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Fターム[4F208LG13]の内容

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【課題】 本発明は、2軸延伸ブロー成形容器の周壁の角壁や底部のコーナー部における局部的な延伸変形、そしてこの変形に伴う薄肉化を抑制することを技術的な課題とし、もって、ガラス瓶状の高品位な外観を呈する小型で厚肉の角形壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角形壜体において、周壁の外周面の平断面形状を矩形状とした筒状部の上端に円筒状の口部を起立設し、下端を矩形状の底壁で塞いだ有底筒状の射出成形による合成樹脂製プリフォームを使用した二軸延伸ブロー成形品とし、筒状部から相似状に延伸形成された、矩形筒状の胴部を有し、胴部の上端に肩部を介して円筒状の口筒部を起立設し、下端を矩形状の底壁で塞いだ構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形ステーションは、ブロー成形用金型キャリアを閉状態で共にロックするためにロッキング機構を有した金型キャリアを提供する。
【解決手段】このロッキング機構80は、第一ロッキングエレメント82および第一ロッキングエレメント82に対して移動可能な第二ロッキングエレメント84を有している。少なくとも1つの第一軸受装置60が、ブロー成形用金型キャリアが互いに対して移動可能に実装されるように設けられ、及び少なくとも1つの第二軸受装置70が、第一ロッキングエレメント82を第二ロッキングエレメント84に対して移動可能に実装するために設けられ、そしてこれら軸受装置60、70の少なくとも1つが、潤滑剤なしの滑り軸受の形、または互いに対して移動可能な軸受部間で少なくとも一部がプラスチック材料から射出成形される軸受の形で設計されている。 (もっと読む)


【課題】生産コストが抑えられ、安定した品質の樹脂製容器を成形できる樹脂製容器の成形方法、及びこれにより成形された樹脂容器を提供する
【解決手段】ブロー成形金型3に、ストレッチロッド2の先端側へ小さい第2の口部22が位置するようにプリフォーム20を装填し、ストレッチロッド2の先端2Aを、当該第2の口部22を閉塞するようにプリフォーム本体23の内面下端部分23aに当接させて当該第2の口部22を内側からエアシールし、エアシール状態を保てるように、ブローエアー50を吹き込むと共にストレッチロッド2を下降させ、当該ブローエアー50を漏洩させずにプリフォーム本体23を2軸延伸する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維材を混入させたプラスチック材を分割金型間に配置して成形される、1対の中空ボード部と該中空ボード部間に圧縮薄肉化したヒンジ部を一体に設けてなるボードにおいて、特にそのヒンジ部における強度及び耐久性の向上と、ボード全体における外観の向上を図ることができるようにした自動車のラゲッジルーム用ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維材を混入させたプラスチック材を分割金型間に配置して成形される1対の中空状をした前後のデッキボード部17a,17bと、デッキボード部17a,17b間に圧縮薄肉化してなるヒンジ部17cを一体に設けてなるデッキボード17において、ヒンジ部17cの裏面側に、成形過程の溶解樹脂が浸透されて付着された不織布22を設けた。 (もっと読む)


【課題】外殻部分の一部を他の部分と比較して薄肉化することが可能な樹脂製燃料タンクの成形方法を得る。
【解決手段】成形前の樹脂材料がセットされる成形部38を備え、進退可能とされた可動型36を有する金型32を用いる。可動型36を後退させた状態で成形部の内面及び成形面に樹脂材料を密着させて樹脂材料を薄肉化し、次いで可動型36を前進させることで凹部36B以外の成形面36Aに密着した樹脂材料を薄肉化する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料製の燃料タンク本体を有する燃料タンク構造において内側に向けて形成された凸部の溶着を抑制可能とする。
【解決手段】燃料タンク本体14には、変形制限凸部20と、変形制限台部22が設けられ、対向面24が変形制限凸部20と対向している。変形制限凸部20と対向面24の少なくとも一方には、燃料タンク本体14の材料よりも高い融点の材料で構成された薄膜層32が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はデラミボトルにおいて、底シール部を利用して通気孔を開設すると共に、内層により形成される内袋の底部の上方への引き上がりを防止するための底シール部の構成を創出することを技術的課題とするものである。
【解決手段】 外殻を形成する外層と、外層と剥離自在に積層され、減容変形自在な内袋を形成する内層とから形成され、底部の底面に、ブロー割り金型のピンチオフ部により筒状のパリソンを偏平に押し潰してパーティングラインに沿って、外層と内層が積層した一対のリブ片を、両内層を介して融着させて突条状に形成される底シール部を有する容器において、底シール部の左右の両端部を、一方のリブ片から他方のリブ片に圧入させて食込み部を形成し両リブ片を相互に噛合うようにさせた固定領域とし、また底シール部の中央領域に外層と内層を剥離させた通気孔を開設する構成とする。 (もっと読む)


