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Fターム[4F210AG01]の内容

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【課題】より少ない無機充填剤量で高い反射性能を示し、経時的な黄変や反射率低下、さらには経時的もしくは加熱環境下での寸法変化が少ない反射フィルムを提供せんとする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなるA層と、ガラス転移温度が80℃以上の熱可塑性樹脂を含有してなるB層とが積層してなる構成を備えた反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルの原料ポリマーを用い、環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いずに溶融流延法により、着色が少なく、リタデーションのバラツキが少なく、かつしみ故障の少ない光学フィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくともセルロースエステルと可塑剤を混合した原料より、溶融流延法により製造する膜厚が20〜200μmの光学フィルムにおいて、押出し製膜に単軸押出機または多軸押出機、及びTダイを使用し、該原料を単軸押出機または多軸押出機に投入してからTダイよりフィルム状に排出するまでの滞留時間が5分以下であり、かつ得られた光学フィルムの泣出し指数が0.6%以下であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】シート状物のTD方向およびMD方向の延伸倍率を独立させて可変でる同時二軸延伸機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、シート状物1の両側に一対の走行レール10を設け、前記シート状物の端部を把持する掴み装置31を内側端に設けたスライドアーム30を前記シート状物のTD方向に摺動自在に支持する支持部材20を複数、前記各走行レール上を前記シート状物のMD方向に走行できるように並べて設け、前記支持部材20の前記MD方向の間隔を可変することによって前記スライドアーム30の前記MD方向の間隔を可変して前記掴み装置31で端部を把持したシート状物1を前記MD方向に延伸するMD可変手段と、前記スライドアーム30を前記TD方向に移動させて前記掴み装置で端部を把持したシート状物を前記TD方向に延伸するTD可変手段とを互いに独立させて可変制御できるように設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性を有し、面光源内の輝度のばらつきを小さくし、かつ、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、形状保持性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、および、この酸化チタンの平均粒径よりも大きい平均粒径を有する微粉状充填剤を含有する樹脂組成物から形成される反射フィルムである。この酸化チタン中のバナジウム含有量は5ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造時の装置への負荷が小さく、強度が高く、かつ外観に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体からなるインフレーションフィルムの提供。
【解決手段】エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190℃の剪断速度100rad/secにおける溶融粘度(η;単位はPa・secである。)とが下記式(1)の関係を満たし、該樹脂をインフレーション成形する際に、該成形機の環状ダイより押出された溶融状樹脂に、エアリングの2つ以上のスリットから冷却媒体を吹きつけて冷却して得られるフィルムであり、当該フィルムの複屈折値が下記式(2)を満たすことを特徴とするインフレーションフィルム。 η<1550×MFR-0.25−420 式(1) −0.5×10-3<nx−ny<0.5×10-3 式(2) (もっと読む)


【課題】 ニ軸延伸ポリエステル樹脂フイルムの優れた特性を失うことなく実用面の特性を維持し、良好なひねり性と帯電防止性を具備し、さらには生産性も良好な実用性あるひねり包装用フイルムとして有用なニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルムを提供すること。
【解決手段】 実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とする樹脂フイルムであって、該フイルムの摩擦係数が0.25〜0.90、かつ該フイルムの少なくとも片面の表面固有抵抗が1×107(Ω/□)〜1×1014(Ω/□)であることを特徴とするひねり包装用ニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】結晶性イソタクチックポリスチレンとポリフェニレンオキシドの配合割合が、モル比で9:1〜5:5である樹脂組成物から構成した、フイルムの延伸方向と垂直な方向の強度がフイルムを構成する結晶性イソタクチックポリスチレンの未延伸フイルムと同程度の強度であり、フイルムの延伸方向の強度がフイルムを構成する結晶性イソタクチックポリスチレンの未延伸フイルムの強度を凌ぐ一軸延伸フイルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性イソタクチックポリスチレンとポリフェニレンオキシドの配合割合が、モル比で9:1〜5:5である樹脂組成物をフイルム化した後に一軸延伸し、熱処理することにより、結晶性イソタクチックポリスチレンの結晶がフイルムの延伸方向に高配向し、ポリフェニレンオキシドの分子鎖がランダムに配向した結晶性イソタクチックポリスチレン及びポリフェニレンオキシドを含む一軸延伸フイルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性を有し、面光源内の輝度のばらつきを小さくし、かつ、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、形状保持性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含有する樹脂組成物Aから形成されるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、および、酸化チタンの平均粒径よりも大きい平均粒径を有する微粉状充填剤を含有する樹脂組成物Bから形成されるB層を積層してなる。この酸化チタン中のバナジウム含有量は5ppm以下であることが好ましい。また、この反射フィルムは、B層が反射使用面側の最外層となるように配置して使用される。 (もっと読む)


