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Fターム[4F208MG01]の内容

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【課題】加熱時間を短縮させて、製造効率を高めた、炭素繊維及び熱可塑性樹脂を有するシートからのプレス成形品の製造方法及び製造装置;物性劣化を防止した、炭素繊維及び熱可塑性樹脂を有するプレス成形品及びの提供。
【解決手段】炭素繊維及び熱可塑性樹脂を有するプレス成形品であって、i)プレス成形品100vol%中、炭素繊維が5〜50vol%を有し、ii)プレス成形品の体積抵抗率が5×10−3〜1×10−1Ω・cmであり、iii)プレス成形品の厚さが0.25〜30mmである、プレス成形品により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する中空成形品にあって、開口部の内径を高精度に規制可能であるとともに、所望な大きさの中空部を実現可能な、コアを用いた成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】一対の金型の対応する金型との間に密閉空間を形成して、該密閉空間から空気を減圧することにより、一方の熱可塑性樹脂製シートを吸引して、対応するキャビティに沿って賦形することにより、開口部240、242の外径を規制する段階と、前記一対の分割金型を型締め位置まで移動させることにより、2枚の熱可塑性樹脂製シートそれぞれを対応するキャビティと前記コアの外表面との間で挟み込むことにより、前記開口部240、242の内径を規制する段階と、型開き位置まで型開きするとともに、形成した前記開口部240、242から前記コアを前記一対の分割金型の相対移動方向と交差する方向に引き抜く段階と、を有することを特徴とするコアを用いた成形方法。 (もっと読む)


【課題】図案のズレが抑制された良好な製品を効率よく製造することができるシート成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に所定間隔で図案が備えられている帯状の熱可塑性樹脂シートを前記長手方向への移動と停止とを交互に行う間欠送りによって熱成形機に供給し、前記停止における前記図案の停止位置が前記熱成形機の成形型に対する所定位置となるように位置調整しつつ前記間欠送りを実施して前記成形型で前記熱可塑性樹脂シートを熱成形することにより前記図案が所定位置に備えられたシート成形品を製造するシート成形品の製造方法であって、前記図案の間隔に相当する間隔を設けて長手方向に沿って複数の位置検出マークが備えられている熱可塑性樹脂シートを用い、前記間欠送りにおける前記位置検出マークの移動経路に該位置検出マークを検出可能な位置検出手段を配して前記間欠送りを実施し、図案の前記位置調整を所定の方法で実施するシート成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】図案のズレが抑制された良好な製品を効率よく製造することができるシート成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に所定間隔で図案が備えられている帯状の熱可塑性樹脂シートを前記長手方向への移動と停止とを交互に行う間欠送りによって熱成形機に供給し、前記停止における前記図案の停止位置が前記熱成形機の成形型に対する所定位置となるように位置調整しつつ前記間欠送りを実施して前記成形型で前記熱可塑性樹脂シートを熱成形することにより前記図案が所定位置に備えられたシート成形品を製造するシート成形品の製造方法であって、前記図案の間隔に相当する間隔を設けて長手方向に沿って位置検出マークが備えられている熱可塑性樹脂シートを用い、前記間欠送りにおける前記位置検出マークの移動経路に該位置検出マークを検出可能な位置検出手段を配して前記間欠送りを実施し、図案の前記位置調整を所定の方法で実施するシート成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】立体型の飾り物が形成された人工ネイルの製造方法を提供する。
【解決手段】立体型の飾り物と文様とを含んだデザインをベース基材に形成するデザイン段階S10と、爪の形状が複数個形成された真空成形モールドに供給されたベース基材を吸着させる本体成形段階S20と、吸着されたベース基材をそれぞれの人工ネイルの形状に切断して人工ネイル本体を形成する切断段階S40と、を含み、デザイン段階S10は、ベース基材に文様を印刷する平板印刷段階と、文様の形成位置に文様の形状に光が透過されるように透明の立体型の飾り物を設ける立体型飾り物形成段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 熱成形用樹脂シートからなる成形品の製造方法に於いて、成形品打抜き後に発生するスケルトンを、無地のスケルトンとすることによりシートの原料としてリサイクルできるようにする。
【解決手段】 印刷シート10に成形品の印刷面11が多段多列の単位で多数形成されている。一段目と二段目との間の余白部分にはカラーコントロールマーク12が印刷面11と同一のピッチで印刷されている。打抜き機により印刷シート10を打抜くと、成形品13が打抜かれて除去され成形品孔15が形成されるとともに、カラーコントロールマーク12も打抜かれて除去されカラーコントロールマーク孔16が形成される。残ったスケルトン17は、印刷部分の全く無い無地となっている。 (もっと読む)


