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Fターム[4F210AA08]の内容

Fターム[4F210AA08]に分類される特許

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【課題】カーボンニュートラル性および安全衛生性に優れ、且つ高速製袋加工性、耐衝撃性、耐ブロッキング性、柔軟性、透明性等にも優れた食品包装用および輸液、薬液用バッグ等の医療用容器用のプラスチックフィルムの提供。
【解決手段】少なくとも一部が天然由来原料であるモノマーを縮重合して得られたポリアミドを主成分とする第1層1と、植物由来原料の発酵により得られたバイオエタノールから取り出したエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる直鎖状低密度ポリエチレンと該エチレンの単独重合からなる高密度ポリエチレンとの混合物と不飽和カルボン酸または不飽和ジカルボン酸の無水物モノマーのグラフト共重合体を主成分とする第2層2と、前記直鎖状低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンとの混合物を主成分とするシール層3の少なくとも3層からなり、共押出法により製膜されたプラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】収縮包装体のコーナーシワや四隅の角立ち等の低温収縮仕上がり性に対して高い要求を満たし、包装機での製袋の余裕率を通常よりも大きくする場合においても、収縮したフィルムと被包装物とのフィット感不足、収縮不足による波状のシワが発生すること無い、美麗な収縮包装仕上がり性が得られるポリエチレン系架橋シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】高圧法により製造される特定の長鎖分岐を有する低密度ポリエチレン10〜50重量部、特定の直鎖状低密度ポリエチレン50〜90重量部からなる樹脂組成物を主成分とする両表面層、及び特定のエチレン−αオレフィン共重合体から選ばれる1種または2種以上の混合物を主成分とする芯層を有する少なくとも3層以上の構成であり、20〜60kGyの電子線照射により架橋せしめ、縦横同時に3〜6倍の延伸加工を行うことによって得られるポリエチレン系架橋シュリンクフィルム (もっと読む)


【課題】剛性ならびに発泡状態が良好で、表面の外観性、断熱性に優れた発泡フィルムを提供する。
【解決手段】密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、190℃におけるダイスウェルが1.30〜2.00であるポリエチレン系樹脂組成物を含んでなることを特徴とする発泡フィルム。 (もっと読む)


【課題】固相延伸成形などの固相法で得られ、且つ強度の高い成形物を提供するのに適したエチレン重合体および該エチレン重合体を用いた成形体を提供する。
【解決手段】特定の有機金属錯体触媒成分を含むオレフィン重合用触媒を用い、多段重合で好ましくはそれぞれの段で分子量の異なるエチレンを重合する。前記の方法で得られるエチレン重合体は、固相延伸成形において高い延伸倍率で成形することが可能である。
前記のエチレン重合体は、均一で高度に分散した低分子量部位と高分子量部位とを有すると考えられる。このため、極めて高い延伸倍率を有する固相延伸成形が可能となると考えられる。
また、前記エチレン重合体を用いた成形物は高い延伸倍率を示し、従来にはない高強度且つ高弾性率の固相延伸成形物が得られる。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度、剛性および引裂き強度のバランスに優れるフィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)およびエチレン−α−オレフィン共重合体(B)を含むインフレーションフィルムであって、前記エチレン−α−オレフィン共重合体(B)の活性化エネルギー(Ea)が20〜44kJ/molであり、該フィルム中の脂肪族ポリエステル(A)およびエチレン−α−オレフィン共重合体(B)の合計を100重量%とするとき、脂肪族ポリエステル(A)が5〜45重量%であり、エチレン−α−オレフィン共重合体(B)が55〜95重量%であるインフレーションフィルム。 (もっと読む)


【課題】結束力が高く、自動包装機適性に優れ、薄くても十分な強度を有し、収縮包装後も透明性光沢性に優れ、また低温ヒートシール性、低温収縮性、耐熱性によってスリーブ包装に特に適する集積包装用ポリエチレン系の熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレン系多層フィルムを二軸延伸によりMD及びTD共に延伸倍率3.0倍以上で延伸した後、熱ロール処理により60〜100℃の温度でMDに1.1〜3.0倍に延伸して得られる集積包装用ポリエチレン系熱収縮性多層フィルム。望ましくは、前記フィルムは少なくとも3層以上の多層であり、両表層のポリエチレン系樹脂の平均密度(a)と芯層のポリエチレン系樹脂の平均密度(b)が(a)≦(b)である。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成が同一である組成物と比較して、低温ヒートシール性に優れる組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構成単位の含有量が10〜40重量%であるプロピレンとα−オレフィンとの共重合体(A)15〜100重量%、ならびにプロピレンに由来する構成単位の含有量が91〜99重量%であり、エチレンに由来する構成単位の含有量と炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構成単位の含有量との合計が1〜9重量%である炭素数4以上のα−オレフィンおよび/またはエチレンと、プロピレンとの共重合体(B)0〜85重量%を含むポリプロピレン組成物と、前記ポリプロピレン組成物100重量%に対し、下記式(I)で表される芳香族燐酸エステル化合物類(C)0.01〜1重量%と、含む延伸フィルム用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


