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Fターム[4F210AG01]の内容

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厚板 (1)

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【課題】収縮不足が発生しにくく、特に収縮によるシワ、収縮斑、歪みの発生が極めて少ない上に、印刷後の経時においてもラベルの折れ込み等の不具合が発生しにくく、インキ密着性に優れ、かつラベルカット後の開口性に優れる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル系フィルムの熱収縮率が、主収縮方向において、処理温度70℃・処理時間5秒で5〜60%であり、85℃・5秒で75%以上であり、主収縮方向と直交する方向において、85℃・5秒で10%以下であり、収縮前のフィルムにおいてカールが5mm以内であり、該フィルムの同一面同士を75℃でヒートシール後の剥離強度がフィルムの両面ともに6N/15mm巾以下、かつフィルムの少なくとも片面の表面の濡れ張力が45mN/m以上であり、収縮時に片面側へカールすることを特徴とする多層熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置などに用いる位相差フィルム、特に視野角改善やコントラスト改善に使用される光学補償フィルムに好適な、面内方向レターデーション及び厚み方向レターデーションの面内ばらつきが小さく、幅広の同時二軸延伸フィルムを高速で製造する方法を提供する。
【解決手段】 長尺の原反フィルムの両側端を複数の把持手段で把持し、原反フィルムを長手方向に移動させながら、原反フィルムの幅方向の把持手段間隔と原反フィルムの長手方向の把持手段間隔とを、フィルム長手方向の移動に連関させて広げることで、原反フィルムを延伸し、延伸されたフィルムの厚み方向レターデーションの分布を測定し、測定された厚み方向レターデーションの分布と目的とする厚み方向レターデーションの分布とを対比し、その対比の結果に基づいてフィルム長手方向移動速度を調整することによって延伸フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の視野角補償等の目的に使用でき、かつ、コスト・生産性に優れた位相差フィルムおよび、光学補償偏光板を提供すること。
【解決手段】 波長586.7nmにおけるフィルム製膜方向の屈折率が、フィルム幅方向の屈折率よりも小さく、かつ波長586.7nmにおけるフィルム面内遅相軸方向の屈折率nx、進相軸方向の屈折率ny、厚み方向の屈折率nzに対して、NZ=(nx−nz)/(nx−ny)としたとき、0.0≦NZ≦1.5を満たすことを特徴とした位相差フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 配向方向が長手方向および幅方向から傾斜したポリマーフィルムを配向精度良く、安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも一対の延伸ロールを用いてポリマーフィルムを延伸するに際し、延伸ロールの回転軸とポリマーフィルムの挿入方向とが斜交するように延伸を行うポリマーフィルムの製造方法で、例えば延伸ロール上のポリマーフィルムの抱き角度が0°から270°であるポリマーフィルムの製造方法をいう。また延伸ロールの径が回転軸に沿った方向において連続的に変化している態様も含まれる。 (もっと読む)


