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Fターム[4F208LJ11]の内容

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【課題】 正立搬送に限定されるフランジ支持構造や倒立搬送に限定される倒立支持ピンを用いずに、成形品を受け渡すことができる成形品の受渡し装置を提供すること。
【解決手段】 第1搬送部材720は、成形品2のネック部2Aの外壁の一部を挟持する第1チャック対720A(720B)を含み、第2搬送部材411は、成形品2のネック部2Aの外壁の他の一部を挟持する第2チャック対412を含む。第1チャック対720A(720B)及び第2チャック対412の双方で同時に成形品2を保持した状態から、第1チャック対720A(720B)及び第2チャック対412の一方を他方と干渉せずに開放することで、第1チャック対720A(720B)及び第2チャック対412の間で成形品2を受け渡す。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト(K)又はガスを吹き付け、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーと水で急速滅菌を可能にする充填装および方法の提供。
【解決手段】本発明は、ボトル7をHで滅菌するための滅菌装置9と、ボトルを充填するための充填装置11と、および例えば密閉キャップ15のようなふたを装着するためのふた締め装置11とを備えた、ボトル内への液体の無菌充填装置に関するものであり、この場合、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるようにボトル温度がそれにより設定可能な手段が設けられている。さらに、本発明は、ボトルをHで滅菌するステップと、ボトルを充填並びにふた締めするステップとを有する、ボトル内への液体の無菌充填方法に関するものであり、この場合、ボトルが、滅菌において、ボトル表面上におけるHの凝縮が阻止されるような温度を有している。 (もっと読む)


【課題】成型された樹脂製ボトルに不備な点が発見されて排除された時に、不備となった原因を、プリフォームの製造時にまで追跡できるようにする。
【解決手段】コンテナ受取部3と、複数のコンベア装置9を設け、その複数のコンベア装置9により搬送されたコンテナ2からプリフォーム1を受け取って成型するブロー成型機6を設け、複数のコンベア装置9夫々にプリフォーム情報一時保管手段18を設けておいて、コンテナ2に付設のプリフォーム情報を読み取り、複数のコンベア装置9間でコンテナ2を受け渡しながら搬送すると同時に、その受け渡すコンテナ2におけるプリフォーム情報を順次リレー式に複数のプリフォーム情報一時保管手段18に受け渡し、プリフォーム情報一時保管手段18におけるプリフォーム情報を、ブロー成型機6によりプリフォーム1から成型される樹脂製ボトルに関連付けて保管しておく。 (もっと読む)


【課題】ネック部を備えるプリフォームを、このネック部によって1つのプリフォームを個別に把持する装置を含む搬送体にローディングしまたはアンローディングする装置を提供する。
【解決手段】上記装置は、各プリフォーム12を個別に収容する手段42を含む、プリフォーム12を分配する手段32、42であって、上記収容手段の軌道と、上記把持手段の軌道とが、平面投影において、プリフォーム12が把持位置にある少なくとも1つの交差点P3において接しており、プリフォームのネック部が、上記把持部材と対向して垂直方向に配置される分配手段と、上記把持部材の動きに対して、上記収容手段の動きを同期させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形型の一部をなす型部材でプリフォームの口部が保護された状態のまま、当該プリフォームを延伸ブロー成形するにあたり、当該型部材を割型とせずに、簡易な構造の型部材によってプリフォームの口部を保護しつつ、その後の工程に移送することができるようにする。
【解決手段】プリフォームPの口部P1に形成されるネジ山P4の延在方向に沿ってアンダーカットとなる部分が形成されないように、ネジ山P4の下方端部側がプリフォームPの軸方向に直交する水平面と平行な端面で途切れた形状とし、このネジ山P4が形成された口部P1から螺脱できるようにしたインサート部材23を有するプリフォーム成形型PMによりプリフォームPを成形し、成形されたプリフォームPからインサート部材23を取り外すことなく、当該プリフォームを移送してブロー成形に処することで所定の容器形状に成形した後に、インサート部材23を螺脱する。 (もっと読む)


