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Fターム[4F210AR06]の内容

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【課題】薄型化VAモード液晶表示装置の光学補償に寄与するセルロースアシレートフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】2.1≦A+B≦2.4及び0.8≦B≦1.1(但しAはアセチル基の置換度、及びBはプロピオニル基の置換度)を満たすセルロースアシレートを含み、膜厚が30〜50μm、ヘイズが0.2%以下、Re(590)が40〜80nm、及びRth(590)が100〜300nmであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム;及び長尺のセルロースアシレート原反フィルムの長手方向と平行な両端部を保持した状態で、温度T1℃(但し190≦T1≦240)℃で加熱する加熱工程;及び前記加熱工程の後、長尺のセルロースアシレート原反フィルムをT2℃(但し、T2<T1)とし、T2℃に保持した状態で、長手方向と直交する方向(幅方向)の長さ(幅)を1.3〜1.6倍にする拡幅工程を含む前記セルロースアシレートフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い強度および優れた透明性を兼ね備えたポリテトラフルオロエチレン延伸フィルムを製造する方法、および該製造方法により得られるポリテトラフルオロエチレン延伸フィルムの提供。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンからなる延伸フィルムの製造方法であって、前記ポリテトラフルオロエチレンを減圧雰囲気下、溶融状態で圧縮成形することによりフィルムを得るフィルム成形工程と、前記フィルムを溶融延伸する溶融延伸工程とを有するポリテトラフルオロエチレン延伸フィルムの製造方法。また、該製造方法により得られるポリテトラフルオロエチレン延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】
ディスプレイの視野角特性を改善する光学補償フィルムを低コストで生産すること。
【解決手段】
延伸に伴い正の複屈折を示すポリマーと延伸に伴い負の複屈折を示すポリマーとを含有する熱可塑性樹脂からなるシートを長手方向と幅方向に延伸する延伸フィルムの製造方法であって、正の複屈折を示すポリマーのガラス転移温度と負の複屈折を示すポリマーのガラス転移温度のうち、温度が低い方をTg(℃)とし、温度の高い方をTg(℃)とし、長手方向の延伸温度をTMD(℃)とし、幅方向の延伸温度をTTD(℃)としたとき、下記条件(1)〜(4)を全て満足せしめる製造方法とする。
(1)Tg+20℃≦TMD<Tg+40℃
(2)Tg−30℃≦TMD<Tg−5℃
(3)Tg+40℃≦TTD<Tg+100℃
(4)Tg−5℃≦TTD<Tg+20℃ (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、透明性に優れ、かつ、ラベル装着時の収縮特性、装着後の透明性にも優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適したフィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂とポリアセタール系樹脂との混合樹脂を主成分として含有してなり、前記ポリ乳酸系樹脂と前記ポリアセタール系樹脂との質量比が95/5以上60/40以下、好ましくは前記ポリ乳酸系樹脂をD−乳酸とL−乳酸との共重合体とし、D−乳酸とL−乳酸のD/L比を5/95より大きく、15/85以下、または85/15以上、95/5より小さくする。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクティックポリプロピレンを均一延伸することにより、厚さ均一性の高い延伸フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】急冷された延伸原反を冷却状態で保存し、かつ一定以下の温度で延伸を行うことで、シンジオタクティックポリプロピレンを主成分とする延伸フィルムであって、ヘーズが1%以下であり、かつ延伸方向50mm以上の領域にわたって、膜厚のばらつきが、平均膜厚の20%以内である、延伸フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】湿熱耐久試験前後におけるレターデーションRthの変動量が小さい位相差フィルムを製造する。
【解決手段】テンタ部5では、フィルム3に対し延伸処理及び緩和処理を順次行う。延伸処理では、フィルム3に幅方向への張力を付与し、フィルム3の幅を拡げる。緩和処理では、フィルム3に残留する応力を緩和する。テンタ部5を経たフィルム3は、水蒸気接触部6に送られる。水蒸気接触部6では、フィルム3に水蒸気400を接触させる水蒸気接触処理を行う。テンタ部5における各処理により、走行方向に向かって凸の第1ボーイングが生じる。水蒸気接触処理により、走行方向に向かって凹の第2ボーイングがフィルム3に生じる。第2ボーイングと相殺するような第1ボーイングがフィルム3に生じるように、テンタ部5における延伸処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フィルムを延伸しても、面内方向リタデーションが0nm以上5nm以下、厚み方向リタデーションが−5nm以上5nm以下とリタデーションが充分に0に近い光学フィルムを得ることができる光学フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】透明性樹脂と負の配向複屈折性を有する化合物とを溶媒に溶解させた樹脂溶液を、走行する支持体上に流延して流延膜を形成する流延工程と、前記流延膜をフィルムとして前記支持体から剥離する剥離工程と、剥離したフィルム中の溶媒を乾燥させる乾燥工程と、前記フィルムの残留溶媒率が1質量%以下になった後に、前記フィルムのガラス転移温度より30〜100℃高い温度で前記フィルムを延伸させる延伸工程とを備えることを特徴とする光学フィルムの製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収により不快な臭気を発生せず、優れた酸素吸収機能(高酸素吸収量および高酸素吸収速度)を有し、かつ優れた加工性を有する成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン含有量5〜60モル%、ケン化度90%以上のエチレンービニルアルコール共重合体(D)および炭素−炭素二重結合を有する熱可塑性樹脂(A)を含む酸素吸収性樹脂組成物(P)からなる層を有するシートを、面積換算で2倍以上の延伸倍率で延伸または0.5以上の絞り比で熱成形する工程を包含し、該延伸または熱成形は、該エチレンービニルアルコール共重合体(D)の融点をT(℃)としたとき、[T−20℃]以下かつ[T−120℃]以上の温度範囲で行われることを特徴とする、成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸フィルムを用いて、加熱時の寸法安定性が良好であり、光学用フィルム、特に偏光板保護フィルムとして好適に用いることができる光学用ポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】特定の温度範囲に結晶融解ピークを有し、特定のステレオ化度を有し、面方向の位相差(Re)および厚み方向の位相差(Rth)が特定の数値範囲にあり、特定の熱収縮率を有するポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引張強度、引張剛性、耐衝撃性等の優れ、人体の保護部材として好適に使用できる延伸ポリオレフィン系樹脂シート及びその積層シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が10万〜50万のポリオレフィン系樹脂60〜99.9重量%と重量平均分子量100万以上の超高分子量ポリオレフィン系樹脂40〜0.1重量%よりなるシートが、「該ポリオレフィン系樹脂の融点−40℃」〜「該ポリオレフィン系樹脂の融点」の温度範囲で圧延倍率が5〜10倍に圧延延伸されてなることを特徴とする延伸ポリオレフィン系樹脂シート及びその積層シート。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4.0%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、平均HS150が0.40%以上0.70%未満であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、厚み斑が0.5%以上4%以下であってキズの個数が10個/m2以下、平均HS150が0.40%以上0.70%未満である。 (もっと読む)