【課題】高強度の配向ポリイミドフィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアミック酸の溶媒中溶液(1)を調製し、該溶媒から選ばれる少なくとも一種にジシクロヘキシルカルボジイミドを溶解してなる溶液中に溶液(1)を支持体上に流延して得られたフイルムを支持体と一緒に浸漬してポリアミック酸の少なくとも一部がポリイソイミドに変換されたゲル状フイルムを形成し、得られたフイルムを支持体から分離し、二軸延伸し、熱処理するポリイミドフイルムの製造法。この方法の基本はゲル状フィルムを延伸した後、イミド化することである。ゲル状フィルムはポリアミック酸溶液を縮合剤溶液中に導入することによって形成されそして延伸に際してゲル状フィルムが溶剤によって膨潤されている。
【効果】高配向化による機械的性質、特にヤング率の改善されたポリイミドフイルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 薄くても、引裂強度および耐熱性を高めて加工性を改善し、かつ、透湿性が高く、触感も良好な積層型多孔性フィルムを提供することを課題としている。
【解決手段】 A層とB層との少なくとも2層が積層され、かつ少なくとも1軸方向に延伸して得られる積層型多孔性フィルムであって、A層はメルトインデックス(MI)が0.1〜10g/10分、密度が0.94〜0.96g/cmであるポリエチレンに、平均粒径が0.5〜3.0μmの充填剤が樹脂組成物全体に対する容積率で20〜60%含まれている層、B層はメルトインデックス(MI)が0.1〜10g/10分、密度が0.90〜0.939g/cmであるポリエチレンに、平均粒径が0.5〜3.0μmの充填剤が樹脂組成物全体に対する容積率で20〜60%含まれている層としている。
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同時押出成形される多層初期フィルムの同時延伸により145℃以下の温度で製造され、エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン濃度40モル%以下であり、エチレン−ビニルアルコール共重合体層の厚さが少なくとも5μm以下、特に2μm以下であり、23℃で相対湿度75%での酸素透過性(OTR;ASTM-3985)値が10cm3/m2dbar、好ましくは5cm3/m2dbarより良好に保持され、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)をベースとする同時押出成形された少なくとも1つの機能層又は保護層を備える二軸方向性のポリプロピレンフィルム(PPフィルム)の形態の二軸方向性ポリオレフィンフィルムをベースとする多層フィルムの形態を有する包装用、特に食料品及び嗜好品包装用の保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 特に容器の内容物の可視光線による劣化を防止し、液体内容物の液面等を確認することが可能な熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、かつ、印刷や加工を施さなくとも光線遮蔽性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 主にポリエステル樹脂からなるフィルムであって、200〜500nm波長の光線透過率が0〜10%であり、かつフィルムの曇度(ヘイズ)が20%以下であり、かつ温湯収縮率が主収縮方向において処理温度95℃・処理時間10秒で30%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を主成分とする(I)層と、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする(III)層との間に、軟質エチレン系コポリマー、軟質の芳香族炭化水素−共役ジエン共重合体及びこれらの水素添加物、及び変性ポリオレフィン系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とする(II)層を有する少なくとも3層からなる積層フィルムであって、80℃の温水中に10秒間浸漬させたときの熱収縮率を少なくとも一方向において20%以上とする。 (もっと読む)


高分子フィルム(20)のウェブ横断厚さプロファイルを制御するためのシステム及び方法が開示される。熱分配領域内のフィルムに選択的に熱分配を提供するためのウェブ横断熱分配システム(150a、150b、150c)が開示される。ウェブ横断熱分配システムには、熱分配領域に近接する少なくとも1つの加熱要素(160)が含まれる。加熱要素がフィルムに熱を提供し、一方、複数のチャネル遮蔽材(170)は、熱の少なくとも一部が前記フィルムに到達することを選択的に阻止する。
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【課題】金属板との密着性と引裂き性に優れ、 製缶性(例えば、絞りしごき加工における内面樹脂と加工ポンチの離型性)に優れたポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】 エチレンテレフタレートおよびエチレンイソフタレートを主成分とするポリエステル組成物からなり、グリコール成分としてポリオキシアルキレングリコール成分を含み、融点が220〜250℃、密度が1.385g/cm未満であることを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法であって、25μm以上の異物が1cm当り10個以下に制御したポリエステル溶融樹脂膜を該溶融樹脂膜の冷却ロールへの接触点に沿って配置された電極からストリーマコロナ放電により固化させたシートを延伸する工程を有することを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂フィルムを延伸する場合に、所望のレターデーション(Re)に制御し易い熱可塑性樹脂フィルムを溶融製膜法で製造できる。
【解決手段】押出機で溶融した溶融樹脂を、ダイから走行又は回転する冷却支持体上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるフィルムの製造方法において、ダイより押し出された溶融樹脂が冷却固化する際に長手方向に延伸を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】低い温度及び低い圧力下での成型性に優れ、かつ耐溶剤性、耐熱性、耐光性に優れ、さらに環境負荷の小さい、成型用PEsフィルムを提供する。
【解決手段】共重合PEs、ホモPEs、及び紫外線吸収剤を構成成分とする二軸配向PEsフィルムからなる成型用PEsフィルムであって、紫外線吸収剤がベンゾトリアゾールまたは環状イミノエステルであり、前記フィルムは、(a)波長350nmにおける光線透過率が1%以下、(b)融点が200〜245℃、(c)長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が25℃で10〜1000MPa及び100℃で1〜100MPa、(d)長手方向及び幅方向における貯蔵弾性率が100℃で10〜1000MPa及び180℃で5〜40MPa、(e)長手方向における微小張力下での熱変形率が175℃で−3%〜+3%であることを特徴とする成型用PEsフィルム。 (もっと読む)


