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Fターム[4F209NJ09]の内容

Fターム[4F209NJ09]に分類される特許

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【課題】樹脂製発泡シートにおいて、製函機や封緘機による製函または封緘を容易に実行可能とし、生産効率を高めて製造コストを削減する。
【解決手段】シート本体2に折り曲げ部4が設けられ、折り曲げ部4には、シート本体2の融点以下の温度で形成された一対以上の第1のけい線13、13が互いに平行に設けられている。これら第1のけい線13、13の間には、シート本体2の融点以下の温度で形成された1本以上の第2のけい線15が第1のけい線13より深く設けられている。一対以上の第1のけい線13、13の間に第2のけい線15が深く設けられているので、シート本体2を折り曲げ部4で折り曲げたときの反発力を逃がすことができる。また、シート本体2の所定箇所を加熱溶融しなくても、第1および第2のけい線13、15を形成して折り曲げ部4を設けることができる。そのため、樹脂製発泡シート1の生産効率を高め、製造コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップに埋設される芯材において、芯材が横断面U字状にロール成形加工される際の芯材片部の捩れ変形による不具合を防止できるようにする。
【解決手段】スリット加工により芯材素材の長手方向に所定間隔で複数のスリットを形成して各スリット間に芯材片部22を形成した後、圧延加工よりスリットを長手方向に拡大して空間部24を形成することで長手方向に芯材片部22と空間部24を交互に設けた芯材16を形成する。この際、スリット加工と同時に予備捻り加工を行って予め特定方向に芯材片部22を捻り塑性変形させることで、その後、芯材16が横断面U字状にロール成形加工されたときの芯材片部22の捩れ変形によって、予備捻り加工による芯材片部22の捻り塑性変形を矯正して芯材片部22の幅方向端末が長手方向で一直線になるように加工して、長手方向で隣り合う芯材片部22の縁部間に段差が生じることを回避する。 (もっと読む)


【課題】フィルムを使用せずに、インク漏れが発生することを抑制し、製造費用を抑えた
、樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】フィルムを用いずに樹脂チューブを加熱変形して、フィルムを用いて流路を
備えたこととする樹脂成形品と同様の流路を形成することで、樹脂成形品として形成する
構成の樹脂成形品とし、また、樹脂チューブを変形型にセットして変形させる樹脂成形品
とし、また、樹脂チューブを押出成形により成形されて成る樹脂成形品とし、また、樹脂
チューブの内部に導電材を含むハーネス部より成る樹脂成形品とした。 (もっと読む)


【課題】 表明に微細な凹凸を有する比較的厚い樹脂シートを転写性良く製造すること。
【解決手段】 少なくとも、溶融した樹脂を連続的に運動している可動面に供給する第1工程と、前記第1工程で供給された樹脂を前記可動面で加圧してシート状にする第2工程と、前記第2工程でシート状にされた樹脂を可動面で冷却する第3工程と、前記第3工程で冷却された樹脂を可動面から剥離する第4工程と、からなる厚み1.3mm以上の樹脂シート製造方法において、
前記可動面が微細な凹凸形状を複数有しており、樹脂の平均降下速度が、40℃/秒以上であり、前記第2工程での加圧圧力を1MPa〜70MPa、前記樹脂のガラス転移温度がTg(℃)であるとき該第2工程で加圧された溶融樹脂の表面温度を(Tg−5℃)〜(Tg+10℃)となるように制御され、加圧時間が0.2秒〜2秒であることを特徴とする樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明では、未加硫ゴムテープをマンドレルに自動的に巻きつけることが可能なゴム製筒体の製造方法及び未加硫ゴムテープの巻付装置の提供を目的とする。
【解決手段】 押出装置3の押出孔3aから送り出された未加硫ゴムテープ2をマンドレル6に螺旋状に巻き付けて加硫するゴム製筒体の製造方法において、押出孔3aから送り出される未加硫ゴムテープ2を搬送する搬送ベルト4を設け、搬送ベルト4をマンドレル6に押し付けて、マンドレル6の回転により搬送ベルト4を駆動させ、搬送ベルト4においてマンドレル6よりもベルト駆動方向上流側に、押出孔3aから送り出された未加硫ゴムテープ2を供給し、未加硫ゴムテープ2を搬送ベルト4とマンドレル6との間に挟み込むことで未加硫ゴムテープの先端部をマンドレルに固着させ、その後、未加硫ゴムテープをマンドレルに螺旋状に巻き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】公衆及び医療専門家に有効な選択肢を与える導管、特に呼吸回路の枝管を提供すること、このような導管の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の導管を連続的に製造する方法は、薄いプラスチックの犠牲層17をオーバラップするパターンで、導管を回転させ且つ前進させるフォーマ1の周りにつける工程と、オーバラップしている層を互いに接合しながら、フォーマ上で犠牲層を覆って導管6を形成する工程と、接合後に犠牲層を導管の内側から除去する工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のホースおよびケーブル類(被結束体)を結束保持あるいは保護する、一般的にスパイラルチューブと呼称されるものに関し、屈曲可動を求められる可動部位での使用において、エッジによる被結束体のキズを防ぐことができる押出スパイラル成型体を提供する。
【解決手段】押し出した樹脂帯状体を螺旋状に巻いたスパイラル成型体であり、その巻き間隔(ピッチ)が樹脂帯状体の幅以上で隣り合う帯状体が接せず、そして該樹脂帯状体の長さ方向に直角な面での該帯状体の断面形状が厚さより幅方向に長くかつ角張っていない形状を有していることを特徴とするスパイラル成型体。 (もっと読む)


