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Fターム[4F210AA49]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,446) | その他の特定の可塑性材料(油脂、ワックス、ロジン) (14)

Fターム[4F210AA49]に分類される特許

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【課題】耐熱寸法安定性および耐熱変形性に十分に優れ、良好な透明性を有するプラスチックフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリールケトン系樹脂を含有する二軸配向プラスチックフィルムであって、引張荷重5gf/2mm幅および昇温速度10℃/分の条件下で50℃から100℃まで昇温したときの熱膨張率が40ppm/℃以下であり、200℃での熱収縮率の絶対値が2.5%以下であるプラスチックフィルム。ポリアリールケトン系樹脂を含有する前駆体フィルムを製造した後、該前駆体フィルムに対して少なくとも熱処理を含む同時二軸延伸工程を実施するプラスチックフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】PTFE層および製造方法を提供する。
【解決手段】ノードおよびフィブリルミクロ構造を僅かに有しているか或は有していない薄いPTFE層を説明し、制御可能な浸透性および多孔性を見込んでいるPTFE層を製造する方法を開示する。幾つかの実施形態では、PTFE層は血管内移植片または他の医療装置におけるバリア層として作用してもよい。 (もっと読む)


【課題】光沢などの美粧性および水蒸気バリア性に優れる樹脂フィルムを提供すること。また、反射性能および耐熱性に優れる樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明のフィルムは、シンジオタクチックポリプロピレン(A)51〜99質量部と、石油樹脂、テルペン樹脂、ロジン系樹脂およびそれらの水素添加物から選ばれる樹脂(B)1〜49質量部と(シンジオタクチックポリプロピレン(A)および樹脂(B)の量の合計を100質量部とする。)を含むフィルムであって、前記フィルムの表面にて測定される全反射率R1が80%以上であり、かつ前記フィルムの表面にて測定される全反射率R1及び拡散反射率R2から下記の式(1)により求められる正反射率R3と、全反射率R1との重量分率φ(φ=R3/R1×100)が5〜20%である。
R3=R1−R2 (1) (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの空気透過防止層として用いるのに適した、作業性に優れかつタイヤ走行時の問題のない積層体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)ジエン系ゴム、(B)エポキシ変性スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体を含む熱可塑性エラストマーの基材ポリマー100重量部、粘着付与樹脂30〜100重量部及び有機過酸化物架橋剤0.1〜0.7重量部を含み、温度100℃及びせん断速度243sec-1 での未架橋時の粘度が5000〜20000ポイズであり、170℃における架橋後の硬さがロータレスレオメータのトルクで0.02〜0.10N・mである粘接着剤組成物並びに(C)(i)熱可塑性樹脂又は(ii)熱可塑性樹脂を連続相、ゴム組成物を分散相とした熱可塑性エラストマー組成物をインフレーション成型装置を用いて積層させて150℃以上の温度で架橋させ積層体の製造方法(もっと読む)


【課題】フィルムの製造工程において問題となる程度のゲルの発生がなく、経済的で容易に実現可能な手法で製造できる耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】耐加水分解剤としてエポキシ化脂肪酸エステル及びエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルを含有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、二軸延伸ポリエステルフィルムの重量に対し、エポキシ化脂肪酸エステルの含有量が0.1〜5.0重量%で且つエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルの含有量が0.2〜10重量%であり、エポキシ化脂肪酸エステルの平均分子量が425g/モル以上である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物であって、ポリマー組成物の総重量に対し、コポリエステルエラストマーを少なくとも50重量%と、グリース、油、および/またはワックス成分を少なくとも0.7重量%とを含むポリマー組成物に関する。本発明はまた、前記ポリマー組成物からなる外表面層を少なくとも備えるプラスチック管ならびに前記プラスチック管を含む延伸されたプラスチック管および前記プラスチック管の末端部分に挿入されたホース継手を備える自動車用ブレーキ系統にも関する。 (もっと読む)


