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Fターム[4F208MB11]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 熱成形の区分 (1,252) | 予め形成された挿入物等との一体化成形 (205)

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【課題】多層シートの機能層シートの表面を成形段階まで保護することで、成形品質を高めることができる。
【解決手段】最上層シート11と、これに剥離可能に積層された機能層シート12とを有する多層シート10において、最上層シート11の厚さ方向に延びる切込み部15を形成させた多層シート10を、シート層間が気密状態となるように支持させて基材2の上方に配置する工程と、最上層シート11の上側を圧空することで、最上層シート11および機能層シート12の間のシート隙間Sと、最上層シート11の上側との間を連通させ、圧空エアを切込み部15に通過させてシート隙間Sに流入させ、最上層シート11と機能層シート12とを剥離させる工程と、剥離した機能層シート11を基材2の表面に被覆させる工程と、を有する成形方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、難燃性に優れる一方、軽量でありながら十分に保形性を確保することが可能な樹脂製サンドイッチ構造パネル材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置されることにより内部に中空部を形成する、一対の難燃性または耐熱性発泡樹脂製芯材と、芯材それぞれの外表面に溶着された表皮材シート124A、124Bとを有し、一方の発泡樹脂製芯材は、その内表面に、他方の発泡樹脂製芯材に向かって突出する突起体を有し、突起体の対応する位置に、他方の発泡樹脂製芯材突起体と相補形状の開口部を有し、突起体の頂面は表皮材のシート124Bの内表面に溶着され、他方の発泡樹脂製芯材の突起体の頂面も一方の発泡樹脂製芯材の表皮材シート124Bの内表面に溶着される、樹脂製サンドイッチ構造パネル材100。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性やフィルム取扱性(耐折曲げ割れ性)に優れた熱成形用フィルム向け硬化性樹脂組成物とこの樹脂組成物を用いた積層成形品を提供する。
【解決手段】末端基にイソシアネート基と反応可能な活性水素を有する変性ポリオルガノシロキサン(F)、ビニル系重合体(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)を含有する熱成形用フィルム向け硬化性樹脂組成物であって、水酸基を有するビニル系重合体(A)がカルボン酸無水物基を有するビニル系単量体単位を有し、カルボン酸無水物基を有するビニル系単量体単位の重量%が全単量体単位100重量%に対して1〜50重量%であり、ポリイソシアネート化合物(B)を含有し、ポリイソシアネート化合物(B)の含有量がビニル系重合体(A)の固形分水酸価2〜110mgKOH/gと反応する含有量であることを特徴とする熱成形用フィルム向け硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐食性が優れる車両用装飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用装飾成形品1の製造方法は、装飾基材6を成形する第一成形工程と、装飾基材6の表面に有色フィルム5を被服するフィルム被服工程と、有色フィルム5が被服された装飾基材6を成形金型8内に配置し、有色フィルム5の端末部5a,5bを覆うように装飾基材6の裏面側に成形品本体4を射出成形にて成形する第二成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基材底面に接着するシートの接着強度を高め、その剥離を防止するとともに、生産性も向上した、成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】接着層を有するシート4を基材10に被覆し接着する成形装置である。基台22上に設けられて基材10を保持する基材治具60と、基材治具60上に保持された基材10に対して被覆された、接着層を有するシート4を基材10に接着する接着手段と、を備える。基台22には、基材治具60の側周面より外側に延出した基材10の外周部の底面10aに対向して押圧部63が設けられている。基材治具60上の基材10と押圧部63とを相対的に移動させることにより、基材10の外周部の底面にシート4を介して押圧部63を接離可能に当接させる移動手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】
成型品の内側に突出する形でインサート部品を強固に一体成型することが可能な真空成型方法及び真空成型品を提供することにある。
【解決手段】
成形型である雌型のキャビティ面にインサート部品を載置又は固定し、雌型のキャビティの開口部に加熱軟化させた樹脂シートを配置し、雌型に穿設された脱気孔を介してキャビティ内の空気を吸引し、加熱軟化された樹脂シートをキャビティ面に密着させて真空成型を施すことにより、インサート部品が樹脂シートと一体的に成型されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トリミングを行う際の不都合を解消し、生産性を向上した成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】基台22上に設けられた基材治具60と、基材治具60上に保持された基材10に対して被覆された、接着層を有するシート4を基材10に接着する接着手段と、シート4を接着した基材10に対し、基材10を基材治具60から取り外すことなくその状態でシート4のトリミングを行うトリミング手段と、を備えた成形装置である。 (もっと読む)


