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Fターム[4F210AB07]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 添加剤、配合剤 (846) | 機能を特定したもの (517) | 加工性改善剤(←可塑剤、粘着防止剤、滑剤、内部離型剤) (117)

Fターム[4F210AB07]に分類される特許

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【課題】生産時に安定して延伸することができ、かつ、ハンダリフロー耐熱性及び難燃性に優れた熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド系樹脂を含有する樹脂成分100質量部に対してアジン系縮合化合物0.05質量部以上2.5質量部以下を含有し、かつ、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】偏光板の保護フィルムや位相差フィルムとして用いられうるセルロースエステルフィルムにおいて、その作製時に高温条件下での高延伸倍率の延伸処理を施した場合であっても可塑剤の機能を十分に発揮させうる手段を提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含有するセルロース組成物を支持体上に流延して得られるフィルムを、長尺方向および/または幅手方向に、同時にまたは逐次、延伸処理することによりセルロースエステルフィルムを製造する際に、長尺方向および幅手方向の少なくとも一方の延伸処理における延伸条件を、170℃以上の延伸温度で、かつ、40%以上300%以下の延伸倍率とし、かつ、フィルムに数平均分子量が1000以上10000以下のポリエステル系可塑剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】PTFE層および製造方法を提供する。
【解決手段】ノードおよびフィブリルミクロ構造を僅かに有しているか或は有していない薄いPTFE層を説明し、制御可能な浸透性および多孔性を見込んでいるPTFE層を製造する方法を開示する。幾つかの実施形態では、PTFE層は血管内移植片または他の医療装置におけるバリア層として作用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 二軸配向ポリエステルフィルムの巻取り性や作業性を高度に向上させるだけでなく、10μm以下という極めて薄いクリアランスが要求される用途において使用される接着部材として好適な両面粘着テープ用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 面配向度が0.170〜0.190であり、120℃で3分間の収縮率がフィルム長手方向および幅方向ともに2.0%以下であり、厚さが1〜4μmであることを特徴とする両面粘着テープ用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 高弾性率のポリオレフィン系樹脂フィルム及び高弾性率のポリオレフィン系樹脂フィルムを製造するための組成物を提供する。
【解決手段】 樹脂成分が、[A]重量平均分子鎖長が2850nm以上の超高分子量ポリオレフィンと[B]重量平均分子量700〜6000のポリオレフィンワックスとが、[A]/[B]=90/10〜50/50(重量比)で配合されたものであり、前記樹脂成分100重量部に対して、無機充填剤が10〜300重量部添加されたポリオレフィン系樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜とガラス織布とを接合してなる濾材の耐屈曲性などを向上させ、ガラス織布の優れた耐熱性を活かしたバグフィルタ用濾材とする。
【解決手段】PTFEシートを幅方向に5〜20倍で延伸し、液状潤滑剤を除去し、長さ方向に2〜15倍の倍率で延伸する。延伸はともにPTFEの融点未満の温度で行い、延伸倍率の積は40〜75とする。延伸後、PTEFの融点以上の温度で焼成する。こうして、両方向についての引っ張り強度および伸び率がそれぞれ0.25N以上および100%以上のPTFE多孔質膜を得る。このPTFE多孔質膜をガラス織布と熱ラミネートなどにより接合してバグフィルタ用濾材を得る。この濾材は、これまでの同種の濾材が耐えられなかった逆洗試験にも合格する程度に耐屈曲性に優れ、高い通気性を有する。 (もっと読む)


