説明

Fターム[4F210AH54]の内容

Fターム[4F210AH54]に分類される特許

261 - 280 / 445


【課題】厚み均一性に優れ、延伸性、耐熱性、光学特性に優れた2軸配向ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】式1で示される繰り返し単位を有するポリブテン−1を含み、NMR法による前記ポリブテン−1の含有量が0.5〜5重量%であり、厚みが6〜300μm、初期荷重20mN/10mm、温度150℃の条件下で幅方向の熱収縮応力が10Kg/mm以下である2軸配向ポリプロピレンフィルム。
(もっと読む)


【課題】ヒートシール特性を有すると共に、十分な耐熱収縮性を有するポリ乳酸系フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体を主成分とする少なくとも2層からなる積層フィルムであって、上記積層フィルム中の1つの層を構成する結晶性ポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合Da(%)と、上記積層フィルムの他の1つの層を構成するポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合Db(%)の関係が、
Da≦7 かつ Db−Da>3
であり、上記他の1つの層を、上記積層フィルムの少なくとも一方の最外層から構成する。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性、接着性が良好でポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、アクリル樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150(熱収縮率)がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】耐ピンホール性に優れたポリアミド系多層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミド層/バリア層/ポリアミド層の3層からなるポリアミド系多層フィルムであって、該ポリアミド層が、50〜97重量%のナイロン6、3〜50重量%のナイロン6−66共重合体及び0〜20重量%の芳香族ポリアミドの混合物から構成されるポリアミド系多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、耐ピンホール性、柔軟性、耐衝撃性に優れ、かつレトルト時の収縮率が小さいポリアミド延伸フィルムを得る。
【解決手段】メタキシリレンジアミンと炭素数6〜12のα,ω−脂肪族ジカルボン酸を主原料として得られたポリアミド樹脂を主成分とする層、および脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする層からなる多層フィルムをロール/テンター式の逐次二軸延伸法で製造するに際し、縦延伸ロール温度および延伸倍率、横延伸温度および延伸倍率、ならびに熱固定温度および時間を特定範囲に制御することを特徴とする二軸延伸フィルムの製造方法、ならびに該製造方法で得られる二軸延伸フィルム。
(もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良く製袋加工を行うことができ、酸素透過度が低く、低温度下での耐ピンホール性が良好な上、剥離強度がきわめて高くS字カールのない包装物を効率的に得ることが可能なポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、フィルム基材の表面に共重合ポリエステルからなる接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムを巻き取ったものであり、フィルムの巻き終わりから2m以内に1番目の試料切り出し部を設け、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けるとともに、1番目の試料切り出し部から約100m毎に試料切り出し部を設けた場合、各切り出し部から切り出されたすべての試料について、沸水収縮率、引張弾性率、酸素透過度、低温度下での耐ピンホール性、屈折率等の物性が、所定の変動幅になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が150℃以上のPET系耐熱性・熱融着性フィルムおよび二軸延伸PETフィルムとの積層体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)PET系ポリエステル100重量部、(b)結合剤として5個以上のエポキシ基を含有する高分子化合物0.05〜5重量部、(c)結合触媒、(D)PETG 0〜100重量部、(E)ポリエステルエラストマー0〜10重量部から構成される混合物を、反応押出法により高溶融張力の耐熱接着樹脂に改質し、インフレーション法でフィルムに成形する。
【効果】ゲル・フィッシユアイの副生しない耐熱性熱融着樹脂とし、インフレーション法でフィルム成形することができる。二軸延伸PETフィルムの耐熱性接着フィルムして、電子電気部材、自動車部材等の分野で耐熱性接着フィルムとして有用である。 (もっと読む)


【課題】良好な生産性を発揮し、かつ製造設備の費用が安価なインフレーション成形機でも製造可能であり、低温収縮性と包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、中間層が乳酸系樹脂である(B)成分とアイオノマー系樹脂である(C)成分との混合樹脂組成物を主成分とすることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアミド系多層フィルムの特徴である優れた強靱性及びガスバリア性を保持しつつ、優れた寸法安定性、保香性、防湿性及びより優れた耐ピンホール性を有するポリアミド系多層延伸フィルムを提供する。
【解決手段】結晶性ポリエステル層/変性ポリエステルエラストマー層/脂肪族ポリアミド層/変性ポリエステルエラストマー層/結晶性ポリエステル層の少なくとも5層を有するポリアミド系多層積層体を縦方向に2.5〜4.5倍、横方向に2.5〜5倍に2軸延伸することにより得られる多層延伸フィルムであって、前記多層延伸フィルムの総厚みが10〜50μmであり、前記多層延伸フィルムを構成する各層の厚みが、結晶性ポリエステル層が0.5〜15μm、脂肪族ポリアミド層が5〜40μm、変性ポリエステルエラストマー層が0.5〜3μmであり、前記多層延伸フィルムにおけるポリアミド層の厚みが30〜95%であるポリアミド系多層延伸フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性にも優れる収縮包装体を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.5以下であるポリ乳酸系延伸フィルムからなる収縮包装用ポリ乳酸系フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性及び帯電防止性に優れたポリ乳酸系延伸フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であり、且つ、表面固有抵抗値が1×1013Ω未満であることを特徴とするポリ乳酸系延伸フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】延伸性、熱収縮性、ガスバリア性、光学特性に優れた熱収縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】上記目的は、特定の構造単位(I)を有する変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(C)と、構造単位(I)を含有しないエチレン−ビニルアルコール共重合体(F)とを特定の割合で含む樹脂組成物からなる層を有する熱収縮性フィルムによって達成される。
【化1】
(もっと読む)