【課題】
ミシン目を設ける等の余分な工程を経ることなく、単純かつ簡潔な積層体であっても直線引き裂きを向上させることが可能な積層フィルム、及び該積層フィルムにより得られる包装用袋を提供する。
【解決手段】
基材となる基材プラスチックフィルムの表面に、透明無機酸化物による第1層と、第1接着剤による第1接着層と、第1高分子樹脂フィルムによる第1高分子樹脂フィルム層と、第2接着剤による第2接着層と、第2高分子樹脂フィルムによる第2高分子樹脂フィルム層と、を、この順に積層してなり、かつ基材プラスチックフィルムと第1高分子樹脂フィルム層とは、いずれもいわゆる直線引き裂き性に優れたものであり、なおかつ積層フィルムとなした時に、基材プラスチックフィルムと第1高分子樹脂フィルム層とが同じ方向に引き裂き性が優れるように、これらを積層してなる、という特徴を有している積層フィルムとした。 (もっと読む)


本出願は、プロファイルの調節が可能なクロスウェブ熱分配システム(150a、150b、150c)を有するレングスオリエンター(100)においてフィルムを延伸し、続いて、変形領域を有するテンター(200)オーブンにおいてフィルムを変形し、変形領域から下流の位置におけるフィルムのクロスウェブ厚さプロファイルを測定し、任意で測定されたフィルムのクロスウェブ厚さプロファイルをレングスオリエンター上にマッピングし、及び測定されたクロスウェブ厚さプロファイルに対応してクロスウェブ熱分配システムを調節することで、2軸配向高分子フィルムのクロスウェブ厚さプロファイルを制御する方法を開示する。
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【課題】 本発明の目的は、偏光板保護フィルムとして十分な平面性が得られ、かつ延伸操作を安定して実施することが出来、さらに可塑剤の保留性をも満足し得るセルロースエステルを主とする組成物よりなる光学フィルムを溶融製膜によって得ることである。
【解決手段】 セルロースエステルを主とする組成物を溶融して製膜した光学フィルムであって、該セルロースエステルが下記式(1)及び(2)を満たすことを特徴とする光学フィルム。
式(1) 2.4≦X+Y≦2.9
式(2) 0.3≦Y≦1.5
(式中、Xは酢酸による置換度を表し、Yは芳香族カルボン酸による置換度を表す) (もっと読む)


【課題】可視光線の短波長領域を遮断し、容器を被覆したときにその容器の内容物が光線により劣化するのを防止し、かつ、内容物の状態や液面の確認をすることが可能な熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】主にポリエステルからなるフィルムであって、波長500nmの光線透過率が20%以下、曇度(ヘイズ)が20%以下、かつ、温度95℃における主収縮方向の温湯収縮率が30%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸素、水蒸気に対するガスバリア性に優れ、可撓性、耐湿性、耐熱性、インキとの接着性を有し、かつ製造が容易なガスバリア性積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 高分子樹脂組成物からなる基材上に、メチロール基の一部あるいは全てがアルキルエーテル化されているメチロールメラミン、ポリビニルアルコール系重合体からなりメチロールメラミン/ポリビニルアルコール系重合体の重量比が25/75〜100/0である被覆層、無機酸化物層が積層されたことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性、寸法安定性、電気特性、耐薬品性に加えて優れた成形加工性を有する二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィドと、ポリアリーレンスルフィドとは異なる熱可塑性樹脂Aとを含む二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムであって、熱可塑性樹脂Aが分散相を形成しており、この分散相の平均分散径が30〜300nmであり、かつ、フィルム長手方向および幅方向のフィルムの厚み方向断面において、厚み方向およびこの厚み方向に直交する方向(フィルム長手方向または厚み方向)のいずれの方向における分散径も500nm以上である分散相の個数比率が5%以下である二軸配向ポリアリーレンスルフィドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】蒸着金属層との優れた接着性を有し、それにより蒸着後のガスバリア性,とりわけ水蒸気バリア性に優れ,かつ、ボイル、レトルトなどの高温熱水処理を施した後も、基材フィルムとの優れた接着性,ガスバリア性を有する易接着性ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド系フイルムからなる基材上に(A)水溶性もしくは水分散性樹脂、(B)トリアジン環を含むアミノ樹脂からなり、(A)/(B)の重量比が60/40〜5/95の範囲である被覆層、無機薄膜層を順次積層してなるガスバリア性フイルムにおいて、通常時のバリア性(a)が30ml/m2・24hr・MPa以下であり、(a)とボイル処理後のバリア性(b)が下記の式(1)の関係にあることを特徴とするガスバリア性ポリアミドフイルム。
式(1) [(b)−(a)]/(a)≦2.0 (もっと読む)


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