【課題】製品の厚みや精度と防音性能との高度な両立を図り、合わせて、さらなる製造コストの低減を図った車両用防音材を提供する。
【解決手段】車室内側に位置する第一吸音材120と、両面にホットメルト142を有する非通気フィルム141からなる非通気材140、車室外側に位置する第二吸音材130と、をこの順に積層して、二枚の熱盤51間に挟み熱風を供給することによりホットメルト142を溶融させて積層体とし、第一吸音材120を下型側にして積層体をコールドプレスにより成形し、成形と同時に上型から圧力気体を供給して圧空することにより非通気材140に加圧して第一吸音材120を圧縮成形し、第一吸音材120と非通気材140と第二吸音材130とを接着した後、増大したプレスストロークによりトリミング加工を行い車両用防音材とする。 (もっと読む)


【課題】真空成形または真空圧空成形よるフィルム加飾部品において、意匠面・裏面ともに、人の目に触れ、かつ、フィルムの端部を別の部品で覆い隠せない部品であっても、成形体と加飾フィルムとの密着性を確保すること、トリミング作業が容易で、トリミング後も外観品位を損なわないこと。
【解決手段】成形体12と、成形体12を覆う積層フィルム7と、成形体12と積層フィルム7との間に接着剤8とを有する加飾部品において、積層フィルム7の端部は成形体12の意匠面に露出する構成とし、かつ、積層フィルム7は少なくとも2層の樹脂フィルムを有し、かつ、接着剤8は、成形体12との界面で剥離する。
上記構成により、密着性が確保できるとともに、フィルムの強度が向上することでトリミング作業が容易であり、トリミング後に成形体12の表面に接着剤8が残らず、外観品位を損なわない。 (もっと読む)


【課題】環境問題を配慮しつつ、円滑に回転動作を行うことができるテープ巻取りリール及びテープ巻取りリールの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品を収納する包装用テープを巻き取るためのテープ巻取りリール10であって、包装用テープが巻回される軸部12A、12Bと、軸部12A、12Bの軸方向両端部に設けられ軸部12A、12Bに巻き取られる包装用テープを保護する側板部14A、14Bと、を有し、側板部14A、14Bの外周側領域18A、18Bの肉厚が内周側領域20A、20Bの肉厚よりも厚くなる。 (もっと読む)


【課題】光学部品での用途のための、複雑な湾曲した形状にウェハーを形成するための、改善された方法を提供する。
【解決手段】この方法は、ウェハーを対応する形状に形成するために、ウェハーを移動させて予め定められた非円筒、非球状の湾曲した形状を有するモールド面に接触させるステップを含んでいる。この移動のステップは、追加の形成ステップを必要とすることなく、それ自体で充分ウェハーを所望の非円筒、非球状の湾曲した形状に形成する。 (もっと読む)



【課題】エンボス部などの凹部を有する原シートに伸縮性を均一に発現させる。
【解決手段】外周部に配置された複数の歯を互いに噛み合わせながら回転軸回りに回転する一対のギアロールを準備することと、前記一対のギアロールの間隙に、複数種類の繊維を含む原シートを通すことにより、該原シートを前記歯によって、前記ギアロールの回転方向又は前記回転軸と平行な方向を延伸方向として延伸することと、を有する伸縮性シートの製造方法である。前記原シートは、押圧加工されてなる複数の凹部を、少なくとも前記延伸方向に沿った同一直線上に、前記延伸方向に所定の形成ピッチで有する。前記一対のギアロールの各ギアロールにつき、前記歯の前記延伸方向の配置ピッチは、前記形成ピッチの1倍よりも大きく、前記形成ピッチの2倍未満である。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体を構成する内箱の肉厚を均一に確保し変形や破れを防止し、冷蔵庫等の断熱箱体の生産効率を向上させること。
【解決手段】断熱箱体を形成する内箱2で、前記内箱をシート押し出し、真空成型の順で成型する工法において、シート6を真空成型するとき、延伸倍率が高く肉厚が薄くなる部分をシート押し出し時にあらかじめその肉厚に対応して前記シートの厚みを厚めに設定形成させることにより、成型後に肉厚が均一にできるよう配慮できるため、仕切り部5などの肉厚が充分に確保でき、変形を防止でき、断熱箱体の強度を維持する効果を有することとなる。 (もっと読む)


