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Fターム[4F210AH54]の内容

Fターム[4F210AH54]に分類される特許

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【課題】熱収縮率が高く、かつ自然収縮率が低く、シュリンクラベルに好適なポリプロピレン多層延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン多層延伸フィルムは、プロピレンと、エチレンおよび炭素数4以上のα−オレフィンから選ばれる1種以上のオレフィンから得られる共重合体であって、(1)前記オレフィンに由来する構成単位の含有量が0〜20重量%、(2)MFRが0.05〜20g/10分、(3)高温GPC法により求めたMz/Mnが20未満、かつMw/Mnが4.5未満である、ポリプロピレン(A)100〜55重量部と、石油樹脂(B)0〜45重量部とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物(C)からなる層(I)と、ガラス転移点が20℃を超えかつ90℃未満であり、数平均分子量が1,00
0を超える非晶性樹脂(D)からなる層(II)とからなる積層体が延伸されてなる。 (もっと読む)


【課題】 強度、透明性、耐熱性、バリア性等を失うことなく、良好な引き裂き性と接着性を具備した、包装用フィルムやテープ用フィルムとして、或いはPTP包装や飲料のパックの開封口として、またはガムやキャンディの外装材として有用なポリエステル延伸フィルムを安価に提供するもの。
【解決手段】 フィルムの接着層が結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂の混合物からなる結晶性を有する層からなり、フィルムの突き刺し強度が2.0N以上8.0N以下であることを特徴とする接着性に優れた易引き裂き性2軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 強度、透明性、耐熱性、バリア性等を失うことなく、良好な引き裂き性と接着性を具備した、包装用フィルムやテープ用フィルムとして、或いはPTP包装や飲料のパックの開封口として、またはガムやキャンディの外装材として有用なポリエステル延伸フィルムを安価に提供するもの。
【解決手段】 フィルムの接着層が結晶性ポリエステル樹脂と非晶性ポリエステル樹脂の混合物からなる結晶性を有する層からなり、フィルムの端裂抵抗が70N以下であることを特徴とする接着性に優れた易引き裂き性2軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を主成分とする(I)層と、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする(III)層との間に、軟質エチレン系コポリマー、軟質の芳香族炭化水素−共役ジエン共重合体及びこれらの水素添加物、及び変性ポリオレフィン系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とする(II)層を有する少なくとも3層からなる積層フィルムであって、80℃の温水中に10秒間浸漬させたときの熱収縮率を少なくとも一方向において20%以上とする。 (もっと読む)


同時押出成形される多層初期フィルムの同時延伸により145℃以下の温度で製造され、エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン濃度40モル%以下であり、エチレン−ビニルアルコール共重合体層の厚さが少なくとも5μm以下、特に2μm以下であり、23℃で相対湿度75%での酸素透過性(OTR;ASTM-3985)値が10cm3/m2dbar、好ましくは5cm3/m2dbarより良好に保持され、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)をベースとする同時押出成形された少なくとも1つの機能層又は保護層を備える二軸方向性のポリプロピレンフィルム(PPフィルム)の形態の二軸方向性ポリオレフィンフィルムをベースとする多層フィルムの形態を有する包装用、特に食料品及び嗜好品包装用の保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】
ミシン目を設ける等の余分な工程を経ることなく、単純かつ簡潔な積層体であっても直線引き裂きを向上させることが可能な積層フィルム、及び該積層フィルムにより得られる包装用袋を提供する。
【解決手段】
基材となる基材プラスチックフィルムの表面に、透明無機酸化物による第1層と、第1接着剤による第1接着層と、第1高分子樹脂フィルムによる第1高分子樹脂フィルム層と、第2接着剤による第2接着層と、第2高分子樹脂フィルムによる第2高分子樹脂フィルム層と、を、この順に積層してなり、かつ基材プラスチックフィルムと第1高分子樹脂フィルム層とは、いずれもいわゆる直線引き裂き性に優れたものであり、なおかつ積層フィルムとなした時に、基材プラスチックフィルムと第1高分子樹脂フィルム層とが同じ方向に引き裂き性が優れるように、これらを積層してなる、という特徴を有している積層フィルムとした。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性に優れる新規な延伸フィルム・シート及びそれを用いた包装材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される芳香族アミド単位と、ポリエステル、脂肪族ポリ(オキシアルキレン)、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ポリオルガノシロキサン、ポリジエンまたはこれらの共重合体よりなる群から選ばれる1種以上の単位からなる芳香族アミドブロック共重合体0.1〜99.9重量%及びポリエステル樹脂99.9〜0.1重量%からなる樹脂組成物よりなることを特徴とする延伸フィルム・シート。
【化1】


