説明

Fターム[4F210AH76]の内容

Fターム[4F210AH76]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】熱による寸法変化が小さい集光シートを得ることができる集光シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る集光シートの製造方法では、少なくとも一方の表面に、略平行に配列された複数の突条1cを有する集光シート1を得る。本発明に係る集光シートの製造方法では、賦型ロールを用いて、該賦型ロールの表面に溶融押出しされたシート状の熱可塑性樹脂を圧着させ、少なくとも一方の表面に、略平行に配列された複数の突条を有する延伸前集光シートを得る。その後、該延伸前集光シートを上記突条の長さ方向に延伸する。上記熱可塑性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたとき、上記延伸時に、上記延伸前集光シートを、(Tg−5)℃以上、(Tg+20)℃以下の延伸温度で、かつ1倍を超え、3倍以下の延伸倍率で延伸する。 (もっと読む)


【課題】プリズムシートの基材として用いたときに、高い輝度を得ることができ、輝度斑が少なく、かつ、バックライトの輝線を隠蔽することができる、プリズムシート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびそのうえに共押出法で積層された支持層からなるプリズムシート用積層ポリエステルフィルムであり、光拡散層はポリエステルおよび光拡散成分からなる層であり、支持層は二軸配向したポリエステルの層であり、フィルムのヘーズが0.1〜60%であることを特徴とする、プリズムシート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸時のボーイングの発生を抑制して、延伸前後におけるシート表面の立体構造の形状の崩れを防止できる延伸シートの製造方法を提供する。
【解決手段】延伸ユニット24の入口側に設置された第1ロール31と、延伸炉の出口側に設置された第2ロール32との間で、所定幅に裁断された樹脂シート21をその長さ方向に一軸延伸する工程を有する延伸シートの製造方法であって、上記延伸炉の内部では、樹脂シート21を延伸温度に予熱する第1工程と、予熱した樹脂シート21を延伸温度にて延伸する第2工程と、延伸した樹脂シート21Pを冷却する第3工程がこれらの順に連続して行われ、上記第2工程における樹脂シート21の延伸倍率をP、樹脂シート21のシート幅をW、上記第2工程を実施する延伸炉の炉長をLとしたときに、L≧W×Pの関係を満足させる。 (もっと読む)


【課題】 オリゴマによる表面異物が少なく、ディスプレイ等の光学用途に加工した際に初めて顕在化する輝度むらを起こすだけの厚み変動の無い配向ポリエステルフィルムを提供すること、当該配向ポリエステルフィルムを得るための製造装置および製造方法を提供することにある。
【解決手段】 代表図面に示された冷却補助装置、溶融された樹脂をシート状に押出し、冷却ドラムに密着せしめて冷却固化する工程を含み、当該工程において当該冷却補助装置を使用する製造方法、および当該方法により得られる、特定の厚みを有し、特定の厚み低減部が少なく、かつオリゴマによる表面異物が特定量以下の配向ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


本体部分(12)および表面部分(14)を含む物品、たとえばフィルムのロール(10)が提供される。その本体部分には、(i)第一および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸および、本体の厚み方向の、第一および第二の面内軸と相互に直交する第三の軸が含まれる。その表面部分には幾何学的特徴(16)が含まれる。そのロールは、ロールの中の物品のプライの間にクッション層を有しているのが好ましい。
(もっと読む)


1 - 5 / 5