製パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、分割金型(13,13)間に樹脂(12)を配置する。次に、補強材(9)と発泡体(8)とを分割金型(13,13)間に配置して型締めし、補強材(9)と発泡体(8)とが樹脂(12)に内装され、且つ、補強材(9)に対向する少なくとも2つの周囲壁と補強材(9)との間に発泡体(8)が介在した樹脂製パネルを成形する。 (もっと読む)


【課題】吸音性能が向上した吸音部材を効率良く成形し得ると共に型製作費用を抑え得る成形型と、成形効率を向上させた吸音部材の成形方法を提供する。
【解決手段】第2型42における成形凹部48の成形面48Aに、該第2型42の外部と連通する開口部50を設ける。開口部50には、複数の排気口64を有するベント部材60が配設され、成形凹部48および型の外部は各排気口64により連通する。ベント部材60における各排気口64の開口総面積が、該ベント部材60を含めた成形面48Aの面積の1〜15%に設定されている。従って、成形素材から吸音部材10を成形するに際し、成形凹部48へ膨張する該成形素材により該成形凹部48の空気が型の外部へ効率的に排出されるので、該成形素材が成形面48Aに接触するタイミングを早めることができ、吸音部材10の吸音小室16を適切に成形し得る。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成されるリーンフォース材付きパネルの磁石式成形方法の課題は磁石の抜け跡が離型後のパネル面に穴となって残るし、磁石面に垂直な方向はしっかり位置決めがなされるが、それ以外の方向(上下、左右)は位置決めの基準がないためリーンフォース材のインサート位置のバラツキが大きくならざるを得ないという点である。
【解決手段】
成形用分割金型のキャビティー面から摺動自在に突出させた複数のスライド部材によって該分割金型内の該キャビティー面から離れた位置にリーンフォース材の独立した3方向の並進自由度を全て位置決めして該リーンフォース材を保持した後、該分割金型内にパリソンを垂下させて型締めし、該パリソン内に圧縮空気を吹込むと同時、或いはそれ以降のタイミングで該複数のスライド部材を各々該キャビティー面まで後退させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】成形性を改善するとともに成形効率を向上した1枚シートを利用した成形方法を提供する。
【解決手段】溶融状態の熱可塑性樹脂製材料のシートを一対の分割形式の金型間に位置決めする段階と、一方の金型32Bのキャビティと該キャビティに対向するシートの一方の表面との間に第1密閉空間を形成する段階と、一方の金型のキャビティの側から該第1密閉空間を通じてシートを吸引することにより、第1賦形する段階と、環状突起部の先端に相当するシートの環状部分が他方の金型32Aのキャビティに当たるまで、他方の金型を一方の金型に向かって移動させて一対の分割形式の金型を型締めする段階と、前記型締段階により、他方の金型のキャビティと該キャビティに対向するシートの他方の表面との間に形成された第2密閉空間を通じて、他方の金型の該キャビティの側からシートを加圧することにより、第2賦形する段階と、を有することを特徴とする成形方法。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、自動車のエンジン吸気音を熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用吸気管に付属するレゾネータの共鳴箱内で共鳴させることによって音響エネルギーを減衰させる技術では、該吸気管に付属する該レゾネータを欠かすことができないという点である。
【解決手段】
予め所定の形状に形成された吸音材をブロー成形用分割金型の片方のキャビティー面に成形インサートとして装填し、次いで該分割金型の内側に熱可塑性樹脂の半溶融樹脂体を垂下させて型締めし、該半溶融樹脂体と該吸音材の中間に圧縮空気を吹込んで自動車用吸気管を製造することによって問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】色および/または材質の異なる2枚の熱可塑性樹脂シート成形の際に生じるバリをリサイクルを可能とし、歩留まりの低下を抑制可能な成形方法を提供する。
【解決手段】色および/または材質の異なる2枚のシートを用いて中空体を成形方法であって、色および/または材質の異なる2つの熱可塑性樹脂製材料の溶融状態のシート状パリソンP離間した状態で、一対の分割金型のそれぞれのキャビティ116の周縁部に設けられる環状のピンチオフ部118にはみ出させる様に位置決めし、それぞれのシート状パリソンPを離間させる方向にキャビティ116まで移動させ、環状外枠部を有するキャビティ116とシート状パリソンPにより形成した密閉空間及び環状ピンチオフ部118の外側部分も含めシート状パリソンPを吸引賦形後に、一対の分割金型を型締めして、環状のピンチオフ部118同士を当接させる事により2つのシート状パリソンP同士を溶着する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて肉厚を薄くできるエアクリーナホースの提供。
【解決手段】(1)ハード材11とソフト材12の2種類の材料を用いたエクスチェンジブロー成形にて成形されるエアクリーナホース10であって、ハード材11のみで構成される単層構造の硬質部20と、硬質部20とはエアクリーナホース10の軸方向の異なる位置にありハード材11で構成される層とソフト材12で構成される層の2層構造とされた軟質部30と、を有するエアクリーナホース10。(2)軟質部30の、ハード材11で構成される層は、ソフト材12で構成される層の外側にある。 (もっと読む)