【課題】密度が940〜980(kg/m3)のポリエチレンを、延伸成形によりフィルムを製造する際の生産性を改善し、ポリエチレンが有する光学特性、力学物性を損なうことのない、フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】密度が940〜980(kg/m3)、MIが0.01〜100g/10分の範囲のポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)、数平均分子量(Mn)が500〜3,000であり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、延伸成形することによりフィルムを製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】ブリードアウトがほとんど無く、高い透明性と強度に優れるポリプロピレン延伸フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】MIが0.01〜100g/10分であるポリプロピレンと、密度密度が890〜950(kg/m3)で、数平均分子量(Mn)が700〜4,000で、かつ下記式(I)および式(II)の関係を満たすポリエチレンワックスを含む混合物を延伸成形することによりフィルムを製造する方法。 B≦0.0075×K ・・・ (I) A≦230×K(-0.537) ・・・(II)ここで、Bは上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上の成分の含有割合(%)であり、Aは該ポリエチレンワックス中の分子量が1,000以下の成分の含有割合(重量%)である。ただし、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形時の生産性を改善し、しかも、ポリエチレンが本来有する力学物性が損なわれない成形体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】密度が940〜980(kg/m3)の範囲にあり、JIS K7210に従って測定したMIが0.01〜100g/10分の範囲であるポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)の範囲にあり、GPCで測定したポリエチレン換算の数平均分子量(Mn)が500〜3,000の範囲にあり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、インフレーション成形することにより成形体を製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、GPCで測定したMnが20,000以上となる成分の含有割合(重量%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】PTFE層および製造方法を提供する。
【解決手段】変化された特性の横帯域(60、62)を有する単一の連続したPTFE層を説明する。横帯域の具体例のうちの幾つかはノードおよび微小繊維ミクロ構造を僅かに有しているか或は有していないPTFE材料を有してもよい。PTFE層を製造する方法は、層の制御可能な浸透性および多孔性を他の特性に加えて見込んでいる。特性はPTFE層の1つの横帯域からPTFE層の第2横帯域まで変化してもよい。幾つかの実施形態では、PTFE層は血管内移植片または他の医療装置におけるバリア層として作用してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、低自然収縮性に優れ、かつPETボトルのラベルとして用いることが可能な透明性と常温での剛性や腰の強さを有し、比重が1未満である熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリプロピレン系共重合体50〜95質量%と、石油系樹脂、ロジン系樹脂又はテルペン樹脂の少なくとも一種5〜50質量%とからなる樹脂組成物100質量%に対して、スチレン系エラストマーを1〜80質量%添加した混合樹脂組成物を、少なくとも一軸方向に延伸して、熱収縮性オレフィンフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】洗浄溶剤の純度が低くても、洗浄溶剤の乾燥時間が短縮できるため、多孔質膜の収縮を抑制して空孔率の高い多孔質膜を安定して得ることができる多孔質膜の製造方法、並びに電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】製膜後に低分子量物を含有する多孔質膜から洗浄溶剤を用いて低分子量物を除去する工程を含む多孔質膜の製造方法において、前記多孔質膜から液体の洗浄溶剤を用いて低分子量物を除去する工程と、同一又は別の洗浄溶剤の蒸気に多孔質膜を接触させて前記洗浄溶剤を凝縮させる工程と、凝縮した洗浄溶剤を多孔質膜から乾燥させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防湿性に優れたポリ乳酸フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系二軸延伸フィルムの少なくとも一方の面に、ポリ乳酸樹脂、天然ワックスおよび可塑剤を含有する防湿コート層を有するフィルムであって、40℃、100%RHにおける水蒸気透過度が50g/(m2・day)以下、引張破断強度が100MPa以上であることを特徴とするポリ乳酸系防湿コート二軸延伸フィルム。防湿コート層における天然ワックスの含有量が、ポリ乳酸100質量部に対し、1〜100質量部であり、可塑剤の含有量が、ポリ乳酸100質量部に対し、1〜30質量部であり、かつ防湿コート層の厚みが0.05〜5μmである上記ポリ乳酸系防湿コート二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】特に軽量化ペットボトルに関し、それに装着されるラベルに設けられているミシン目の破断問題を解決するための手段の提供。
【解決手段】樹脂組成物Aによるフイルムを中間層(A)とし、樹脂組成物Bによるフイルムを両外面層(B)とする熱収縮性積層フイルム。<樹脂組成物A>メタロセン触媒による直鎖状低密度ポリエチレン樹脂45〜65質量%、低密度ポリエチレン樹脂5〜25質量%、環状オレフィン系樹脂5〜15質量%及び石油樹脂5〜25質量%。<樹脂組成物B>環状オレフィン系樹脂70〜90質量%及び直鎖状低密度ポリエチレン樹脂10〜30質量%。 (もっと読む)


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