説明

Fターム[4F208AH17]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 用途物品 (1,866) | 車両(←軽車両)部材 (434)

Fターム[4F208AH17]の下位に属するFターム

Fターム[4F208AH17]に分類される特許

101 - 120 / 196


【課題】 薄肉であって軽量化が図られ、しかも所要の強度を有するラゲッジボックスを成形する車両用ラゲッジボックスの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性発泡樹脂シート16は、MFRが8.0〜0.1g/10minの熱可塑性樹脂の組成物でなる。ラゲッジボックスを成形する一対の分割金型2,3は、その一方の金型2にラゲッジボックスの収納室、この収納室内の仕切壁をなす凸状リブおよび開口周囲に張り出すフランジを成形する凸形キャビティ5を有している。一対の分割金型2,3間に配置した熱可塑性発泡樹脂シート16と一方の凸形キャビティ5間を閉じてその凸形キャビティ面から真空吸引して、凸形キャビティ5に吸着された熱可塑性発泡樹脂シート16により、上面が開口した収納室、開口周囲に張り出したフランジおよびこのフランジと同高の平坦部を有する仕切壁をなす凹状リブを一体に有するラゲッジボックスを成形する。 (もっと読む)


【課題】蛇腹部の肉厚を精度良く安定して成形する。
【解決手段】大径側取付部3に対応する第1部分61と、小径側取付部4に対応する第2部分62と、両者を連結する非蛇腹状の筒状をなす第3部分63と、を備えたパリソン6を熱可塑性樹脂で成形し、第3部分63からブロー成形により蛇腹部5を成形する際に、第3部分63の内側に第1の気圧をかけて、当該第3部分をブロー外型の山成形部91の各頂点93には達しないが、谷成形部92には押し付けて谷部66を持つ蛇腹状に予備成形し、次いで、第1の気圧よりも高い第2の気圧をかけることにより、予備成形された蛇腹状の第3部分をブロー外型の型面90全体に押し付けて製品形状をなす蛇腹部5に成形する。 (もっと読む)


【課題】成型性、特に低い温度および低い圧力での成型性に優れ、かつ耐溶剤性や耐熱性に優れ、かつロール状に巻取った長尺のフィルムを巻き出す際にブロッキングやフィルムの破れが抑制される成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルを含む二軸配向ポリエステルフィルムを基材フィルムとし該基材フィルムの片面または両面に表面層を積層してなる成型用ポリエステルフィルムであって、(1)前記基材フィルムは実質的に粒子を含有せず、表面層にのみ粒子を含有し、(2)前記共重合ポリエステルが、(a)芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールと、共重合成分として分岐状脂肪族グリコールであるネオペンチルグリコール又は脂環族グリコールである1,4−シクロヘキサンジメタノールを含む共重合ポリエステル、あるいは(b)テレフタル酸及び、共重合成分としてイソフタル酸を含む芳香族ジカルボン酸成分と、エチレングリコールを含むグリコール成分から構成され、(3)前記共重合ポリエステルにおける前記共重合成分が5〜50モル%、(4)フィルムの融点が200〜245℃、(5)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(6)フィルムの150℃での長手方向及び幅方向の熱収縮率が0.01〜5.0%、(7)ヘーズが0.1〜3.0%、(8)少なくとも片面のフィルムの表面粗さ(Ra)が0.005〜0.030μm、(9)面配向度が0.001以上0.095以下、であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】装飾用シートを用いた真空成形において、外観の悪化や貼り付け不良の発生を抑制する。
【解決手段】本発明による真空成形機は、装飾用シート10を保持する保持部材20と、装飾用シート10および保持部材20によって互いに区画される上側ボックス22および下側ボックス24と、上側ボックス22内および下側ボックス24内を減圧する減圧装置26と、上側ボックス22内の減圧状態を調整するための第1バルブ27aと、下側ボックス24内の減圧状態を調整するための第2バルブ27bと、装飾用シート10を加熱する加熱装置28と、装飾用シート10の温度に関する情報である温度情報を取得する温度情報取得装置32と、減圧装置26の駆動時に、温度情報に基づいて第1バルブ27aおよび第2バルブ27bの開閉動作を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


