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Fターム[4F210AG01]の内容

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【課題】

常温における耐電圧特性を高温における耐電圧との乖離を低減したコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルム、金属化フィルムおよびフィルムコンデンサを提供すること。
【解決手段】25℃における絶縁破壊電圧をV25℃とし、100℃における絶縁破壊電圧をV100℃としたとき、V100℃が350〜450V/μmであり、かつ絶縁破壊電圧勾配(V100℃−V25℃)/75の値が−2.0〜−0.5であるコンデンサ用二軸延伸ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】膜厚当たりのフィルム膜厚方向のレターデーション値の発現性が高く、湿熱の影響に対する寸法安定性が良好なセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】式(A)を満たすセルロースアシレートを含むドープを支持体上に流延してフィルムを形成する工程と、前記フィルムを前記支持体から剥離する工程と、剥離した前記フィルムを延伸する工程を含み、前記フィルムの前記支持体からの剥離時の残留溶媒量を70〜110質量%に制御し、前記延伸工程を式(1)および(2)を満たすように制御するセルロースアシレートフィルムの製造方法(Sは延伸開始時の残留溶媒量、Tは延伸雰囲気温度、Zは前記セルロースアシレートの残水酸基の割合を表す)。
式(1) −0.4S+132℃≦T≦−0.4S+172℃
式(2) 30%≦S≦80%
式(A) Z>0.8 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂で形成された薄肉フィルムであっても、導電性が高い薄肉導電性フィルムを提供する。
【解決手段】結晶性樹脂とカーボン系導電性フィラーとを含む導電性フィルムにおいて、前記結晶性樹脂とカーボン系導電性フィラーとの割合(重量比)を、前者/後者=90/10〜55/45に調整する。前記フィルムの厚みは5〜120μmであり、かつ体積固有抵抗率が0.1〜1500Ω・cmである。前記導電性フィルムは、25℃でテトラヒドロフラン中に24時間浸漬後の重量変化率の絶対値が10重量%以下である。前記カーボン系導電性フィラーとしては、導電性カーボンブラックを用いてもよい。前記結晶性樹脂としては、ポリプロピレン系樹脂及び/又はポリアミド系樹脂を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】優れた反射特性と優れた成形加工性とを兼備する多層積層フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも1軸配向性の第1層と無配向性の第2層とが交互に合計51層以上積層された構造を含み、該第1層が、繰返し単位の80モル%以上がプロピレンナフタレンジカルボキシレート単位であるポリエステルを含有してなる多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高透過率及び高偏光度を両立した偏光子及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の偏光子の製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルムに、膨潤工程、染色工程、架橋工程および延伸工程を少なくとも施し、前記膨潤工程において、ポリビニルアルコール系フィルムを1.4〜2.4倍延伸することにより、ポリビニルアルコール系フィルムの結晶間平均距離を23〜28nmに制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い反射率と低比重を兼ね備える二軸延伸ポリエステルフィルムを安定して生産する方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも片面の平均反射率が97%以上、かつ、比重が0.3以上0.5以下であり、かつ、微細気泡を有する二軸延伸白色ポリエステルフィルムの製造方法において、該白色ポリエステルフィルムの二軸延伸工程における延伸前のフィルムについて、フィルム幅方向端部より2mm内側のフィルム厚みをt2、端部より10mm内側のフィルム厚みをt10、端部より20mm内側のフィルム厚みをt20とした時、以下の関係式を有することを特徴とする、二軸延伸白色ポリエステルフィルム。
1300≦t20<t10<t2≦2500・・・・(1)
50≦t10−t20<t2−t10≦400・・・(2)
(厚みの単位:μm) (もっと読む)


【課題】耐熱性ポリエステルフィルム製造方法の提供。
【解決手段】一般式1と一般式2のポリエステルを(Tg−20℃)以上(Tg+35℃)以下で縦横に1.15倍以上1.30倍以下で二軸延伸する。熱処理は(Tg−30℃)以上(Tg−10℃)以下で横両端部の熱処理を行う第1の熱処理と、より温度が低くかつ(Tg−50℃)以上(Tg−30℃)以下で、横端部を把持しないで熱処理を行う第2の熱処理工程。