フィルム製品およびそれを製造する方法が提供される。該フィルム製品はメタロセンを触媒として製造されたポリプロピレンを含んで成り、そのテナシティは少なくとも約2.5g/デニールである。このフィルム製品は約5.0:1〜約10.0:1の延伸比で延伸することができる。またこのフィルム製品は加工してスリットテープ製品にすることができる。このスリットテープ製品から織物製品を織る方法も提供される。この織物製品はフィルム製品のテナシティの約10.0%の範囲内のテナシティをもっていることができる。
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【課題】ファインピッチ化・連続生産化・大面積化されたレンズシート製造に適した紫外線透過性とレンズ層成形樹脂との接着性を有するレンズシート用積層二軸延伸ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂を主成分とする屈折率が1.55以下、膜厚が30nmから80nmである積層膜を両面に有し、330nmから380nmにおける分光反射率が両面8%以下であることを特徴とする積層二軸延伸ポリエステルフィルム。
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【課題】
ポリマーフィルムを幅方向に延伸して複屈折フィルムを製造する際のボーイング現象を解消して、複屈折や位相差、配向角のバラツキが抑制された光学特性に優れ、且つ偏光フィルムと貼り合せる場合に、連続的な貼り合せを実現できる生産効率の高い複屈折フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリマーフィルムを延伸する工程を含む複屈折フィルムの製造方法であって、ポリマーフィルムを幅方向に延伸処理を行うと同時に、その長手方向に収縮処理を行い、延伸前のポリマーフィルムの幅方向の長さ及び長手方向の長さをそれぞれ1とした場合における、延伸による幅方向の長さの変化倍率(STD)と、収縮による長手方向の長さの変化倍率(SMD)とが(1/STD)1/2≦SMD<1を満たし、且つ延伸後の該ポリマーフィルムのNz係数が0.9〜1.1である複屈折フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
熱可塑性樹脂フイルムの製造工程において、フイルムの両端を多数のクリップで把持持して箱体内で張力を加えることにより延伸するテンター法において、フイルムシートの走行速度、フイルムのエッジ厚みの違いを考慮した管理基準を設定することにより、クリップが不良が原因のフイルム破れを減らすことが出来るフイルムの製造方法を提供するものである。
【解決手段】
熱可塑性樹脂フイルムの製造工程において、フイルムの両端を多数のクリップで把持して箱体内で張力を加えることにより延伸するテンター法において、クリップがシートを離したときの把持部分の把持跡状態を把持跡検出器で監視して、クリップが正常に把持動作をしているかどうかを常時監視するものである。
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【課題】 傷がなく外観美麗であり、かつ、ハンドリング性、厚み精度および光学特性に優れ、光学用途に好適なフィルムを容易に、かつ、安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るフィルムの製造方法は、距離を隔てて配置された2つの延伸ロール1・2により、非晶性の熱可塑性樹脂からなるフィルム4に対してロール縦延伸を行う際に用いられるものである。ここで、ニップロール3・9は、挟持部5が接触領域7の延伸ロール2側の端部になるとともに、挟持部6が接触領域8の延伸ロール1側の端部になるように配置されている。このようにして、フィルム4が延伸される挟持部5と挟持部6との間において、フィルム4は延伸ロール1、延伸ロール2の何れとも接することがないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 親水性高分子を含み構成されるフィルムを破断することなく延伸することができ、スループットの向上が可能な光学フィルムの製造方法、それに用いる製造装置、その製造方法により得られる光学フィルム、及びそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光学フィルムの製造方法は、親水性高分子を含み構成されるフィルム1を弛みなく張った状態にして、その状態でフィルム1を溶液8中に浸漬し、該溶液8中でフィルム1を延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
透明性、成形性、耐衝撃性、耐熱性に優れた二軸延伸ポリ乳酸フィルム、および、それを用いて得られる容器を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸を含有するフィルムであって、フィルム中に粒子を含有し、前記粒子がポリ乳酸樹脂100質量部に対して0.01〜10質量部の範囲であり、平均粒子径が0.01〜10μmであり、かつ、面配向度fnが12×10−3〜20×10−3であることを特徴とする二軸延伸ポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性、耐ピンホール性、耐摩耗性に優れた多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体が下記の構造単位(1)を含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体で、好適には3,4−ジアシロキシ−1−ブテン、ビニルエステル系モノマーおよびエチレンを共重合して得られた共重合体をケン化することによって得られるエチレン−ビニルアルコール共重合体を中間層に含有し、その両外層にポリアミド系樹脂を含有し、かつ延伸してなる。
【化1】