【課題】 LCDの部材、特に熱硬化型の拡散シートにおいて、一次加工である拡散加工後の反対面側のバックコート加工時において、加工特性が良好で、加工速度や歩留りの低下を発生させることなく、また、高い輝度を維持して鮮明で高品質な画像を安定的に与えることができる、光学的性能に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 両面に塗布層を有する、厚みが180〜260μmの二軸延伸ポリエステルフィルムであり、フィルムの両端とそれ以外の等間隔8点の計10点における長手方向の150℃で5分間処理後の熱収縮率の平均値が1.5%以下でかつ振れ幅が0.16%以下であり、同測定条件におけるフィルム幅方向の熱収縮率の平均値が0.7%以下であり、総厚みが900〜1040μmの範囲となるように複数枚重ね合わして測定した色調y値が0.3230以下であることを特徴とする熱硬化型拡散シート用二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】界面ムラや層間ボイドの発生が無く透明性・外観特性に優れ、高温加工時の被着体との浮きや剥がれも発生しないために、被着体の目視での検品が容易であり、かつ高温下での粘着力昂進が小さいインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、各層が下記(イ)〜(ハ)の要件を満たすことを特徴とするインモールドラミネーション用二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによる。
(イ):中間層(Y)は、共重合体の重量基準でプロピレン単位を98〜99.9重量%の範囲で含むプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(a1)60〜70重量%、および共重合体の重量基準でプロピレン単位を70〜80重量%の範囲で含むプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体成分(a2)30〜40重量%からなる、プロピレン系樹脂組成物(A)30〜100重量%と、プロピレン単独重合体(B)0〜70重量%とからなる。
(ロ):自己粘着層(X)は、水添スチレン系エラストマー(C)55〜70重量%とプロピレン単独重合体(D)30〜45重量%とからなる。
(ハ):非粘着層(Z)は、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(E)100重量部に対して、フィルム用アンチブロッキング剤(F)0.5〜1.5重量部を配合してなる重合体組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性を維持しつつ、優れた収縮機能が付与されたポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド系樹脂(A)とリン系可塑剤(B)とを含んでなる樹脂組成物からなるポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブにおいて、熱重量分析器によって、空気雰囲気下、10℃/分の昇温速度で20℃から600℃まで加熱した時の、5%質量減少時の温度T1と10%質量減少時の温度T2との差T2−T1を、10℃以上100℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】引張特性が良好で形状安定性に優れた高強度ポリオレフィン延伸成形体の提供。
【解決手段】粘度平均分子量が150万〜1000万の超高分子量ポリエチレンと粘度平均分子量が10万〜100万の高分子量ポリエチレンとを含むポリオレフィン延伸成形体の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと可塑剤を溶融混練して溶融粘度が1〜240Pa・sのゲルを形成した後、前記高分子量ポリエチレンを前記ゲルに供給して混合し、得られた混合物を延伸成形してポリオレフィン延伸成形体を得ることを特徴とする、ポリオレフィン延伸成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルム及びこれを用いた離型フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルム及びこれを用いた離型フィルムに関する。本発明においては、幅方向に2m間の配向角差が3°以内であり、複屈折率が0.05以上である離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。本発明に係る離型フィルム用2軸延伸ポリエステルフィルムは、複屈折率が大きく、且つ、延伸によるボーイング現象の減少により配向角に優れていることから、偏光板を用いた欠点検査時に光漏れ現象や光沢現象を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】回収PET樹脂フレーク又はペレットを使ったフィルムの製造の確実性を向上する。
【解決手段】(1)回収PET樹脂フレーク27wt%;(2)メタロセン系直鎖状低密度ポリエチレン樹脂10wt%;(3)汎用低密度ポリエチレン(LDPE)60wt%;(4)相溶化剤(エチレン系コポリマー又はグリシジルメタクリレート(GMA))3wt%を二軸混練機4で混練する際に真空ベントして再生ペレットを作った。そして、この再生ペレットをインフレーションするときの樹脂溶融温度を165〜180℃に設定してフィルムを作った。 (もっと読む)


【課題】良好な透気性を有する積層微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(5)をこの順で含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ただし、TmAは、第1の樹脂組成物の融点(℃)であり、TmBは、第2の樹脂組成物の融点(℃)である):
(1)第1の樹脂組成物から構成される第1の樹脂フィルムをアニールする工程、
(2)第1の樹脂フィルムと、前記第1の樹脂組成物の融点TmAよりも低い融点TmBを有する第2の樹脂組成物から構成される第2の樹脂フィルムを、熱圧着して積層体を形成する工程、
(3)前記工程(2)で得られた積層体をアニールする工程、
(4)前記工程(3)で得られた積層体を、少なくとも一方向に1.05倍以上2.0倍以下に冷延伸する冷延伸工程、
(5)前記工程(4)で得られた積層体を、工程(4)よりも高い温度に保持した状態で、少なくとも一方向に1.0倍を超え5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