ブロー成形フィルムおよびそれらの製造方法がここに記述される。この方法は2モードのエチレンベース重合体を準備し、2モードのエチレンベース重合体を少なくとも約30ppmの過酸化物と配合して改質ポリエチレンを製造しそして改質ポリエチレンをブロー成形フィルムに製造することを一般的に包含する。 (もっと読む)


【課題】弾性率、低温収縮性と平面性が共に優れ、自動包装機における高速包装適性と収縮包装仕上がり性とを両立できるポリプロピレン系多層シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】示差走査熱量計(DSC)によって測定される融解ピーク温度が130〜165℃、メルトフローレート(MFR、測定温度230℃、荷重2.16kgf)が1.0〜10.0g/10分であるプロピレン系樹脂(A)からなる層(X)と、DSCによって測定される融解ピーク温度が110〜120℃であり、MFRが1.0〜10.0g/10分であるメタロセン触媒によって重合された結晶性プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(B:以下、メタロセンPP)を主体とする層(Y)を有し、少なくとも3層以上からなり、縦横とも延伸倍率3倍以上の延伸加工を施し、100℃における熱収縮率が縦横とも25%以上であるポリプロピレン系多層シュリンクフィルム。 (もっと読む)


【課題】内表面或いは外表面に帯電防止成分がブリードアウトしないように帯電防止機能を有する材料を混入し、当該多層フィルムによる袋やフィルムの収納物や被包装物に帯電防止成分の移行による悪影響を与えずに長期にわたって帯電防止効果が生じる多層フィルム及びこれを用いた袋。
【解決手段】多層フィルム1は中間層1、内層3及び外層4から成り、中間層2は帯電防止機能を有する材料が付加されてその抵抗値を10〜1011Ωとしている。また、外層3及び内層4は、帯電防止機能を有する材料を添加せず、夫々の表面抵抗値を1014Ω以上とし、前記中間層2の厚さは前記外層3及び内層4の厚さ以上とした。 (もっと読む)


【課題】真空成形等の伸張の際に白化せず、そして、成形性の高い溶融押出用ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】溶融押出用ポリオレフィン系樹脂組成物が、共重合成分としてエチレンを含む環状オレフィン系樹脂(A)と、前記環状オレフィン系樹脂(A)よりガラス転移点が高く、共重合成分としてエチレンを含む環状オレフィン系樹脂(B)と、を含む環状オレフィン系樹脂組成物と、直鎖状低密度ポリエチレン(C)とを含むポリオレフィン系樹脂組成物であって、環状オレフィン系樹脂組成物における前記環状オレフィン系樹脂(A)の含有量が40質量%から95質量%、前記環状オレフィン系樹脂組成物における前記環状オレフィン系樹脂(B)の含有量が5質量%から60質量%、前記環状オレフィン系樹脂組成物のメルトテンションが、前記直鎖状低密度ポリエチレン(C)のメルトテンションより高いものを用いる。 (もっと読む)


【課題】高倍率延伸後も十分な層間接着性を維持し、また、透明性や光沢等の光学特性に優れ、良好な滑り性を有する収縮性多層フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】内部層(A)と、前記内部層(A)の両面の一方に表面層(B)と、他方に表面層(C)と、前記内部層(A)と前記表面層(B)との間に接着層(D)と、前記内部層(A)と前記表面層(C)との間に接着層(E)と、を有する少なくとも5層からなる収縮性多層フィルムであって、前記内部層(A)が、ポリ乳酸系樹脂で構成される層であり、前記表面層(B)及び前記表面層(C)が、ポリオレフィン系樹脂で構成される層であり、前記接着層(D)及び前記接着層(E)が、スチレン系エラストマー、及び0.880g/cm3以下の密度を有するポリオレフィン系エラストマーからなる群から選ばれる少なくとも1種の柔軟樹脂を含む樹脂組成物で構成される層である、収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】MD、TDSRがそれぞれ2.5から4.5の延伸に対し安定した延伸性が得られ、高透明で高HSK、高HSFと均一性の良い、平滑な表面のLLDPEベースの多層2軸延伸フィルムが得られる製造方法と装置の提供。
【解決手段】夫々機能性を有し、延伸性のある数種の高分子樹脂と重合法がスラリー法と溶液法である、D0.92±0.01とMI1.1±0.1のLLDPEとで多層構造を構成し、且つ該LLDPE100部に対し、そのAM成分に適当な分岐を有し、MWDの狭い、直鎖性の高いSSCにより重合された、D0.90±0.01、MI1.0±0.1のエチレン系重合体10から60部を混合使用し、ウエルドマーク対応の良いダイを使用する製造方法と装置。 (もっと読む)


