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Fターム[4F208LG28]の内容

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射出金型 (72)

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【課題】 本発明の課題は、主材層の中に第2の樹脂層を積層したプリフォームの射出成形においてプリフォームの底部における中間層の積層態様を高い生産性で高精度に制御することにある。
【解決手段】 主材層中に中間層として第2の樹脂層を積層した試験管状のプリフォームの射出成形方法において、主材樹脂を外側流路と内側流路から合流路に所定の供給速度で所定時間供給し、主材樹脂が供給される所定時間範囲内の一定時間、同時に第2の樹脂を中流路から合流路に所定の供給速度で供給し、第2の樹脂が供給される前、あるいは供給開始から所定時間後から少なくとも第2の樹脂の供給が終了するまで、シャットオフピンを摺動させ、その先端を内側流路の合流路への開口端部近傍の所定位置に配置させて、この開口端部の開度を調整し、内側流路から合流路への主材樹脂の供給速度を所定の速度まで小さくする。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と溶融延伸性のバランスに優れる高分岐型インジェクションブロー用ゴム変性スチレン系樹脂組成物と、それから得られる成形品を提供する。
【解決手段】ゴム成分を溶解したスチレンを必須とするモノビニル化合物に、1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル共重合体を、重量基準で100〜3000ppm添加した原料溶液を、重合反応器に連続的に供給して重合させて得られ、溶剤可溶性多官能ビニル共重合体とモノビニル化合物が重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体と、モノビニル化合物が重合して生じる線状重合体とを含み、Mwが15万〜40万で、Mz/Mwが2.2〜5.0で、分子量100万〜150万における分岐比gMが0.85〜0.40である高分岐型インジェクションブロー用ゴム変性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明はプロピレン系樹脂組成物により形成される透明ボトルの製造方法に関し、高い透明度と強度を実現することを課題とする。
【解決手段】
樹脂原料としてプロピレンホモポリマー及び/又はプロピレン共重合体からなる樹脂組成物を原料とし、容量が100〜2,000mlであり、胴部の相当直径と高さの比が1:0.5〜1:5であり、胴部の肉厚が0.7〜1.3mmで、胴部のヘイズ値が5%未満で、かつ胴部の座屈強度が100N以上である透明ボトルを射出延伸ブロー成形法により製造する透明ボトルの製造方法であって、射出成形金型内で110℃以下に冷却してプリフォームを製造する射出成形工程と、前記プリフォームを延伸ブロー成形して透明ボトルを製造する延伸ブロー成形工程と、を有することを特徴とする透明ボトルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡により遮光性が付与されながら、発泡による外観や表面平滑性の低下が有効に抑制された発泡樹脂成形品を提供する。
【解決手段】発泡セルが分布した発泡領域を有する発泡樹脂成形品において、前記発泡領域の少なくとも一方の表層部は、セル径が15μm以下の超微細発泡セルが1×10cells/cm以上の密度で分布している超微細発泡層1となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は中間層樹脂が流動する中流路の下流側の端部に遮断縦リブ片を配設して中間層樹脂を周方向に分断するようにしたノズル部を使用するプリフォームの射出成形装置において、プリフォームにおける中間層のリーディングエッジの高さ位置の周方向での変動を小さくすることを技術的課題とする。
【解決手段】 ノズル部は、基体層を形成する内流路及び外流路と、中間層を形成する中流路の3ケの円筒状の層形成流路を配設したものとし、中流路は下流側の端部に周方向に並列状にこの中流路を横断する遮断縦リブ片を配設し、この遮断縦リブ片により中流路を周方向に所定の数の流路に分断する構成とし、また、プリフォームに現出する中間層のリーディングエッジの最上端と最下端の高低差が小さくなるように、遮断縦リブ片の周方向の配設位置により中流路における中間層樹脂の流動挙動を調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】金型交換途中の段階でブローキャビティ割型が型開きされても、上げ底型の落下防止対策を追加する必要がないブロー型ユニットを提供すること。
【解決手段】ブロー成形機の締め/型開装置により移動する第1,第2の型締め板とブロー成形機の昇降装置に連結されるブロー型ユニット200は、第1,第2のブローキャビティ割型210,211及び複数の上げ底型212を有するブロー型と、第1,第2の圧受け板220,221と、第1の固定板と第2の固定板と第3の固定板232と、第3の固定板の第2面より垂下された圧受けロッド234と、第1,第2の固定板の少なくとも一方に固定され、第1,第2のブローキャビティ割型の型閉じ時に第3の固定板が載置される載置部とを有し、圧受けロッド234は、昇降装置の昇降ロッド150に形成された嵌合部151に垂直方向にて嵌合される被嵌合部234Aを有する。 (もっと読む)