2つの型堀り部と1つの芯部とを備える成形型を使用してパリソンを成形することによって、少なくとも1つの連通構成要素が装備されたプラスチック燃料タンク(10)を製造するための方法および装置であって、前記方法が、パリソンを型堀り部に押圧して、このパリソンにポケット(30)を形成する工程を含み、連通構成要素が、連通構成要素の側壁の少なくとも一部分をポケット(30)の側壁の少なくとも一部分に溶接することによってこのポケット(30)に締結される。
(もっと読む)


【課題】自動車や自動二輪車等の車体構成部品として好適な織物加飾樹脂製品の製造方法及び同方法により製造した織物加飾樹脂製品を提供する。
【解決手段】 透過シートを少なくとも2枚用意し、同各透過シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、炭素繊維及び/又は合成繊維の繊維束内に前記透明又は半透明の熱可塑性樹脂フィラメントを織り込んで成る織物シートを予熱し金型内で加圧して予備成形し、予備成形された2枚の透過シートと織物シートは、該2枚の透過シートをそれぞれ織物シートの表面側と裏面側を挟む配置に重ね合わせ、同重ね合わせ状態で熱加圧成形により両者を互いに融合して織物加飾樹脂製品を完成する。 (もっと読む)


【課題】光沢感が優れ、発泡ブロー成形性が良好で、大幅な軽量化が可能であり、熱安定性(リターン性)にも優れたブロー成形品の提供。
【解決手段】外層は、ポリプロピレン系樹脂からなり、内層は、結晶性ポリプロピレン(成分A)35〜90重量%と、要件(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(成分B)10〜65重量%と、熱可塑性樹脂(成分C)0〜20重量%のポリプロピレン系樹脂組成物からなる多層ブロー成形品。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが120g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分Bに対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが45g/10分以上。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】タイヤの空気室に配置して共鳴による騒音を低減する中空成形体であるレゾネータの消音特性を向上するとともに製造コストを低減する。
【解決手段】レゾネータ12をブロー成形により形成する。レゾネータ12は、内部に副気室32を設けた本体部31と、開口部33を設けた連通部とを備える。本体部31は、ブローピン46から供給する空気により樹脂材料57を金型44の本体部キャビティ53に押しつけて形成する。連通部34は、ブローピン46の外周部と金型44の連通部キャビティ55との間に挟んで形成する。連通部34の開口部33の断面積を容易に正確に形成でき、消音特性を向上できるとともに製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形により形成された自動車用のデッキボード内の空隙にリーンフォース・パイプを挿入するに際し、ドリルによる切りくずの発生を防止できないという点である。
【解決手段】
電磁誘導加熱コイルにより該熱可塑性樹脂の融点以上に被加熱部を昇温させた該リーンフォース・パイプの該被加熱部を該デッキボードに押し付け、該デッキボードを溶融、軟化させて突き破り、該デッキボード内の空隙に該リーンフォース・パイプを挿入することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】製造コストを効果的に低減させる。
【解決手段】最終の外形形状にトリミングしされた加飾体300の両面に透明樹脂層200と基材層400とを射出成形することでミリ波レーダ用カバー100が製造される。つまり、最終工程で外形形状をトリミングする必要がない。よって、例えば、フィルムの両面に透明樹脂層と基材層とを射出成形した後に、全体を削って(切断して)最終の外形形状にトリミングする製造工程が不要とされるので、製造工程が簡略化される。したがって、製造コストが効果的に低減する。また、ミリ波レーダ用カバー100の製品外周面をより綺麗に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形により形成された自動車用のデッキボード内の空隙にリーンフォース・パイプを挿入するに際し、ドリルによる切りくずの発生を防止できないという点である。
【解決手段】
該熱可塑性樹脂の融点以上に加熱した棒状体の錐状部を該デッキボードに押し当て、該デッキボードを溶融、軟化させて突き破り、該デッキボードに孔を穿って形成した挿入孔を通して該デッキボード内の空隙に該リーンフォース・パイプを挿入する
ことにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】低い接触圧で上下方向、前後方向に不動に補強部材を支持でき、かつ異音の発生を抑制できる支持構造を有する中空成形品及びこれを備えた自動車用内装部材を提供する。
【解決手段】表板2と裏板3を有し、補強部材4が一つ以上の支持構造1により内部に固定されている中空成形品において、支持構造1が、裏板3の内部側に設けられた突出部による2つの接点25、26と、表板2の内部側の平面による1つの接点24との合計3つの接点をもって補強部材4を固定するものであることを特徴とする中空成形品。 (もっと読む)


