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Fターム[4F208AH18]の内容

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Fターム[4F208AH18]に分類される特許

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【課題】意匠面側の装飾性を高めつつ、取り付け部を有する裏面側の強度を確保する軽量化スポイラーを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】対向する一対の分割金型58A、58Bのキャビティ60A、60Bにピンチオフ部62A、62Bが設けられ、型締め位置と開放位置との間で相対移動が可能であり、それぞれの溶融状態の肉厚の違う熱可塑性樹脂製シートでをそれぞれピンチオフ部からはみ出させて、金型との間に形成した密閉空間から空気を減圧して、各熱可塑性樹脂製シートをキャビティ形状に賦形した後、一対の分割金型を型締め位置まで移動して、熱可塑性樹脂製シート同士を金型のピンチオフ部に沿って溶着させる。この方法により、意匠面を有する本体部の周縁部と車体取付け部の周縁部とを一体化させた中空構造のスポイラーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】物品の大きさ、形状、数に限らず、より均質で、追従性のよいフィルムラミネートが可能なフィルム成型装置とその方法を提供する。
【解決手段】加熱手段50を備えた真空または加圧状態に保持可能な第1チャンバー10と、第1チャンバー10に対向して、接合または離間可能に配置され、物品を載置する稼動可能な載置台60を備えた、真空または加圧状態に保持可能な第2チャンバー20と、第1チャンバー10と第2チャンバー20間に配置され、フィルムを保持する枠状のフィルム保持部材30と、フィルムを物品表面にラミネートを行う際に、当該フィルムの浮き上がりを抑制するフィルム押圧部を持つフィルム補助押圧治具40とを有する、フィルム成型装置100。 (もっと読む)


【課題】加熱処理時のカールを防止し、取り扱い性と保護性の両特性を同時に満足する成型用積層体を提供する。
【解決手段】基材フィルムと、基材フィルムの一方の面に積層された保護フィルムを有する成型用積層体であって、前記基材フィルムが少なくとも一方向に延伸されたポリエステル系フィルムであり、前記保護フィルムがポリプロピレン系フィルムであり、熱カールが小さい成型用積層体。 (もっと読む)


【課題】部分的に衝撃が集中してかかる場合や、衝撃吸収体の形状等に制約がある場合においても、効果的に衝撃を吸収することが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】複数のリブ(6,7,15)を有する中空体(11)から成る衝撃吸収体(1)であって、少なくとも2つ以上のリブ(6,7,15)に跨った板材(10)を、中空体(11)の衝撃吸収面に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装飾用シートを用いた真空成形において、外観の悪化や貼り付け不良の発生を抑制する。
【解決手段】本発明による真空成形機100は、基材16および装飾用シート10を収容するチャンバー20と、チャンバー20内に収容された基材16を囲む枠体30と、チャンバー20内を減圧する減圧装置40と、枠体30の内側と大気圧にある外部空間とを連通させる連通路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】中空部と中実部を有する成形品において、取付用の座を設ける中実部に成形後2次的な穴あけ加工を要せずに、穴を形成できる成形品を提供し、及びその成形品を成形するための成形金型を提供すること。
【解決手段】中空部と中実部とを有し、中実部には通孔とその周縁に板状部が形成され、通孔の縁部の一部に、板状部の板厚よりも薄い第1の薄肉部と、通孔の縁部の残りの一部に、板状部の板厚と第1薄肉部の厚みの中間の厚みを有する第2薄肉部とを有する吹込成形品。中空部を形成する第1キャビティと、板状をなす中実部を形成する第2キャビティと第2キャビティ内に設けた環状の食切り部と、食切り部内に位置する、通孔を形成するピンが進退する第3キャビティを備え、食切り部には、第1薄肉部を形成する狭窄部と、第2薄肉部を形成する一般食切り部とが形成され、第3キャビティは、中実部の板面から交差する方向に偏倚する吹込成形金型。 (もっと読む)


