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Fターム[4F208AR06]の内容

Fターム[4F208AR06]に分類される特許

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【課題】本発明は、耐擦傷性、例えば、軍手等の擦れ傷が発生し難く、耐薬品性、例えば、日焼け防止に用いるローション、ハンドクリームが付着したまま高温下で長時間曝されてもアクリル樹脂フィルム表面が荒れることなく、また、深絞り形状の成形品に成形した場合フィルム表面に割れが発生することがなく、表面硬度を備えた熱成形用フィルム及びその積層成形品を提供する。
【解決手段】末端基にイソシアネート基と反応可能な活性水素を有する変性ポリオルガノシロキサン(E)と無機微粒子(F)を有し、特定量の水酸基価とカルボン酸無水物基を含有するビニル系重合体(A)とポリイソシアネート化合物(B)の硬化性樹脂組成物を熱成形用フィルムに積層すると、耐薬品性、熱成形性および優れた耐擦傷性も奏する硬化性樹脂組成物を、熱成形用フィルムの片面に最外層として厚さ1〜20μmに積層した熱成形用樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】ホットパリソン法により得られ、口部の発泡が抑制されていると共に、発泡領域となる胴部当では高い遮光性を示す発泡延伸成形容器を提供する。
【解決手段】口部、胴部、底部とからなる樹脂一体成形品であって、胴部及び底部は、発泡セルを有する発泡領域となっている発泡延伸容器において、前記口部は、発泡セルが存在しない非発泡領域となっており、発泡セルが存在する発泡領域において、該発泡セルは容器壁の内面側に偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空中で接着層に空気の混入を防止しながら、微小な押圧力の調節を可能にして、適度な加圧下で接着剤がはみ出すのを極力抑え良好な厚みの接着層を形成し、素子を基板に真空加熱接合する。
【解決手段】駆動ユニットによって上枠部材12の下端部を下板部材6の周辺部に気密に摺動シールさせて内部に真空隔壁を形成し、加圧剥離フィルムを素子の上面に接触させ大気圧加熱下に軟化させ、真空チェンバー内を真空引きし、さらに下板部材6と中間部材10とを近接する方向に相対移動することによって、加圧剥離フィルムの外周部を下板部材6の基板置台上面と内方枠体13の下面との間に気密に保持した状態とし、真空チェンバー中の加圧剥離フィルム上方空間に大気圧あるいは大気圧より高い圧力をかけて、加圧剥離フィルムを基板及び素子の外表面に密着させて、素子を基板に接合する、真空加熱接合装置。 (もっと読む)