複数本のガラス繊維及び複数本のガラス繊維に付着された加熱硬化型の熱硬化性又は熱可塑性材料によって構成された多孔質マフラープレフォーム(10,10a)を硬化させる方法が明細書において開示される。この方法は、マフラープレフォームをチャンバ(24,24a)内に閉じ込めるステップを有する。この方法は、マフラープレフォームを蒸気で包囲するステップを更に有する。この方法は、蒸気が多くの方向からマフラープレフォーム中に入るようにするステップを更に有する。 (もっと読む)


本発明は、水圧又は蒸気圧発生器;及び前記発生器と連通された金型を含む成型装置の金型内に被成型体を固定する段階;前記水圧又は蒸気圧発生器で水圧又は蒸気圧を発生させ、これを前記金型に注入する段階;及び、前記水圧又は蒸気圧によって発生される圧力を用いて、金型に固定された被成型体を成型する段階を含む成型方法、及びこれに用いられる成型装置に関するものである。本発明の方法及び装置によると、既存の真空成型技法などでは具現することが難しかったアンダーカット部位や、繊細な成型が必要とされる部分の成型が可能であり、成型後の厚み偏差や白化現象などの問題が発生する点も解決することができる。
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【課題】軽量であり、且つ機械的強度に優れる車両用軽量空調ダクト等に用いられる発泡成形品を提供すること。
【解決手段】本発明は、例えば、エアコンユニットより供給される空調エアを所望の部位へ通風させるための車両用軽量空調ダクト1に用いられる発泡成形体である。この発泡成形体は、発泡用ポリプロピレン系樹脂と、水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーと、を含む混合樹脂をブロー成形して得られるものであり、前記水素添加スチレン系熱可塑性エラストマーのスチレン含有量が15〜25wt%である。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成されるダクトは、その吹出し口部(雌端部)の外面の形状は成形金型によって規制することができるが内面の形状はまったく規制することができず、気温、湿度、風速等の成形環境や、パリソン肉厚、樹脂温等の成形条件によって内面寸法が大きく変わるので相手部品(雄端部)の外面とのクリアランスが一定せず、組付けガタを完全になくすことはできないという点である。
【解決手段】
吹出し口部に圧縮変形受容部を設け、該圧縮変形受容部付き吹出し口部の押し広げられた反発力で相手部品が空調ダクトにしっかりと締め付けられるようにすることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】軽量性、断熱性、剛性、耐衝撃性、温度および湿度の変化に対する耐久性に優れ、加えてフランジ部の見掛け密度を起立壁および片側壁の見掛け密度より高く形成して車両構成部材の内壁面に対する接着性を向上させた車両用空調ダクトを得る車両用空調ダクトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】車両用空調ダクト1は、車両構成部材2の内壁面に接着することで通風流路3を形成するダクト構成部材4を備えてなる。ダクト構成部材4は起立壁5、5および片側壁6からなる半殻形状をなしている。起立壁5の端末には、車両構成部材2の内壁面に接着するフランジ部7が長手方向に沿って形成されている。ダクト構成部材4は発泡状態の熱可塑性樹脂からなり、フランジ部7の見掛け密度を起立壁5および片側壁6の見掛け密度より高くし成形してあるものである。 (もっと読む)


【課題】バズ音、きしる音及び/又はラトル音を引き起こす動きを緩衝する。
【解決手段】エネルギー吸収体10は、ベースシート12とベースシート12から延びる複数のクラッシュローブ11とを有する。各クラッシュローブ11は、第1の方向に衝撃を受けたときにエネルギーを吸収するために圧壊し潰れるように方向づけられた側壁と、端部壁16とを有する。ベースシート12と少なくとも1つのクラッシュローブ11の端部壁との少なくとも一方は、クラッシュローブよりも自立強度が低い一体的に形成された突出する対策部15を有し、それにより、突出する対策部15は、端部壁と隣接構造体との間にバズ音、きしる音、及び/又はラトル音を引き起こす動きを緩衝するように作用する。対策部15は、一体的に形成することが可能であり、又は磁石もしくは他のインサートなどのインサートとすることも可能である。上記に関する方法についても記載されている。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、自動車のエンジン吸気音を熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用吸気管に付属するレゾネータの共鳴箱内で共鳴させることによって音響エネルギーを減衰させるためには、該自動車用吸気管に付属する該レゾネータを欠かすことができないという点である。
【解決手段】
分割金型内に該分割金型とは独立して作動するようにセットされたスライドコアにあらかじめ嵌合、係止され、与圧によって形状を保持されている袋状ゴム体に吸音材を被せ、次いで該吸音材付き袋状ゴム体、及び該スライドコアを内包するようにパリソンを垂下させて該分割金型を型締めし、次いで該パリソン内及び該袋状ゴム体内に同時に圧縮空気を吹き込んで賦形したのち、該パリソン内及び該袋状ゴム体内の内圧を解放し、該パリソン及び該吸音材から該袋状ゴム体と該スライドコアを抜去して該分割金型を開き、該パリソンを離型する。 (もっと読む)