【課題】アセンブリに衝突する物体を減速させるためのエネルギ吸収用アセンブリの製造方法を提供する。
【解決手段】エネルギ吸収用アセンブリ10には、基部と、この基部に結合された少なくとも1つのエネルギ吸収用モジュールとが含まれている。所定のエネルギ吸収特性をもたらすために、この少なくとも1つのエネルギ吸収用モジュールは、第1構造体16(A)と第2構造体12(B)とを含む群から形成されている。構造体16(A)は、基部によって支持された金属格子である。構造体12(B)は、それぞれに床部と壁部とが備わっている複数の凹所からなっている。構造体16(A)、構造体12(B)およびこれらの組み合わせによって、アセンブリに衝突する物体を減速させる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形により形成される自動車用のデッキボード内の空隙にリーンフォース・パイプを挿入するための挿入孔をあけるに際し、ドリルを使用することによる切りくずの発生そのものを防止できないという点である。
【解決手段】
分割金型によりパリソンを型締めした後、該分割金型内に摺動自在に設けられた放射状刃体付き中空体を金型キャビティー内に進出させて該パリソンの内側まで貫通させ、次いで該放射状刃体付き中空体を通して該パリソンの内側に圧縮空気を吹き込んで賦形した後、該放射状刃体付き中空体を母型部内に引っ込めて該中空成形品を離型し、該放射状刃体付き中空体を引き抜いた痕が花弁状に切り裂かれている状態の挿入孔に該リーンフォース・パイプを押し付け、挿入することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】表面の一部に周囲から高くされた緩衝材を設けた中空成形品の製造を容易にし、該中空成形品の緩衝材を捲れ難くすることを課題とする。
【解決手段】キャビティCA1を形成する型開き可能な成形型110のキャビティ面121,131の一部に、圧縮から弾性により回復可能な緩衝材20を配置し、閉じた前記成形型110のキャビティ面121,131に対して中空状に膨張させた樹脂成形材料PA1を押し付けて該樹脂成形材料PA1に前記緩衝材20を圧着させ、前記成形型110を開いて圧縮状態の前記緩衝材20を弾性により回復させることにより、前記緩衝材20の周囲から該緩衝材20を盛り上がらせた中空成形品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】見栄えの向上を図ることのできる積層板を得る。
【解決手段】2枚の熱可塑性樹脂性の板部6,7の端部同士が溶着されるとともに、ブローピン24を内部に差し込み圧縮空気を注入してブロー成形された本体部4Mを備える積層板4であって、前記本体部4Mの側壁部4aに、前記ブローピン24の差込穴19aを設けた。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、ブロー成形により形成された自動車用のデッキボード内の空隙にリーンフォース・パイプを挿入するための挿入孔をあけるに際し、ドリルによる切りくずの発生を防止できないという点である。
【解決手段】
分割金型内に摺動自在に設けられた環状刃体付き柱体を、吹込み以前の段階で所定の位置に位置決めさせ、該分割金型によりパリソンを型締めし、次いで吹込みして該パリソンを賦形した後、該柱体を金型キャビティー空間に突き出し、該柱体の金型キャビティー空間側端面の周縁に設けられた環状刃体によって該環状刃体の内側に位置するパリソン部分を分離した後、該柱体を引っ込めて離型することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂シートの熱融着部分の接合強度が高く、優れた外観を有する中空成形品を提供する。
【解決手段】2枚の芳香族ポリカーボネート樹脂シート(A)を、それぞれの両端辺をクランプした状態で加熱軟化後、該軟化した2枚のシート(A)を、上下一対の金型の合わせ面にそれぞれ当接させて、シートと金型の間に閉鎖空間を形成後、該金型内面に開口する真空吸引孔から、該閉鎖空間内の空気を排出する予備真空引きを行い、2枚のシート(A)をそれぞれの金型内面に沿わせた後、両金型の合わせ面を接近させて型締め加圧し、両シートの被加圧部が相互に熱融着した中空体を構成させ、冷却固化が完了するまでの間、引き続き真空引きを行い、必要に応じ該中空体内に成形用圧縮空気を導入して、該中空体外面を上下金型内面に密着させ賦形してなる中空成形品(B)で、前記芳香族ポリカーボネート樹脂の構造粘性指数Nが1.2以上の中空成形品(B)。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のエチレン/α−オレフィンインターポリマーと分岐および/または高溶融強度のポリプロピレンとを含むポリマー組成物、ポリマー組成物の製造方法、ならびにポリマー組成物から作製した成形、重ね成形、異形押出または熱成形製品に関する。ポリマー組成物は、減少した熱成形後シートおよび押出後(異形材)の光沢特性および/または改良された耐引っかき特性を有し得る。
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【課題】熱可塑性樹脂組成物シートの熱融着部分の接合強度が高く、優れた外観を有する中空成形品を提供する。
【解決手段】2枚の熱可塑性樹脂組成物シート(A)を、各々の両端辺をクランプした状態で加熱軟化後、該2枚のシート(A)を、上下一対の金型の合わせ面に各々当接させて、シートと金型の間に閉鎖空間を形成し、該金型内面に開口する真空吸引孔から、該閉鎖空間内の空気を排出して予備真空引きし、2枚のシート(A)を各々の金型内面に沿わせ、両金型の合わせ面を接近させ型締め加圧し、両シートの被加圧部が相互に熱融着した中空体を構成し、冷却固化が完了するまで引き続き真空引きし、必要に応じ該中空体内に成形用圧縮空気を導入して、該中空体外面を上下金型内面に密着、賦形してなる中空成形品(B)で、前記組成物が芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対してゴム成分を30重量%以上含有するゴム成分含有重合体を2〜100重量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形により形成されるブロー本体部とインサート脚部とを強固に結合させることが可能なスポイラ構造を提供する。
【解決手段】脚部12と羽根部11とを有するスポイラ10において、ブロー成形され羽根部11を構成する中空のブロー本体部18と、ブロー成形とは別の工程で予め成形され、脚部12を構成するカップ状のインサート脚部16とを備え、ブロー本体部18は、インサート脚部16の開口側を羽根部11側に向けてインサート脚部16を型内に設置してからブロー成形されることにより、インサート脚部16の内面に溶着されるように構成されると共に、インサート脚部16は、その周壁部16aが底面から離れるに従って外側に拡がるように形成した。 (もっと読む)


