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Fターム[4F210AA31]の内容

Fターム[4F210AA31]に分類される特許

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【課題】 液晶パネルで使用されるレンズ層、拡散層やハードコート層、ならびに太陽電池セルの封止材のEVAシートとの接着性に優れた塗布層を有するフィルムであり、当該フィルムの製造工程で発生する再生原料として含むにも関わらず、フィルムの着色や輝度の低下が少なく、上記用途のフィルムとして優れたものであり、CO排出削減、石油資源の効率利用に寄与し、経済的合理性にも適うフィルムを提供する。
【解決手段】 基材ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリカーボネート骨格またはポリエーテル骨格の少なくとも一つを有するポリウレタンと架橋剤とを含有するインラインコーティングによる塗布層を有する、全窒素量が30ppm以下のフィルムであり、基材ポリエステルフィルム中に自己再生原料を5重量%以上含有することを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】積層体の弾性特性を改善すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性エラストマーから成るエラストマー性支持層(2)と、支持層(2)の材料より低い弾性を示すポリマーから成る少なくとも1層のマイクロテクスチャ加工された被覆層(3)とを備えたエラストマー性積層体(1)に関する。マイクロテクスチャは、被覆層(3)の弾性限界を超えて積層体(1)を延伸し、この延伸された積層体(1)が弾性回復することによって形成される。本発明によれば、マイクロテクスチャー化された被覆層(3)は多数の孔(4)を含む。さらに本発明は積層体の製造方法をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】易接着層を有する位相差フィルムの製造方法であって、位相差フィルム自身が示す位相差を減ずることなく易接着層を形成できる方法を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムの表面に、ウレタン樹脂の分散体を塗布して当該分散体の塗布面を形成し、塗布面を形成したアクリル樹脂フィルムを加熱雰囲気下で延伸して、アクリル樹脂フィルムの延伸により位相差フィルムを形成するとともに、前記加熱雰囲気の熱による塗布面の熱処理により、形成した位相差フィルムの表面にウレタン樹脂を含む易接着層を形成する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 低温においても粘着剤層と基材フィルムとの密着性に優れ、遮光性を有する窓貼り用フィルムとして好適な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 中間層に染料を含有する少なくとも3層のポリエステル層からなる共押出積層ポリエステルフィルムであり、当該フィルムの少なくとも一方の表面に、ポリカーボネート系ポリウレタンを含有する塗布層を有することを特徴とする窓貼り用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
優れた酸素遮断性能、水蒸気遮断性能、耐水密着性を有する蒸着用二軸配向ポリエステルフィルムおよびガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリウレタン系樹脂(A)を用いてなるアンカーコート層を有してなる蒸着用二軸配向ポリエステルフィルムであって、
該蒸着用二軸配向ポリエステルフィルムの示差走査熱量計測定で得られる結晶融解前の微小吸熱ピークが180℃以上220℃以下にあり、該ポリウレタン系樹脂(A)がポリイソシアネート成分(A1)と、ポリオール成分(A2)を用いてなる樹脂であり、該ポリイソシアネート成分(A1)が、芳香脂肪族ジイソシアネート(A1A)および/または脂環族ジイソシアネート(A1B)を含み、該ポリオール成分(A2)が、少なくともポリヒドロキシアルカン酸(A2C)を含み、さらに、炭素数2〜6のアルカンポリオール(A2A)および/または炭素数2〜6のポリオキシアルキレングリコール(A2B)含む蒸着用二軸配向ポリエステルフィルム、によって達成される。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂を積層する基材フィルムに好適な二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂よりなる二軸延伸ポリエステルフィルムであって、下記要件(1)〜(3)を満たす硬化性樹脂積層用二軸延伸ポリエステルフィルム。(1)厚みが30〜500μm、(2)面配向度ΔPが0.150〜0.180、(3)表面軸配向度の表裏の比が0.80〜0.98 (もっと読む)


