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Fターム[4F210AA04]の内容

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【課題】電池とした場合に、優れた電池特性と高温下での電池安全性を有するセパレータとして使用できる強度、熱収縮特性に優れたポリオレフィン微多孔膜を生産性良く製造する微多孔膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量1×10〜5×10の超高分子量ポリエチレンと重量平均分子量1×10〜8×10の高密度ポリエチレンとを用いてなるポリオレフィン微多孔膜の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを用いてなるポリエチレン組成物と製膜用溶剤とを含有する混合物を押出、面倍率4〜50倍に少なくとも1軸に延伸した後、製膜用溶剤を抽出し、乾燥して微多孔膜を形成し、さらに熱処理を行う製造方法であって、該熱処理の少なくとも1部が微多孔膜の両端を把持するクリップから微多孔膜が切り離された状態で連続的に行われるポリオレフィン微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術を改良する、あるいは従来技術に対して代替形態を提供する。
【解決手段】熱可塑性材料でできたフィルムウェブを形成するための方法および装置に関し、熱可塑性材料が、プラスチック溶融物として押出し方向にワイドスリットノズル2から少なくとも1つの層に押し出され、その後、少なくともローラ3の上を先に進むように誘導され、押出し方向、および押出し方向に対して横向きに張力が行使されることで、フィルムウェブを長手方向と横方向に延伸させ、張力を押出し方向、および押出し方向に対して横向きに加える際のフィルムウェブの温度は、少なくともその溶融温度に相当する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、夾雑物の発生防止、厚さが均一なシートの作成、シートの表面性向上および見かけ比重の調整等ができる無機物質粉末高配合薄膜シートの製造方法の提供である。
【解決手段】薄膜シートの製造方法において、特定の無機物質粉末、熱可塑性樹脂、補助剤を準備する工程と、所定の配合率で配合した原料に強い剪断応力を作用させて混練する工程と、混練した原料給して、Tダイ方式押出成形でシートを成形する工程と、特定の条件で延伸を行なって所望の見かけ比重に調整する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、均一な厚みのフィルムを製造するためのフィルム製造装置を提供することにある。
【解決手段】フィルム製造装置10は、溶融されたフィルム材料12'を押し出す押し出し装置14、押し出されたフィルム材料12'を延伸する延伸装置、巻き芯16にフィルム12を巻き取る巻き取り装置18、巻き取られたフィルム12の硬度を測定する硬度計20、押し出し装置14を制御する制御手段22を備える。制御手段22は、測定された硬度に応じて押圧手段42を制御し、リップ36の間隔を変更する。 (もっと読む)


【課題】突き刺し強度などの機械的物性に優れ、両極間の短絡の問題のない非水系電解液二次電池用セパレータと、この非水系電解液二次電池用セパレータを用いた、安全性に優れた非水系電解液二次電池を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と充填剤とを含む熱可塑性樹脂組成物からなり、厚み25μm当たりの突き刺し強度が2.5N以上である非水系電解液二次電池用セパレータ。熱可塑性樹脂と充填剤とを含む熱可塑性樹脂組成物からなる非水系電解液二次電池用セパレータであって、該熱可塑性樹脂の融点以上の温度で少なくとも1回の延伸処理が施された後、該融点以上での延伸処理と同方向に融点未満の温度で少なくとも1回の延伸処理が施されたものである非水系電解液二次電池用セパレータ。この非水系電解液二次電池用セパレータを備える非水系電解液二次電池。 (もっと読む)


