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Fターム[4F210AG01]の内容

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厚板 (1)

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【課題】 オリゴマによる表面異物が少なく、ディスプレイ等の光学用途に加工した際に初めて顕在化する輝度むらを起こすだけの厚み変動の無い配向ポリエステルフィルムを提供すること、当該配向ポリエステルフィルムを得るための製造装置および製造方法を提供することにある。
【解決手段】 代表図面に示された冷却補助装置、溶融された樹脂をシート状に押出し、冷却ドラムに密着せしめて冷却固化する工程を含み、当該工程において当該冷却補助装置を使用する製造方法、および当該方法により得られる、特定の厚みを有し、特定の厚み低減部が少なく、かつオリゴマによる表面異物が特定量以下の配向ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】遅相軸のバラつきを抑える。
【解決手段】テンタ装置100は、左右の各レール120、122に沿って移動するクリップ150、152を備え、このクリップ150、152により湿潤フイルム87の両側部を把持して搬送する。左レール120と右レール122との間の幅は、テンタ入口134からテンタ出口136へかけて拡張され、搬送中に湿潤フイルム87の延伸が行われる。左右の各レール120、122は、テンタ装置100の中心軸155からクリップ150までの距離をA、中心軸155からクリップ152までの距離をBとしたときに、−0.03<(A−B)/(A+B)<0.03を満たすように形成される。これにより湿潤フイルム87を幅方向両側へ均等に延伸でき、遅相軸のバラつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域において長波長であるほど高い位相差を有しかつ十分な位相差発現性を有する、透明度の高い単一フィルムからなる位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 セルロースの水酸基が炭素数4以下のアシル基によって置換されたセルロースアシレートを80重量部以上含有し、ガラス転移温度が125℃以上、145℃以下であることを特徴とするポリマーフィルムを用いて位相差フィルムを製造する。 (もっと読む)


本装置(2)は、フィルム(5)がその上を通過すると共にプレス胴(13,21,26)と関連付けられた四つの延伸胴(6,7,8,9)を具備する。この四つの延伸胴(6,7,8,9)は、固定された回転軸(10)を有する第1の延伸胴(6)と、これに対してオフセットした固定された回転軸(12)を有する第2の延伸胴(7)と、そのポジションが調整可能である第3の延伸胴(8)と、固定された回転軸(25)を有する第4の延伸胴(9)を具備してなる。上記胴(6A9)は、第2の胴(7)と第3の胴(8)との間に第1の延伸ステージが形成され、これによって延伸胴距離(D)が好ましくは調整可能であり、かつ第3の胴(8)と第4の胴(9)との間に第2の延伸ステージが形成されるよう異なる速度で回転駆動される。本発明は合成フィルムの長手方向延伸に使用される。
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【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、耐指紋白化性、収縮仕上がり性、透明性、再生添加性に優れ、自然収縮及び収縮応力が小さく、かつ精度よく比重分離可能な熱収縮性ポリオレフィン系積層フィルムを提供する。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂と所定範囲のTmを有するポリエチレン系樹脂(A)との混合樹脂からなる表面層(I)、所定範囲のTmを有するポリエチレン系樹脂(B)からなる中間層(II)、及び環状オレフィン系樹脂と所定範囲のTmを有するポリエチレン系樹脂(C)との混合樹脂からなる中間層(III)を備え、100℃の温水中10秒間浸漬したときの少なくとも一方向の熱収縮率が60%以上であり、80℃のシリコンオイル中に10秒間浸漬したときのフィルム主収縮方向の最大収縮応力が10MPa以下である熱収縮性ポリオレフィン系積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】
短時間の熱処理で、寸法安定性特にクリープ特性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
エンタルピー緩和促進剤を含有し、60℃で48時間熱処理し、その後25℃、湿度60%RHで24時間放置後の長手方向のクリープ変形量が500ppm以下とすることにより達成できる。 (もっと読む)