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【課題】簡易な工程で製造することができると共に、立体映像視聴時の視認性の良い位相差フィルムその製造方法及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置用の位相差フィルムであって、該位相差フィルムは、少なくとも、面内位相差が異なる交互に形成されたストライプ形状の領域Aと領域Bを有し、かつ、該領域Aの位相差が、138nm±30nmであり、該領域Bの位相差は413nm±30nmであり、更に、該領域Aと該領域Bの遅相軸が同一方向であることを特徴とする位相差フィルムその製造方法及び画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】安価な装置によって、一対のクリップチェーンの走行速度を精度良く一致させることができるクリップチェーンの走行速度の制御方法を提供する。
【解決手段】延伸装置のクリップ装置1において、第1、2のクリップチェーン2a、2bを、エンコーダ8付の第1、2の駆動モータ9a、9bによって駆動される第1、2の駆動スプロケット7a、7bによって走行させる。エンコーダの出力パルスをカウントして第1、2のカウント値(Lp、Rp)を得、これらは第1、2の駆動スプロケットが1周する毎に0にリセットするようにする。そうすると、第1、2のカウント値(Lp、Rp)は第1、2の駆動スプロケットの回転角度を表すことになる。第1、2のカウント値(Lp、Rp)の偏差を求め、偏差が無くなるように第2の駆動モータの回転速度を補正する。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性を有するセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に流延後、剥離されたセルロースエステルフィルムを搬送する工程D0、前記搬送工程D0から搬送されてきた前記フィルムの幅手端部を把持する工程A、前記フィルムを幅手方向に引き延ばす工程B、更に乾燥を行う工程D1を経て、配向角が幅手方向の何れの測定点においても、測定点すべての平均配向角の角度から±2°以内で、フィルム面内のリターデーション(Ro)分布が5%以下であるセルロースエステルフィルムを製造する方法において、前記工程D0から搬送されてきたフィルム端部をスリッターにて切り落とした後、前記工程Aにてフィルムを把持し、前記工程Bでのフィルム昇温速度を0.5〜10℃/sの範囲とし、且つ前記工程Aの区間と工程Bの区間との間にニュートラルゾーンが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子型帯電防止剤を含有しつつ、表面の肌荒れのおそれがなく透明性に優れ、かつスリップ性、帯電防止性能も優れた積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン(a)のブロック及び親水性ポリマー(b)のブロックが、繰り返し交互に結合した構造を有し、表面固有抵抗値が1×105〜1×1011Ω・cmの範囲にあるブロックポリマー(A)5〜10質量%と、プロピレン系重合体(B)5〜50質量%と、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(C)40〜90質量%とを含む帯電防止樹脂組成物からなり、前記プロピレン系重合体(B)と、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(C)との質量比が、1:1〜1:9の範囲にある二軸延伸積層ポリプロピレンフィルム表層を有する二軸延伸積層ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】収縮包装体のコーナーシワや四隅の角立ち等の低温収縮仕上がり性に対して高い要求を満たし、包装機での製袋の余裕率を通常よりも大きくする場合においても、収縮したフィルムと被包装物とのフィット感不足、収縮不足による波状のシワが発生すること無い、美麗な収縮包装仕上がり性が得られるポリエチレン系架橋シュリンクフィルムを提供する。
【解決手段】高圧法により製造される特定の長鎖分岐を有する低密度ポリエチレン10〜50重量部、特定の直鎖状低密度ポリエチレン50〜90重量部からなる樹脂組成物を主成分とする両表面層、及び特定のエチレン−αオレフィン共重合体から選ばれる1種または2種以上の混合物を主成分とする芯層を有する少なくとも3層以上の構成であり、20〜60kGyの電子線照射により架橋せしめ、縦横同時に3〜6倍の延伸加工を行うことによって得られるポリエチレン系架橋シュリンクフィルム (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込めんだときに、高温高湿下に置いても色むらの発生を抑えることができるフィルムを提供する。
【解決手段】湿熱寸法変化(δL(w))および乾熱寸法変化(δL(d))がいずれも0%〜0.2%であり、面内のレターデーション(Re)の湿熱変化(δRe(w))および乾熱変化(δRe(d))がいずれも0%〜10%であり、かつ厚み方向のレターデーション(Rth)の湿熱変化(δRth(w))および乾熱変化(δRth(d))がいずれも0%〜10%であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 高倍率で延伸することによって、ヘイズを増大させることなく、均一かつ高いレターデーション値を有する位相差フィルムを提供し、かつドープの塗膜の剥離性を高めて生産性を上げる。
【解決手段】
1)セルロースエステルと、2)2以上のカルボキシル基と、炭素原子数5〜16のアルキレン基とを有する多価カルボン酸の前記2以上のカルボキシル基の一部のみを、糖の水酸基と反応させて得られる第一の糖エステル化合物と、を含むことを特徴とする、位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】面内方向には実質的に位相差を有さずに膜厚当たりのRthが大きく、弾性率の高いセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法の提供。
【解決手段】可塑剤を少なくとも1種含有するセルロースエステルフィルムであって、下記式(1)〜(5)を満たすセルロースエステルフィルム。
|Re|≦5nm (1)
50nm<Rth<300nm (2)
25μm≦d≦65μm (3)
1×10−3≦Rth/d≦4×10−3(4)
3.8GPa<E’<5.0GPa(5)
なお、上記各式において、Reは面内方向のレターデーション値、Rthは厚み方向のレターデーション値、dはフィルム厚み、E’はフィルムの弾性率である。 (もっと読む)