(1)
(ここで、RおよびRは、それぞれ独立して炭素数1〜20の二価のオキシアルキレン基、アルキレンカルバモイル基、またはアリーレンカルバモイル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 酸素、水蒸気に対するガスバリア性に優れ、可撓性、耐湿性、耐熱性、インキとの接着性を有し、かつ製造が容易なガスバリア性積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 高分子樹脂組成物からなる基材上に、メチロール基の一部あるいは全てがアルキルエーテル化されているメチロールメラミン、ポリビニルアルコール系重合体からなりメチロールメラミン/ポリビニルアルコール系重合体の重量比が25/75〜100/0である被覆層、無機酸化物層が積層されたことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】蒸着金属層との優れた接着性を有し、それにより蒸着後のガスバリア性,とりわけ水蒸気バリア性に優れ,かつ、ボイル、レトルトなどの高温熱水処理を施した後も、基材フィルムとの優れた接着性,ガスバリア性を有する易接着性ポリエステルフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド系フイルムからなる基材上に(A)水溶性もしくは水分散性樹脂、(B)トリアジン環を含むアミノ樹脂からなり、(A)/(B)の重量比が60/40〜5/95の範囲である被覆層、無機薄膜層を順次積層してなるガスバリア性フイルムにおいて、通常時のバリア性(a)が30ml/m2・24hr・MPa以下であり、(a)とボイル処理後のバリア性(b)が下記の式(1)の関係にあることを特徴とするガスバリア性ポリアミドフイルム。
式(1) [(b)−(a)]/(a)≦2.0 (もっと読む)


【課題】 フィルムの耐ブロッキング性、透明性、柔軟性及び耐衝撃性を向上させたポリプロピレン系樹脂フィルムの提供。
【解決手段】 メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)であり、MFRが1〜20g/10分の範囲にあり、固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体を用い、水冷インフレーション成形により成形されたポリプロピレン系フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ニ軸延伸ポリエステル樹脂フイルムの優れた特性を失うことなく実用面の特性を維持し、良好なひねり性と折り曲げ性を具備し、さらにはガスバリア性と美装性にも優れ、実用性と経済性および生産性良好なひねり包装用フイルムとして有用な金属蒸着ニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルムを提供すること。
【解決手段】 実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とする樹脂からなるフイルムであって、該フイルムの長手方向の屈折率Nxが幅方向の屈折率Nyより大きく、かつ該フイルム密度が1.34〜1.375g/cm3であることを特徴とする金属蒸着ひねり包装用ニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】外観、耐熱性、ハンドリング性に優れ、加熱収縮率が向上し、耐衝撃性、収縮後の柔軟性に優れ、角等があっても安全なポリプロピレン系熱収縮性フィルム。
【解決手段】
(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも一方向に延伸したポリプロピレン系熱収縮性フィルム。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A−ii)MFRが0.1〜30g/10分の範囲にあること(A−iii)固体粘弾性測定にる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有すること。 (もっと読む)


