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Fターム[4F208MW02]の内容

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Fターム[4F208MW02]に分類される特許

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【課題】テアラインの位置精度を、テアライン加工後の検査を行なうことなく保証する。
【解決手段】自動車用内装品表皮の製造方法は、表皮中間体形成工程、表皮中間体装着工程及びテアライン加工工程を備える。表皮中間体形成工程では、表皮部32と、位置決め部39を有する余剰部33とを備える表皮中間体31を形成する。表皮中間体装着工程では、上記表皮中間体31を、位置決め部39において、治具に設けられた被位置決め部に対し係合させた状態で同治具に装着する。テアライン加工工程では、表皮中間体31における表皮部32の裏面にテアラインを加工する。さらに、上記表皮中間体形成工程で表皮中間体31を形成する際に、表皮部32の裏面であって、テアラインが加工される予定のテアライン加工予定部34の近傍にマークを形成するとともに、マークの位置を確認したうえで上記テアライン加工工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】耐食性が優れる車両用装飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用装飾成形品1の製造方法は、装飾基材6を成形する第一成形工程と、装飾基材6の表面に有色フィルム5を被服するフィルム被服工程と、有色フィルム5が被服された装飾基材6を成形金型8内に配置し、有色フィルム5の端末部5a,5bを覆うように装飾基材6の裏面側に成形品本体4を射出成形にて成形する第二成形工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
成型品の内側に突出する形でインサート部品を強固に一体成型することが可能な真空成型方法及び真空成型品を提供することにある。
【解決手段】
成形型である雌型のキャビティ面にインサート部品を載置又は固定し、雌型のキャビティの開口部に加熱軟化させた樹脂シートを配置し、雌型に穿設された脱気孔を介してキャビティ内の空気を吸引し、加熱軟化された樹脂シートをキャビティ面に密着させて真空成型を施すことにより、インサート部品が樹脂シートと一体的に成型されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提
供する。
【解決手段】
樹脂シートの賦形体の昇温熱処理を可能に装備した熱成形装置において、冷却手段を成形型周辺に配置して、賦形手段の成形型からの離反後に、成形型の上部に対してこの冷却手段を進行させるか、又は上記成形型を上記冷却手段の下部に進行させて賦形体を冷却するように構成し、更に上記冷却手段として、冷却用気体の噴射ノズルと噴射された気体を整流して側面方向に排気する通路を備えた成形装置とする。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する中空成形品にあって、開口部の内径を高精度に規制可能であるとともに、所望な大きさの中空部を実現可能な、コアを用いた成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】一対の金型の対応する金型との間に密閉空間を形成して、該密閉空間から空気を減圧することにより、一方の熱可塑性樹脂製シートを吸引して、対応するキャビティに沿って賦形することにより、開口部240、242の外径を規制する段階と、前記一対の分割金型を型締め位置まで移動させることにより、2枚の熱可塑性樹脂製シートそれぞれを対応するキャビティと前記コアの外表面との間で挟み込むことにより、前記開口部240、242の内径を規制する段階と、型開き位置まで型開きするとともに、形成した前記開口部240、242から前記コアを前記一対の分割金型の相対移動方向と交差する方向に引き抜く段階と、を有することを特徴とするコアを用いた成形方法。 (もっと読む)


【課題】複数の層の樹脂による積層体の部分を含む樹脂成型品を製造する場合であっても、各層の樹脂の厚みを正確かつ容易に制御できる樹脂成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】隣り合うように並べられた2つのTダイ28の押出スリット34それぞれから、シート状パリソンが単層で押し出され、この2枚の単層シート状パリソンが接着されて積層体を形成する。各シート状パリソンの厚みは、Tダイ28のスリットからの押出速度や、調整ローラ30の回転速度などにより精密に調整できるようになっている。このため、少なくとも2層の樹脂による積層体を成型する際にも、この積層体における各層の厚さを個別に、正確かつ容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】芯材と樹脂シートとの溶着強度を向上させることが可能な樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】発泡体からなる芯材(102)を、溶融状態の少なくとも2枚の樹脂シート(101)で挟み込んで積層してなる樹脂成形品(100)の成形方法であり、樹脂シート(101)は、繊維状フィラーを含有しており、芯材(102)の表面を樹脂シート(101)の熱で溶融させながら、芯材(102)と樹脂シート(101)とを溶着し、芯材(102)と樹脂シート(101)とを金型で型締めし、樹脂成形品(100)を成形する。 (もっと読む)