【課題】成形品からはみ出している余剰フィルムを成形品の端部に沿って正確にかつ効率よくトリミングするフィルム加飾成形品の余剰フィルムトリミング方法とその方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】フィルム加飾成形品の余剰フィルムトリミング方法は、受治具30に載置された樹脂基材Aの表面に真空圧空成形により加飾フィルムBを貼着し、この加飾フィルムの製品部外周の余剰部分B2をトリミングするフィルム加飾成形品の余剰フィルムトリミング方法であって、樹脂基材Aは、外周縁が下方に向かって屈曲して裏面側が凹面形状の成形品であり、受治具は、この樹脂基材Aを載置する受型部31と受型部31に連続する基台部32との境界近傍に該境界の全周に亘って敷設された電熱線40を備え、この電熱線40に通電することで、貼着された加飾フィルムを樹脂基材Aの外周縁の下端部に沿って溶断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】家電製品に用いる外観部品に係り、特に、メタリック光沢を備えた加飾層を有する転写方式加飾シートであっても、適切に加飾すること。
【解決手段】メタリック光沢を備えた加飾層を、樹脂フィルムからなる支持体と接着剤層とで挟み込む構成を有し、前記樹脂フィルムからなる支持体は熱線吸収剤を含有することを特徴とする転写方式加飾シートとしたものである。
これにより、波長700〜4000nmを放出する赤外線ヒーターで加熱した場合に、樹脂フィルムからなる支持体中が含有する熱線吸収剤の作用により、樹脂フィルムからなる支持体の昇温速度が向上する。得られた熱がメタリック光沢を備えた加飾層、及び接着剤層に伝わることで加飾シート全体の昇温速度の向上が望める。 (もっと読む)


【課題】芯材に任意の補強板を収納する場合でも、芯材から補強材が外れ難い積層パネルを提供する。
【解決手段】 芯材(5)の少なくとも一面が他部材(表壁2または裏壁3)で覆われた積層パネル(1)であり、芯材(5)を変形して形成した保持部(51)を有し、その保持部(51)により、芯材(5)に収納された補強材(9)が保持されている。 (もっと読む)


【課題】所定のABS成形基材と所定の表面硬度を所望する場合、フィルムの貯蔵弾性率が摂氏130℃で5MPa以上かつ30MPa以下とすることによって、寸法変化を抑えたフィルム加飾部品を提供することを目的とする。
【解決手段】真空成形または真空圧空成形により加飾される部品であり、部品本体を構成する厚み1.0mm以上かつ2.5mm以下のABS成形基材と、成形基材を覆う鉛筆硬度HBと同等以上に硬いフィルムと、成形基材とフィルムとの間に接着層とを有するフィルム加飾部品であって、フィルムの裾部は成形基材の意匠面に露出する構成とし、フィルムの貯蔵弾性率が摂氏130℃で5MPa以上かつ30MPa以下とした。 (もっと読む)


【課題】真空中で接着層に空気の混入を防止しながら、微小な押圧力の調節を可能にして、適度な加圧下で接着剤がはみ出すのを極力抑え良好な厚みの接着層を形成し、素子を基板に真空加熱接合する。
【解決手段】駆動ユニットによって上枠部材12の下端部を下板部材6の周辺部に気密に摺動シールさせて内部に真空隔壁を形成し、加圧剥離フィルムを素子の上面に接触させ大気圧加熱下に軟化させ、真空チェンバー内を真空引きし、さらに下板部材6と中間部材10とを近接する方向に相対移動することによって、加圧剥離フィルムの外周部を下板部材6の基板置台上面と内方枠体13の下面との間に気密に保持した状態とし、真空チェンバー中の加圧剥離フィルム上方空間に大気圧あるいは大気圧より高い圧力をかけて、加圧剥離フィルムを基板及び素子の外表面に密着させて、素子を基板に接合する、真空加熱接合装置。 (もっと読む)


【課題】イトロ処理などの燃焼化学気相蒸着で表面改質が行われる被加飾体への異物の付着を防止し、歩留まりを向上させた加飾品の製造装置を提供する。
【解決手段】被加飾体である蓋部材103をワークとして、移動テーブル30がワークをスライダーに沿って移動させる。バーナー21は、移動テーブル30の上方に取り付けられており、下方を移動するワークに向かって、改質剤化合物の入っている火炎をあてる。吸気部40は、移動テーブル30の下方に中空の台座32の開口部32aを有しており、バーナー21及び移動テーブル30の下方に向かってブロアー41により行う。 (もっと読む)