同時押出成形された多層初期フィルムの同時延伸により製造され、PA機能層がフィルムの外側層又は2つの支持層間に配設されたフィルムの中心内側層を構成する、非晶質又は部分結晶性ポリアミド(PA)又はそのポリアミドのエチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)との混合体をベースとする少なくとも1つの機能層を備える二軸方向性のポリプロピレンフィルム(PPフィルム)から成る少なくとも1つの支持層をベースとする多層フィルムの形態の、包装用の、特に食料品及び嗜好品の包装用の高強度の輝きのある品質で調製可能な保護フィルム、その製造方法及び使用方法。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション成形によりポリプロピレンフィルムを製造する際に、透明性や表面外観及び耐熱性のバランスに優れるという特徴を有し、耐衝撃性を向上させ適度な柔軟性を付与してブリードアウトやブロッキング及び臭気性を抑制させる。
【解決手段】(A−i)〜(A−iii)の条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を用い、空冷インフレーションにより成形したポリプロピレン系フィルム。(A−i)メタロセン触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合する(A−ii)MFRが1〜15g/10minの範囲にある(A−iii)tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 オリゴマー封止性、耐ブロッキング性、耐削れ性および回収性を備えながら、金属および金属酸化物との接着性に優れ、ボイル処理やレトルト処理といった高水分下での熱処理を施しても優れたガスバリア性を維持する包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 融解サブピーク温度が220〜235℃であるポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステル系ポリウレタン樹脂(A)とシランカップリング剤(B)を主たる成分とする塗液を塗布し、乾燥、延伸することにより形成された塗膜を有するフィルム。 (もっと読む)


【課題】印刷や加工を施さなくとも光線カット性を有し、フィルムの片面に印刷を施した反対面の白色度の低下が少ない熱収縮性ポリエステル系フィルム、さらには印刷後のフィルム伸びが十分確保されている熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】フィルムの全光線透過率が30%以下であり、且つ少なくともフィルム片側の白色度が85%以上であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルなどの再生原料を用いても印刷抜けの少ない、熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供するものである。
【解決手段】ペットボトル再生原料を含む基層の少なくとも片面に、ペットボトル再生原料を含まない層を積層した熱収縮性ポリエステル系フィルムであって、80℃の温水中に10秒浸漬して引き上げたときの主収縮方向の熱収縮率が30%以上で、主収縮方向と直交する方向の熱収縮率が10%以下であり、ペットボトル再生原料を含まない層を印刷面とする、少なくとも一軸に延伸した熱収縮性ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】薄いフィルムを吹込フィルム法において製造でき、他方で、作製されたフィルムの機械的特性と物理的特性を広い範囲で調整可能とする製造方法を提案する。
【解決手段】フィルムの製造にあたり、吹込法の間に第一の二軸延伸を行い、引き続き更なる延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、耐指紋白化性、収縮仕上がり性、透明性、再生添加性に優れ、自然収縮及び収縮応力が小さく、かつ精度よく比重分離可能な熱収縮性ポリオレフィン系積層フィルムを提供する。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂と所定範囲のTmを有するポリエチレン系樹脂(A)との混合樹脂からなる表面層(I)、所定範囲のTmを有するポリエチレン系樹脂(B)からなる中間層(II)、及び環状オレフィン系樹脂と所定範囲のTmを有するポリエチレン系樹脂(C)との混合樹脂からなる中間層(III)を備え、100℃の温水中10秒間浸漬したときの少なくとも一方向の熱収縮率が60%以上であり、80℃のシリコンオイル中に10秒間浸漬したときのフィルム主収縮方向の最大収縮応力が10MPa以下である熱収縮性ポリオレフィン系積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 二軸延伸スチレン系樹脂シートの二次成形時の深絞り成形性及びトリミング時の抜き割れ防止性に優れた二軸延伸スチレン系樹脂シート及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 (1)GPC−MALLS法により求められる絶対分子量73.4万における1分子当たりの分岐数が0.04〜0.35個であり、GPC−MALLS法により求められる重量平均分子量(Mw)が25〜45万であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比である分子量分布(Mw/Mn)が2.20〜3.00であり、かつ、重量平均分子量(Mw)ピーク分子量(Mp)との比(Mw/Mp)が1.05〜1.28のスチレン系樹脂で形成される二軸延伸スチレン系樹脂シート及びその成形品。
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