【課題】ピンホールを発生させることなく、ダクト内面に整流板を有するダクトを提供する。
【解決手段】パーティングライン(PL)を介して接着される第1の壁部(201)と第2の壁部(202)とを有して構成する樹脂製のダクト(200)であり、少なくとも一方の壁部(201,202)の内面に凹部(300)を有し、凹部(300)に整流板(27)が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱成形用樹脂シートからなる成形品の製造方法に於いて、成形品打抜き後に発生するスケルトンを、無地のスケルトンとすることによりシートの原料としてリサイクルできるようにする。
【解決手段】 印刷シート10に成形品の印刷面11が多段多列の単位で多数形成されている。一段目と二段目との間の余白部分にはカラーコントロールマーク12が印刷面11と同一のピッチで印刷されている。打抜き機により印刷シート10を打抜くと、成形品13が打抜かれて除去され成形品孔15が形成されるとともに、カラーコントロールマーク12も打抜かれて除去されカラーコントロールマーク孔16が形成される。残ったスケルトン17は、印刷部分の全く無い無地となっている。 (もっと読む)


【課題】効率よく所望の形態を有する成形印刷物を製造する。
【解決手段】第1形態情報を含む図面を作成する図面作成工程と、作成された前記図面に基づいて、ワークに画像を形成する画像形成工程と、画像が形成された前記ワークを成形して成形印刷物を形成する成形工程と、形成された前記成形印刷物の第2形態情報を取得する形態情報取得工程と、前記第1形態情報と前記第2形態情報とを比較する比較工程と、比較した結果に基づいて、前記図面に含まれる前記第1形態情報を補正する図面補正工程と、を含み、画像形成工程では、補正された前記図面に基づいて、前記ワークに画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 現在、市場に於いてモバイル機器の筐体、自動車内装部材等の成形物に、プラスチックシートと織編み物等の織物状物を複合一体化して作成された複合シートを使用して作成された複合三次元成形物は商品化されていない。近年パソコン、携帯電話等のモバイル機器筐体、ドアートリム等の自動車内装部材に於いて外観デザインの多様化が顕著となり、当該企業間での同類製品の差別化ニーズが高まってきた。本発明はこのような市場ニーズに対応し、従来のプラスチック単体では表現出来なかった織編み物等の織物状物を使用した複合三次元成形物を提供する。
【解決手段】 メタクリル樹脂とアクリルゴムの混合ポリマーによる薄手の透明硬質アクリル樹脂シートを第一層にして、アクリルエマルジョン又は、ウレタン系エマルジョンをあらかじめ全体に含浸脱気加工した織物状物を第三層として、アクリル又はウレタン系又はEVA系の無溶剤タイプ熱可塑性接着剤を塗工し第二層として積層一体化した複合シートを作成し、インサート成形又はインモールド成形することにより、織物状物の質感を活かしながら従来のプラスチック製の製品と同様の取り扱い性、並びに品質、物性を有する複合三次元成形物の製品化を可能とする。さらには、ジャカード織物等の厚みのある複雑な織物状物を、エアーの混入を防ぎ、且つその質感を活かした複合三次元成形物を得るために、接着加工前に所定の樹脂含浸加工を施して複合シートを作成することを特徴とする。次いで、透明硬質アクリル樹脂シートの表面に成形可能なプレキュアーコートを施すことにより表面の耐アルコール性、耐擦傷性等の品質面の改良を行い、より実用性の高い複合三次元成形物を提供する。 (もっと読む)


【課題】板厚が厚くなっても皺の発生を抑制しつつ、小額の設備投資で成形品質の高い中量産部品を成形できる成形方法及び成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複合材中空部品の成形方法は、架台2上に、保持部により該架台2と間隔をあけてツール3を保持し、該ツール3上に、繊維で強化された樹脂からなるプリプレグ7を載置し、プリプレグ7の上から、ツール3及びプリプレグ7を高伸度シート5で被覆し、高伸度シート5とツール3及びプリプレグ7の外周側で、高伸度シート5がプリプレグ7と接触するプリプレグ7の頂部から端部にかけて高伸度シート5に張力がかかるよう高伸度シート5と架台2とを固定治具6により固定してツール3及びプリプレグ7を収容した密閉空間Sを形成した後、密閉空間S内に接続された真空引き装置により、密閉空間S内を真空引きしてツール3にプリプレグ7を巻きつける。 (もっと読む)


【課題】金属配線を備えた三次元の成形物を提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、金属配線の材料を含む機能液を塗布して金属配線パターンを形成する金属配線パターン形成工程と、前記金属配線パターンが形成された前記基材フィルムを成形する成形工程と、を含み、前記成形工程では、前記機能液を固化させる前に、前記基材フィルムを成形する。 (もっと読む)