【課題】剛性ならびに発泡状態が良好で、表面の外観性、断熱性に優れた発泡フィルムを提供する。
【解決手段】密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、190℃におけるダイスウェルが1.30〜2.00であるポリエチレン系樹脂組成物を含んでなることを特徴とする発泡フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた耐薬品性、耐熱老化性及び柔軟性を有し、燃焼時の垂れ落ち等の問題もないとともに、極低温で屈曲させても破断等の損傷を生じない性質(低温性)に優れる熱収縮チューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)2種の繰り返し単位からなるポリエステルエラストマー、及び、(B)(a)エチレン−(b)アクリル酸アルキルエステル又はメタクリル酸アルキルエステルであってアルキルの炭素数が1〜4のモノマー−(c)カルボキシル基含有モノマーからなり、(b)の含有量が(a)+(b)+(c)に対して40重量%以上、90重量%未満の3元共重合体、を含み、(A)と(B)の配合割合(重量比)が、40:60〜95:5の範囲であり、(B)が動的架橋されて(A)のマトリックス中に微分散しており、かつ(A)が架橋されてなる樹脂組成物により形成されていることを特徴とする熱収縮チューブ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン等の熱可塑性樹脂、特に溶融粘度が高く溶融伸びの低い樹脂をフィルムを製造するための材料として用いた場合でも、膜厚精度の高いフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むフィルムを製造する方法であって、該方法は、熱可塑性樹脂を含有する材料であって、一対の対向する平らな部分を有する材料1を、前記熱可塑性樹脂が溶融している状態で一対のロール2の間に供給する工程と、前記一対のロール2で前記一対の平らな部分をあわせて圧延することにより、前記平らな部分同士を融着させて、一枚の一体化したフィルムを形成する工程とを有し、前記ロール2に供給される材料1が、平らな部分を有する2枚の別々のフィルム、または端辺部が接続部によって連結された一対の対向する平らな部分を有する1枚の扁平な筒状のフィルムである方法。 (もっと読む)


【課題】 高弾性率のポリオレフィン系樹脂フィルム及び高弾性率のポリオレフィン系樹脂フィルムを製造するための組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂成分が、[A]重量平均分子鎖長が2850nm以上の超高分子量ポリオレフィンと[B]重量平均分子量700〜6000のポリオレフィンワックスとが、[A]/[B]=90/10〜50/50(重量比)で配合されたものであり、前記樹脂成分100重量部に対して、無機充填剤が10〜300重量部添加されたポリオレフィン系樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下に曝された場合であっても、光学特性、特には透過率および透明性の劣化が生じず、高温環境下での使用にも十分耐え得るポリプロピレン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる延伸フィルムであって、100℃以上170℃以下の温度で、倍率1.3倍以上に固定端延伸されており、100℃で150時間保持することによるヘイズ値の変化が%表示のヘイズ値の差で0.5ポイント以下である延伸フィルムである。当該延伸フィルムは、液晶表示装置用の光学フィルム、たとえば、位相差フィルムとして、また偏光フィルムに貼合される保護フィルムとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂を含有する原反フィルムを延伸して、製造後の位相差変動が少ない光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と脂環族飽和炭化水素樹脂とを含有する樹脂組成物からなる長尺状の原反フィルムを110〜150℃の範囲内の温度Tmsで縦延伸し(S10)、その後得られる縦延伸フィルムを横延伸して(S20)、Nz係数が1.2〜3の範囲である光学フィルムを製造する方法である。S20は、縦延伸フィルムを温度Tcで10〜120秒間保温し(S21)、その後温度Ttsで横延伸し(S22)、そして90〜150℃の温度で10〜120秒間保持して熱固定する(S23)。温度Tcは、温度Tms以上でかつ温度Tmsの+15℃以下の温度であり、温度Ttsは、温度Tmsの−10℃以上でかつ+5℃以下の温度である。 (もっと読む)


