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Fターム[4F209PB02]の内容

曲げ・直線化成形、管端部の成形、表面成形 (35,147) | 表面成形の区分 (2,459) | 不定長物品(連続物品)の製造方法 (594)

Fターム[4F209PB02]に分類される特許

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【課題】輝点の発生が抑制された導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】この導光板の製造方法はシート製造工程と転写工程とを備える。転写工程は、連続樹脂シートを押圧ロールと形状ロールとで挟み込むことで押圧する押圧工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面に密着させたまま搬送する搬送工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面から剥離する剥離工程とを含む。押し出される樹脂の温度は、樹脂のガラス転移温度Tgに対して、(Tg+110)℃〜(Tg+150)℃である。樹脂はメタクリル酸メチルとアクリル酸メチルとの共重合体であり、共重合体中のアクリル酸メチル単位の比率は4質量%以上である。形状ロールの温度は、(Tg−5)℃〜(Tg+5)℃である。転写型の凹部の深さDとピッチPとの比率D/Pは、0.05〜0.45である。導光板の表面には凹部に対応する凸部が形成される。 (もっと読む)


【課題】輝点の発生が抑制された導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】この導光板の製造方法はシート製造工程と転写工程とを備える。転写工程は、連続樹脂シートを押圧ロールと形状ロールとで挟み込むことで押圧する押圧工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面に密着させたまま搬送する搬送工程と、連続樹脂シートを形状ロールの周面から剥離する剥離工程とを含む。シート製造工程において押し出される樹脂の温度は、樹脂のガラス転移温度Tgに対して、(Tg+110)℃〜(Tg+200)℃の範囲である。形状ロールの温度は、(Tg−25)℃〜(Tg−5)℃の範囲である。転写型に形成された複数の凹部の深さDと複数の凹部のピッチPとの比率D/Pは、0.05〜0.45の範囲である。導光板の表面には複数の凹部に対応する複数の凸部が形成される。 (もっと読む)


【課題】プレート・ダイの胴への取り付け、取り外しを容易とし、取り付けられたプレート・ダイが胴から外れないようにし、かつ微小の見当調整を容易とするプレート・ダイ装着構造の提供。
【解決手段】プレート・ダイ5の一端部に第1突設片7が突設され、他端部に長孔8aを有する第2突設片8が突設されている。永久磁石11が埋設されたマグネット・サドル10の一端部には第1突設片7が係入されるスリット12が設けられ、他端部には第2突設片8がねじ止めされる。マグネット・サドル10の両側部には、長孔14cが形成された鍔14がマグネット・サドル10の表面から退避した低い位置に設けられている。エンボッシング・シリンダの周面には、溝が円周方向に等間隔おいて複数設けられている。長孔14cに挿通させたボルトをエンボッシング・シリンダの溝に締結し、プレート・ダイ5がマグネット・サドル10を介してシリンダの周面に装着される。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸が形成された転写ベルトを用いてフィルムなどのシートの表面に加工を施すこと。
【解決手段】繰り出しロールから繰り出される基材フィルムにUV樹脂を塗布し、塗布された面と接してその表面に所定の微細パターンを転写する転写機構と、前記転写機構によって所定のパターンが転写された基材フィルムを巻き取る巻き取りロールと、を有する転写装置であって、前記転写機構は、前記基材フィルムと接触する外周面に前記所定のパターンが形成された帯状の転写ベルトと、前記転写ベルトを支持する回転ロールと、からなり、前記転写ベルトによる転写は、前記UV樹脂を硬化させてUV樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材上に構造を形成するための方法を提供すること。
【解決手段】前記方法は、(a)一定の表面パターンを有するモールドを、光分解性アモルファスポリマー基材上に支持された紫外線(UV)硬化性樹脂基材に接触させるステップであって、前記一定の表面パターンが前記UV硬化性樹脂基材上に構造を形成するステップ;(b)UV放射に前記UV硬化性樹脂を曝すことによって、前記アモルファスポリマー基材上に支持された前記UV硬化性樹脂を硬化させるステップ;及び(c)前記硬化した樹脂を前記モールドから分離するステップを含む。本発明は、さらに、前記を行うための装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、波状の凹凸欠陥の発生が抑制された積層体を提供することである。
【解決手段】本発明の積層体は、熱可塑性樹脂からなるマットフィルムのマット面に、ポリオレフィン樹脂からなる保護フィルムが直接積層されてなり、260℃、100sec−1のせん断速度における、該熱可塑性樹脂の溶融粘度(a)と該ポリオレフィン樹脂の溶融粘度(b)とが、式:a/b≧2.5を満たす。前記マットフィルムと、前記保護フィルムとが、溶融共押出成形により積層されたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記号、グラフィック、文字および数字などのマーキングを施した熱可塑性樹脂からなるフィルムを製造するにあたり、インクを用いない方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂が押出成形機1内において溶融されて押出ノズル10から溶融流30として放出されて少なくとも1つの冷却ローラ20,21,22の表面上を案内されてフィルム31へと冷却される際に、溶融流30および/またはこれによって形成されるフィルム31は、少なくとも1つの冷却ローラ20,21,22の表面における、マーキング40,41に対応する部分領域において残りの表面とは異なる冷却力を付与されるように処理される。 (もっと読む)