【課題】製品の厚みや精度と防音性能との高度な両立を図り、合わせて、さらなる製造コストの低減を図った車両用防音材を提供する。
【解決手段】車室内側に位置する第一吸音材120と、両面にホットメルト142を有する非通気フィルム141からなる非通気材140、車室外側に位置する第二吸音材130と、をこの順に積層して、二枚の熱盤51間に挟み熱風を供給することによりホットメルト142を溶融させて積層体とし、第一吸音材120を下型側にして積層体をコールドプレスにより成形し、成形と同時に上型から圧力気体を供給して圧空することにより非通気材140に加圧して第一吸音材120を圧縮成形し、第一吸音材120と非通気材140と第二吸音材130とを接着した後、増大したプレスストロークによりトリミング加工を行い車両用防音材とする。 (もっと読む)


【課題】真空成形または真空圧空成形よるフィルム加飾部品において、意匠面・裏面ともに、人の目に触れ、かつ、フィルムの端部を別の部品で覆い隠せない部品であっても、成形体と加飾フィルムとの密着性を確保すること、トリミング作業が容易で、トリミング後も外観品位を損なわないこと。
【解決手段】成形体12と、成形体12を覆う積層フィルム7と、成形体12と積層フィルム7との間に接着剤8とを有する加飾部品において、積層フィルム7の端部は成形体12の意匠面に露出する構成とし、かつ、積層フィルム7は少なくとも2層の樹脂フィルムを有し、かつ、接着剤8は、成形体12との界面で剥離する。
上記構成により、密着性が確保できるとともに、フィルムの強度が向上することでトリミング作業が容易であり、トリミング後に成形体12の表面に接着剤8が残らず、外観品位を損なわない。 (もっと読む)


【課題】中間層、受容層などを追加形成することなく、インク非吸収媒体に塗布されたインクの高さばらつきによる印刷物の描画(印字)品質の低下を防止することが可能な印刷物の成型方法を提供する。
【解決手段】インクを吸収しない非吸収性の媒体Sに描画インク45が塗布された印刷物の成型方法であって、媒体Sに塗布された描画インク45のガラス転移点(Tg)以上、且つ媒体Sの軟化点以上の温度を与えながら媒体Sを成型することを特徴とする印刷物の成型方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の目付量や厚みを増大させることなく剛性を高めて製造時の破れを生じ難くし、軽量で、通気量のコントロールが可能な自動車用ダクトの製造法の提供を目的とする。
【解決手段】多数の貫通孔22を有する合成樹脂シート21の片面に重ねて加熱し、合成樹脂シート21を凸型59へ向ける一方多孔質体31を凹型57へ向け、凹型57と凸型59で合成樹脂シート21と多孔質体31をプレスすることにより断面凹状のダクト半体とし、その後、ダクト半体同士の側部を接合することにより自動車用ダクトとする。合成樹脂シート21は多孔質体31よりも融点の低いものとし、合成樹脂シート21と多孔質体31の加熱温度を、合成樹脂シート21の融点以上で多孔質体31の融点より低くする。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた樹脂発泡成形品を効率良く製造することができる樹脂発泡成形品の製造方法、及び、樹脂発泡成形品の製造設備を提供すること。
【解決手段】帯状の樹脂発泡シートの表面に樹脂フィルムを熱ラミネートして積層発泡シートを作製しつつ得られた積層発泡シートを熱成形装置で熱成形して樹脂発泡成形品を作製する樹脂発泡成形品の製造方法であって、樹脂フィルムが熱ラミネートされる樹脂発泡シートの前記表面を前記熱ラミネート前に加熱する予備加熱工程を実施することを特徴とする樹脂発泡成形品の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】製造される樹脂成形品の寸法や強度を安定させることのできる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状の樹脂発泡シートを熱成形機に間欠送りして該熱成形機の加熱ゾーンにおいて前記樹脂発泡シートを加熱し、該加熱ゾーンに続けて設けられている成形ゾーンにおいて前記加熱ゾーンで加熱された樹脂発泡シートを成形型に沿わせて変形させるとともに冷却させて該樹脂発泡シートに製品形状を形成させる樹脂成形品の製造方法であって、前記成形ゾーンに導入させた樹脂発泡シートに温度差が生じることを抑制すべく、前記加熱ゾーンでは、前記間欠送りによって次に成形ゾーンに送られる樹脂発泡シートの先端側の温度を末端側の温度よりも高温にさせることを特徴とする樹脂成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価に製造することができ、中華饅頭や焼売等の食品を収納して販売し、更に電子レンジを用いて食品を加熱蒸気中で温めることが可能な蒸器を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明の蒸器は、熱可塑性樹脂発泡シートからなる外側容器と、熱可塑性樹脂発泡シートからなる内側容器とが重合しており、且つ一体として同時に熱シート成形された蒸器であって、外側容器を構成する熱可塑性樹脂と内側容器とを構成する熱可塑性樹脂とが同系統の樹脂からなり、複数の孔が内側容器を貫通するように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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