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Fターム[4F208LN21]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | ブロー成形操作 (838) | 延伸方法、手段 (274)

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【課題】肉厚の厚いプリフォームを高い延伸倍率で延伸ブロー成形して大型のボトルを製造できる小型・コンパクトで生産効率の良いブロー成形装置を提案すること。
【解決手段】ブロー成形装置1は、同一平面上に配置した第1〜第4直線搬送路11〜14から構成した矩形の循環路6に沿ってプリフォーム2を倒立状態で搭載しているキャリア7を搬送する。第1、第2直線搬送路11、12には第1加熱部17、第2加熱部18が配置されており、肉厚の厚いプリフォーム2を外部加熱、内部加熱することにより均一に加熱することができる。加熱後のプリフォーム2は第3直線搬送路13上の第1処理部19において延伸ブローされて中間成形品4とされ、中間成形品4は第2処理部20において延伸ブローされて最終製品であるボトル3が得られる。延伸ブロー成形を二段階に分けることにより、過剰な引張応力を伴うことなく大型のボトル3が得られる。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で液残りがしにくい複合容器、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】、複合容器は、紙製の外側容器2内に注出口部7を有するプラスチック製の内側容器1を配置した複合容器において、前記内側容器1は、直線状に形成された筒状の胴部6を有し、その胴部6の上端面には前記注出口部7が斜めに傾斜して一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐熱収縮性に優れた芳香族ポリエステル樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の芳香族ポリエステル樹脂成形体の製造方法は、ポリエチレンテレフタレート樹脂等の芳香族ポリエステル樹脂からなるフィルム又はプリフォームに、トルエン等の炭化水素化合物を含浸させた後、(前記芳香族ポリエステル樹脂のガラス転移温度+15℃)以下の温度で延伸処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術が有する問題点を解決し、外層中あるいは内外層中の環状3量体含有量が低減されているために同一の加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した多層延伸成形体を与える多層成形体およびそれからの多層延伸成形体ならびに多層成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、溶融重縮合反応後の溶融物から得られる熱可塑性ポリエステル(A)層と、環状3量体含有量が8000ppm以下の熱可塑性ポリエステル(B)層とを含む多層構造であることを特徴とする多層成形体。 (もっと読む)


【課題】 耐熱収縮性にすぐれたポリエステル樹脂成形体等の熱可塑性樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、主鎖にカルボニル基を含む繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂)からなる被処理物にアルデヒド化合物を含浸させた後、延伸処理を施すことを特徴とする。アルデヒド化合物としては、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ベンズアルデヒド等の炭素数1〜10のアルデヒド化合物が好ましい。 (もっと読む)


ステントの製造において、望ましい又は最適なモルフォロジ(結晶形態)と機械的特性とを有するポリマーチューブを拡張する方法、並びに拡張されたポリマーチューブにより製造されるステントの製造方法が開示される。
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本発明は、一体ハンドルを有する容器を作製するためのプロセスであって、
a)成形キャビティ(2)内に予備成形物(1)を提供する工程と、
b)予備成形物(1)を延伸吹込成形して、中間容器(3)を形成する工程と、
c)内向きに移動する1つ以上のプラグ(5)を適用して、1つ以上の凹状の把持領域を、中間容器(3)内の圧力を0.1MPa(1bar)超に維持している間に、且つ、中間容器の把持領域内の材料の温度がガラス転移温度T未満の温度である間に、形成する工程と、
d)好ましくはプラグ(5)を容器内から抜去する前に、容器内の過剰圧力を解放する工程と、
e)成形キャビティ(2、4)から完成容器(6)を取り出す工程と、を含む、プロセスに関する。
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【課題】容器のブロー成形方法を、わずかな機械的構成コストで且つ高いスループットで高品質の容器成形が可能であるように改善する。
【解決手段】制御装置(51)により、シミュレーションモデル(48)を使用のもとに、ブロー成形工程を特徴づける測定したパラメータをベースにして、ブロー成形を終了した容器(2)の少なくとも1つの特性を算出して目標値と比較する。前記目標値と測定値との間にずれがあった場合には、ブロー成形工程を制御する前記パラメータを、ずれが最小になるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】接着剤層を配置しなくても、ポリグリコール酸層と他の熱可塑性樹脂層との間の層間密着性に優れたプラスチック多層構造体を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層のポリグリコール酸層と少なくとも1層の他の熱可塑性樹脂層とを有し、該ポリグリコール酸層の少なくとも1層が、ポリグリコール酸と酸素吸収剤とを含有するポリグリコール酸樹脂組成物から形成された酸素吸収性ポリグリコール酸層であり、該他の熱可塑性樹脂層の少なくとも1層が、他の熱可塑性樹脂と酸素吸収剤とを含有する熱可塑性樹脂組成物から形成された酸素吸収性熱可塑性樹脂層であり、かつ、該酸素吸収性ポリグリコール酸層と該酸素吸収性熱可塑性樹脂層とが接着剤層を介することなく直接隣接した層構成を少なくとも1つ備えているプラスチック多層構造体。 (もっと読む)


再加熱延伸ブローモールディング工程を用いて、PET等の材料から形成されたタイプのプラスチック容器は、主本外部と、基礎部分とを含み、基礎部分は直立リングの上方の比較的に高く狭い輪郭により特徴付けられ、内部に画成された深い差込み溝を有する。深い差込み溝は、直立リングに隣接した直立内部側壁部分により一部が画成され、約0.35インチよりも大きい高さを有する。直立内部側壁部分は、基礎の外部側壁の実質的に直線的な部分に実質的に平行な、実質的に直線的な部分を有する。 (もっと読む)