【課題】シートのドローダウンを防止し、真空成形性を向上させることが可能な中空体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2枚の熱可塑性樹脂シート1からなる中空体の製造方法であって、所定方向に遊動可能な一対の金型部材2を有する金型を用い、両金型部材は空気の吸引が可能な成形面22と、それを包囲する外周部(フランジ)を有し、前記金型部材間に熱可塑性樹脂シートを積層して、供給する供給工程と、熱可塑性シートを加熱する加熱工程と、金型部材を相対的に近づけて、加熱された各熱可塑性樹脂シートを金型部材の外縁部21間で一緒に加圧して、各シートを外縁部一体化させる型締め工程と、成形面から空気を吸引しつつ、可塑性樹脂シート間に形成される空間31に空気を送り込み、成形面に対向する各熱可塑性樹脂シートを成形面に追従させ、所定形状に賦形する賦形工程と、を有し、熱可塑性樹脂シートは発泡シートであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸その他の立体パターンごとに成形型を作製する必要なく、基材の表面に立体的装飾を付与することが可能なラッピング成形体を提供する。
【解決手段】基材31の主表面上に、立体部材32をあらかじめ配置しておき、その上に装飾フィルムを真空圧着することによって、金型を作製することなく、任意の凹凸パターン、立体的形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、従来の折りたたみパネルは、上方、下方共には180度折り曲げることができないという点である。
【解決手段】
折りたたみパネルに第1のパネルと、第1のパネルから突き出た第1の庇部と、第2のパネルと、第2のパネルから突き出た第2の庇部と、第1の庇部と第2の庇部とに挟まれた中間部と、第1の庇部と中間部とを結ぶ第1のヒンジ部と、第2の庇部と中間部とを結ぶ第2のヒンジ部とを持たせることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布液を塗布硬化させてなるハードコート層を有する成型用ハードコートフィルムであって、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および2官能の電離放射線硬化型化合物とを少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下である成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布液を塗布硬化させてなるハードコート層を有する成型用ハードコートフィルムであって、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物とを少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下であり、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化化合物の少なくとも1種がアミノ基を有する電離放射線硬化化合物である成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 樹脂芯材とその表面を覆う樹脂外皮とを熱溶融性表面材を介在させて溶着して一体化することにより、強度および剛性にすぐれた複合樹脂成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂芯材2を樹脂外皮で覆ってなる複合樹脂成形品である。樹脂芯材2とその表面を覆う樹脂外皮とを熱溶融性表面材13を介在させて溶着して一体化する。樹脂外皮の少なくともその一方の壁の外面が、ブロー成形時に加圧流体通路とするために形成した凹凸面12をなしている。樹脂芯材2は、その厚み方向に貫通する空洞を多数有するハニカム構造である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の中空成形体に座部材を一体に固着した座部材付き中空成形品であっても、中空成形体に一体に固着された座部材の表面が露出した座部材付き中空成形品およびそれを容易に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂の中空成形体に座部材3を一体に固着した座部材付き中空成形品である。中空成形品に一体に固着された座部材3は、その外周部分が中空成形品に固着されているとともに、座部材3はその少なくとも一面の外周部を除いた部分の面が露出している。座部材3は金属製の平ワッシャである。1は一方の金型、2は他方の金型、6はパリソン、7は押出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】 高精度で、且つ薄膜部(特に胴体部)の膜厚が極めて薄い内側ダクト5を容易に製造することを課題とする。
【解決手段】 樹脂シート材40を加熱して軟化させる工程と、加熱されて軟化した樹脂シート材40を真空成形または圧空成形または真空・圧空成形して半割り角筒体41を得る工程と、半割り角筒状に成形された2つの半割り角筒体41をその内面同士が向き合うように接合固定して、胴体部の膜厚が0.5mm以下といった極めて薄い内側ダクト5を得る工程とを備えている。以上のような製造方法を用いることによって、真空成形または圧空成形または真空・圧空成形後に半割り角筒体41が破れる等の不具合の発生を防止できると共に、内側ダクト5の胴体部のダクト周方向の膜厚が均一となり易く、つまり内側ダクト5の胴体部の肉厚(膜厚)方向の寸法精度が高くなる。 (もっと読む)


101 - 120 / 196