【課題】平面性が良好で、フィルムの切断加工時に切り口にヒゲなどの発生を抑え、光学用フィルムや精密印刷用途および、枚葉で使用される基材フィルムとして良好なフィルムの提供。
【解決手段】4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、熱加工時においてシワなどが発生せず、平面性が良好なセラミックコンデンサ用のグリーンシートや、転写用フィルム、光学用途のプロテクトフィルムなどに好適に使用できるフィルム基材の提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向とそれに90度の角度をなす方向との2方向の熱収縮応力値の差が160℃において0.5MPa以下であり、平均HS150が−0.25%以上0.40%未満であり、長手方向の厚み変動率が0.5%以上4%以下である二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性が良好で、厚み斑がきわめて小さく、光学欠点となり得るキズが表面にほとんど存在しない二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、2軸延伸工程と熱固定工程を経ることにより製造されるフィルムであって、縦延伸工程で加熱幅を長手方向に狭小化することにより得られる、厚み斑が0.5%以上4%以下であってキズの個数が10個/m2以下、平均HS150が−0.25%以上0.40%未満であるフィルムである。 (もっと読む)


【課題】光学延伸フィルムの製法において、例えば、横延伸後のフィルム弛みによって発生するシワから発生する不具合(巻き取り時のフィルムの破断)がなく、長時間連続的に巻き取る事が出来るの製法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムの両横端部を、左右2列のクリップで掴み横延伸させた後、クリップから開放されたフィルムを巻き取る延伸フィルムの製法において、クリップから開放されたフィルムが、最初に接触する第1ロールにシワおよび/または弛みを解消する機構を有するロールを用いることを特徴とする延伸フィルムの製法である。光学用延伸フィルムの製造方法に適している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微細加工、特に高アスペクト比の構造体を大面積で成形でき、且つ機械的強度に優れ、易滑性、耐傷つき性を兼ね備えた二軸延伸積層フィルムに関するものである。
【解決手段】
支持層の両表面に成形層を設け、片方の成形層の外面に粒子を含有した粒子含有層を有する二軸延伸積層フィルムであって、該粒子含有層の十点平均表面粗さRzが70〜450nm、算術平均表面粗さRaが6nm〜12nm、粒子含有層を設けていない側の成形層と粒子含有層との静摩擦係数が0.5以下であることを特徴とする二軸延伸積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は食品、医薬品、産業資材包装分野等に用いられる、透湿性およびアルコ
ール透過性の高い機械的強度及び寸法安定性に優れたポリアミドフィルムを提供すること

【解決手段】熱固定を短時間で行うことにより、引張強度がMD及びTD共1.8×10
gf/cm以上であり、透湿係数が5000g・μm/m・24hr(40℃)以上
ないしはエタノール透過率が6000g・μm/m・24hr(50%RH/40℃)以
上であり、厚みが25μm以下である透湿性ないしはアルコール透過性に優れた二軸延伸
ポリアミドフィルムにより得られる。 (もっと読む)


【課題】従来では不可能と考えられていた層状化合物を高次元に配向させたフィルムを提供するものであり、特に力学特性、バリア性、耐熱性、寸法安定性などに優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】層状化合物を含む無機物が0.3〜15重量%添加され、全層数が8層以上の積層構造を有し、厚みが3〜200μmである熱可塑性樹脂延伸多層フィルムであって、X線回折法によって測定される無機層状化合物の面配向度が0.4〜1.0の範囲にある熱可塑性樹脂延伸多層フィルム。 (もっと読む)


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