本発明は、ドアの金属薄板とドア張りとの間の空間を外部湿式領域と内部乾式領域とに分割し、且つ分離フィルムと吸収性不織素材との合成物から構成される分離手段に関する。本発明は、分離手段を製造する方法に、及び車両ドアにも関する。
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【課題】
解決しようとする課題は、インナーリブを有する中空パネルに荷重を負荷した場合隣り合う該インナーリブ同士の中間は空洞となっているため、パネル上面とパネル下面は大きく変形してしまうという点である。
【解決手段】
互いにほぼ平行な複数のインナーリブと、該インナーリブにほぼ直交し、隣り合う該インナーリブ間を橋渡しする互いにほぼ平行な複数の通常リブを有し、大部分の該通常リブは該インナーリブを隔てて互い違いに並んでいて、大部分の該通常リブが該インナーリブを介して一直線には連なっていないようにすることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂シートの熱融着部分の接合強度が高く、賦形不良やしわの発生がなく、優れた外観を有し、更に荷重撓み温度が高く、インライン塗装にも適したツインコンポジット成形品の提供。
【解決手段】2枚のシートを用い金型面に密着させ賦形してなる熱可塑性樹脂中空成形品において、該2枚のシート材料として(1)荷重撓み温度が120℃以上であり、(2)貯蔵弾性率E’が3×10P aとなる温度をTh、貯蔵弾性率E’が1×10 Paとなる温度をTsとした 時、(Ts−Th)が20℃以下であり、かつ、(3)2枚のシートの熱板溶着可能温度をTwとした時 、(Tw−Ts)が15℃以下であることを特徴とする中空成形品。 (もっと読む)


【課題】 金属調の光沢を有する装飾層による高い光沢値を活かして装飾性に優れる成形品を得ることが可能な熱成形用積層シートの成形方法を提供する。
【解決手段】 半硬化状態のトップコート層(A)と、熱可塑性フィルム層(B)と、
金属薄膜層または金属薄膜細片と結着樹脂を含有し金属調の光沢を有する高輝性インキ層を有する装飾層(C)と、支持基材層(D)とがこの順に積層された熱成形用積層シートを、表面に凹凸からなる模様を付けた金型を用いてプレス成形し、前記金型表面の模様を前記トップコート層に転写しつつ前記トップコート層を熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】裏面にルーフダクトを取り付けてなる成形天井の製造方法であって、設備を簡素化し、かつ工数を短縮化するとともに、ルーフダクトの寸法上の制約を緩和する。
【解決手段】ルーフダクト20を裏面所定位置に取り付けてなる成形天井10の製造方法であって、ルーフダクト20を所要形状に成形し、トリムカット処理後、周縁に沿う接合縁部21にホットメルト系接着剤22を塗工し、成形上型50の型面に保持した後、成形金型40内に加熱軟化処理した基材10aの原反シートS1を投入し、原反シートS1の余熱により、ルーフダクト20のホットメルト系接着剤22を溶融させて、成形上下型50,60の型締めにより成形天井10を絞り成形すると同時にルーフダクト20を一体化する。 (もっと読む)


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