【課題】 コーティング外観欠点が改善された帯電防止ポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、導電性高分子樹脂100重量部と、ヒドロキシル基、アミン基、アルキル基及びカルボキシル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を含む水分散性ポリウレタン樹脂100〜1000重量部と、イソシアネート系、カルボニルイミド系、オキサゾリン系、エポキシ系及びメラミン系よりなる群から選ばれるいずれか1種の架橋剤樹脂100〜1000重量部及びフッ素樹脂10〜100重量部を含有する組成物100重量部に対して、シラン系界面活性剤0.001〜1重量部を添加してなる帯電防止コーティング組成物、特に、コーティング外観欠点が改善された帯電防止ポリエステルフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素、水蒸気バリア性、特に水蒸気バリア性に優れ、かつ耐水性に優れた蒸着用被覆フィルムを提供する。
【解決手段】高分子樹脂組成物からなる未延伸フィルムを一方向に延伸した後、ウレタン結合基、ウレア結合基、及び酸基を含有するポリウレタン樹脂組成物及びウレタン樹脂に対し0.10〜5.00重量%界面活性剤を含有する水溶液あるいは水分散体を前記延伸フィルムに塗布した後、前記被覆液を塗布した延伸フィルムを先の延伸方向と直行方向に延伸する工程と熱処理工程を経て得られる被覆フィルムであって、かつ被覆層の水の接触角が50°〜100°の範囲であり、三次元表面粗さSRaが0.040μm以下であることを特徴とする被覆フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドフィルムの同時二軸延伸工程における応力緩和に起因した応力変形バランスの崩れを抑えることで、延伸ムラに起因する物性ムラが抑えられ、それによって、積層部の延伸追随性、厚み均一性の目安である、フィルム表層の密着強力の均一性に優れた、同時二軸延伸された高品質の積層ポリアミド系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】積層ポリアミド系樹脂フィルムである。フィルムの厚さムラ拡大率が3.5倍以下であり、フィルムの厚み方向の屈折率の、全平面における変動率が0.5%以下であり、フィルム表層の密着強力の、全平面における変動率が10%以下である。このフィルムは、テンター法同時二軸延伸法によって、横延伸倍率軌跡が最大倍率に到達する迄は、クリップ間距離で表す縦延伸倍率軌跡を最大延伸倍率の5%以上降下させないように同時二軸延伸することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルム本来の優れた耐熱性および機械的強度を維持しつつ、優れた平坦性、安定生産性、光線透過率および光拡散性とを有する光拡散性フィルムを提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステルを60〜98質量部と、前記ポリエステルに非相溶な熱可塑性樹脂からなる光拡散性添加剤を2〜40質量部含む二軸延伸フィルムであって、前記ポリエステルと前記光拡散性添加剤の屈折率差が0.01以上であり、前記二軸延伸フィルム内における前記光拡散性添加剤の粒径比(短径/長径)が0.10〜1.00である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制することができ、生産性や作業効率が改善された光学シート用基材シートの製造方法、及びそれらの課題を解決することができると同時に優れた光学的機能を発現可能な光学シートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】透明な基材フィルムとこの基材フィルムの一方の面に積層されたスティッキング防止層を備えた光学シート用基材シートの製造方法であって、Tダイを用いた押出成形法により熱可塑性樹脂からなる基材フィルム押出体を形成する基材フィルム形成工程と、基材フィルム押出体の一方の面に、スティッキング防止層用組成物を積層する積層工程と、基材フィルム押出体及びスティッキング防止層用組成物層の積層体を延伸する延伸工程とを有しており、上記積層工程を上記延伸工程の前に行うことを特徴とする光学シート用基材シート製造方法である。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性、接着性が良好でポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、ウレタン樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レターデーション値が長波長側よりも短波長側のほうが小さい逆分散型の波長依存性を示し、かつ、生産性に優れた位相差フィルムを提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、ウレタン系樹脂を含有する位相差層を有し、レターデーション値の波長依存性が逆分散型であることを特徴とする位相差フィルムを提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイ等の表示装置に用いられる易接着性の積層フィルムを得る。
【解決手段】ポリエステルからなる支持体11を2軸延伸する。2軸延伸した支持体11の少なくとも一方の面に、支持体11に近い側から順に、第1バインダを含む第1層12と、アクリル樹脂又はウレタン樹脂である第2バインダ及び架橋剤を含む第2層13とを形成して複層構造の塗布層14を設ける。積層フィルム10は、支持体11と第1層12との間の接着強度が高く、第2層13の上に上層を接着させると、この上層に対して優れた易接着性を発現する。 (もっと読む)