【課題】フィルムのパターンの蛇行を精密に制御することができる装置を提供する。
【解決手段】フィルムの移送機器及びパターン形成機器を含む、パターン化されたフィルムの製造装置に使用されるパターンの蛇行を制御する装置であって、該制御装置は、フィルムの移送機器を基準に設定された、一定の基準位置でフィルム上にマーキングを形成するマーキング部と、マーキング部の後方に位置し、フィルム上のマーキングの位置を認識する認識部と、マーキング部の基準位置及び認識部により認識されたマーキングの位置の間の距離の差より蛇行を算出する演算部と、演算部により算出された蛇行に対応してマーキング部及びパターン形成機器の位置を補正する補正信号を生成する制御部と、制御部により生成された補正信号を受信してパターン形成前にマーキング部及びパターン形成機器の位置を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】精密かつ再現性よく凹凸形状の転写された外観に優れる光学フィルムを安定して連続加工し得る製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、透明基材フィルムの少なくとも一方の面に活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を塗布して塗布層を形成する塗布工程と、該塗布層が形成された透明基材フィルムを、凹凸ロールと該凹凸ロールと対向配置されるニップロールとの間に供給して、該塗布層に凹凸ロール表面の凹凸を形状転写させる転写工程と、該塗布層を硬化して、凹凸層を形成する硬化工程とを含み、該塗布層の幅が該ニップロールの幅よりも広い。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光を用いて樹脂フィルムにハーフカット部等の凹部を形成した際に、凹部が形成された領域の両面から容易に破断可能な樹脂フィルムを得ることができる樹脂フィルムの加工方法を提供すること、及び、該加工方法によって形成された樹脂フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 樹脂フィルムの他方の面に、樹脂フィルムよりも高い割合でレーザー光を吸収して発熱する発熱層を形成し、樹脂フィルムの一方の面における発熱層に対応した領域にレーザー光を照射することで、樹脂フィルムにおけるレーザー光が照射された領域の一方の面側を発熱させると共に、樹脂フィルムを透過したレーザー光を吸収して発熱した発熱層によって樹脂フィルムにおけるレーザー光が照射された領域の他方の面側を加熱し、樹脂フィルムの両面の対応する位置に一対の凹部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化によりマスクとローラーモールドの相対位置にズレが生じたとしても当該ローラーモールドのレジスト上での描画位置のズレを最小化できるようにする。
【解決手段】温度変化による影響を受けない系として扱うことができる絶対系を規準としてローラーモールド100の位置を測定し、さらに、電子ビーム照射装置2から照射された電子ビームの一部を透過させるマスク3の位置を測定し、ローラーモールド100と、該ローラーモールド100を支持するローラー支持治具20と、マスク3と、該マスク3を支持するマスク架台30とのうちの少なくとも一つにおいて相対的位置ズレが生じた場合に、ローラーモールド100およびマスク3の位置の絶対系との差分に基づく相対的ズレ量を検出し、ローラーモールド100およびマスク3の少なくとも一方を動かし、電子ビームによるローラーモールド100のレジスト上での描画位置のズレを最小化する。 (もっと読む)