流体容器が、流体容器の外周を画定する外壁と内壁とを備える。内壁が、所定の位置で前記外壁に連結され、他の位置で前記外壁から隔てられて、前記外壁との間に隙間が提供される。ある実施形態では、内壁が完全体または連続体で、液体燃料が内壁内に貯蔵される。他の実施形態では、液体燃料が内壁および外壁の間に受けられる。
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【課題】従来の二重容器やデラミボトルにおける制約や難点を解消するものであり、外殻を形成する外容体と減容変形機能を発揮する内容体からなる二重容器において外容体の口筒部を広口にする等の形状的な制約を小さくし、外容体と内容体の簡略な組付け固定を可能とする合成樹脂製二重容器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製二重容器において、外容体11と内容体21は共に合成樹脂製のブロー成形壜体で、内容体は、肩部23から底部25にかけての部分を萎み変形が自在に薄肉に成形したものであり、また内容体は、肩部から底部にかけての部分を萎み状、あるいは押潰し状に縮径変形させて外容体の口筒部12を通して、内部に挿入後、前記縮径変形部分を膨出状に元の形状に復元させたものであり、外容体から内容体が抜け出し不能に、内容体の肩部が外容体の肩部13に下方から係止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなく軽量化が可能な樹脂製燃料タンクを提供する。
【解決手段】樹脂燃料タンク100は、上椀部51及び下椀部52の筒状の中央部79に沿った第1方向Aにおける上椀部51及び下椀部52の中央の第1方向Aと直交する第2方向Bでの断面の内面が、上椀部51及び下椀部52の接続部分に接続されて上椀部51及び下椀部52の中央側に延出されると共に所定の半径からなる一対の第1円弧部と、所定の半径より大きい半径からなると共に一対の第1円弧部に亘って接続される第2円弧部と、を有して形成され、第2方向Bにおける上椀部51及び下椀部52の中央の第1方向Aでの断面の内面が、上椀部51及び下椀部52の接続部分に接続されて上椀部51及び下椀部52の中央側に延出される一対の第3円弧部と、一対の第3円弧部に亘って接続される接続部と、を有して形成される。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの軽量化及び低コスト化を図る。
【解決手段】本発明の樹脂成形部品の成形方法は、それぞれ熱可塑性を有する樹脂製とされた第一シート材62及び第二シート材64を個別に加熱して軟化させる加熱工程と、第一シート材62及び第二シート材64を軟化させた状態で、第一シート材62のうちの一部に第二シート材64を重ね合わせて重ね合わせシート76を形成すると共に、真空成形用の成形機70に重ね合わせシート76をセットするシート材セット工程と、成形機70によって重ね合わせシート76を真空成形することにより、第一シート材62における第二シート材64と重ね合わされた部分以外の部分に一般ダクト部56(浅絞り部)を形成し、第一シート材62における第二シート材64と重ね合わされた部分にデフロスタノズル38の前側壁部48(深絞り部)を形成して、下側パネル26を得る成形工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成されるリーンフォース材付きパネルの磁石式成形方法の課題は磁石の抜け跡が離型後のパネル面に穴となって残るし、磁石面に垂直な方向はしっかり位置決めがなされるが、それ以外の方向(上下、左右)は位置決めの基準がないためリーンフォース材のインサート位置のバラツキが大きくならざるを得ないという点である。
【解決手段】
成形用分割金型のキャビティー面から摺動自在に突出させた複数のスライド部材によって該分割金型内の該キャビティー面から離れた位置にリーンフォース材の独立した3方向の並進自由度を全て位置決めして該リーンフォース材を保持した後、該分割金型内にパリソンを垂下させて型締めし、該パリソン内に圧縮空気を吹込むと同時、或いはそれ以降のタイミングで該複数のスライド部材を各々該キャビティー面まで後退させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


医療行為用注射器(20)を製造し組み立てるためのプロセスであって、このプロセスは、少なくとも部分的に溶融した状態にあるプラスチック材料で製作された中間管状部材(1)を得るためにプラスチック材料を押出し加工する工程と、少なくとも中空本体(2)を得るために中間管状部材(1)をブロー成形する工程と、ブロー成形の工程の直後に、中空本体(2)内にスラストピストン(3)をきつく且つ少なくとも部分的に挿入する工程とを、順に含む。
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【課題】容器を連結した構造物は、容器部分疲労による破損が起因するため容器強化、基礎容器頸部の硬質部の危険性を回避する必要性がある。
【解決する手段】
容器、および構築容器全体を強化するには、各容器内面に部分肉厚を垂直、水平方向、トラスに複数形成し、そのクロス肉厚(骨材構築)部分が容器外圧を内面から補強する。基礎容器の頸部雄ねじ形状に適合する雌ねじ容器を形成することで、その連結部分に緩衝性が生まれた。 (もっと読む)