【課題】接着性及び耐クリープ特性に優れるとともに、熱収縮率が低い樹脂封止シートを効率よく製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂を環状ダイ(10)から溶融押出して円筒状に製膜する製膜工程と、前記製膜工程により得られた円筒状の押出物の側面を押しつぶすことにより、平板状の押出物とすることを少なくとも行う成形工程と、を含む樹脂封止シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】固相延伸成形などの固相法で得られ、且つ強度の高い成形物を提供するのに適したエチレン重合体および該エチレン重合体を用いた成形体を提供する。
【解決手段】特定の有機金属錯体触媒成分を含むオレフィン重合用触媒を用い、多段重合で好ましくはそれぞれの段で分子量の異なるエチレンを重合する。前記の方法で得られるエチレン重合体は、固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。
前記のエチレン重合体は、均一で高度に分散した低分子量部位と高分子量部位とを有すると考えられる。このため、極めて高い延伸倍率を有する固相延伸成形が可能となると考えられる。
また、前記エチレン重合体を用いた成形物は高い延伸倍率を示し、従来にはない高強度且つ高弾性率の固相延伸成形物が得られる。 (もっと読む)


【課題】架橋を行うことなく優れた低温収縮性、耐熱性が得られ、高価な商品を包装する
際に必要とされる高度な収縮仕上がり性を発現可能なポリオレフィン系熱収縮性フィルム
を提供することを課題とする。
【解決手段】示差走査熱量計(以下、DSCと略す)によって測定される溶融ピーク温度
が130℃〜170℃の範囲であり、かつ硬度(ショアーA)が60〜90であるポリオ
レフィン系エラストマー10〜60重量部とプロピレン系樹脂40〜90重量部からなる
表層、及びエチレン系樹脂からなる芯層の少なくとも3層からなるフィルムを縦横2軸延
伸したポリオレフィン系熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムの耐破断性を満足させ、かつ優れた透明性や低温収縮特性を有する、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分とし、エチレン−酢酸ビニル系樹脂を含む樹脂組成物からなる(A)層と、ポリ乳酸系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、及びポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂との相溶性を向上させる相溶化剤を含む樹脂組成物からなる(B)層の少なくとも2層を有する積層フィルムであって、前記積層フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上であることを特徴とする熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた低温収縮性、耐熱性が得られ、高価な商品を包装する際に必要とされる高度な収縮仕上がり性を発現することができるポリオレフィン系熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒により製造されるプロピレン−ブテン−1共重合体10〜60重量部とプロピレン系樹脂40〜90重量部からなる表層、及びエチレン系樹脂からなる芯層の少なくとも3層からなり、縦横2軸延伸したポリオレフィン系熱収縮性フィルム (もっと読む)


【課題】水蒸気透過度に優れ、農業用被覆シートとして好適な発泡シートを提供する。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体を用いて得られる、厚さ100〜500μmの発泡シート。 (もっと読む)


【課題】回収PET樹脂フレーク又はペレットを使ったフィルムの製造の確実性を向上する。
【解決手段】(1)回収PET樹脂フレーク27wt%;(2)メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン樹脂10wt%;(3)汎用低密度ポリエチレン(LDPE)60wt%;(4)相溶化剤(エチレン系コポリマー又はグリシジルメタクリレート(GMA))3wt%を二軸混練機4で混練する際に真空ベントして再生ペレットを作った。そして、この再生ペレットをインフレーションするときの樹脂溶融温度を165〜180℃に設定してフィルムを作った。 (もっと読む)


【課題】幅方向に延伸された透明ポリマーフィルムの裁断において、バリ、微小クラック、耳部の変形を抑制する。
【解決手段】裁断前に、透明ポリマーフィルム31の裁断する部分を赤外線照射により加熱し、次いで、裁断刃42によって透明ポリマーフィルム31を裁断する。赤外線の波長は0.5〜2.5μmとする。加熱温度T(℃)は、透明ポリマーフィルムのガラス転移温度をTg(℃)としたとき、60℃≦T≦Tgとする。赤外線照射のスポット径をΦ30mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】良好な折り畳み性、引裂性、および自然環境における分解性を有する合成紙を提供する。
【解決手段】約56重量%〜80重量%の無機鉱物粉末、約43重量%〜18重量%のポリエチレン、および約1重量%〜2重量%の添加剤を含んでいる組成物から環境に優しい紙を製造する。 (もっと読む)


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