熱可塑性高分子により形成される予備成形体(1)から、ボトル(2)などの首部を備える長尺な本体を有する容器を形成する方法であって、前記ボトル(2)が特別な寸法パラメータを有する方法。前記方法は、その壁(10)の平均厚さ(e)が2mm未満で且つ45を上回るアスペクト比u=l/eを有する薄壁(10)予備成形体(1)を延伸ブロー成形するステップを本質的に備え、lは薄壁予備成形体(1)の長さである。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製容器(20)を製造するための装置(1)であって、プラスチックパリソンを加熱するための加熱要素(4)と、プラスチックパリソン(10)を所定の搬送経路(T)に沿って搬送するための搬送システム(12、14、16、18)と、前記搬送経路において前記加熱装置(4)の下流に配置され、プラスチックパリソンを成形してプラスチック製容器を形成する成形要素(8)と、を備えている装置(1)に関する。本発明によれば、装置(1)が、プラスチックパリソン(10)の壁に自由流動性の媒体を付けることで当該壁を殺菌する殺菌要素を有しており、この殺菌装置は、前記加熱装置(4)において容器へと加えられる加熱プロセスの後、かつ前記成形要素における成形プロセスの終了前に、殺菌処理を行うよう、前記容器の前記搬送経路に沿って配置されている。
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【課題】延伸部位での発泡が制御され、意匠性の高い発泡プラスチック成形体及びその製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が延伸成形されたプラスチック成形体において、上記延伸成形されている部分には、面方向でみて発泡セルが形成されている発泡領域Xと発泡セルが形成されていない非発泡領域Yとを有している。 (もっと読む)


【課題】白化、加熱しわ等の不具合がなく、品質が良好なブロー成形容器を製造することが可能なブロー成形容器の製造方法およびこのような方法により製造されたブロー成形容器を提供する。
【解決手段】射出成形機33を用いてPLA製のプリフォーム10を作製し、このPLA製のプリフォーム10を加熱装置34で加熱する。次に加熱されたPLA製のプリフォーム10をブロー成形機36によってブロー成形し、ブロー成形容器20を作製する。ブロー成形時のプリフォーム10の加熱温度を79℃乃至84℃の範囲とし、ブロー成形されるプリフォーム10の高さh1と、ブロー成形により作製されるブロー成形容器20の高さh2との関係を、h2<3×h1とした。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性容器を製造する型の底部と、このように製造された容器とに関する。製造された容器(1)は、軸X−X’とほぼ同軸に延在する凹状周壁部(6)を有する基部(4)であって、この凹面が壁部(6)すべてに沿って0でない曲率を画定する、基部と、軸X−X’とほぼ同軸に延在する管状周壁部(8)を形成する環状領域(7)であって、軸X−X’と上記壁部(8)との間の横断する径方向距離が、軸X−X’と上記基部(4)の凹状周壁部(6)に沿う任意の点との間における横断する径方向距離よりも長い、環状領域と、基部(4)と環状領域(7)との間における接続領域を形成する肩部(9)と、を備える。上記環状領域の深さは、環状領域(7)の直径の0.5%から2%の間、好ましくは1%から1.5%の間の範囲、特に1.2%であり、基部(4)の高さは、5mmから15mmの間にある。
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本発明は、一般的に、100℃〜130℃の範囲内のガラス転移温度を有するポリマー材料からブロー成形によって製造された哺乳瓶及びその他の物品並びにそれらの製造方法に関する。これらの物品は、沸騰水に曝すことができ、3よりも小さい延伸比と、ポリマー材料のガラス転移温度(Tg)よりも少なくとも20℃高いプレフォーム温度との適切な組合せを使用することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


本発明は、前もって加熱されたポリマー製の素地(3)から容器(2)の最終的な形状を決定する空洞部(8)を備える金型(5)内での容器(2)の製造方法であり、この方法は、下記の操作;
―所定の温度に加熱された金型(5)への素地(3)の導入、
―素地(3)内に加圧された爆発性ガス状混合物を導入、
―ガス状混合物の引火、
を含む方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】一対の延伸成形型の開閉動作の速度を高めることにより、処理速度の速い二軸延伸ブロー成形機を実現すること。
【解決手段】二軸延伸ブロー成形機1の延伸成形部5において、一対の延伸成形型51、52を開閉するための型締め機構53は、共通の揺動機構56の揺動板における揺動中心から左右対称の位置での移動を利用して、一対の延伸成形型51、52を開閉するための一対のトグルリンク機構54、55を完全に同期をとって逆方向に移動させるようにしている。従って、型開閉時に型締め機構53の各部分に偏負荷が発生することがなく、各部分の摩耗の発生、各部分への衝撃力の印加等といった弊害を回避できる。よって、円滑で迅速な型開閉動作を実現でき、結果として、二軸延伸ブロー成形機1の動作速度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】単層で耐擦傷性とガスバリア性に優れる容器を開発すること。
【解決手段】第1の樹脂成分、第1の可塑剤および第1のアルカリ金属イオンを含有する第1の樹脂組成物から形成される第1の層と、熱可塑性樹脂から形成される基材層とが積層されてなる一次成形体を、二次成形して得られる成形体であり、以下の条件(1)および(2)を満たす成形体。
(1)前記第1の樹脂成分が水酸基とカルボキシル基とを含み、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5(個数比)である
(2)第1の可塑剤が分子内の連続する2個以上の炭素原子のそれぞれに水酸基が少なくとも1個ずつ結合しており、分子量が200〜4000である (もっと読む)


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