【課題】硬化後の塗工層の両端部領域から硬化樹脂が剥がれることが抑えられることにより、高品質で欠陥なく、かつ生産性よく光学フィルムを製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムの製造方法は、基材フィルム上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層を形成する塗工工程と、塗工層の基材フィルムの搬送方向と直交する方向の両端部領域に、活性エネルギー線を照射する第1硬化工程と、塗工層の表面に鋳型の表面を押し当てた状態で、基材フィルム側から塗工層に活性エネルギー線を照射する第2硬化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】所定の角度から入射する外光を効率よく吸収することが可能な光学シート、及びこれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】透光性を有する基材層11と、基材層の一方の面に積層された光学機能層12と、を備え、光学機能層は、透光性を有するとともに基材層の面に沿った方向に所定の間隔で並列される光透過部13と、光透過部間に形成され、光を吸収可能とされる光吸収部14と、を具備し、隣接する光吸収部と光透過部との界面は湾曲するように形成されており、光学機能層の層厚方向断面において光透過部は四角形断面を有し、該四角形断面のうち対向する1組の辺は前記界面を構成する辺であり、該四角形の2つの対角線のうちの一方である第一の対角線が光学機能層の出光面法線との成す角をθとし、2つの対角線のうちの他方である第二の対角線が出光面と成す角をθとしたとき、θ<θである光学シートを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、安価で優れた異方拡散性能を発現する異方性拡散フィルムを製造できる方法を提供する。
【解決手段】厚さが10μm〜300μmである二軸延伸シンジオタクチックポリスチレン(SPS)フィルムを、加圧ロール11と研磨ロール12の間で挟持することにより、フィルムの表面に、表面粗さが0.2μm〜1μmである凹凸を設ける。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄い等、剛性が小さくシワの入りやすいフィルムに対しても、高品位かつ幅方向に均一に高精度なパターン形状を連続的に転写できる微細構造転写フィルムの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】表面に微細構造が形成されたエンドレスベルト状の金型3を、加熱ロール4に抱かせながら加熱する金型加熱工程と、成形用フィルム2bと金型とを密着させた状態で、加熱ロール4と、ニップロール6により加圧する加圧転写工程と、金型3と成形用フィルム2bを密着させたまま冷却ゾーンまで搬送する搬送工程と、金型とフィルムを密着させたまま金型側から冷却する金型冷却工程と、冷却後の成形用フィルム2bを剥離する剥離工程とを含む微細構造転写フィルムの製造方法であって、加圧転写工程、搬送工程、金型冷却工程、及び剥離工程において、前記成形用フィルムの前記転写側表面とは逆側の面に保護フィルムを積層させた状態にする。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取っても凹凸パターンが潰れてしまうことがないので、例えば光学的性能等の凹凸パターン本来の機能を発揮することができる凹凸シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状のシート面20に凹凸パターン30が形成され、ロール状に巻き取られる凹凸シートにおいて、シート面の幅方向における少なくとも両端部に、シートの長手方向に沿って凹凸パターン30の凸部30Aよりも背の高い背高凸条部34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取っても凹凸パターンが潰れず、光学的性能等の凹凸パターン本来の機能を発揮できる凹凸シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸パターン30が形成され、ロール状に巻き取られる凹凸シートであって、その両端部にシートの長手方向に沿ってシート厚みが他の部分よりも厚い帯状段差部34を設ける。この凹凸シートは、ダイから押出した樹脂シート20にこのシート20より狭幅の帯状基材24をラミネートし、型ローラにより凹凸パターン30を転写した後、両端はみ出し部20A.20Bを折り曲げ接着することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置などのディスプレイの光源からの照明光路制御用光学レンズシートに関するものであって、その表面を形成している単位となる光学レンズが規則的に配置されている場合、液晶パネルの画素と光学レンズが干渉してモアレを生じ易いという問題と、その単位となる光学レンズの表面形状によっては、耐擦傷性や輝度の低下を生じるという問題があり、それらの解決を課題とする。
【解決手段】単位となる光学レンズの表面に、その単位寸法より微細な寸法の微細凹凸部を、3箇所以上で前記表面に沿って、前記表面を覆うように設けることにより、前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】高精度な溝形状が外周面に形成されたプリズムシート製造用のロール金型の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のロール金型の製造方法は、シート状の基材上に略三角柱状の微細なプリズム部が繰り返し配置されたプリズムシートを製造するためのロール金型であって、プリズム部と相補的な形状を有する微小溝が外周面に設けられているロール金型の製造方法であって、少なくとも外周面に被削材が配置されたロール状の金型材料4の外周面を第1のバイト8で切削し、微小溝の深さの80%ないし95%を切削加工する第1切削工程と、第1のバイトとは異なる第2のバイト10で、微小溝の残り深さ分を切削加工する第2切削工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】所望する配列ピッチとのズレを極力抑え、ピッチの精度の高い単位レンズを容易に形成可能な光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】片面に凸形状の単位レンズ122が複数配列されたレンズシート部12の製造方法は、単位レンズ122を成形する凹状の型531aが複数配列された型形状部531を有する第2ロール53に、単位レンズ122を形成する樹脂Rを充填した状態でレンズ基材層123を圧着する圧着工程と、樹脂Rを硬化させて単位レンズ122の形状を賦形する硬化工程と、硬化工程の後に、第2ロール53から樹脂R及びレンズ基材層123を剥離する離型工程とを備え、凹状の型531aの配列ピッチP1は、単位レンズ122の配列ピッチの設計値Pに対して、単位レンズ122の配列ピッチの硬化後の変化量に対応する補正量ΔPを与えた大きさであり、P1=(1+ΔP)×Pを満たすものとした。 (もっと読む)


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