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Fターム[4F210AA00]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,446)

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この発明は、望ましくは幅出機を用いて、実質的にポリマー製のフォイル片を単軸又は2軸で引き延ばす装置に関するものである。この装置では、長方形又は正方形のフォイル片を四辺をそれぞれ少なくとも2個の幅出機クリップで掴んで、上側のクリップ部分(11)が引き延ばされるフォイルの外側に配置された回転軸に関節式に軸支されており、下側の固定されたクリップ部分(13)が関節を支持しているのに対して、上側のクリップ部分(11)は上方に回動可能になっている。少なくとも1台のシリンダー(14)を90度回転させて配置して張力を発生させ、この張力を上側の回動可能なクリップ部分(11)にかける。 (もっと読む)


【課題】リンク走行面の段差を極力少なくし、高延伸倍率の可変を簡単な構成で可能にするシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のシート状物の端部を把持する複数の掴み装置が、前記入口側から送り出され進行方向に平行状態と末広がり状態に配置された案内用ガイドレールに案内されてシート状物を延伸させ、延伸後にシート状物を外して前記出口側を介して前記入口側に戻るように構成されたシート状物の延伸機において、前記案内用ガイドレールの平行状態と末広がり状態の境の屈曲部に、レール側面の長手方向に複数スリットを有する第1可撓レールジョイントと、上記第1撓レールジョイントに隣接させて第2可撓レールジョイントを配置した (もっと読む)


【課題】チューブ状のフィルムを成形するフィルム成形装置において、肉厚検出手段と揺止め手段とを一体化させて、フィルムを傷付けることなく、フィルムの肉厚を正確に測定できるように構成する。
【解決手段】フィルム5の外周面から適正範囲内の距離Sを介した位置に、フィルム5の外周面に沿って旋回自在な非接触式厚みセンサ14を設ける一方、非接触式厚みセンサ14を挟んでフィルム5の上流側および下流側の少なくともいずれか一方に揺止め機構15を配設して、揺止め機構15が非接触式厚みセンサ14と一体に旋回移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 PVAガスバリア層を有する延伸ガスバリアフィルムをインラインコート法によって製造する際の塗工欠陥の発生を防止する効果のある製造方法を提供する。
【解決手段】 合成樹脂フィルムの少なくとも片面に、ポリビニルアルコール系樹脂及び水素結合性官能基を持つアルキルアルコキシシラン化合物を前記ポリビニルアルコール系樹脂100質量部に対して0.1〜40質量部含有する水溶液を塗工した後、一軸方向に延伸するガスバリアフィルムの製造方法。水素結合性官能基を持つアルキルアルコキシシラン化合物が、アミノ基、エポキシ基、ウレイド基、イソシアネート基から選ばれる少なくとも一種の水素結合性官能基を含むアルキルアルコキシシラン化合物の加水分解物である前記ガスバリアフィルムの製造方法。ポリビニルアルコール系樹脂がエチレン変性ポリビニルアルコールである前記ガスバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】TACフィルムを加熱延伸する際に、その両側縁部の黄変を防止する。
【解決手段】オフライン延伸装置17のテンタ部50に、第1チェーン63及び第2チェーン64の走行を案内する第1及び第2レール61,62を設ける。両チェーン63,64に複数のクリップ65を設ける。第1及び第2レール61,62の周りに、各レール61,62に沿ってクリップ65を覆う第1及び第2クリップカバー67,68を設ける。両クリップカバー67,68内に冷却ガスCをガスパージする。両クリップカバー67,68内への加熱風Hの進入を防ぐことができるので、両側縁部3aの温度を中央部3bの温度よりも10℃以上40℃以下の範囲で低くすることができる。これにより、TACフィルム3の両側縁部3aの黄変が防止される。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く、配向角、フィルムの厚さ、及びその他の特性が均質な二軸延伸光学フィルムの製造を、高効率で行なうことができる、延伸光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】延伸前フィルムを、複数の把持子を備える延伸機で縦及び横方向に同時二軸延伸する延伸光学フィルムの製造方法であって、把持子のそれぞれは上子及び下子を有し、上子と下子との間の間隙を閉じることにより延伸前フィルムを把持するよう構成され、上子及び下子を、延伸前フィルムを把持せずに閉じた際の上子と下子との接触面Sの面積Saと、延伸前フィルムを把持した際の延伸前フィルムの一面における把持面S’の面積S’aとが、S’a<Saの関係を有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる形式でプラスチックフィルムを延伸させる。
【解決手段】プラスチックフィルムがその長さ方向に間欠的に送られる。さらに、延伸部材および受け台がプラスチックフィルムの送り経路に設けられ、プラスチックフィルムの厚さ方向両側に配置され、互いに対向する。そして、プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、プラスチックフィルムの幅方向両側縁間において、延伸部材が受け台に向かって前進し、プラスチックフィルムおよび受け台に押し付けられ、プラスチックフィルムがその長さ方向に延伸される。その後、延伸部材が受け台から後退し、プラスチックフィルムから離れる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる形式でプラスチックフィルムを延伸させる。
【解決手段】プラスチックフィルムがその長さ方向に間欠的に送られる。さらに、延伸部材および受け台がプラスチックフィルムの送り経路に設けられ、プラスチックフィルムの厚さ方向両側に配置され、互いに対向する。そして、プラスチックフィルムが一時的に停止しているとき、プラスチックフィルムの幅方向両側縁間において、延伸部材が受け台に向かって前進し、プラスチックフィルムおよび受け台に押し付けられ、プラスチックフィルムがその長さ方向に延伸される。その後、延伸部材が受け台から後退し、プラスチックフィルムから離れる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの製作精度、取付精度により微妙に変動する走行速度を検出し、その検出速度に合わせ下流側の設備を制御することによりシート状物のたるみ、巻取り不良等を防止したシート状物を延伸する延伸機を提供する。
【解決手段】折尺状に形成された複数個の等長リンク装置から成る無端リンク装置を用いてシート状物を延伸する延伸機において、前記複数個の等長リンク装置の各リンクに設けられた検出片と、シート状物の出口側に設けられ前記検出片の移動速度を検出する検出器と、この検出器で検出された移動速度に基いて速度指令を発する延伸機制御盤と、この速度指令により巻取り速度を制御されるシート状物の巻取り装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】 インフレーションフィルム製造装置において、冷却風の流れを分断することなく且つ、時間の経過においても円周方向で冷却風の温度を最適に制御することができ、偏肉や物性等に優れた合成樹脂フィルムを製造することができる偏肉調整型エアーリングを提供する。
【解決手段】 インフレーションフィルム製造装置1のダイ2上に設置されたエアーリング4の冷却風流路内に冷却風の流れに直交するように、多数の円弧板12を所定の間隙をもってリング状に配設すると同時に該間隙に断熱材12aを充填し該多数の円弧板12同士をリング状に一体化すると共に、前記各円弧板12内に偏肉調整用の電気加熱ロッド9を埋設した。 (もっと読む)