本発明は、流体を収容又は送出又は貯蔵するための成形品に関する。この成形品は、壁部によって囲まれている空胴と、この空胴に対して流体を送る乃至は排出するための少なくとも1つの装置とを有している。この本発明による成形品は、壁部が架橋されたポリエチレンを含むという特徴を有している。
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【課題】簡易な方法で安価に生産可能なハニカム構造板の製造方法を提供し、これにより生産性の向上を図る。
【解決手段】ハニカム構造を有するコアと、コアの表裏に取付けられる一対の外板とを備えたハニカム構造板の製造方法は、コアを樹脂製のコア成形用シートから成形する工程を有し、コアの成形工程は、コア成形用シートであって、その表裏一方の面を凹まし他方の面を突出させた複数の突出部を相互に離隔して所定の間隔に形成したものを一対の板材の間に配置する段階と、この配置により突出部の凹面と板材との間に形成された密閉空間を膨張させ、密閉空間を区画する突出部の側壁部が相互に隣接する他の突出部の側壁部と接触を開始するまで、前記側壁部を膨張変形させる段階、および、側壁部の接触面積を増大させるように側壁部を変形させる段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】アンカー効果に頼らずに金属層(金属膜)と樹脂基材等との接着性に優れ、表面が平滑な複合材料を得ることができる樹脂組成物を提供する。また、当該樹脂組成物を用いた樹脂ワニス、複合材料及びその製造方法、プリプレグ、樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも一部の表面を金属化する成形体に用いられ、加熱成形工程を経て成形される成形体用の樹脂組成物であって、(A)昇華性金属化合物と、(B)有機化合物とを含有し、(B)有機化合物が、熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂から選ばれる少なくとも1種である樹脂組成物である。また、当該樹脂組成物を用いた樹脂ワニス、複合材料及びその製造方法、プリプレグ、樹脂フィルムである。 (もっと読む)


【課題】真空成形方式と異なりシート基材を固定するために従来の加飾シートの何倍もの面積を無駄にせずに済む、生産性の良い加飾パネル及びその製造装置を提供する。
【解決手段】プラスチックの型成形技術によって形成され、表面か裏面の何れか一面又は両面に加飾部12を有する加飾パネルについて、プラスチック製のシート基材から成り、かつ、型成形によってシート基材が立体的形状に形成されているパネル本体11と、パネル本体の表面又は裏面の何れか一面又は両面に設けられているインク、塗料又は微粒子の何れかより成る上記加飾部12とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】
従来の折りたたみパネルは上方に180度折り曲げることのみを目的とし、下方への折り曲げを想定しないものであった。また、無理やり下方に折り曲げたとしても従来の方法では、パネルの厚みに邪魔されて180度折り曲げることはできないという欠点があった。即ち解決しようとする課題は、従来の折りたたみパネルは、上方、下方共には180度折り曲げることができないという点である。
【解決手段】
折りたたみパネルに第1のパネルと、第2のパネルと、第1のパネルと第2のパネルの中間に位置しほぼ長方形の中間部と、第1のパネルの上端と中間部とを繋ぐ第1のヒンジ部と、第2のパネルの下端と中間部とを繋ぐ第2のヒンジ部とを有し、第1のヒンジ部と第2のヒンジ部とが中間部のほぼ長方形の同一対角線上に位置して、折り縮みさせた状態で第1のパネルと、中間部と、第2のパネルがほぼ均一なパネル厚みで整列させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発泡層の平衡コンプライアンスJeの値が2.0×10−3Pa−1以上の発泡性に優れるポリプロピレン系樹脂発泡層を有する中空発泡ブロー成形体であって、車両用空調ダクトなどに好適な、軽量、薄肉で且つ厚さの均一なポリプロピレン系樹脂中空発泡ブロー成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の中空発泡ブロー成形体は、ポリプロピレン系樹脂発泡層を有する中空発泡ブロー成形体であり、該ポリプロピレン系樹脂発泡層の平衡コンプライアンスJeが2.0×10−3Pa−1以上であると共にスウェルSが2.5以下であり、該発泡層の見かけ密度dが0.20〜0.65g/cmであり、成形体長手方向の平均気泡径cに対する成形体厚さ方向の平均気泡径aの比a/cが0.1〜0.5であり、該中空発泡ブロー成形体の平均成形体厚さTが1〜5mmであると共に成形体厚さの変動係数Cvが50%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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