【課題】ホットパリソン法により得られ、口部の発泡が抑制されていると共に、発泡領域となる胴部当では高い遮光性を示す発泡延伸成形容器を提供する。
【解決手段】口部、胴部、底部とからなる樹脂一体成形品であって、胴部及び底部は、発泡セルを有する発泡領域となっている発泡延伸容器において、前記口部は、発泡セルが存在しない非発泡領域となっており、発泡セルが存在する発泡領域において、該発泡セルは容器壁の内面側に偏在していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形後にプラスチックボトルの底部先端の肉厚を厚くすることができ、輸送時等にプラスチックボトルの底部先端が潰れる不具合を防止することが可能な、プリフォームを提供する。
【解決手段】プリフォーム10は、口部11と、内径D1をもつ胴部20と、底部30とを備えている。底部30は、その断面形状において、半径R1をもつ外面中央部35と、半径R2をもつ外面周縁部36と有する外面31と、半径R3をもつ内面中央部37と、半径R4をもつ内面周縁部38と有する内面32とを有し、(a)R2<R1、(b)D1/2<R3<R1、および(c)R4<R3という関係を満たす。底部30の形状を扁平形状としたことにより、ブロー成形後にプラスチックボトルの底部先端の肉厚を厚くすることができ、加圧しているにも関わらず輸送時や搬送時にプラスチックボトルの底部先端が潰れる不具合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プリフォームから得られるボトルの寸法、及び物理的特性を同一に維持しながらも、従来のプリフォームに比べて大幅に低減された重量の改良型プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチック材料のプリフォーム1からブロー成形によって中空体を製造するにあたり、開放端2、及び閉鎖端4を有する実質的に円筒形の中心体3を含むプリフォーム1の閉鎖端4の中心領域に相当する箇所に、プリフォーム1から外側へ突出する中空の突起5を形成し、プリフォーム1の引き伸ばし棒の先端を内部に収容可能な中空の突起5を備えて、中空体の最終的な長さまで引き伸ばし、その後、加熱され、引き伸ばされたプリフォームの中に、圧縮された空気の流れを導入する。なお、中空の突起5と、プリフォーム1の閉鎖端4の残りの側部は、球形、円錐形、楕円形、又は放物線形であってよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホットパリソン法により得られ、実用性のある発泡延伸成形プラスチック容器を提供する。
【解決手段】口部、胴部、底部とからなる樹脂一体成形品であって、胴部及び底部は、発泡セルを有する発泡領域となっている発泡延伸プラスチック容器において、前記口部は、発泡セルが存在しない非発泡領域となっており、発泡セルが存在する発泡領域には、容器壁の中心部に位置する発泡セルBが最も長い長さを有し、中心部に位置する発泡セルBに比して、内面側及び外面側に位置する発泡セルBの長さは短いものとなっている。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体が作成可能な容器用プリフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透明性、生産性及びガスバリア性に優れ、かつ多層構造体とした場合に層間接着性に優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)、熱可塑性ポリエステル樹脂(B)、炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(C)及び遷移金属塩(D)を含み、熱可塑性ポリエステル樹脂(B)のSP値が10.4〜10.8(cal/cm1/2であり、かつ前記エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と前記熱可塑性ポリエステル樹脂(B)との屈折率差が0.01以下である樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト(K)又はガスを吹き付け、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軽量化を図りながら、必要な座屈強度を有するプラスチックボトル及びそれを成形可能なプラスチックボトル用プリフォームを提供することである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックボトル用のプリフォーム100は、ネックサポートリング14が下端に設けられた口部10と、ネックサポートリング14の下に連接する筒状の胴部20と、胴部20の下に連接する底部30とを備えるプラスチックボトル用のプリフォームにおいて、胴部20及び底部30を外周面S2側から薄肉化して、胴部20及び底部30の外周面S2に、胴部20の上端20aから底部30に至る縦リブ50を複数本設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はホットパリソン法に伴う、二軸延伸ブロー成形による小型で厚肉の壜体に係る問題に鑑みてなされたものであって、特にブロー成形壜体の底部における局部的な延伸変形、そしてこの変形に伴う薄肉化を抑制することを技術的な課題とし、もって、ガラス瓶様の高品位な外観を呈する小型で厚肉の壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形による有底筒状の合成樹脂製プリフォームのホットパリソン法による2軸延伸ブロー成形による合成樹脂製壜体の成形方法において、プリフォームを、このプリフォームの底部の内周面の中央に相当する先端部中央に凸部を突設、配置したコア金型を有する射出成形金型を使用して射出成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2軸延伸ブロー成形容器の周壁の角壁や底部のコーナー部における局部的な延伸変形、そしてこの変形に伴う薄肉化を抑制することを技術的な課題とし、もって、ガラス瓶状の高品位な外観を呈する小型で厚肉の角形壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製角形壜体において、周壁の外周面の平断面形状を矩形状とした筒状部の上端に円筒状の口部を起立設し、下端を矩形状の底壁で塞いだ有底筒状の射出成形による合成樹脂製プリフォームを使用した二軸延伸ブロー成形品とし、筒状部から相似状に延伸形成された、矩形筒状の胴部を有し、胴部の上端に肩部を介して円筒状の口筒部を起立設し、下端を矩形状の底壁で塞いだ構成とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料製容器を形成すべくプラスチック材料製予備成形物を気体媒体の作用によって膨張させることができる少なくとも1つのブロー成型ステーションを提供すること。
【解決手段】前記気体媒体を作用させる加圧装置12と、前記ブロー成型ステーション8を少なくとも部分的に囲むクリーンルーム20と、該プラスチック材料製予備成形物の長手方向に沿って延伸する延伸ユニットであって、前記プラスチック材料製予備成形物に対して可動であって該プラスチック材料製予備成形物への挿入が可能である延伸棒5と、該延伸棒5を該延伸棒5の長手方向に沿って移動させる駆動装置とを有する延伸ユニットとを有しているプラスチック材料製予備成形物をプラスチック材料製容器へと成形するための装置である。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形ステーションは、ブロー成形用金型キャリアを閉状態で共にロックするためにロッキング機構を有した金型キャリアを提供する。
【解決手段】このロッキング機構80は、第一ロッキングエレメント82および第一ロッキングエレメント82に対して移動可能な第二ロッキングエレメント84を有している。少なくとも1つの第一軸受装置60が、ブロー成形用金型キャリアが互いに対して移動可能に実装されるように設けられ、及び少なくとも1つの第二軸受装置70が、第一ロッキングエレメント82を第二ロッキングエレメント84に対して移動可能に実装するために設けられ、そしてこれら軸受装置60、70の少なくとも1つが、潤滑剤なしの滑り軸受の形、または互いに対して移動可能な軸受部間で少なくとも一部がプラスチック材料から射出成形される軸受の形で設計されている。 (もっと読む)