【課題】熱成形装置において加熱部への配線を少なくすることを課題とする。
【解決手段】熱成形を制御する主制御部2が設けられた第一の場所L1とは別の第二の場所L2に温調ユニット100が設けられ、この温調ユニット100は、温度検出部(69)毎の温度目標T1を入力する温度目標入力手段U11と、複数の加熱部(79)を駆動する駆動出力部U12と、加熱部(79)毎の温度検出部(69)で検出される検出温度T2を入力するための検出温度入力部U13と、加熱部(79)毎に入力対象の温度検出部(69)から検出温度入力部U13へ入力される検出温度T2を前記入力された温度目標T1に近付けるように駆動出力部U12から制御対象の加熱部(79)への出力を制御する温度制御手段U14とを備える。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト(K)又はガスを吹き付け、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】 導電性に優れた成型物を得ることができる成型物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法によれば、熱可塑性樹脂シート上に銀粉末、バインダー樹脂、及び溶剤を主成分とする銀ペーストを用いて塗膜を形成し乾燥させることにより銀粉末含有塗膜が設けられた熱成型用シートに、酸処理を施した後に熱成形を行う、又は該熱成型用シートを熱成型して得られた成型物に酸処理を施すことにより、導電性が良好な成型物が得られる。本発明で得られる成型物は導電性が優れるだけでなく、成型性や生産性が良好である。そのため、本発明の成型物は電磁波遮蔽機能が必要とされる成型物や導電回路付き成型物に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂シートの加熱板による予熱と圧空成形を可能に装備した熱成形装置において、冷却手段を成形型周辺に配置して、加熱板の上昇離反後に成形型の上部に対して上記冷却手段を進退させるか、又は成形型を上記冷却手段の下部に進退可能にして、上記冷却手段から冷却媒体を噴射して上記樹脂シートの賦形体を冷却するように構成し、更に成形型として、熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜15である材料により成る表面層と、この表面層の背後に接してこの層の全展開面を定常的に均一な温度に調整する手段を含む構成のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】インモールド射出成形法、真空加熱圧着法などによって基材に貼り付けるのに適した、形状追従性に優れたより薄い積層シートを提供する。また、用途に応じて必要とされる耐薬品性に優れた最表面層を有する積層シートを提供する。
【解決手段】積層シートは、最表面に配置される表面層と、加熱成形性を有する樹脂層と、前記基材に接着される接着層とを含み、表面層が、炭素数1〜4のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートと、式(1):
CH=CRCOR (1)
(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは、炭素数5以上のアルコキシ基、炭素数5以上のシクロアルコキシ基、ヒドロキシル基、および含窒素基からなる群より選択される)で表される1種以上の(メタ)アクリルモノマーとを含むモノマー混合物を共重合してなる(メタ)アクリル共重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱、あるいは冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】樹脂シート112の圧空ボックス機構による圧空成形を可能に装備した熱成形装置において、冷却手段40を成形型60の近辺に配置して、圧空ボックス機構主体の成形型からの離反後に、成形型の上部に対してこの冷却手段を進退させるか、又は成形型をこの冷却手段の下部に進退可能にして、冷却媒体を噴射して上記樹脂シートの賦形体を冷却するように構成し、更に成形型として、熱浸透率(kJ/m2s1/2K)が0.01〜15である材料により成る表面層61と、この表面層の背後に接してこの層の全展開面を定常的に均一な温度に調整する手段を含むものを用いて熱可塑性樹脂シートの成形装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料や薬品のバリア性能及び酸素等の各種ガスのバリア性能に優れ、さらには変形のない実用的なダイレクトブロー容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)60〜90質量%、酸変性ポリオレフィン(B)5〜30質量%、メタキシリレン基含有ポリアミド(C)2〜35質量%を含有し、ポリオレフィン(A)中にメタキシリレン基含有ポリアミド(C)が層状に分散しているダイレクトブロー容器の製造方法は、押出機から吐出される溶融樹脂が流れる流通孔と下側に開口している開口部を有する筒状の中空部であって中空部の上側に流通孔が開口する筒状の中空部とを有するダイボディーと、上側に先端部を有するマンドレルであって先端部が流通孔の端部の開口に向くように、中空部に配置されたマンドレルと、ダイボディーの中空部とマンドレルとの間の流路クリアランスが樹脂流路を形成するように、流路クリアランスに形成され、マンドレルをダイボディーの中空部の内部に保持するサポート部と、を備えるダイを使用する。 (もっと読む)


【課題】 ボトルの白化防止、プリフォームの加熱時間の短縮、耐熱性に優れたプリフォームの加熱方法を創出することを課題とする。
【解決手段】 加熱炉(2)内の冷却、プリフォーム(P)の外面への冷却エアー(e1)と熱源(4)からの加熱とを同時に行ってプリフォーム(P)の外面温度(Ta)と内面温度(Tb)とを調整しながら熱結晶化温度よりもわずかに低い温度となるまで急速加熱する第1工程(S1)と、加熱炉(2)内の冷却と熱源(4)による加熱を停止した状態で、冷却エアー(e1)をプリフォーム(P)の外面に吹き付けて外面温度(Ta)を冷却する第2工程(S2)と、加熱炉(2)内の冷却を停止した状態で、プリフォーム(P)の外面への冷却エアー(e1)の吹き付けと熱源(4)からの加熱とを同時に行ってプリフォーム(P)を急速加熱する第3工程(S3)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】成形する季節によらず、成形品の品質を一定にすることができる、ブロー成形装置およびブロー成形方法の提供。
【解決手段】樹脂Pが金型12に奪われる第1の熱量Qkと、樹脂Pが樹脂P内から排出されるエアに奪われる第2の熱量Qaと、を算出し、第1、第2の熱量Qk,Qaの和が所定値Qcに達したときにエアの樹脂P内への吹き込みを停止して樹脂Pの冷却を終了する。そのため、所定値Qcを季節によらず一定にしておくことにより、樹脂冷却後に樹脂Pに残っている熱量Qjbは季節によらず一定になる。そのため、季節によらず成形品の品質を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料を用いた真空成形方法において、作業性と深絞り形状に優れる真空成形方法および真空成形で得られた成形体の提供。
【解決手段】
本発明は成形体を構成するための(a)強化繊維と(b)熱可塑性樹脂からなる(c)繊維強化熱可塑性樹脂組成物からなるシートと、賦形性を向上させるための(d)樹脂フイルムからなる(e)真空成形用シートを、ヒーターで加熱溶融させた後、真空引き機構を備えた金型にセットし賦形、固化させることを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂組成物の真空成形方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、キャリアテープにヒーターマークが形成されず、かつ、ポケットを設計通りの形状に成形しやすいキャリアテープの製造方法、およびキャリアテープを提供することである。
【解決手段】本発明にかかるキャリアテープ200の製造方法は、加熱工程と、成形工程とを備える。加熱工程では、樹脂組成物シート210の所定の箇所が、電磁波および超音波の少なくとも一方で加熱される。成形工程では、加熱工程において加熱された樹脂組成物シート210の所定の箇所にポケット220が成形される。 (もっと読む)


