説明

Fターム[4F209AJ13]の内容

Fターム[4F209AJ13]に分類される特許

1 - 1 / 1


【課題】シート押出成形法により樹脂シートを製造する際に、微細な凹凸パターンを良好な転写性で賦形できるようにする。
【解決手段】シート状樹脂材料を、少なくとも一対の加圧ロール7、8によって加圧しながらその間隙を通過させて樹脂シート9を製造する樹脂シートの製造方法であって、一対の加圧ロール7、8の少なくとも一方のロールとして、ロール芯体と、凹凸パターン部材と、ロール芯体と凹凸パターン部材との間に配され、凹凸パターン部材の熱伝導率よりも低い熱伝導率を有する熱緩衝部材とからなる凹凸パターンロールを使用し、凹凸パターンロールの直前でシート状樹脂材料の表面部分を、赤外線ピーク波長が約2μm以上3.8μm以下となる加熱ヒーター10、11によって加熱し、加熱したシート状樹脂材料の表面部分を凹凸パターンロールによって成形する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1