【課題】設備費用を抑えながら、幅広い製品形状に対応できるプラスチック製品の製造方法を提供する。
【解決手段】口型ホルダ28を装着した状態のインジェクション型12の内部に溶融した熱可塑性樹脂を射出することにより、口型ホルダ28と一体となるような状態でパリソン30成形し、次に、このパリソン30が硬化する前に、パリソン30と口型ホルダ28をインジェクション型12から離脱させ、このうちの口型ホルダ28を保持することによってパリソン30をインジェクション型12からブロー型52まで移送し、さらに、ブロー型52の入口部に口型ホルダ28を固定することによってパリソン30をブロー型52の内部に挿入状態で保持するとともに、パリソン30を密閉した状態で、パリソン30の内部にブローエアAを導入することにより、成形空間58に応じた形状の製品100を成形する。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを搬送系路から排出する際にプリフォームに下向きの外力を加えて迅速に排出することができるとともに、外力を受けて落下したプリフォームが排出用シュートから飛び出すことなくスムーズに滑落させることができるプリフォームの排出装置を提供する。
【解決手段】搬送装置からプリフォーム1を排出するための排出位置に設置され、プリフォームに下向きの外力を加えてプリフォーム1を強制的に落下させる外力付与手段25と、排出位置に設置され、落下するプリフォーム1を受けて排出する排出用シュート30とを備え、排出用シュート30は、水平面に対して所定の角度だけ傾斜して配置された案内板31と、案内板31の上面に多数の樹脂製線材33を重ね合わせて敷き詰めるとともにこれら樹脂製線材33の上端部を束ねた樹脂製線材束からなる衝撃吸収部材34とからなる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック予備成形物を容器へと成形する装置を提供する。
【解決手段】所定の搬送経路Pに沿って容器10を搬送する搬送装置2を備えており、該搬送装置2が、容器10を保持するための複数の保持部材4を有しており、該保持部材4が前記所定の搬送経路Pに沿って搬送される。本発明によれば、前記装置が、前記保持部材4を少なくとも一部分において殺菌するための清掃装置8を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、プラスチック成形品の生産方法であって、概ねチューブ状のプレフォームを押出し、概ね断面C形状のプレフォームが得られるように、押出機ヘッド内で溶融した流れを分け、或いは押出機ヘッドから現れた若しくは既に表れている押出物を分離し、圧力差を与えることでブロー成形装置内で中空を有するプレフォームを再形成し、部分的に閉じた前記ブロー成形装置で前記プレフォームの膨張と部分的な予備成形が最初に行われ、更なる工程で、少なくとも1つの挿入物が完全には閉じていない前記ブロー成形装置部品の間で、前記プレフォームの開いた側を介して部分的に予備形成された成形品の内側に導入され、更なる工程で、前記ブロー成形装置が完全に閉じられて、少なくとも部分的に囲む摘み取り継ぎ目を形成しながら成形品が完全に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で従来よりもプリフォームの保持及びその保持の解除に要する時間を短縮できるプリフォーム用吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】吸着ヘッド20の第1収容室26a内にピストン部22を上下動自在に嵌め合わせるとともにプリフォーム100内に挿入する突出部23を連結し、これらピストン部22及び突出部23をコイルばね24で上方に押し付ける。ピストン部22の下方には、第1減圧室36が上方には第1減圧室36より断面積が小さい第2減圧室37が設けられるとともに、これら減圧室36、37が吸着ヘッド20の軸線CL上に配置された共通の吸引路44に接続されている。吸引路44を介して吸引口20cから空気が吸引されると第1減圧室36と第2減圧室37との断面積差に応じて生じた駆動力によりコイルばね24に抗してピストン部22及び突出部23が下降し、下面21aから突出部23のコーン部23cが突出する。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形機への着脱を、工具等を要せずにワンタッチで行うことができるプリフォーム搬送プラグ、それを用いたブロー成形機、及びブロー成形機でのプリフォーム搬送プラグの交換方法を提供すること。
【解決手段】 搬送部材360に取り付けられて、プリフォーム10を搬送するプリフォーム搬送プラグ100は、搬送部材360に支持される基部110と、基部に対して着脱される着脱部210を含み、プリフォーム10のネック部12を保持するプリフォーム保持部200とを有する。着脱部210は、基部110に係止される被係止部211を含む。基部110は、被係止部211を係止する係止部111と、被係止部211が係止部111により係止される係止状態を維持する第1位置P1と、その係止状態を解除する第2位置P2とに移動される移動部材120と、移動部材120を第1位置P1に維持するように移動付勢する付勢部材130とを含む。 (もっと読む)


【課題】口部結晶化ポリエステル容器を使用しないでもポリエステル容器詰め内容物の製造が可能な製造方法を提供する。また、生産効率を向上させエネルギー消費を節約することができるポリエステル容器詰め内容物の製造方法を提供する。
【解決手段】内容物を容器に充填し、密封後容器殺菌する容器詰め内容物の製造方法であって、容器の成形後容器に内容物を充填する前に容器の含水率を減少させる工程を備え、61℃以上65℃以下に加温された内容物の口部非結晶ポリエステル容器への充填と充填後の密封を外環境制御空間内で行った後、容器を傾斜して内容物を容器口部に接触させることにより殺菌することを特徴とする容器詰め内容物の製造方法。 (もっと読む)