【課題】肉厚の厚いプリフォームを高い延伸倍率で延伸ブロー成形して大型のボトルを製造できる小型・コンパクトで生産効率の良いブロー成形装置を提案すること。
【解決手段】ブロー成形装置1は、同一平面上に配置した第1〜第4直線搬送路11〜14から構成した矩形の循環路6に沿ってプリフォーム2を倒立状態で搭載しているキャリア7を搬送する。第1、第2直線搬送路11、12には第1加熱部17、第2加熱部18が配置されており、肉厚の厚いプリフォーム2を外部加熱、内部加熱することにより均一に加熱することができる。加熱後のプリフォーム2は第3直線搬送路13上の第1処理部19において延伸ブローされて中間成形品4とされ、中間成形品4は第2処理部20において延伸ブローされて最終製品であるボトル3が得られる。延伸ブロー成形を二段階に分けることにより、過剰な引張応力を伴うことなく大型のボトル3が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ボトルの白化防止、プリフォームの加熱時間の短縮、耐熱性に優れたプリフォームの加熱方法を創出することを課題とする。
【解決手段】 加熱炉(2)内の冷却、プリフォーム(P)の外面への冷却エアー(e1)と熱源(4)からの加熱とを同時に行ってプリフォーム(P)の外面温度(Ta)と内面温度(Tb)とを調整しながら熱結晶化温度よりもわずかに低い温度となるまで急速加熱する第1工程(S1)と、加熱炉(2)内の冷却と熱源(4)による加熱を停止した状態で、冷却エアー(e1)をプリフォーム(P)の外面に吹き付けて外面温度(Ta)を冷却する第2工程(S2)と、加熱炉(2)内の冷却を停止した状態で、プリフォーム(P)の外面への冷却エアー(e1)の吹き付けと熱源(4)からの加熱とを同時に行ってプリフォーム(P)を急速加熱する第3工程(S3)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


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