【課題】配向度が高く分子状態が安定した樹脂フィルムを容易に作成可能な樹脂フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置1は、加熱槽14と、冷却槽15と、レール40と、延伸ユニット30とを備える。加熱槽14は、加熱部18を有する。加熱槽14は、加熱部18によって加熱される。冷却槽15には、冷却液15aが溜められている。レール40は、加熱槽14から冷却槽15に至る。延伸ユニット30は、レール40上に加熱槽14と冷却槽15との間を変位可能に配置されている。延伸ユニット30は、樹脂フィルムを延伸させる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの接合方式を切り替え可能にすること。
【解決手段】オフライン延伸設備の接合部12に、ヒートシーラ装置50と、テープ接合装置60とを備える。切替スイッチ74aを操作して熱溶着接合方式に設定した場合にはヒートシーラ装置50が駆動し、テープ接合方式に設定した場合にはテープ接合装置60が駆動する。製品として大量製造するときには熱溶着接合方式に切り替え、試験的に少量製造するときにはテープ接合方式に切り替える。 (もっと読む)


【課題】原反シートが非常にもろいシートの場合でも、破膜することなく、かつ、調整を簡便にする同時二軸延伸機を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のシート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備し、折尺状に形成された複数個の等長リンク装置より構成された無端リンク装置を設け、該無端リンク装置をシート状物の入口側スプロケットより駆動することにより進行方向に末広がり状に配置されたガイドレールに案内されて前記掴み装置の掴みピッチを徐々に拡大させて前記端部が把持されたシート状物を縦横二方向に同時に延伸し、さらに該延伸後前記シート状物の端部を前記掴み装置から外して前記無端リンク装置を出口側スプロケットにより駆動して前記入口側スプロケットに戻るように構成したシート状物の同時二軸延伸機において、前記シート状物の端部と面接触して把持する把持部の領域内に前記シート状物の端縁を配置する。 (もっと読む)