偏光フィルム(4)は、少なくとも0.05の複屈折性を有する第1ポリマーから成る第1相(6)と、第1相(6)内に配置される第2ポリマーから成る第2相(8)とを含む。第1相(6)と第2相(8)との間の屈折率の差は、第1軸に沿って約0.05より大きく、第1軸に直交する少なくとも1つの軸に沿って約0.05より小さい。電磁放射線の少なくとも1つの偏光状態について少なくとも1つの軸に沿ってまとめられる第1相(6)と第2相(8)の拡散反射率は、少なくとも約30%であってもよい。いくつかの代表的な実施形態において、第2相(8)は、約1.53〜約1.59の屈折率を有する。いくつかの代表的な実施形態において、第2ポリマーは、複屈折性第1ポリマーのTgより高いグラス転移温度を有する。
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【課題】 二軸延伸スチレン系樹脂シートの二次成形時の深絞り成形性及びトリミング時の抜き割れ防止性に優れた二軸延伸スチレン系樹脂シート及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 (1)GPC−MALLS法により求められる絶対分子量73.4万における1分子当たりの分岐数が0.04〜0.35個であり、GPC−MALLS法により求められる重量平均分子量(Mw)が25〜45万であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分子量分布(Mw/Mn)が2.20〜3.00であり、かつ、重量平均分子量(Mw)ピーク分子量(Mp)との比(Mw/Mp)が1.05〜1.28のスチレン系樹脂で形成される二軸延伸スチレン系樹脂シート及びその成形品。
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【課題】フイルムを把持する際の安定性を向上させる。
【解決手段】テンタ装置100は、左レール120と、右レール122と、これら各レール120,122に案内されるエンドレスチェーン130,132とを備えている。エンドレスチェーン130,132には、それぞれ複数のクリップ150が取り付けられており、テンタ装置100はクリップ150により湿潤フイルム87の両側部を把持して搬送する。クリップ150は、搬送方向と平行の幅Wが60mmより大きく120mm未満に形成されている。また、クリップ150は、隣り合うクリップ150同士の隙間Gが1mmよりも大きく10mm未満となるように各エンドレスチェーン130,132に並べて配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い剛性、成形性及び耐衝撃性を備えたゴム含有二軸延伸スチレン系樹脂シートを提供する。
【解決手段】ゴム成分に少なくともスチレン系単量体がグラフト重合したスチレン系グラフト共重合体を少なくとも含むスチレン系樹脂組成物で構成され、かつ縦及び横方向において、それぞれ1.2〜5倍の延伸倍率で二軸延伸された厚みが0.05〜0.5mm(特に0.05〜0.15mm)のスチレン系樹脂シートであって、スチレン系グラフト共重合体中のゴム成分について、膨潤度(SI)は、7.5〜20程度であり、グラフト率(g)が1.8〜5であり、膨潤度(SI)とグラフト率(g)との積(SI×g)が20〜80(特に20〜60)であり、かつ平均粒子径が0.5〜10μmである二軸延伸スチレン系樹脂シートを調製する。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形機でも製造可能な低温収縮性と収縮後のタイトなフィルムの張りや自動包装機などにおける包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また中間層がアイオノマー樹脂である(B)成分を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80℃オイルバス中10秒浸積したときの縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が30%以上であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルムおよびインフレーション成形機により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
高温高湿下においても厚み方向のフィルムの永久変形が少ない二軸配向ポリエステルフィルムが得られる。
【解決手段】
本発明の第一の態様は、長手方向に15MPaの荷重をかけ40℃、湿度90%RHで24時間転写処理を行った時の厚み方向のフィルム変形量が、フィルム全厚みに対して6.0%以下である。
本発明の第二の態様は、長手方向の100℃熱収縮率SMDが0.0〜1.8%であり、かつ厚み方向のクリープCZDとの間に0≦5SMD+3CZD≦24である。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等の各種の表示装置に用いられる光学用フィルム、特にこれら表示装置に用いられる偏光板用保護フィルム、および位相差フィルムに有用な光学フィルムについて、フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なリタデーションを有する光学フィルム、及びその製造方法、光学フィルムを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル系樹脂または脂環式構造含有重合体樹脂を溶融流延製膜法によりダイから押し出し、冷却固化して未延伸フィルムとし、連続して該未延伸フィルムの両端を把持して幅方向に延伸し、得られた延伸フィルムを巻き取る連続的な光学フィルムの製造方法であって、流延ダイはフィルム幅手方向に配置された厚み調整手段(スリット間隙調整手段)を有しており、厚み調整手段のフィルム幅手方向の配置間隔が、10mm以上60mm以下である。 (もっと読む)


【課題】擦り傷や異物を低減し、厚み均一性の向上したセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一次粒子径D1が1〜100nmのSiO2 微粒子11を分散媒に混合し第1分散液21を得て、これを第1ろ過工程22によりろ過してからセルロースアシレート溶液12にインライン混合させる。第1ろ過工程22で用いたフィルタ孔径を1〜40μmとする。インライン工程により得られた第2分散液25を、第2ろ過工程27によりろ過した後にこれを流延する。第2ろ過工程で用いるフィルタ孔径は1〜10μmである。得られるフィルム32は、含まれるSiO2 微粒子11の二次粒子径D2が、3×D1<D2<300×D1であって、2×Ra<D2<TD(TD;フィルム厚みの変動幅、Ra;フィルム表面粗さ)である。このフィルム32を高精細、大画面の液晶表示装置の偏光板保護フィルムとして用いると、光学ムラがなく良好な表示性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】薄いフィルムを吹込フィルム法において製造でき、他方で、作製されたフィルムの機械的特性と物理的特性を広い範囲で調整可能とする製造方法を提案する。
【解決手段】フィルムの製造にあたり、吹込法の間に第一の二軸延伸を行い、引き続き更なる延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、転写後の成形品表面の光沢性に優れた、インモールド成形用途などに好適な転写箔用ポリエステルフィルムを提供するものである。
【解決手段】
本発明の転写箔用ポリエステルフィルムは、少なくとも転写面側の表面において、中心面平均粗さSRaの値が15nm以下で、かつ、200nm以上の突起数が全突起数の1%以上、であることを特徴とするものである。
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【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂を主成分とする(I)層と、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体及びスチレン系共重合体の質量比40/60乃至90/10の混合物を主成分とする(III)層との間に、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体又はその水素添加誘導体を主成分とする(II)層を有する少なくとも3層からなる積層フィルムであって、80℃の温水中に10秒間浸漬させたときの熱収縮率が少なくとも一方向において40%以上であり、30℃50%RH雰囲気下で30日間保管したときの自然収縮率が3%未満であることを特徴とする熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と光学特性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】
主鎖中にスピロ構造および/またはカルド構造を有し、一般式3で表わされる繰り返し単位を有するポリアリレートアミドからなる光学フィルム。
【化1】


[Rは水素原子または置換基、Arは2価の連結基を表わす。] (もっと読む)


【課題】印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有し、フィルムの片面に印刷を施した反対面の白色度の低下が少ない熱収縮性ポリエステル系フィルム、さらには優れた溶剤接着性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルムの全光線透過率が30%以下であり、且つ少なくともフィルム片側の白色度が85%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光学用樹脂を用いたフィルムの平面性と透明性に優れ、かつハンドリング性に優れた光学用樹脂溶液製膜用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリスチレンスルホン酸および/またはその塩とポリエステル樹脂との重量比が1/99〜50/50の範囲である樹脂層が形成されたことを特徴とする溶液製膜用二軸延伸ポリエステルフィルムである。
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