(ここで、Xは結合鎖であってエーテル結合を除く任意の結合鎖で、R1〜R4はそれぞれ独立して任意の置換基であり、nは0または1を表す。) (もっと読む)


少なくとも一方の面同士の動摩擦係数がμd≦0.27、範囲R≦0.05であり、該面を摩擦子に粒子径#1000サンドペーパーを取り付けた染色物摩擦堅牢度試験機による荷重400g、10往復の処理前後で、重量減少が0.24g/m未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。
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【課題】 シート状部材の厚さ測定精度を向上させると共に,放射線源を含む測定構成機器の耐圧防爆構造を実現すること,及び,成形されたシート状部材の形状にかかわらずシート成形直後におけるシート厚さの測定を可能とし,ダイの間隙の早期調整を実現すること。
【解決手段】 X線源1(放射線源)と,X線検出器2(放射線検出器)と,X線が照射された際に固有のエネルギーを持つ特性X線を発生するTi板6(特性X線発生物質)とが適宜配置されてなり,上記X線源1から出射されたX線が上記Ti板6に照射され,該照射により上記Ti板6で発生しシートS(被測定部材)を透過して上記X線検出器2に入射した特性X線の強度の減衰量に基づいて上記シートSの厚さを演算,算出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】孔径が大きく、かつ、より厚いPTFE多孔質膜の実現が可能な、PTFE多孔質膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】PTFE多孔質膜の製造方法であって、PTFE粉末を含むシート状物を第1の方向に延伸して得たPTFEシート1aを、第1の方向(矢印Aの方向)と直交する第2の方向(矢印Bの方向)に延伸する延伸工程を含み、上記延伸工程において、PTFEシート1aを第1の方向へ収縮させながら第2の方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性、自然収縮に優れ、かつフィルムの層間剥離が抑制された、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルム、および該フィルムからなる熱収縮性ラベルが装着されたプラスチック製容器の提供。
【解決手段】 多価カルボン酸成分と多価アルコール成分とを含む少なくとも一種のポリエステル樹脂を主成分とするポリエステル系樹脂組成物で構成される表面層(S層)、スチレン系樹脂組成物で構成される中間層(M層)、ビニル芳香族系炭化水素と共役ジエン系炭化水素の共重合体またはその水素添加誘導体を含み、該共重合体または水素添加誘導体中のスチレン含有率が5質量%以上40質量%以下である樹脂組成物で構成される接着層(AD層)を有する積層フィルムにおいて、フィルムの主収縮方向と直交する方向の引張弾性率を1200MPa以上、80℃温水中10秒浸積したときの熱収縮率を少なくとも一方向において30%以上とする。 (もっと読む)


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