【課題】 コネクタパイプをホースへブロー成形により一体的的に成形する場合に、コネクタパイプとホースとの間の接続強度及び/又は気密性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 ホース1の外周を略リング状に取り囲む溶着座面補強部材2をホース1にブロー成形技術によりインサート成形させ、溶着座面補強部材2は通常平坦である溶着座面部3が設けられており、溶着座面部3にコネクタパイプ5の一端を溶着させる。溶着座面部3及びホース1には貫通穴が形成されており、該貫通穴を介してコネクタパイプ5はホース1と連通している。 (もっと読む)


【課題】2軸延伸ブロー成形壜体、特に口筒部の径が比較的大きくて胴部の径が比較的小さな壜体における、肩部から胴部の上端部に至る領域の延伸倍率を高くして当該領域の薄肉化を達成するためのプリフォームを提供する。
【解決手段】2軸延伸ブロー成形用の試験管状のプリフォーム1において、口筒部2の下端から、下方に向かって縮径するテーパー状短筒部3を介して口筒部の内径よりも小さな外径を有する有底の円筒部4を垂下延設すると共に、テーパー状短筒部と円筒部の上端部を外装するように短円筒状の外筒部5を垂下設し、この外筒部の下端に外鍔状にネックリング6を周設する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される通気管に手作業にて孔を明けるために該通気管の外面に硬質樹脂製等の打抜き台をあてがい、市販の筒形ポンチを該通気管の内面に位置決めして後、該筒形ポンチに外力を加えて穿孔するに際して、ブロー成形の金型が規定できるのは成形物の外面だけであるという制約上、該内面に位置決め用のマークをつけることはできないという点である。
【解決手段】
該通気管の内面に円錐形状もしくは円錐台形状もしくは多角錐形状もしくは多角錐台形状のポンチ位置決め用突部を形成し、該突部に筒形ポンチの筒状刃を同心状にあてがい、該ポンチに外力を加えて該通気管を穿孔することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 カップ状容器をスタックした際における、上位の容器と下位の容器との、径方向からのぶつかりを無くすことにより、スタック部による適正なスタック動作を得て、多数の容器のコンパクト収納効率を低下させることなく、良好な分離可能状態を維持することを目的とする。
【解決手段】 2軸延伸ブロー成形されたカップ状容器であって、下端部にスタック部7を形成した胴筒部6と口筒部2との間に、テーパ角が大きい首筒部5を設け、首筒部5のテーパ角を、容器1をスタックした際に、下位の容器1と上位の容器1との間に、径方向に隙間bを形成する値に設定することにより、適正なスタック状態と、各容器1のスタック状態からの円滑な分離を可能とする。 (もっと読む)


【課題】バリ切断部位に加わる切断刃の荷重による変形歪みが周辺に波及するのを防止し、開口部の寸法精度を大きく向上させることができるバリ除去構造およびそのバリ取り方法を提供する。
【解決手段】ダクト1は、ブロー成形された樹脂製の中空体の不要部分であるバリ2をブロー成形後に切断するバリ除去構造を備えた中空体である。ダクト1のバリ切断部位4には、それに沿って少なくともバリ2側または製品側(本体部分側)に撓み抑制構造5を備えている。ダクト1のバリ切断部位4に沿ってバリ2側に備える撓み抑制構造5は、補強リブを構成する1つまたは2つ以上の凹部6で構成されている。 (もっと読む)


膨張可能バルーン部材にブロー成形されるチューブ状ワークピースが提供される。前記チューブ状ワークピースは、熱可塑性ポリマーから成り、ルーメン及び非対称的な壁厚を有する原料チューブである。前記チューブをモールド内で前記チューブの材料を柔軟化させるのに十分な温度まで予熱した後、気体で膨張させて前記チューブの材料を概ね不均一に伸張させることにより、前記チューブからバルーン部材を作製することができる。前記バルーンは、使用されるモールドのタイプに応じて不均一な壁厚を有する。前記バルーンは、従来の手法を用いて中空チューブに取り付けられ、気管切開チューブが作製される。 (もっと読む)


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