パリソン(3)からプラスチック容器(2)を形成するブロー成形プラントは、交換可能な複数の成形ユニット(15)を備え、各成形ユニット(15)は、容器(2)をブロー成形する所定の数の複数の2つの成形キャビティ(19)を有し、前記プラントは、さらに、パリソン(3)を成形キャビティ(19)に移送する移送ホイール(39)と、成形キャビティ(19)から容器(2)をピックアップする移送ホイール(76)と、パリソン(3)を移送ホイール(39)に供給するライン(41)と、容器(2)を移送ホイール(76)から充填機(10)に供給するライン(79)と、を備え、供給ライン(41,79)の供給速度は、所与の時間において、プラントに取付けられた成形ユニット(15)の成形キャビティ(19)の数に応じて変わる。
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各パリソン(3)からプラスチック容器(2)を形成するブロー成形プラントは、交換可能な複数の成形ユニット(15)およびライン(9)を備え、各成形ユニット(15)は、容器(2)をブロー成形する所定の数のキャビティ(19)を有し、ライン(9)は、ブロー成形ライン(7)から充填機(10)へと容器(2)を送り、ライン(9)は、間隔(P2)に応じた間隔を隔てて容器(2)を配置するように設計された分配装置(80)を備え、間隔(P2)は、均等であり、成形ユニット(15)におけるキャビティ(19)の数から独立している。
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【課題】インラインシステムにおいて無菌包装体の生産性を高める。
【解決手段】プリフォーム1を連続走行させながら加熱し、この加熱したプリフォームに過酸化水素のガスG又は凝結ミストMを吹き付けて殺菌し、この加熱し殺菌処理したプリフォームを同じく連続走行する金型4内でブロー成形してボトルを作り、連続走行する金型からボトルを取り出して同じく連続走行させながら内容物を充填しキャップで密封する無菌充填方法である。プリフォーム及び容器を高速で走行させつつ、適正に殺菌処理して内容物を充填し密封することができる。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの加熱装置において、マイクロ波に基づく加熱機器の効率を向上させ、処理量を改善できる加熱装置、方法を提供する。
【解決手段】容器および特にプリフォームを加熱するための装置1に関し、これは、マイクロ波発生器22とマイクロ波導体を有するマイクロ波加熱機器20を備え、容器を輸送する輸送機器12を備える。本発明によれば、この装置は容器を加熱する追加の加熱機器4を備え、この追加の加熱機器は容器の輸送方向においてマイクロ波加熱機器20の上流に配置された予備加熱ユニット4である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成で全体を上下方向に移動させることなくプリフォーム内に一部を挿入した状態でそのプリフォームを保持したり、その保持を解除したりすることが可能なプリフォーム用吸着ヘッドを提供する。
【解決手段】プリフォーム100の口部103を真空吸着することによりプリフォーム100を吸引保持する吸着ヘッド20であって、下端にはプリフォーム100の口部103と対向する下面21bに開口する突出部収容穴21aが、内部には突出部収容穴21aと連通する吸引路32がそれぞれ設けられたロータ21と、吸引路32と接続されるガス通路36の一端が開口し、かつ吸引保持時にプリフォーム100内に挿入される突出部22cを下端に有し、突出部22cがロータ21の下面21bより突出する突出位置と突出部22cがロータ21内に後退する後退位置との間で移動可能なように突出部収容穴21aに設けられる可動部材22とを備える。 (もっと読む)


予備成形物搬送設備(2)は、把持部材(6)と、それらを加熱オーブンに送り込むヘッド(7)とを備え、上記加熱オーブンにおいて問題を引き起こし得る予備成形物を選択する検出システムと、選択された予備成形物(2)の内側底面に圧力を加えることによって、上記選択された予備成形物をそれぞれその把持ヘッド(7)から分離する手段とを有し、これらは、ジェット状の加圧流体を上記底面に向けることが可能なノズル(15)からなる。把持部材(6)および把持ヘッド(7)は、上記選択された予備成形物内に直接ジェット状の加圧流体を加えることを可能にする、孔(9)の形状をした開口部を備える。
(もっと読む)


【課題】スターホイールによって円形軌道上を搬送されるプリフォームの搬送速度と同一の速度のベルトによりプリフォームを吸着カップに押し付けてプリフォームの真空吸着を行うことにより、プリフォームに傷をつけることなくプリフォームの高速搬送を可能とするプリフォーム検査装置を提供する。
【解決手段】プリフォーム1の胴部1bを真空吸着する複数の吸着カップ29と、吸着カップ29によりプリフォーム1を保持して円形軌道上を搬送するスターホイール30と、プリフォーム1をスターホイール30に受け渡す際に、プリフォーム1に係合してプリフォーム1の胴部1bを吸着カップ29に押し付けるベルトを有したベルト押付け機構50とを備え、ベルト押付け機構50は、ベルトの搬送速度をスターホイール30によるプリフォーム1の搬送速度と同期させるベルト搬送機構部を備える。 (もっと読む)


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