【課題】シュリンクフィルムからなる蓋材において、食品が容器の開口よりも上に盛り上がっている状態での封緘性を向上させる。
【解決手段】頂部と、頂部周縁から広がって垂下する縁部とを有する雄型と、この雄型とほぼ補完形状をなす雌型とからなる金型でほぼフラットなシュリンクフィルムを挟み込み、加熱することにより、頂部11と、頂部11周縁から広がって垂下するスカート部12とを有するシュリンクフィルムからなる蓋材10を形成した。開口から盛り上がった状態に食品30を盛り付けた容器40に、この蓋材10を被せ、加熱収縮させると、食品30に干渉しない状態で蓋材10が均等に収縮するため、容器40に密着し、隙間なく封緘される。そのため、見栄えがよく、衛生面でも優れている。 (もっと読む)


【課題】フィルム面に薬剤層を形成し、用途に応じてさらに別途フィルム材等を積層することにより機能性を高めることができる保護シート材およびそのシート材により形成される袋体を提供する。
【解決手段】インフレーション成形法により形成される筒状フィルムを幅方向に折畳んで巻き取る過程もしくは一旦巻き取られたものを引き出して、その表面の一部または全面に、薬剤含有樹脂液を塗布して、前記フィルム表面に薬剤層を形成する。また、前記加工済みの筒状フィルムを所要長さに切断して薬剤層が内側になるように反転させ、一方の開口部を閉じて製袋して、保護袋を得る。 (もっと読む)


【課題】冷間成形用包材等の主要基材として、成形性、強度および耐ピンホール性に優れた二軸延伸ナイロンフィルム、これを含むラミネート包材、及び該二軸延伸ナイロンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ナイロン6を原料とする二軸延伸ナイロンフィルムであって、当該フィルムの引張試験(試料幅15mm、標点間距離50mm、引張速度100mm/min)における4方向(MD方向、TD方向、45°方向、135°方向)の破断までの伸び率が70%以上であり、当該フィルムの前記引張試験における応力−ひずみ曲線において、伸び率が50%となった際の引張応力σと、降伏点における引張応力σとの比である応力比A(σ/σ)が、前記4方向についていずれも2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度である60℃以下、室温付近でも柔軟性を備え、かつ使用時には十分な熱収縮性能を備えるポリ乳酸製熱収縮材を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸と架橋性モノマーと可塑剤を含むポリ乳酸組成物からなり、前記ポリ乳酸組成物中に前記可塑剤が10質量%以上20質量%以下の割合で配合され、前記可塑剤を除く成分のゲル分率が70質量%以上100質量%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】主にポリエステル樹脂からなり、ポリスチレン系樹脂と酸化チタンを含有するフィルムの製造方法であって、A層/B層/A層の積層構成からなり、B層が空洞含有層であり、フィルムの温湯収縮率が、主収縮方向において処理温度95℃・処理時間10秒で50%以上であり、主収縮方向と直交する方向において10%以下であり、フィルムの全光線透過率が40%以下であり、かつヘーズが90%以上である熱収縮性ポリエステル系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フィルムおよびそれらを製造する方法に関する。本発明のフィルムは、1つの内層とその内層の反対面に位置する少なくとも2つの外層である少なくとも3つの層を含む。1つの実施形態において、前記内層は、エチレン系共重合体またはプロピレン系共重合体を含む組成物から形成され、および少なくとも1つの外層は、1つまたはそれ以上のプロピレン系共重合体を含む組成物から形成される。本発明は、本発明のフィルムから形成された物品も提供し、それらを製造する方法にも対処する。
(もっと読む)


【課題】フィルムロール全長にわたって様々なタイプのインクに対する優れた密着性を有し、かつアルカリ脱離タイプのインクに対してアルカリ脱離性に優れ、かつラベルカット後のラベルの開口性に優れた熱収縮性フィルムロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮性フィルムを巻き取ってなるフィルムロールの製造方法であって、この熱収縮性フィルムは、85℃の温水処理による最大収縮方向の熱収縮率が20%以上であり、フィルムの窒素原子含有量が0.1%以上4.0%以下であり、フィルムロールの窒素原子含有量ばらつきが小さく、フィルムの少なくとも片面の表面を窒素雰囲気下でコロナ処理し、熱収縮性フィルムを巻き取る熱収縮性フィルムロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた収縮仕上がり性、低温収縮特性を有し、かつ自然収縮が抑制された収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムを提供する。
【解決手段】(I)層の両側に(II)層を有する少なくとも3層からなる熱収縮性積層フィルムにおいて、(I)層が少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂を主成分とする層で構成され、(II)層が少なくとも1種のポリ乳酸系樹脂を主成分とする層で構成され、かつフィルムの主収縮方向と直交する方向について、動周波数10Hz、歪み0.1%の条件下で動的粘弾性を測定したときの80℃の貯蔵弾性率(E’)を10MPa以上1,000MPa以下とする。 (もっと読む)


261 - 280 / 445