本発明は、低密度ポリエチレンをベースにしたポリマーから実質的になる、熱機械的に安定なヒートシール性1軸配向ポリマー基材フィルム(12)に関する。本発明はさらに、そのような蒸着コーティング基材フィルム、特に金属化されたそのようなフィルムに関する。本発明は、蒸着コーティングポリマー基材フィルムを含む包装ラミネートと、そのような包装ラミネートから製造された包装容器とにも関する。本発明はさらに、熱機械的に安定なヒートシール性ポリマー基材フィルムを生成するための方法と、このフィルムを蒸着コーティングする方法とに関する。
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【課題】 ロール巻き形状に優れ、貼り合わせ加工適性に優れた保護フイルムを提供すること。
【解決手段】 中心線平均粗さRaが0.05〜0.5μmの二軸延伸ポリプロピレン樹脂フィルムを含む基層(A層)と、ポリオレフィン樹脂を含みかつ一軸方向に延伸されてなる自己粘着層(B層)とを含み、100℃の長手方向の熱収縮率が0〜2.5%である表面保護用ポリオレフィンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低温収縮性に優れ且つ機械的強度や耐熱性にも優れたシュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のシュリンクフィルムは、メルトフローレイト(MFR)が0.1〜2.0g/10分である低密度ポリエチレン及び密度が0.920g/cm3以下である直鎖状低密度ポリエチレンからなる樹脂組成物よりなる中心層の両面に、DSC(示差走査熱量計)による融点が115℃以上である直鎖状低密度ポリエチレンを含有する表面層が積層一体化されてなる積層フィルムが、90℃以下の温度条件で一軸延伸されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂とポリエステル系樹脂の異種ポリマーの積層シュリンクフィルムにおいて、高い層間強度を発揮するシュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】本発明のシュリンクフィルムは、非晶性ポリエステル系樹脂を主成分として構成される表面層(A層)、単量体成分としてスチレン系単量体を10〜60重量%及び共役ジエンを40〜90重量%を含むスチレン系熱可塑性エラストマー、及び/又はその誘導体を主成分として構成される中間層(B層)、および、ポリオレフィン系樹脂を主成分として構成される中心層(C層)が、A層/B層/C層/B層/A層の順に、他の層を介さずに積層されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を投入した収集袋を水面に落としても水中に沈降せずに浮いている発泡半透明収集袋を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエチレン樹脂100重量部に対し、少なくとも熱膨張性マイクロカプセル0.05〜0.80重量部を配合して発泡させて形成された収集袋であって、比重0.60〜0.90、ヘーズ(曇価)10〜60%、且つ残渣灰分0.1重量%以下である発泡半透明収集袋である。特にシート厚さが30〜120μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】突き刺し強度、ヒートシール性、低温収縮性、トレーを変形させない残留応力を有しつつ、収縮包装後の変形回複性が優れたフィルムの提供。
【解決手段】両表面層と少なくとも1層の芯層とからなる熱収縮性多層フィルムであって、前記芯層が結晶性プロピレン系重合体20〜80重量%と非晶性プロピレン系重合体80〜20重量%とからなり、前記非晶性プロピレン系重合体が下記(a)〜(c)を満たすことを特徴とする熱収縮性多層フィルム。(a)エチレン由来の単量体単位を有し、該単量体単位の含有量が5重量%を超え、12重量%未満。(b)密度が0.870〜0.885g/cm3。(c)ショアーA硬度が90〜100。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシール性とともに機械的性質、特に、剛性及び滑り性に優れ、野菜、魚肉類等の食料品の袋包装や菓子、医薬品、カセットテープ類等のオーバーラップ包装を行うのに適しており、内容物の保護、密封性に優れ、包装外観の美麗性を併せ持つヒートシール性積層フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂からなる基材層(A)の両面に、ポリオレフィン系樹脂からなるヒートシール層(B)、(C)を有する積層体においてヒートシール層(B)、(C)のヒートシール立上り温度の差が10℃以上あり、かつヒートシール層(B)の融点がヒートシール層(C)の融点より高いことを特徴とするヒートシール性積層フィルム (もっと読む)


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