【課題】端部拡径ホースにおける拡径部への継手具のインサートパイプの挿入量を一定に規制し得て、継手具を良好に拡径部に装着できるようにする。
【解決手段】ゴム内層16及びゴム外層20と補強層18との積層構造をなし且つ各端部に拡径部30とテーパ状部32とを有する端部拡径ホース10において、テーパ状部32の内面よりも径方向内方に突出し、インサートパイプ22の挿入側の先端に当接して位置決めをなすゴムストッパ部36をテーパ状部32の内側部位に一体に設けておく。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートの変形する部分のみを変形可能に加熱し、賦形した異型長尺成形体の成形体に残存する応力を緩和する熱処理方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向に一軸延伸されている長尺熱可塑性樹脂シートの変形する部分のみを変形可能に加熱し、賦形した異型長尺成形体を、該異型長尺成形体の断面形状と略同一の異型長尺成形体通路を有する加熱金型の異型長尺成形体通路を通過させて、異型長尺成形体をアニールする熱処理方法であって、異型長尺成形体通路において異型長尺成形体の変形した部分より変形しなかった部分をより高熱量で加熱し、加熱賦形の際の熱量とアニールの際の熱量の合計熱量が異型長尺成形体全体のどの部分においても略同一になるように加熱することを特徴とする異型長尺成形体の熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】ホースの柔軟性を低下させることなく、短繊維がホース長手方向に配向したものよりも優れた耐摩耗性を有する短繊維入りゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に短繊維2が配向した短繊維入り未加硫ゴム製筒体3を螺旋状にカットしてテープ状に切り出し、得られた未加硫ゴムテープ5を立てた状態でマンドレル6の外周面に螺旋状に巻回して未加硫ゴム層7を形成し、その後、該未加硫ゴム層7を加硫することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観が円錐台形状のゴム製筒体の全体又は外面ゴム層を形成する材料として好適に使用可能な複合ゴムテープを提供するとともに、係る複合ゴムテープを用いたゴム製筒体の製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムと短繊維1とを混合して得られる複合ゴムを、押出装置2に形成されたスリット状の押出口6から押し出すことによって、長さ方向Aに短繊維1が配向した複合ゴムテープ3を製造する方法であって、前記押出口6が円弧状のスリット形状とされ、押出口6から押し出された複合ゴムテープ3をさらに長さ方向Aに引張ることにより、複合ゴムテープ3の厚みの変化を抑制しつつ、テープ幅を変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】使用時の要求特性である耐加水分解性、耐熱性及び耐塩化カルシウム性を全て満たし、成形時の要求特性である成形性も確保する。さらには、単層構造を可能にしてコルゲート成形性、耐圧性、曲げ加工性及び形状保持性を確保する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂(I)とポリオレフィン(II)とから主としてなり;ポリアミド系樹脂(I)が特定のポリアミド9Tであり;ポリアミド系樹脂(I)の末端アミノ基量が60μモル/g以上であり、且つ末端カルボキシル基量が10μモル/g以下であり;ポリオレフィン(II)が、酸変性されたポリオレフィンと酸変性されていないポリオレフィンとを質量比80:20〜20:80で含む結果、酸変性量が0.2〜0.5質量%であり;(I)と(II)との質量比が90:10〜70:30である熱可塑性重合体組成物;で成形された自動車用ウォーターパイプである。 (もっと読む)


【課題】樹脂層による波打ち状の変形の発生を良好に防止でき、且つ輸送流体に対する優れた耐透過性を有する樹脂複合ホースを提供する。
【解決手段】樹脂ホース10を、輸送流体に対して耐透過性を有するバリア層としての断面中間の樹脂層12と内ゴム層16と、外ゴム層14との積層構造となすととともに、ホース軸方向の所定部分に曲り部10-1を有し、且つ曲り部10-1は、扁平円形状化して周長を増大させる形状となしておく。 (もっと読む)