【課題】微多孔性フィルム前駆体の熱処理時間を短縮しても透過性の良好な微多孔性フィルムを製造することが可能な微多孔性フィルムの製造方法。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物から形成される微多孔性フィルムの製造方法であって、(1)ポリオレフィン樹脂組成物を溶融状態でシート状に押し出すと共に、ドロー比10〜300で引き取り、微多孔性フィルム前駆体を形成し、(2)微多孔性フィルム前駆体を熱処理し、熱処理フィルムを形成し、(3)熱処理フィルムを−20℃以上100℃未満の温度で冷延伸し、100℃以上170℃未満の温度で熱延伸して微多孔性フィルムを形成し、(2)における熱処理が、微多孔性フィルム前駆体を140℃≦TA1≦160℃である温度TA1(℃)で熱処理する工程と、その後に、TA1−40℃≦TA2<TA1である温度TA2(℃)で熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】自動車内外装、家具、家電製品、看板、化粧品ケース、宝飾品等の樹脂製品や樹脂部品の表面に意匠を付加する加飾シート等に好適なポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートフィルムロールの提供。
【解決手段】フィルム厚みが10μm以上38μm以下かつフィルム幅が900mm以上である、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレ−トよりなる二軸配向ポリエステルフィルムロールで、面配向係数(NS)のフィルム幅方向における平均値が0.240以上0.254以下かつそのばらつきが2.0%以下で、フィルム厚み斑が製膜方向、幅方向とも15%以下で、その製造方法は、幅方向の延伸工程を前半と後半に分け、前半幅延伸速度、後半幅延伸速度がいずれも0.10延伸倍/秒以上0.41延伸倍/秒以下で、かつ延伸倍率が製膜方向、幅方向のいずれも3.0倍以上4.5倍以下である。 (もっと読む)


【課題】厚み調整手段の延伸後の対応を正確に取得し、厚みを精密に制御するシートの製造方法を提供する。
【解決手段】厚み調整手段を備えたダイ4を用いて溶融材料を押出し、延伸を含む所定の加工によりシートを得るとともに、加工の完了後の厚み分布から算出した操作量に基づき厚み調整手段を操作してシート厚みを制御するシートの製造方法において、所定の加工の完了前に印付与手段12によりシートの複数の所定の幅方向位置に光または熱により印を付与し、加工完了後に検査器8bによりその印の跡を検出することにより、前記所定の加工の完了前後でのシートの幅方向位置の対応関係を決定し、決定した対応関係に基づいて厚み制御を行う。 (もっと読む)


【課題】事前に熱処理を行わずに、水溶液中でポリビニルアルコール系フィルムが切断され難い、偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の偏光フィルムの製造方法は、長尺状のポリビニルアルコール系フィルムを当該フィルムの搬送方向に延伸し、延伸されたポリビニルアルコール系フィルムを二色系色素によって染色し、二色系色素を架橋して偏光フィルムを製造する偏光フィルムの製造において、ポリビニルアルコール系フィルムを延伸した後、延伸されたポリビニルアルコール系フィルムを染色する前に、延伸されたポリビニルアルコール系フィルムの両端部をスリットする方法である。 (もっと読む)


【課題】傷、皺、及びスジが少なく、折れ込みのない外観に優れる偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルム2に、膨潤処理、染色処理、及び架橋処理を行う際に、少なくとも1つの処理時に、処理浴中のガイドロールとして拡幅ロール1を少なくとも1つ用いて延伸を行い、ポリビニルアルコール系フィルム2が拡幅ロール1から離れる位置が、下記式(1)を満たすように拡幅ロールを配置する。−40°≦θ≦40°(1) (もっと読む)


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