【課題】 特定分野に使用される端止め部材を新規な方法で製造するとともに、その端止め部材が完成される前段階にある前駆体を使用してその前駆体から端止め部材を形成すると同時に部材層を加締める。
【解決手段】 可塑性合成樹脂製のテープ又はシート状基材1を準備する第一工程と、その基材を所定間隔離して複数個所で断ち切って複数個の括れ部10を形成する第二工程と、その基材を上下金型3、4間に供給する第三工程と、前記基板の括れ部の存在しない部位に絞り成形を施して外周面S3が先端にゆくにつれて縮径されている短筒部12を複数形成する第四工程とを経て端止め部材9用の前駆体13を作る。この前駆体の短筒部を部材層29の透孔24に挿入して加締める。 (もっと読む)


【課題】 非加熱状態の金型を用いて、スタンピング方式での樹脂成型を可能にし、作業性を改善する。スタンピング方式を改良することで、複雑な立体形状の樹脂成型を可能にする。
【解決手段】立体成型品12の外殻部14を展開した形状の熱可塑性樹脂シート16を、軟化温度以上であって、溶融流動開始温度未満の温度に予備加熱し、非加熱状態の2以上の金型20で樹脂シート16全面を包囲して、展開した形状の樹脂シート16を折り曲げながら加圧成型して、立体成型品12を得る。常温の加熱しない金型を使用するので、プレス装置の加熱冷却制御が不要であり、成型後短時間で製品を取り出すことができる。従って、加熱プレス装置を使用する場合に比較して生産速度を十分に引き上げることができる。 (もっと読む)


【課題】透明部を有するプラスチックシートに加熱体を接触させて軟化させた後、立体形成する場合であっても、品質的に満足するプラスチックシートを提供する。
【解決手段】透明部(表示部)を有する表示板1a(プラスチックシート)に加熱体18を接触させて軟化させた後、圧空成形によって立体形成される表示板1aにおいて、透明部に対応した加熱体18側の表示板1a面に透明層13を設ける。 (もっと読む)


【課題】広がった開口部がシート本体の切断位置の内側に入り込んでしまうことを防止すると共に、最も大きく変形する部位の肉厚変化を十分に抑制することができる真空成形用樹脂シートを提供すること。
【解決手段】成形型に倣わせて押圧及び吸引された後に所定形状に切断されるシート本体2と、このシート本体2に設けられて吸引した際に広がる開口部3とを備えた真空形成用樹脂シート1であって、開口部3は、シート本体2の切断位置Sよりも外側であって、成形時に最も大きく変形する部位Aから最も大きな張力のかかる方向Xに沿う位置を避け、且つ、その近傍位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】剛性が高い樹脂成形体を容易に成形できるようにした樹脂シート材を提供する。
【解決手段】樹脂シート材1は、シート材本体3と、シート材本体3の少なくとも一側面に配置されて、加圧成形の際に一側面にインサートされる繊維シート5とを備えている。縫製糸9が、シート材本体3を貫通し、シート材本体3に繊維シート5を縫い止めている。 (もっと読む)


【課題】 印刷マークを直接確認することなく、印刷マークのずれを容易に検出することができる容器の印刷マークのずれ検出方法を提供すること。
【解決手段】 印刷マーク7を施したシート8を熱成形し、成形部の輪郭を裁断してなる容器の印刷マークのずれ検出方法において、前記シート8の正規の裁断輪郭から許容されるずれ距離Sをもって、前記シート8に検知マーク9を施し、前記シート8を熱成形、裁断したとき、容器1の周縁部5に前記検知マーク9が現れるのを検知することによって、印刷マーク7がずれていることを認識することを特徴とする。 (もっと読む)


モデル真空熱成形プロセスに使用されるシート(10、20)は、アーチ形状(12)のような事前に選択される三次元形状であり得る厚みのある領域(11)を有する。厚みのある領域(11)又は三次元領域(12)はモデル(21)領域上に配置され、熱成形プロセス中にこのプラスチックシートは延伸する。これは、別の方法で生じる厚みに比べ、延伸した領域において均質な厚み、又は事前に選択された厚みを保証する。
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