【課題】通気性フィルムの機械的特性及び熱特性を改善させるために2軸延伸され得る通気性フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリマー混合物を含む2軸延伸された通気性フィルムであって、該ポリマー混合物は、ポリマー混合物の総重量を基準として、−少なくとも50%の少なくとも1種のポリエーテルブロックコポリマー;及び−0.5〜50%未満の少なくとも1種のポリエステル、を含む2軸延伸された通気性フィルムによる。 (もっと読む)


【課題】蒸着金属層との優れた接着性を有し、それにより蒸着後のガスバリア性,とりわけ水蒸気バリア性に優れ,かつ、ボイル、レトルトなどの高温熱水処理を施した後も、基材フィルムとの優れた接着性,ガスバリア性を有する易接着性ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド系フイルムからなる基材上に(A)水溶性もしくは水分散性樹脂、(B)トリアジン環を含むアミノ樹脂からなり、(A)/(B)の重量比が60/40〜5/95の範囲である被覆層、無機薄膜層を順次積層してなるガスバリア性フイルムにおいて、通常時のバリア性(a)が30ml/m2・24hr・MPa以下であり、(a)とボイル処理後のバリア性(b)が下記の式(1)の関係にあることを特徴とするガスバリア性ポリアミドフイルム。
式(1) [(b)−(a)]/(a)≦2.0 (もっと読む)


【課題】 オリゴマー封止性、耐ブロッキング性、耐削れ性および回収性を備えながら、金属および金属酸化物との接着性に優れ、ボイル処理やレトルト処理といった高水分下での熱処理を施しても優れたガスバリア性を維持する包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 融解サブピーク温度が220〜235℃であるポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステル系ポリウレタン樹脂(A)とシランカップリング剤(B)を主たる成分とする塗液を塗布し、乾燥、延伸することにより形成された塗膜を有するフィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明高分子フィルムと複屈折層とが剥離する虞が少なく、しかも、複屈折層の位相差のバラツキが少ない光学フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明は、透明高分子フィルム層上にポリウレタン系樹脂溶液が塗布されることにより密着層が形成され且つ該密着層上に非液晶ポリマーが塗布されることにより複屈折層が形成されて積層フィルムとされてなり、更に、該積層フィルムに延伸処理が施されてなることを特徴とする光学フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 拘束型および非拘束型の制振材料として、広い温度範囲で優れた振動減衰能を発揮し得る様な樹脂材料の選定基準を明確にし、もって様々の使用環境化下で安定して優れた制振性能を発揮し得る様な制振材料を提供すること。
【解決手段】 高分子材からなる母材中に、該母材とは異なる素材からなる楕円体状の粒子であって、該粒子の形状を回転楕円体と仮定した時の回転半径方向長さに対する回転軸方向長の比率(アスペクト比;ω)が、拘束型の場合は0.01〜0.1の範囲内、非拘束型の場合は1.0以下である楕円体状粒子が島状に分散している、制振性能に優れた複合樹脂を開示する。 (もっと読む)


本体部分(12)および表面部分(14)を含む物品、たとえばフィルムのロール(10)が提供される。その本体部分には、(i)第一および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸および、本体の厚み方向の、第一および第二の面内軸と相互に直交する第三の軸が含まれる。その表面部分には幾何学的特徴(16)が含まれる。そのロールは、ロールの中の物品のプライの間にクッション層を有しているのが好ましい。
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