【課題】成形過程での成形不良を抑制し、材料歩留まりに優れた熱可塑性樹脂容器のためのプリフォームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートを圧縮成形して底部23および開口部22を有する形状に形成された圧縮成形層24と、前記圧縮成形層24の外面もしくは内面に射出成形にて形成された射出成形層15とを有し、加熱して軟化させた状態でブロー成形することにより所定の形状に膨張させて成形される熱可塑性樹脂製プリフォームにおいて、前記射出成形層15が、前記底部23において最も厚く、開口部22側に向かって徐々に薄くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】コールドパリソン法射出延伸ブロー成形後に別途の熱処理を行うことなく、薬液容器に耐熱性を付与する手段を提供する。
【解決手段】DSC測定により観測される最も高温側の吸熱ピークのピーク温度が120〜180℃の範囲であり、かつ230℃、荷重21.2Nの条件下で測定されるメルトフローレートが0.3〜10g/10分の範囲である樹脂材料からプリフォームを作製する工程と、前記樹脂材料の全体質量に対して35質量%の樹脂材料が溶融する温度を下限温度とし、前記ピーク温度よりも5℃低い温度を上限温度とする範囲の温度に前記プリフォームを加熱する工程と、前記プリフォームを軸方向に伸張させる工程と、伸張させた前記プリフォームを、軸方向に直交する面の長軸と短軸との比(長軸/短軸)が1〜5である形状を有する金型内で加圧する工程と、を含む、薬液容器の製造方法および薬液容器である。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーと水で急速滅菌を可能にする充填装および方法の提供。
【解決手段】本発明は、ボトル7をHで滅菌するための滅菌装置9と、ボトルを充填するための充填装置11と、および例えば密閉キャップ15のようなふたを装着するためのふた締め装置11とを備えた、ボトル内への液体の無菌充填装置に関するものであり、この場合、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるようにボトル温度がそれにより設定可能な手段が設けられている。さらに、本発明は、ボトルをHで滅菌するステップと、ボトルを充填並びにふた締めするステップとを有する、ボトル内への液体の無菌充填方法に関するものであり、この場合、ボトルが、滅菌において、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるような温度を有している。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の目付量や厚みを増大させることなく剛性を高めて製造時の破れを生じ難くし、軽量で、通気量のコントロールが可能な自動車用ダクトの製造法の提供を目的とする。
【解決手段】多数の貫通孔22を有する合成樹脂シート21の片面に重ねて加熱し、合成樹脂シート21を凸型59へ向ける一方多孔質体31を凹型57へ向け、凹型57と凸型59で合成樹脂シート21と多孔質体31をプレスすることにより断面凹状のダクト半体とし、その後、ダクト半体同士の側部を接合することにより自動車用ダクトとする。合成樹脂シート21は多孔質体31よりも融点の低いものとし、合成樹脂シート21と多孔質体31の加熱温度を、合成樹脂シート21の融点以上で多孔質体31の融点より低くする。 (もっと読む)


【課題】シリンダとピストンとの間のシール性を維持しつつポンプの耐久性の向上を図ることができるシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】平面部50aとシール部50bとを有するシール部材の製造方法であって、第1の円筒部111と第1の底面部112とを有する第1の治具110に、第1の円筒部111の内径よりも大きい外径を有する円形の樹脂シート50Sを装着し、第1の円筒部111の内径よりも小さい外径を有する第2の円筒部121と、第2の底面部122とを有する第2の治具120を第1の治具110に装着し、第1の底面部112と第2の底面部122とによりシート部材50Sを所定圧力で挟圧し所定温度に加熱することで、第1の底面部112と第2の底面部122との間に平面部50aを形成し、第1の円筒部111と第2の円筒部121との間にシール部50bを形成する。 (もっと読む)


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