【課題】破膜温度が高く、気孔率及び透気度のバランスが良好な微多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリプロピレン樹脂100質量部に対し、(b)ポリアミド樹脂5〜90質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記ポリプロピレン樹脂を海部、前記ポリアミド樹脂を島部とする海島構造を有し、透気度が10秒/100cc〜5000秒/100ccである微多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や強度において実用レベルを充足できる袋状フィルムを形成できるとともに、嫌気性雰囲気下において十分に可溶化できるポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸に対して、ポリ乳酸の可塑剤(例えば、脂肪族ジカルボン酸エステルなどのエステル系可塑剤)及び/又は軟質樹脂[例えば、ポリアルキレンアルカノエート(例えば、ポリアルキレンサクシネート)、ポリ(アルキレンアルカノエート/アリレート)など]と、増粘作用を有するポリマーとを組み合わせた樹脂組成物を用いる。増粘作用を有するポリマーは、代表的には、ヒドロキシル基及び/又はカルボキシル基に対する反応性基(特に、エポキシ基など)を有するポリマーであってもよい。 (もっと読む)


【課題】高い透過度および偏光度を有していて光学特性に優れるにも拘らず、ほう素原子の含有率が低くて廃棄時などに環境への影響が小さい偏光フィルム、および、当該偏光フィルムを効率的に製造することができる偏光フィルムの製造方法であって、多量のほう酸を必要とせず、しかも幅広で薄い偏光フィルムを高い延伸倍率および高い収率で製造することができ、コスト削減に寄与することのできる製造方法の提供。
【解決手段】ポリビニルアルコール系重合体フィルムを染色および一軸延伸して得られる偏光フィルムであって、当該偏光フィルム中のほう素原子の含有率が当該偏光フィルムの質量に基づいて0.1〜2.0質量%である偏光フィルム、および、ポリビニルアルコール系重合体フィルムを染色および一軸延伸する偏光フィルムの製造方法であって、当該一軸延伸は、ほう酸を0.1〜2.0質量%含む水溶液中で行われる製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透過型スクリーンもしくは液晶ディスプレイのバックライト、照明パネル、タッチパネル等に用いられる光拡散フィルムにおいて、より光学的等方性に優れ、平面性が高く、表面が平滑で、カールも少なく、面品質の良好な、又、生産性の高い光拡散フィルムを提供とすることを目的としている。
【解決手段】少なくとも2種以上のドープを使用し、該ドープを支持体上に同時又は逐次流延した後、剥離後乾燥させて、ヘイズ30%以上の光拡散フィルムを作製する光拡散フィルムの製造方法において、光拡散フィルムがセルロースエステルを含有し、かつ、用いられるドープが、フィルムの表層を形成する1種以上のドープと内部領域を形成するための少なくとも1種以上のドープとからなり、内部領域を形成するための少なくとも1つのドープに微粒子が含有されていることを特徴とする光拡散フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光反射性、軽量性、光拡散性、剛性に優れたポリオレフィン系光反射シート、及びその製造方法の提供。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を含有する樹脂材料と、気泡と、を含むポリオレフィン系樹脂発泡体を有する光反射層を含む光反射シートにおいて、前記樹脂材料が、フィブリル化剤を含有し、前記光反射層が、その表面に筋状の凹凸を有することを特徴とする光反射シート。 (もっと読む)


【課題】フッ素重合体生成物の一軸延伸法の提供。
【解決手段】第1方向にグリーンフッ素重合体を延伸して、延伸したフッ素重合体生成物を作成する第1工程と、第1工程において延伸フッ素重合体生成物を第1方向と同じ方向にさらに延伸する工程を含むフッ素重合体生成物の一軸延伸法。成果として、同じ方向に連続して延伸する工程を用いることにより、超高延伸と多様の多孔質/フィブリル構造が得られる。各延伸工程の延伸率の選択、総延伸量、及びこれらの延伸工程の間における生成物の予備加熱及び切断等について様々な考慮がなされ、種々のフッ素重合体を使用することができるが、特に、PTFEの使用が好適である。 (もっと読む)


【課題】加工工程で発生する微小キズを抑制し、透明性が高く、レンズシート用ベースフィルムとして最適なフィルムを得る。
【解決手段】共押出法により3層以上の積層構成を有する二軸配向ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの両最外層は平均粒径2.1〜2.5μmの不活性粒子を含有し、最外層の厚みは不活性粒子の平均粒径の5倍以上11倍未満であり、最外層表面における原子間力顕微鏡(AFM)によって観察される高さ2nm以上の表面突起のうち、表面突起の直径Lと表面突起の高さhの比L/hが50以下である表面突起の数の割合が30%以下であることを特徴とする、レンズシート用ベースフィルム。 (もっと読む)


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