本発明に係る積層管製造装置及びその方法は、円筒構造を有する巻き取り機及びこれを回転駆動させる駆動手段と;上記巻き取り機に積層管の内層及び外層を形成するために樹脂材をシート状に押出する内層押出機及び外層押出機と;中間層を形成するために溶融状態の物質を一対の引出しローラを利用してシート構造に引き出す中間投入機と;上記巻き取り機の側面に位置され上記巻き取り機に多層構造に積層されたシートを押さえて圧着させる圧着ローラと;を備えて構成されるので、内圧強度及び外圧強度に優れ、熱衝撃にも十分な剛性を有するようにして耐久性及び信頼性が向上された積層管を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡便な設備で様々なパターンを有するゴム膜を容易に成形することができるゴム膜の製造方法を提供する。
【解決手段】押出機から供給されたリボン状の未加硫ゴムをマンドレルに巻き付け、この際、押出機のノズル位置に対するマンドレルの軸方向への相対的な移動速度、マンドレルの回転方向および回転速度のうち少なくとも一つを制御することによって、厚みの異なる円筒状の未加硫ゴム膜を成形し、この円筒状の未加硫ゴム膜をマンドレルの軸に沿って切断して平板状の成形体を得た後、これを加硫成形する。ゴムをマンドレルの正逆回転およびマンドレルの軸方向の移動のみを制御することによって厚みの変動するゴム膜の成形が可能となり、安価で簡便な設備で様々なパターンのゴム膜を成形することができる。また、リボン状の未加硫ゴムを押出し、これをマンドレルに巻き付けることにより、全長に亘って厚み精度の高いゴム膜を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】スチールストリップによって補強されたプラスチック排水管を作成するための方法および機器ならびにスチールによって補強されたプラスチック排水管
【解決手段】本発明は、スチールストリップによって補強されたプラスチック排水パイプラインを作成するための方法であって、(1)スチールストリップおよびプラスチックを一体化し、スチールストリップによって補強されたリブを有する複合材プロファイルを形成することと;(2)複合材プロファイルを設置場所へ輸送することと;(3)複合材プロファイルを巻付け、かつ同時に、プロファイルの縁部を溶融かつ溶接し、スチールストリップによって補強されたプラスチック排水管を形成することと;(4)差込み継手を、パイプの一端に作成することと、の各ステップを備える方法に関する。本発明はまた、本発明の方法によって作成されるプラスチック排水管であって、プラスチックパイプ本体と、全体としてプラスチックパイプ本体と一体化されている補強リブとを備え、プラスチックパイプのリブは、プラスチックによって内包されているスチールストリップによって補強されている、プラスチック排水管にも関する。本発明はまた、スチールストリップによって補強されたプラスチック排水管を作成するための機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】
長尺トリム材を構成する本体部の端末を裏側に折り曲げて形成された蓋部の折曲げ稜線が前記長尺トリム材の軸線と非直角で交叉する形状であるときに不可避的に発生する特有の不具合を防止して蓋部を成形可能にすることである。
【解決手段】
雄型F1 と雌型F2 とが型合わせされる途中において、雄型F1 の型上面に支持されたモール本体部1の端末の折曲げ予定部C’を雌型F2 に接触させて裏側に折り曲げながら、両型F1 ,F2 により形成される蓋部成形空間V1 に収容する際に、折曲げ稜線(L0 )と鋭角(α)をなす側の折曲げ予定部C’のポリマー材料を前記鈍角(β)の側に流動させて成形する。 (もっと読む)


【課題】樹脂内管,その外側の中間ゴム層,耐圧性をもたせるための補強層及び外面ゴム層を有する蛇腹ゴムホースを連続的に製造することが可能であり、生産性が高くて製造コストも安価となし得る蛇腹ゴムホースの製造方法を提供する。
【解決手段】蛇腹ゴムホース10の製造方法を、樹脂内管16を予め蛇腹管に且つ連続した長尺管10Aに成形する工程と、その後に樹脂内管16を芯体としてその外周面に中間ゴム層18を蛇腹形状に連続被覆して長尺管10Bを成形する工程と、その後において長尺管10Bの外周面に補強糸を連続的に編組して蛇腹形状の補強層20を有する長尺管10Cを成形する工程と、その後において長尺管10Cの外周面に外面ゴム層22を連続形成して長尺管10Dを成形する工程と、これを連続加硫した後、個々の蛇腹ゴムホース10に自動切断する切断工程とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】ゴム及び/若しくは熱可塑性樹脂のみによって表面にスエード調を呈するような微細な凹凸を形成した装飾体の製造法を提供する。
【解決手段】口金より押出されたゴムよりなるドアオープニングシール11を加硫後、中空状のシール部16にマスク17を当ててマスキングを施した状態でU形断面の取付部13とリップ部14の表面に一体形成されるスポンジゴム層15に対し、ショットブラスト処理機5で、ショットブラストを行ってスエード調を呈する装飾部を形成する。 (もっと読む)


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