【課題】効率的な熱交換を維持しつつ、効率的な製造を可能とする樹脂製熱伝達ユニットの製造方法の提供。
【解決手段】放熱用あるいは受熱用流体の内部流路を有する平板状の樹脂製熱伝達ユニットの製造方法であって、互いのキャビティを対向させて配置され、型締め位置と開放位置との間で相対移動可能な一対の分割金型32A、32Bを準備する段階と、表面に内部流路の一部を形成すべき溶融状態の熱可塑性樹脂製シートP1と、伝熱板を構成する熱可塑性樹脂製シートP2とを互いに間隔を隔てて、開放位置の分割金型の間に配置する段階と、熱可塑性樹脂製シートP1と金型32Aとの間に密閉空間を形成して、該密閉空間から空気を減圧することにより、熱可塑性樹脂製シートを吸引して、内部流路と相補形状の第1凹溝を形成する段階と、前記一対の分割金型を型締め位置まで移動させて面溶着し、該第1凹溝を閉鎖することにより内部流路を形成する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】
表皮の原反の寸法短縮をしても、把持手段が型と接触する虞がないとともに、表皮のコスト低減を行うことができる内装品の真空成形方法及び内装品の真空成形装置を提供する。
【解決手段】
クランプ具450は基材側真空吸引型100、表皮側真空吸引型200に干渉可能な位置と両型に干渉しない待避位置間を移動可能に自在に設けられている。基材側真空吸引型100、表皮側真空吸引型200に干渉可能な位置から待避位置へ移動する際に、クランプ具450により把持されるとともにヒータにより加熱された表皮Hはクランプ具450により延伸された後、真空成形される。 (もっと読む)


【課題】複数の層の樹脂による積層体の部分を含む樹脂成型品を製造する場合であっても、各層の樹脂の厚みを正確かつ容易に制御できる樹脂成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】隣り合うように並べられた2つのTダイ28の押出スリット34それぞれから、シート状パリソンが単層で押し出され、この2枚の単層シート状パリソンが接着されて積層体を形成する。各シート状パリソンの厚みは、Tダイ28のスリットからの押出速度や、調整ローラ30の回転速度などにより精密に調整できるようになっている。このため、少なくとも2層の樹脂による積層体を成型する際にも、この積層体における各層の厚さを個別に、正確かつ容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】芯材と樹脂シートとの溶着強度を向上させることが可能な樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】発泡体からなる芯材(102)を、溶融状態の少なくとも2枚の樹脂シート(101)で挟み込んで積層してなる樹脂成形品(100)の成形方法であり、樹脂シート(101)は、繊維状フィラーを含有しており、芯材(102)の表面を樹脂シート(101)の熱で溶融させながら、芯材(102)と樹脂シート(101)とを溶着し、芯材(102)と樹脂シート(101)とを金型で型締めし、樹脂成形品(100)を成形する。 (もっと読む)


【課題】難接着性材料であるポリオレフィン系樹脂を用いた基材、特に深絞り形状などの三次元形状を有する成形品に、真空圧空成形または真空成形によって装飾シートが適用された、優れた外観を有する構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本開示による構造体は、表面層、およびプロピレン単位を25質量%〜100質量%有するポリマーを含有する接着層を含む装飾シートと、プロピレン単位を25質量%〜100質量%有するポリマーを含有する基材とが、真空圧空成形または真空成形により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】ピンホールを発生させることなく、ダクト内面に整流板を有するダクトを提供する。
【解決手段】パーティングライン(PL)を介して接着される第1の壁部(201)と第2の壁部(202)とを有して構成する樹脂製のダクト(200)であり、少なくとも一方の壁部(201,202)の内面に凹部(300)を有し、凹部(300)に整流板(27)が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、部品組付の場合に、部品の柄毎にそれぞれを加飾後、その部品同士を組付しなければならず、作業効率が悪いという問題、成形工程が煩雑になってしまうという問題がある。
【解決手段】 複数の部材1、2の端部同士に所定寸法離間して間隙部5を形成して、表皮材3を前記複数の部材1、2に貼着した後、近接させることによって、前記複数の部材1、2の間隙部5に位置合わせして、前記表皮材3の境界部4を前記間隙部5に埋没させたフィルム加工工法。 (もっと読む)


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