【課題】フィルム延伸機のフィルム把持形状に合わせて、フィルムをオーバーフィードできるオーバーフィード装置を提供する。
【解決手段】フィルムFの搬送面に直交する平面内を周回するようにフィルムFの表裏両側に対向して配置された環状のフィーダチェイン5に等間隔で複数保持され、前記フィルムの幅方向に延伸するように前記フィルムに向かって互い違いに突出する過給突起を備える波状把持部材6a,6bが、フィルムFの搬送方向に移動しながらフィルムFを波打たせるように挟み込み、波状把持部材6a,6bと同じ速度で周回し、波状把持部材6a,6bに対応する波形の把持形状を有するクリップ2が、波状把持部材6a,6bに把持されているフィルムFの両側端を把持する。 (もっと読む)


【課題】光学的および機械的性質が均一なフィルムの延伸方法の提供。
【解決手段】合成材料のフィルムの延伸方法:引き延ばされたストリップの形態の、合成材料で作られたフィルム1を延伸する方法。このフィルム1は、それを横断方向の延伸手段11の中を通過させることにより、連続的に延伸される。この方法は、フィルムを予熱するステップ、及びその長手方向Aに対して横断方向にフィルムを延伸するステップを含んでいる。さらに、フィルムが横断方向に延伸されると同時に、フィルムがその長手方向に収縮されるステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】衛生面や生産性を確保し、品質の低下を抑制すると共に、平坦に巻き取ることができるインフレーションフィルムの製造装置および製造方法、ならびにこれより得られたインフレーションフィルムを実現する。
【解決手段】連続的に成形されるインフレーションフィルムの製造装置1において、筒状にインフレーションフィルム10を成形する成形手段20と、該インフレーションフィルム10を冷却する冷却手段30と、インフレーションフィルム10を扁平状にする扁平手段40と、扁平状のインフレーションフィルム50を巻き取る巻取り手段60とを具備し、前記扁平手段40と巻取り手段60との間に、扁平状のインフレーションフィルム50の両端をレーザーで溶断する溶断手段70を備えることを特徴とするインフレーションフィルムの製造装置1。 (もっと読む)


【課題】フィルム端部を加熱溶着し、フィルムを確実に接合する。
【解決手段】先行フィルム3aの後端部73aと、後行フィルム3bの先端部73bを重ね合わせ長さLoで重ね合わせる。各溶着ヘッド53、54の接触面56aの搬送方向長さをLpとし、各溶着ヘッド53,54の加熱面55aの搬送方向長さをLhとするときに、Lh<Lo<Lpとする。重ね合わせ部分75、接触面56a、加熱面55aの搬送方向における中央部を略一致させる。重ね合わせ部分75を重ね方向Cから各溶着ヘッド53,54で挟持する。接触面56aの搬送方向両端におけるフィルムの温度を、フィルム溶着温度になるように、加熱面55aを介して重ね合わせ部分75を加熱し、溶着する。 (もっと読む)


本発明のテンタークリップクローザは、カムを有する第一のクローザと、回転自在な円板を有する第二のクローザとを具備する。本発明のテンタークリップオープナーは、クリップアームに抵抗する付勢手段により駆動される回転自在な板状オープナーを具備し、異常クリップのために板状オープナーに異常な力がかかったときに板状オープナーは付勢手段に逆らって異常クリップから遠ざかるように枢動する。欠陥テンタークリップを検出する本発明の装置は、テンタークリップを開閉する少なくとも1つのテンタークリップ駆動装置を具備する。力が基準値を超えると、監視手段からの信号は、異常クリップの後で駆動装置に接触したクリップの数を自動的にカウントするカウンターを自動的に作動する。
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【課題】TNモード液晶表示装置に使用した場合であっても長期間使用によるバックライト発熱や環境変動による光学特性の変化を受けにくく、視野角補償能および耐久性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂フィルム上に液晶性化合物を含有する組成物から形成される光学異方性層を少なくとも1層を有する光学補償フィルムであって、光学補償フィルムの配向ムラが0〜5%であり、かつフィルム全体を90℃・相対湿度10%の環境下で200時間熱処理した前後のRe及びRthの変動がいずれも0.01%〜3%であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸機が緊急停止しても、加熱器を瞬時に退避させ、余熱がフィルムを加熱しないようにし、軟化した熱可塑性樹脂フィルムが加熱器および遮熱板に接触、融着、発火を防ぐことが可能な熱可塑性樹脂フィルム加熱延伸方法および加熱延伸装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを加熱器および延伸機により加熱延伸する工程において、延伸機が停止した際に、加熱器をフィルムから加熱器までの距離がフィルムの延伸距離の30%以上になるように退避させることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの加熱延伸方法。 (もっと読む)


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